2018年8月27日蓼科山


4時10分起床。
山頂で日の出前の景色を楽しみ、ご来光を拝んだ。








八ヶ岳方面。





赤久縄山、両神山方面。





月と方位盤





























影蓼科





八ヶ岳と南アルプス





北横岳、八ヶ岳方面



朝食後、再び山頂へ。
朝6時過ぎにしては珍しく雲がかかってしまったが、そのおかげで自分の影が七色の光に包まれるのを見ることができた。




まずは大河原峠へ。
コメツガなどの心地よい森で、早朝の爽やかな空気を楽しめた。
大河原峠からは浅間山などの眺めがいい。













大河原ヒュッテと北横岳





浅間山方面





大河原ヒュッテ





ハクサンフウロ



ここから双子山に登る。
双子山は山頂が草原になっていて、その先に山々が連なる眺めが素晴らしい。
去りがたい気持ちを抑えて先に進むのに苦労した。

中央アルプス方面





両神山方面











蓼科山を振り返り眺める。



双子池に下る。
雌池、雄池の間に双子池ヒュッテがある。

雄池



ここから大岳に登った。
これがとんでもない道だった。
岩と苔の森は道がはっきりせず、引き返して確認したりした。
テープがあるとほっとする。
その先は巨岩の急斜面を登る難コース。
これまでに登った中で最も難しくきついコースで、登山というよりは冒険に近いと感じた。
ただ、天狗の露地など時折見せる独特の景観は確かに価値がある。
大岳山頂からの眺めも見事だった。

梯子があるから、あそこが道なのだろう。





天狗の露地




振り返ると、蓼科山が顔を出していた。
右の岩に矢印があるから、あそこを通ってきたのだろう。





右の岩に矢印があるから、あそこを通るのだろう。





シラタマノキ





蓼科山











大岳山頂から八ヶ岳方面









大岳から北横岳への道は大分ましだ。

正面に北横岳。





七ツ池に人がいる。





北横岳山頂までもう少し。



北横岳山頂はロープウェイから来た初心者集団が大勢いて、急に世俗的になる。

北横岳山頂から八ヶ岳、南アルプス方面の眺め。





七ツ池



ロープウェイ駅周辺は観光客で賑わっている。

ロープウェイで下り、バスで茅野駅へ。

大岳はもう登ることはないと思うが、刺激的な山だった。
冒険好きの人にはお勧めする。