2022年6月24日長崎
長崎駅近くのホテルから徒歩で亀山社中記念館へ。
墓地の中の急な石段を上っていく。
硬く凸凹で登山よりきついなと思いつつ歩いていたが、地元の方は平気で歩いている。
ごみ収集の作業員がかごを引っ張り石段を上り下りしていた。
展示物も興味深いが、ここにあったのかという感慨の方が大きい。
風頭公園展望台へ。
見事な眺めで、夜景も美しいだろう。
坂本龍馬像がある。
来た道より大分南を下ったが、やはり墓地の中の急な石段だ。
日本最古の石橋である眼鏡橋へ。
ハートストーンとセットで撮影。
中華街へ行き、江山楼で特製ちゃんぽんを食べた。
前回は確か1700円台だったと思うが、今回は2310円とかなり値上がりしていた。
スープは塩分控えめであっさりとしていてクリーミー。
飲み干しても全く飽きない。
具材は特製だけあって多くの種類が乗っている。
ふかひれはとろっとしているが、基本的に味はなく特に価値は感じない。
肉団子は他の料理を食べてもおいしいだろうなと思わせる。
ただ、今回はやや水っぽさを感じたというか、味に若干の不満があった。
午後は三界君と合流し、まず出島へ。
前回はなかったかなり立派な施設ができていて、当時の暮らしぶりを体感することができた。
次にグラバー園へ。
ここは何度も来ているが、前回改修工事中だった旧グラバー住宅がきれいに出来上がっていた。
大浦天主堂は初めて入った。
資料館がかなり充実していて、特に日本におけるキリスト教徒弾圧の歴史について詳しく展示されていた。
明治になってもまだ弾圧が続いていたとは知らなかった。
四海楼でちゃんぽんを食べた。
ここはいつ来てもレベルが非常に高い。
塩分控えめであっさりとしていてクリーミーなスープは江山楼と共通しているのだが、より完成度が高いと感じた。
鍋冠山公園へ。
長崎らしい細く急な階段を上っていく。
途中の家には車は入れないが、どうやって生活しているのだろう。
かすかに霧雨が降り展望台からの景色が霞んでいたのは残念だったが、長崎らしさを体感できた。
亀山社中記念館
風頭公園展望台からの眺め。
坂本龍馬像
眼鏡橋
ハートストーンと眼鏡橋
中華街入口
江山楼の特製ちゃんぽん
出島を再現したミニチュア、といってもかなり大きい。
大浦天主堂
旧グラバー住宅
四海楼のちゃんぽん