2017年7月穂高岳山荘


3時45分起床。
4時半頃外に出た。
雲海が広がり、東の空が明るい。
西には昨日見えなかった笠ヶ岳が見えた。
常念岳の肩からの日の出はまさに絶景。
奥穂高岳が赤く染まった。

日の出前の前穂高岳





常念岳の肩からの日の出











雲海に浮かぶ笠ヶ岳





朝日に輝く奥穂高岳とジャンダルム





笠ヶ岳











奥穂高岳への梯子と鎖。



5時朝食、5時50分出発。
今日は来た道を帰る。












前穂高岳





ショウジョウバカマとハクサンイチゲ



絶好の好天で離れるのが惜しい。
何度も振り返り、山々を眺めた。






ザイテングラート











ナナカマド





涸沢小屋





奥穂高岳と涸沢小屋











サンカヨウ





屏風岩





横尾のつり橋から見た前穂高岳











カラマツソウ











最近猿との距離が近すぎることが問題になっているそうだ。





焼岳と梓川





河童橋



上高地には11時50分到着。
所要時間6時間。
12時のバスで帰路についた。

標高
上高地 1505m
徳沢 1562m
横尾 1620m
涸沢 2309m
穂高岳山荘 2983m
奥穂高岳 3190m

<ゴミ箱>
穂高岳山荘には何とゴミ箱があった!
こんな山小屋は初めてだ。

<番号>
6畳の部屋に6枚の布団。
大体の山小屋はこんな感じだ。
私の布団の上には1、2と書かれている。
つまり混雑したら布団一枚で二人寝るということだ。
ちなみに紅葉の時期の涸沢ヒュッテでは一枚の布団で三人寝るそうだ。

<ストーブ>
朝晩は冷えるので、談話室にはストーブが焚かれていた。
私の部屋の真下が乾燥室で、そのせいかどうも暑かった。

<整備>
コースはとてもよく整備されている。
実際に岩場の補修をしている人たちに会ったし、草刈りもつい最近行ったように見えた。