2017年8月分


8月31日
昨日に引き続き、呉市文化ホールで音楽鑑賞教室午前午後2回本番。
午前の公演を終え、昼食を食べて13時頃ホールの下手袖を歩いていたら、右後頭部に痛みが走った。
寝違えたような感じで、首の筋を痛めたのだと思った。
本番後、帰りの電車で徐々に症状が悪化し、これは偏頭痛だと気が付いた。

これまで偏頭痛には二度なったことがある。
最初は2013年1月29日。
陣馬山からの下りでひどくなり、下山後病院でCTを撮って異常なし。
二度目は2014年10月22日、沖縄だ。
この時もCT、レントゲンを撮って異常なし。
薬を処方してもらった。
この時の原因ははっきりしていて、睡眠不足と飛行機による気圧の変化だ。
登山でも気圧の変化は起こる。
しかし今回は原因が見当たらない。
敢えて言えば、昼食のマーラー火鍋麺か。
量が多く、刺激も強すぎたかもしれない。

18時47分出発、10.41km、累積標高差+−163m。
ラン友とアップダウンランニング。
平均心拍数130bpm、平均ピッチ180spm。
走ると偏頭痛の症状は完全に消える。
このまま治ってくれればと思ったが、帰宅後じわじわと復活してきた。
(はい、分かってます。偏頭痛の時は運動厳禁です。走らずにはいられなかったのです。)

8月30日
呉市文化ホールで音楽鑑賞教室。
毎年恒例で、呉市の各小学校から5年生が聴きに来る。
響きのいいホールで聴いてもらえるというのはうれしい。

夜は広島城ナイトラン。
風が涼しく、汗が流れない。
9人で楽しく走った。

マラソン大会は時々ランネットを見るだけなので、ランネットに出ていない大会に気が付かない。
昨日ランナーズに熊本城マラソンの広告があったのでランネットを見たが、やはり載っていない。
今日申し込んだが、明日締切で危なかった。
これで2月18日に北九州か熊本どちらか走れるとうれしい。
熊本の方が抽選結果が早く分かるので、熊本に当選したらこちらを走ることになると思う。

8月29日
こでまり初体験。
住宅地にあり、目指して行かないとたどり着かない。
昼のメニューはあなご重のみ、しかも限定10食、税抜1850円。
丁寧に手作りしていて、お吸い物と玉子焼き、漬物が付く。
柔らかく、味わい深く、上品。
これまで食べてきた穴子とは次元が違う。
宮島近辺で今後何を食べようか。
夜はメニューを選べばそれほど高くならない価格設定。
今度はぜひ夜行ってみたい。

午後、明日からの呉市音楽教室のリハーサル。

夜は日本音楽家ユニオン中四国地方本部運営委員会。
今期から運営委員を務めることになった。
別に日本音楽家ユニオン・オーケストラ協議会の運営委員にも就任し、長く務めているユニオン広響と合わせると3つの組織で運営委員を務める。
全て日本音楽家ユニオンの中の組織である。
先日行われた日本音楽家ユニオン全国大会の内容などについて話し合われた。

20時23分出発、5.39km。
会議で遅くなったので5kmだけ走った。
蒸し暑さが戻ってきた。
ベストは1km4分48秒、平均ペース1km5分1秒、平均ピッチ183spm。

8月28日
新幹線で広島に移動。
朝は肌寒さを感じたほどだったが、広島は暑い。
しかしからっとしていて意外と風が涼しく感じられた。

19時23分出発、8.15km。
外に出たら驚くほど涼しい。
湿度が低く快適に走れた。
ベストは1km4分51秒が2本、平均ペース1km5分3秒、平均心拍数138bpm、平均ピッチ182spm。

開封要求をしてくる中国語の迷惑メールが半日で150通。
と思ったら、迷惑メールフォルダに別に130通。
必要なメールを全て他のフォルダに移し、受信フォルダを全削除。
ドメインがほとんど同じだったので、そのドメインの受信拒否設定をした。

8月27日
「リヒャルト・シュトラウス ヨセフ伝説からの交響的断章」
この曲がなぜ吹きっぱなしで最高音付近の音が頻繁に出てくるのか分かった。
元の曲はD管がありクラリネットは4本。
それをD管なしで3本にしているからだ。

