2021年1月3日多摩川マラソングランプリ2021NewYear


フルマラソンの部
総合31位/160人中 男子28位/144人中

記録 3時間21分58秒

ラップ1 1時間40分37秒 ペース 4分46秒/km
ラップ2 1時間41分21秒 ペース 4分48秒/km
平均ペース 4分47秒/km

ガーミンのデータ
平均心拍数151bpm
高度上昇112m
平均ピッチ193spm

スタート地点は京王多摩川駅から京王線沿いを多摩川に出たところ。
貴重品は自己管理とのことで、スイカが使えるガーミンの時計、スマートフォン、現金少しだけを持ってきた。
駅のコインロッカーが空いていたので、そこに入れた。
荷物は着替えた後ブルーシートに置いておくのだが、近くに主催者が複数ずっといるので、そこまで心配しなくてもいいかも知れない。
更衣室もない。

ニューイヤー駅伝や箱根駅伝はシューズが画一的でつまらなかったが、ここはシューズの宝庫で見ていて楽しい。

一人一人ウェーブスタートし、ネットタイムにより順位を決める。

調布市内は左側通行、府中市内は右側通行。
狭い道を半分に分け、その半分を人と自転車が逆方向で走る。
ロードレーサーでスピードを出している人も多い。
そこにそういうルールを認識していない人が散歩していたり、子供が飛び出してきたりする。

気温は低いが快晴で風もなく、日差しを浴びればそこまで寒くない。
富士山、丹沢、大岳山など奥多摩の山々や大菩薩嶺方面まできれいに見えていた。

上流に向かって10.5kmほど走り折り返す。
フルマラソンは二往復。

行きはわずかに上りで自分の調子が悪く感じる。
折り返すと非常に楽に感じる。
ただ、徐々に風が強まり、最後の折り返し後は向かい風になった。
ガーミンによると、最低高度は4m、最高高度は47m。

シューズはヴェイパーフライネクスト。
足が疲れてきても、着地さえすれば前に進んでくれる頼もしいシューズだ。

昨年10月10日にフューエルセルRCエリートと出会ってから普段のペースが速くなり、10km45分台が普通にできるようになった。
レースシューズは3月1日に走った江戸川のレースと同じだが、普段のペースが速くなった分レースペースも少し速くなり、2分30秒ほど速く走ることができた。

調子は悪く感じたりよく感じたりと浮き沈みがあったが、最後まで4分40秒台後半を維持できたのはよかった。

今回エネルギーゼリーはMAURTEN GEL100を試してみた。
味は甘いが美味しい。
純粋なカロリーで、クエン酸やアミノ酸のようにお腹の心配をする必要はない。
もちもちしていて走りながら飲み込むのが若干大変だが、液状になるとむせやすいのでこれぐらいがいいのかも知れない。
これを食べた後、右わき腹上部が痛くなりそうになった。
ここの痛みはどうやら呼吸に関する筋肉の痛みのように思える。
飲み込んだ後呼吸が乱れたことが原因だと思われるのだ。
できるだけスムーズに飲み込み、呼吸を整えてから次を飲み込むという風に気を付けた方がいい。
腹持ちがかなりいいのと食べることにもリスクがあるので、1本だけにしておいた。

給水は基本的に水で、2か所スポーツドリンクが置いてあった。
一口でも口に含めば元気が出る気がしてつい取ってしまうが、飲むには余計なエネルギーを使う。
今日のように気温が低い日は、そこまで取らなくてもいいかも知れない。
どうも飲み方が下手で、二度むせてしまった。
むせることでも余計な筋力やエネルギーを使ってしまう。

多摩川で絶景を楽しみながら片道約10.5kmという長い距離を走ることができ、久しぶりにレースで走ることができてうれしい。