2017年5月21日奥州きらめきマラソン
























高尾哲也
ゼッケン 2202
3時間27分26秒(ネットタイム:3時間27分13秒)
マラソン男子50歳代 種目順位:25位 552人中
総合順位 175位 2034人中

   スプリット ラップ
Start 00:00:14
10km 00:49:17 0:49:03
20km 01:37:00 0:47:43
30km 02:25:37 0:48:37
40km 03:15:56 0:50:19
Finish 03:27:26 0:11:30

平均ペース1km4分54秒
累積標高差+−114m
平均心拍数156bpm
平均ピッチ189spm

やはり心拍数が普段より高い。
データを見ると、20kmが154bpmでこの辺りからじわじわと上がって行く。
本来なら150〜152bpm程度で収まっているはずのところだ。
25kmからは普段の30km、35km以降のようなきつさ。
何とか心拍数を下げようとしたが上手く行かなかった。
30km以降は160bpm台で、これ以上頑張れないという状況。
37,38kmは1km5分0秒、39kmが5分7秒、40、41kmが5分14秒、42kmが5分17秒とずるずると落ちて行った。

20kmまでは意外といけるなと感じていた。
心拍数140bpm台で楽に1km4分40秒台が出ていた。
この貯金が最後の落ちをカバーした。

前沢駅、水沢駅、水沢江刺駅あたりを走るのだが、この辺りは盆地で気温が上がりやすいようだ。
午前8時の気温は23.6度、正午は29度、最高気温32度。
日差しも強烈だった。
8時半スタート。
大体25度から29度で走っていたことになる。

3000人の大会なので走りやすい。
大都市のレースは人が多すぎる。
スタート地点までは14秒だった。

終盤、右大腿四頭筋内側に強い疲労感。
普段気にならない個所だ。
レース後しばらく休んでいて立ち上がったら吊りそうになった。
普段気になるのはふくらはぎとハムストリングス。
伸ばす方向が逆で慣れない。

<眺め>
雪をまとった焼石岳の雄大さが心に残る。
そして田植え直後の田んぼとその畔に咲く野の花。
栗駒山も美しい。

<応援>
数は少ないが、熱心な応援をしていただいた。

<アップダウン>
大きな高低差はないが、小さなアップダウンは割とある。
全体としては、どちらかと言えばフラットなコースだろう。

サブ3.5のランナーはそう簡単に失速しないし歩かない。
そのランナーたちが普段より遅いし、歩いている人も多い。
やはり日差しと気温がかなり影響しているのだろう。

私は寒がりで、暑さには比較的強い。
周りの人が汗だくになっている中で一人涼しい顔をしていることもよくある。
最高気温32度の日に3時間27分で走れたのは大きな自信になった。
しかし相当きつかったので、今後は二度とこんな暑いレースに出る気はない。