最近見かける記事
「適度なランニングは死亡率を19%下げるが、過度のランニング(週30〜40km以上、時速12km以上)をすると走らない人と死亡率が同じになる。」

日頃のランニングは?
夏は1日8kmまで、それ以外の季節は1日10km程度を月に25日ぐらい。
ただし登山が入ると日数が減る。
スピードは、夏は時速12kmより遅く、それ以外の季節は調子がいいと時速12kmより速くなる。

そのランニングは適度か?
平均心拍数は130bpm台のことが多く、適度な運動だと言える。
ただ、疲れを感じたらもう少し休んでもいいかも知れない。

ランニングを始めたきっかけは?
本番での緊張感の緩和と、きつい個所でも頭が白くならない体力をつけるため。
両方とも走る前に比べてかなり改善されている。

現在の目標は?
2012年12月23日の加古川マラソン以来11大会連続でサブ3.5を達成しているので、それが気になる。
ただ、これを維持しようとすると、特に大会数週間前には過度のランニングになりやすい。
過度のランニングを完全に避けようとすればサブ3.5は諦めないといけないが、それにはかなりの勇気がいる。

長期的な目標は?
1歳刻み年齢別フルマラソン世界記録の更新(恐らく90歳以降)と100歳でのフルマラソン完走。
大言壮語だが、目標は大きい方がいい。
この目標のためには過度のランニングは避けなければならない。

直近の目標と長期的目標のどちらを重視するかにより、走る距離やスピードが違ってくる。

私個人の実感としては、走り始めて13年、よくなったことしか思いつかない。
体力、意欲、記憶力、どれも走る前より今の方がいい。
1日10km、1km5分程度のランニングは、私にとっては明らかに体にいいと感じている。
その人にとって適度なランニングかどうかは、体重、筋力などが影響する。
適度かどうかは心拍数を加えて判断するとよいと思う。

17時55分出発、8.27km。
暗くなるのが随分早くなった。
そして涼しい。
平均ペース1km5分10秒。

8月25日
登山する気にならない天気が続き、ようやく見つけた晴れ間に蓼科山へ行こうと計画していたが天候の悪化により前日に中止。
今度は北陸が晴れるというので剱岳早月尾根に行こうと早月小屋に電話したら満員と断られた。
次に晴れるのはあさって日曜日。
那須岳あたり行こうかとも思うが、日曜日というのが引っ掛かる。
前夜泊しようにも土曜日はどこも取れない。
山小屋などもってのほか。
結局何もせずに終わりそうな予感。

18時4分出発、8.34km。
昨日飛ばした疲れか、蒸し暑さのためか、まるで力が出ない。
平均ペース1km5分21秒、平均心拍数135bpm、平均ピッチ181spm。

8月24日
18時6分出発、8.35km。
昼間は歩いているだけで具合が悪くなりそうな暑さで今日走るのは無理かと思ったが、晴れている分湿度が低く風もあり、思ったよりも走れた。
広く澄んだ空と夕景を楽しめた。
ベストは1km4分49秒、平均ペース1km5分9秒、平均心拍数137bpm、平均ピッチ181spm。
昨日までに比べてスピードに対する心拍数が低い。
実力がついてきたということもあるだろうが、気温ばかり気にしているが実は湿度がかなり重要だということでもあると思う。

8月23日
シェーンベルク作曲 室内交響曲第2番
ジョン・マウチェリ指揮 ベルリン・ドイツ交響楽団 1994年
この休みはこの曲をさらうためにあるといっても過言ではないほどの難曲だが、大分仕上がってきた。
少人数で演奏される第1番の緊張感に比べて、通常の編成による深みが特に第1楽章で味わえる。
第2楽章はよく言えばのどかだが、私には緩く感じられる。
確かにこの楽章を指定のテンポで演奏するのは困難だが、もう少し鋭くとがった曲ではないかと思う。

