2019年5月26日第36回黒部名水マラソン



































氏名: 高尾哲也
ナンバー: 1277
種目: マラソン 男子
年代:マラソン男子50歳代
種目順位 278位
年代順位  48位

エントリー数 5786
受付者数 5023
完走者数 3927
完走率 78.2 

Start 00:00:12
5km 00:24:32 0:24:20
10km 00:48:51 0:24:19
15km 01:12:47 0:23:56
20km 01:37:21 0:24:34
中間 01:42:47
25km 02:02:05 0:24:44
30km 02:27:32 0:25:27
35km 02:54:24 0:26:52
40km 03:22:10 0:27:46
Finish 03:34:24 0:12:14

平均ペース1km5分3秒
平均心拍数152bpm
平均ピッチ191spm

データを見ると、特にオーバーペースでもない。
ただ、前半は23km過ぎまで上りが続く。
それにこの暑さ。
上りはもう少し自重すべきだった。
折り返したらすでにかなり疲れていて、25km手前で腹筋右上部が痛み出した。
腹筋痛だけならペースを落とせば回復するはずだが、体全体が疲れていてじわじわと失速。
40km手前では、失速しているにも関わらず両足の大腿四頭筋が吊りそうになった。

反省点
1.この暑さの中でいつもと同じように走ろうというのは無謀だ。
2.上りは頑張らない。
3.下りはペースが上がらないように気を付ける。

残念ながら私にはヴェイパーフライの求めるポイントでフルマラソンを走り切る力はない。
ただ、軽量でありながらふかふかのクッションで前に進む力も強く、私なりに使う意味はあると思う。
問題は、このシューズをきちんとコントロールできるかどうかである。
私の実力で使うのは非常に危険なシューズでもある。

5月25日
新幹線で京都、京都からはサンダーバードで金沢、金沢から新幹線で黒部宇奈月温泉駅、そこから富山地鉄本線で宇奈月温泉駅へ。
移動だけで一日が終わる。
帰りは黒部宇奈月温泉駅から大宮まで2時間ぐらいだったから、広島からの遠さが際立つ。
早く京都まで新幹線がつながって欲しい。
富山駅から黒部宇奈月温泉駅までは雄大な立山連峰、富山地鉄本線からは白馬岳など後立山連峰の眺めが楽しめた。
宇奈月温泉の旅館では、豊かな水量の黒部川を眺めながらリラックスできた。

5月26日
旅館の送迎もあったが、6時半朝食、7時15分出発、7時50分会場到着では遅すぎる。
富山地鉄本線で電鉄黒部駅へ。
送迎バスは人も少なくスムーズだった。
この大会は、全てにおいて運営がしっかりしている。
さらに沿道の人も暖かく、個人でシャワーをかけてくれる人がたくさんいた。

やはり特筆すべきは水の豊かさ。
そして飲んでも美味しい。
2kmごとに給水所があり、毎回水を飲み、残った水を背中にかけた。

途中で高橋尚子さんとハイタッチ。
「みんな、まだやれる!暑さに負けてないよ!」
このハイテンションの応援を一体何時間やったのだろう。
途中の給水所では柏原竜二さんとハイタッチ。

レース後は、ますの寿司、カニ汁、名水だんごを無料券で食べたが、特にカニ汁がすごい。
巨大なカニで身がたっぷりあるし、汁も絶品だった。