2019年12月1日松江城マラソン













有森裕子さんとハイタッチ!





ゴール直前。



記録 3時間26分4秒
ネットタイム 3時間26分6秒

順位 398位 4396人中(マラソン男子)
年代別順位 64位 1083人中(男子50~59歳の部)

平均ペース1km4分52秒
平均心拍数は残念ながら誤動作のため分からない。
平均ピッチ194spm
高度上昇185m

1km4分50秒台前半を基本ペースに設定。
1km5分0秒台が全部で7本あるが、全て上り坂。
10kmまでに4分40秒台が5本。
これを11~20kmは1本に意図的に減らした。
21kmから30kmは3本。
上り坂が終わった37kmから4分40秒台に加速。
ラスト2kmは4分35秒、ラスト1kmは4分25秒とラストスパート。
これが体に電流が走るほど気持ちよかった。
この快感は忘れられない。

昨年の第1回大会はやたらと酷評されたが、今年は何の問題もなかった。
トイレは十分な数があった。
Aグループに分類され、あまり前に行くのもどうかと思っているうちに何となく2列目になってしまった。
スタートからあっという間に数百人に抜かれ、その後じわじわと百人ほどに抜かれたが、25km以降百人ほど抜き返した。

気温は低めで曇り空のためそこからあまり上がらず、一度外した手袋を再び装着しなおした。
風も弱めで、これ以上の条件はない。

松江城、宍道湖を経由して中海へ。
そこからの冠雪した大山の眺めが素晴らしかった。
中海の周りの山々は紅葉が見頃。
全体に眺めの素晴らしいコースと言える。

アップダウンは多少あるが、これできついと言っていたらどの大会にも出られない。
ただ、上って下って折り返してまた上って下るというコース設定はどうかと思った。

ヴェイパーフライにして以来腹筋痛が問題になっていたが、結局オーバーペースが問題だった。
ヴェイパーフライネクストはドロップが11mmから8mmになり、私程度のランナーでもスピードをコントロールしやすくなった。
それが今回のペース配分成功の大きな要因となった。
頑張ればあと2分ぐらい速く走れたかもしれないが、余裕をもってサブ3.5を達成しつつ最後はラストスパートというのは強烈な快感があるので、今後もこのスタイルで行きたい。
何といってもほとんど休まずに毎日10kmを4分40秒台から50秒台で走り続けたことが大きい。