リヒャルト・シュトラウス作曲 ヨゼフ伝説からの交響的断章
ジェラード・シュワルツ指揮 シアトル交響楽団 1988年
全体に吹きっぱなしで、最高音あたりの音が頻繁に出てくる。
オーケストレーションや曲調が他の曲と随分違うのできっと若い頃の作品だろうと思っていたのだが、調べてみたら何と48歳から50歳の頃の作品だった。
テンポ変化などに味わいのある演奏。

18時10分頃出発、8.14km。
今日のデータがなぜか昨日の21時になっている。
昨日は18時と21時の二度走ったことになっている。
心拍数もピッチも計れていない。
どういうこと?
明日は直るといいのだが。
東京は33度を超えたそうだが、それほどには感じない。
平均ペース1km5分12秒。

購入者の声
<リング付きサムレストをご購入の方より>
昨日、吹く機会がありまして、特に問題もなく装着でき、吹いてみると楽器の安定感が増したように思います。
音はちょっと軽くなったような気がします。
しばらく使っているともう戻れなくなると思います。
いつも良いものをありがとうございます。
今後ともよろしくお願いします。

8月22日
コンタクトレンズの話。
先日広島のプライスコンタクトでアルコンのデイリーズアクアコンフォートプラスからトータルワンに変えた際何の説明もなかったが、トータルワンは同じ度数でも明らかに度が強い。
あまり強いと頭が痛くなるので、池袋のプライスコンタクトで一段階弱い度数のものを購入した。

18時22分出発、8.17km。
最近寝る前にヨガ友という本をを見ながらヨガをしているおかげか、姿勢がいい。
この本の特徴は、体の硬い人でもできなくはない程度のヨガを集め、それにストレッチや体幹トレーニングを組み合わせている点だろう。
昨日までよりは蒸し暑いが、意外と走れた。
ベストは1km4分49秒、平均ペース1km5分10秒、平均心拍数140bm、平均ピッチ181spm。

購入者の声
<M30トラディショナルをご購入の方より>
この度はマウスピース選定をありがとうございました。
現在使用していたM30は1年半前に選定して頂いたもので、当時はとても良く鳴っていました。
最近楽器の音抜けが悪い気がして同じM30トラディショナルを選定して頂きましたが、息がまっすぐに入り深く遠鳴りのする大変よいものでした。
わずか1年半でもずいぶん変化するものですね。
本当にありがとうございました。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

8月21日
18時4分出発、8.16km。
レーダーを見ると、北西で雨雲が発生し発達しつつある。
降り出せば引き返そうと思って出発したが、結局降らなかった。
今日も新座市側へ。
暑い季節はこちらの方が風通しがよく涼しくていい。
空も広い。
頑張らない、蹴らない、力まない、しかしピッチは速く。
この意識により180spmを回復した。
ベストは1km4分56秒、平均ペース1km5分15秒、平均心拍数136bpm。

購入者の声
<ブラックダイヤモンドをご購入の方より>
長い間B40ライヤーを使っていますが、選んでいただいたブラックダイヤモンドも良さそうです。
色々なリードと合わせて、試してみようと思います。

8月20日
NHKスペシャル「9秒台へのカウントダウン 密着 日本男子スプリンター」
最高の結果を出すためには外界への意識を消し、内面に意識を集中することが重要。
スタートでは息を止める。
32度の角度で飛び出す。
最初の2歩は頭を下げたまま、太腿を素早く前に出す。
15m地点で初めて息を吐く。
20m地点で息を吸い、低い姿勢を維持したまま足の回転数を上げる。
このように細かく決めた動作を徹底的に覚え込ませる。
それがどんな状況でも心を乱さない強靭なメンタルを生み出す。
ローレン・シーグレイブ(アメリカの短距離界の指導者で、ガトリンも指導した。)

