2018年2月18日北九州マラソン
























北九州マラソン2018
2018年02月18日
高尾哲也
ナンバー 10320
マラソン男子50〜54歳 96位

スプリット ラップ
Start 00:00:18
5km 00:25:40 0:25:22
10km 00:50:11 0:24:31
15km 01:14:46 0:24:35
折返し1 01:30:14
20km 01:38:59 0:24:13
中間 01:44:22
25km 02:03:18 0:24:19
30km 02:27:24 0:24:06
折返し2 02:36:02
35km 02:51:59 0:24:35
40km 03:16:37 0:24:38
Finish  03:27:18 0:10:41

最低気温は1度と低いが、最高気温は10度。
よく晴れて風も弱く、絶好のコンディション。

ベストは26〜27kmの4分39秒。
3時間半のペースメーカー集団が道を塞いでいて、加速して一気に抜かざるを得なかった。
加速しようとした時にスルスルと前に進んでくれるあたり、ヴェイパーはさすがだ。

平均ペース1km4分53秒。
最後まで1km4分台を維持できた。

平均心拍数154bpm。
これまで155bpmのことが多かったので、もう少し頑張れたのではないかとも思う。
今回感じたのは、心臓の問題ではなく足の問題だということ。
タイムを上げるにはもっと足を鍛えないといけない。

高度上昇138m。
序盤、心拍数が高くスピードが遅い状態が続いた。
これも実力と思って無理に上げなかったが、しばらくして上り坂だと気が付いた。
標高差40m以上の上りだが、前半は他にも意外とアップダウンが多い。

平均ピッチ194spm。
レースの時はいつも速くなる。

平均歩幅1.06m。
歩幅は狭い。
つまりレースでは自然とピッチ走法になる。
ダメージを最小限に抑えようという意識が働くためだろう。

<ズームヴェイパーフライ>
暴走して自滅という嫌な予感があったが、実際には全くなかった。
スピードはきちんとコントロールできた。
ただ、ミラクルもない。
自分の実力以上に速く走れるわけではない。
クッションがいいのでダメージは少ない。
そのため最後までスピードが維持できた。
ひょっとしたらターサージールより1〜2分速かったのかなという印象を受けた。

<運営>
トイレはどうしてもスタート直前が混雑するが、数は十分だと思う。
水は5kmに2か所あり、量も十分ある。
全体に運営のきちんとした大会だと思う。

<コース>
最初のうちしばらくは皿倉山を正面に見ながら走る。
確かに眺めのよさそうな山だ。
スペースワールドの敷地内を周るが、閉園しているからどうなんだろう。
そのせいで余計なアップダウンもある。
門司港をやたらとぐるぐる回るが、門司港を楽しんでほしいということなのだろうか。
全体としては眺めのいいコースだと思う。

スタート前には君原健二さんが挨拶した。

川内優輝選手がトップで通り過ぎた後、随分長い間静寂が続いた。

途中、増田明美さんにハイタッチしてもらった。

完走メダルはなかなか格好いい。