2020年9月会津駒ヶ岳


日本百名山71座目。

標高
駒ヶ岳登山口 930m
会津駒ヶ岳 2133m
中門岳 2060m

駒ヶ岳登山口6時40分出発、12時40分帰着、所要時間6時間(山と高原地図のコースタイムは8時間25分)。

会津駒ヶ岳は遠い。
秋津から新秋津で武蔵野線に乗り換え、南越谷から新越谷で東武線に乗り換え、日光手前の下今市で東武鬼怒川線直通野岩鉄道会津鬼怒川線に乗り換える。
鬼怒川温泉を過ぎるとまさに秘境中の秘境。
会津高原尾瀬口でバスに乗り換えさらに1時間以上。

駒ヶ岳登山口近くの宿に泊まったが、接客も料理も素晴らしかった。
特に料理は、久しぶりに日本の伝統的で質の高い料理を食べたと感じたし、一人でじっくりと味わうべき滋味深さだった。

しばらくは延々と登りが続くが、ブナなどの巨木が多い豊かな原生林に癒される。
この山のハイライトはやはり駒ノ小屋手前から中門岳に至る池塘の点在する草原だろう。
紅葉や草紅葉が美しく、燧ヶ岳など遠景もくっきりと鮮やかで、まるで天国にいるかのようだ。

駒ノ小屋周辺はヘリコプターが何往復もしていたが、小屋の物資にしては多すぎるので恐らく木道の修復作業だろう。

中門岳と会津駒ヶ岳の間にぽつんと置かれたベンチで宿で頂いた弁当を食べながら、絶景を堪能した。


駒の小屋手前から燧ヶ岳方面の眺め。





駒の小屋手前から女峰山、男体山、日光白根山方面。





駒ノ大池と会津駒ヶ岳。





駒ノ大池と駒の小屋。

















会津駒ヶ岳山頂から駒の小屋、燧ヶ岳方面。











越後駒ケ岳と中門岳。











右に越後駒ケ岳。





会津駒ヶ岳と右遠方に男体山。





燧ヶ岳方面。











実際の中門岳山頂はこの先にある。





中門岳山頂から会津駒ヶ岳を望む。





中門岳山頂から会津駒ヶ岳、燧ヶ岳の眺め。





燧ヶ岳、武尊山、至仏山。

















駒の小屋と会津駒ヶ岳。