18時9分出発、8.22km。
一昨日の夜中に右ふくらはぎが吊った。
二日間の負荷が高かったというよりは、その前三日間走れなかったために筋肉が落ち、刺激が強すぎたのだろう。
ちなみに吊るのはいつも右ふくらはぎだ。
私は左足が軸足で、右足よりも筋肉量が多く強い。
左右差を解消するために意識的に右足を重心にしたりするが、右足の方が弱いという状況は解消されていない。
昨日は雨で休んだが、走れる状態でもなかった。
今日もつま先を伸ばすと吊りそうになる。
そこで今日の課題。
1.つま先着地禁止。フラットに近い踵着地を意識する。
2.足首の角度は90度で固定し、つま先をそれより伸ばさない。決して足首で蹴らない。
可能な限りふくらはぎを使わない走りを意識した。
普段はつま先だけで走っている急坂も、今日は足裏全体で駆け上がった。
力もスピードも出にくいが仕方ない。
ケニア人はふくらはぎが驚くほど細い。
走れば走るほどふくらはぎが太くなるというのもどうなのかと思う。
なのでこうしたふくらはぎを使わずに走るという考え方も悪くないかもしれない。
今日は黒目川を新座市方面に下ってみた。
やはり柔らかい道よりもアスファルトの方が足への負担が少ない気がする。
平均ペース1km5分14秒、平均心拍数134bpm、平均ピッチ177spm。

8月18日
18時23分出発、8.33km。
気温は決して高くないが、湿度が高く昨日よりも汗が出る。
昨日の筋肉痛もあり、8kmで切り上げた。
ベストは1km4分57秒、平均ペース1km5分13秒、平均心拍数139bpm、平均ピッチ178spm。

8月17日
御茶ノ水で2時間レッスン。
その後、下倉楽器で選定。
B40、ブラックダイヤモンド、M30、M30プロファイル、リング付きサムレストを選定した。
発売当初はほとんど当りだったブラックダイヤモンドも、今ではB40と同程度、10本に1本あるかないかという状況。
1本余分に買おうと思っていたが、買えなかった。

19時32分出発、9.83km。
東京日帰り、演奏会と打ち上げ、雨で3日も走れなかった。
気温は低いが湿度が高く、走っているうちにじわじわと汗が出てくる。
しかし8kmで切り上げる理由にはならなかった。
ベストは1km4分48秒、平均ペース1km5分13秒、平均心拍数135bpm、平均ピッチ175spm。

8月16日
特急と新幹線で東京に移動。
新幹線はひどい混雑。
東京は肌寒い。
雨で走れなかった。

8月15日
地元の師匠と門下生による演奏会当日。
昼はうぶしなで肉ごぼうぶっかけ大を食べた。
麺は相変わらずもちもちぷりぷりで、味もいい。
大は二倍の量で相当食べ応えがある。

午前午後リハーサルし、夜本番。
ゲスト田所さんの口笛は、聴き取れないほどの高音と超絶技巧が見事。
全体のレベルは確実に上がっており、以前よりもリードミスが減り響きが豊かになってきた。
圧巻は橋本君によるsing sing singのソロ。
彼は元々この方面の曲を好んで演奏してきたが、それが熟成され今まさに食べ頃のように感じた。

Y先生のところには相変わらず生徒がよく集まり、しかも質が高い。
今回は中学生6人を見たが、総じて優秀。
高校2年のH君は将来が楽しみな逸材だ。
懐かしい皆さんとの再会に加え新たな出会いもあり、三日目の東京日帰りがきつかったが楽しい会だった。

8月14日
香川から東京日帰り。
日本音楽家ユニオンオーケストラ協議会第39回定期総会に出席した。
全国からオーケストラの代表者が集まり、情報交換をし、意見を交わす。
例えば小さな子供がいて演奏旅行に出られない楽団員をどうしたらいいかという質問が出ると、いくつものオーケストラがそれに答える。
その情報は宝の山で、話を聞いているうちに目指すべき方向が見えてくる。
さすがに東京日帰りはきつい。
帰りの新幹線で議事録をまとめているうちにひどく疲れてきて、後は呆然としていた。
22時過ぎに宇多津のホテルに戻り、飲み会に1時間ほど参加した。

8月13日
合宿二日目。
昼は元広響H君、某音楽大学で教えているMさん、某音楽隊コンサートマスターK君、某音楽隊M君と5人でおか泉へ。
炎天下で1時間以上並ぶのはきつい。
Mさんが具合が悪くなり、行列の途中で帰ってしまった。
天ざる大を注文。
相変わらず絶品で、並んだ甲斐があった。

夜のリハーサルは8時半頃終わり、それから軽く5kmほど走った。

その後、宴会に参加。
10名ほどで大いに盛り上がった。

8月12日
宇多津で地元の師匠と門下生の合宿初日。
今日から3日間練習し、15日に演奏会を行う。
第1部はアンサンブル、第2部は口笛のソロやリードのエル・カミーノ・レアルなど、第3部は時代劇のテーマを集めた曲やウルトラマンなど親しみやすい構成。

20時51分出発、5.03km。
前田山のアップダウンで疲れたので、今日は積極的休養。
夜遅いこともあるだろうが、風があり意外と涼しい。
海岸からはライトアップされた瀬戸大橋の眺めが楽しめた。

8月11日
今日は妹一家三人が来て、両親と六人で夕食。

映画「パリよ、永遠に」
戯曲を元にした映画で史実とはかなり異なる。
ほとんど密室で男二人が会話しているだけの映画なのだが、充実した舞台を見た後のようなどっしりとした充足感が残る。

18時3分出発、6.2km、累積標高差+−168m、所要時間39分55秒。
今日も前田山山頂手前の見晴らしのいいところで折り返した。
天気がよくこの時間も日差しが暑いが、これ以上夕食を待ってもらう訳にもいかない。

映画「ココ・アヴァン・シャネル」
アヴァンって何かと思ったら、avant。
つまり、有名になる前の話。
頑固で意志を貫くという性格は確かにそうだろうが、写真を見る限りでは相当な美人で、男を引き付ける魅力があったはずだ。
この映画では、母と死別し、父に捨てられ、孤児院で過ごし、キャバレーの歌手、お針子という境遇からのこわばった表情が強調されていた。
美貌を武器に玉の輿に乗り、それがあったから後のシャネルがあるというのも事実。
貧しい境遇から貴族社会に入り感じた違和感が、その後の女性のファッションを一変させることになる。

8月10日
昼は実家近くのあづまうどんで、肉ぶっかけ大を食べた。
太く硬めの麺で、地元客で繁盛している。

18時4分出発、6.14km、累積標高差+−187mm、所要時間41分6秒。
昨日の前田山山頂往復で足がカチンコチンになり、何度もストレッチしてようやくほぐれた。
この暑さの中で毎日山頂往復はきつい。
今日は手前の眺めのいいところで折り返した。
これぐらいの負荷ならこの季節でも続けられる。

8月9日
新幹線と瀬戸大橋線を乗り継ぎ、香川県高松市の実家に帰省。
久しぶりに両親とじっくり話し込んだ。

17時15分出発、7.61km、累積標高差+−278m、所要時間51分19秒。
標高280mの前田山山頂往復。
両親の夕食時間に合わせて早めに出発した。
分厚い雲に覆われていたが、思ったよりも紫外線の影響を感じた。
森ではセミの大音響に包まれた。
霞んでいて景色はぼんやりとしている。
この季節に行うにはきついトレーニングで、毎日できるかどうかは分からない。

8月8日
0歳からの広響ファミリーコンサート本番。
藤野さんの司会で、楽しい演奏会になった。

18時42分出発、8.12km、平均ペース1km5分10秒。
暑いが多少風があり、耐え難いほどではない。
右踵裏に足底腱膜炎の気配があり瀬野川にしたが、やはりここは熱が溜まっている。
他に平らなことろがあるといいのだが。

8月7日
明日本番の0歳からの広響ファミリーコンサートのリハーサル。
無料だが、応募して抽選。
広響団員も結構落選しているので、倍率は4倍ぐらいか。
共演するNHK広島児童合唱団の歌声が素晴らしい。

夜はランヨガ。
今回は広響から3名参加。
台風のおかげで風もあり、心地よく走れた。
最後は瞬間的に1km4分40秒ぐらいまで上げたが、意外とみんなついてきた。
ファイブフィンガーズが数名。
元々ランプラスのお客さんのようだ。
先日ヨガ友(サッカー長友選手の本)を購入。
本によってポーズなどが全く違うが、これはこれでいいと思う。
じわじわとヨガにはまってきた。

コンタクトレンズの話。
長年アルコンの製品を愛用している。
海外メーカーはどの会社だったか、物が二重に見えたりして使えない。
去年二度結膜炎になり、眼科の先生に一日使い捨てレンズの方がなりにくいと言われてからデイリーズアクアコンフォートプラスを使用していたが、時々目が痛くなることがある。
上位の製品があるのは知っていたが、高すぎるだろうと思って我慢して使っていた。
今回デイリーズトータルワンを購入したが、プライスコンタクトで3か月分両目12280円。
つまり1ヵ月分片目に換算すると2047円!
ネットで調べても3000円弱するのに驚きの価格だ。
今のところ夜遅くまでつけていても目が痛くなることもない。
もっと早くこれにしておけばよかった。

8月6日
昨日の話。
定期演奏会リハーサル本番。
後半はブラームスのピアノ協奏曲第1番。
これほど長大な難曲なのに、ピーター・ゼルキンさんは技術的なことへの意識が全く見えない。
ただただこの名曲を慈しみ、熱い想いを鍵盤に乗せる。
これほど味わい深く感動的な演奏に再び出会うことはあるのだろうか。
そう思わせるほどの演奏だった。
まさに巨匠という言葉がふさわしい。
記憶に残る演奏会になった。

夜はランニングクラブの飲み会。
二次会まで楽しく飲んだ。
終電近い時間になったのに、翌朝6時半に集まって走っている強者多数。

ここから今日の話。
18時40分出発、8.14km。
久しぶりの瀬野川。
台風の影響で、北東から強烈な風が吹く。
追い風では1km4分50秒台、向かい風では1km5分40秒台という極端なペース。
向かい風に抵抗する気がないということもある。
追い風で気持ちよく走って折り返すと、向かい風で汗が一瞬で乾き寒気がする。
スピードは出ないが、この時期涼しく走れるというのはうれしい。
ガーミンも瀬野川で久しぶりに正常に動作した。
台風の前後には美しい夕焼けを見られることが多い。
今日も空一面に広がる鮮やかで劇的な夕焼けを楽しめた。

8月4日
定期演奏会リハーサル三日目、明日本番。
前半はR.シュトラウスの交響詩「死と変容」。
生演奏とCDの差は、花火を見る時の距離に例えることができるかもしれない。
CDが5kmぐらい離れたところから見ているとすると、生演奏は真下から見上げているようなものだ。
視界に収まらないほどの花火に驚き、興奮し、やや恐怖を感じるほど。
そこに燃えカスが落ちてくる。
後半はブラームスのピアノ協奏曲第1番。
交響曲と書きたくなるほどの規模と迫力のある曲だ。
ピーター・ゼルキンさんはテンポの揺らぎが心地よく、マグマのような熱い演奏が感動的だ。

18時51分出発、6.83km、累積標高差+−140m。
昨日同様畑賀でアップダウンランニング。
澄んだ空にほどよく多様な雲が配置され、秋を思わせる美しい夕焼けを楽しめた。

8月3日
定期演奏会リハーサル二日目。
午後はブラームスのピアノ協奏曲第1番をピーター・ゼルキンさんと合わせた。
予測不能なほど激しくテンポが揺れるが、細部までどの表現も味わい深い。
積み重ねてきた年月の重みを感じる。
にこやかで気さくな方で、リハーサル後わざわざ木管楽器のところまで来て握手してくれた。

18時50分出発、6.75km、累積標高差+−175m。
畑賀でアップダウンランニング。
こんな暑い時期にこの辺りでいちばん暑い瀬野川を走るのはやっぱりおかしい。
山の斜面を駆け上がれば、風は涼しいし眺めもいい。
ガーミンも瀬野川以外では心拍計が正常に動作する。
ただし下りは着地の衝撃をかけすぎないように小股を心がけた。

8月2日
平和の夕べコンサートのリハーサル初日。
今日はR.シュトラウスの交響詩「死と変容」を合わせた。
指揮は下野さん。

夜は広島城ナイトラン。
終盤まで男だけだったので、1km5分15秒までペースが上がった。
終了後、遅れてきたAさんのお代わりランに同行してもう1周した。

8月1日
18時36分出発、8.98km、平均ペース5分48秒、累積標高差+−135m。
ラン友とアップダウンランニング。
よく晴れ、空気が澄み、美しい山々の夕景を楽しめた。