2018年3月分


3月31日
17時38分出発、10.07km。
葉桜、桜吹雪、桜の絨毯、おぼろ月に名残桜。
土曜日なので、見頃は過ぎているのに写真を撮っている人が多い。
ベストは1km4分39秒が2本、平均ペース1km4分51秒、平均心拍数142bpm、平均ピッチ188spm、平均歩幅1.10m。
このコースにしては速いし、心拍数も高くなく、調子はいいと言える。

3月30日
<奇跡のレッスン スキー>
講師はアニー・ファモーズ。
細かい指導をせず、子供たちが自然と自分でやり方を見つけるように持って行く。
教わったことができるようになるよりも自分でやり方を見つけた方が喜びが大きく、それがモチベーションにつながる。

17時37分出発、9.95km。
葉桜になりつつある木もあるが、まだまだ見頃の桜も多い。
ベストは1km4分38秒、平均ペース1km4分54秒、平均心拍数140bpm、平均ピッチ189spm、平均歩幅1.08m。
昼食べたレバニラ炒めが多すぎて今日は全く駄目だろうと思って走ったが、意外と心拍数が低い。

3月29日
桐朋でバルトークのコントラスツの合わせ。
学生の二人は難しいと唸っていたが、なかなかいい演奏になりそうだ。

バルトークのコントラスツを下記の演奏会で演奏します。

第20回若葉会コンサート
2018年4月29日(日) 開場13:00 開演13:30
高輪プリンセスガルテン アンビエンテ (JR山手線 品川駅 徒歩6分)
入場料 全自由席2500円

<奇跡のレッスン 吹奏楽>
指導するのはマーク・スキャタデイさん。
ソロを吹く子が休んでいるので別の子に吹かせて指導していたが、そこに休んでいた子が復帰。
するとそのソロを交互に吹くように指示。
ピッコロのソロにフルートを重ねたが、ピッコロの子がやりにくいと直訴。
私なら教え諭すところだが、その意見を聞きいれた。
翌日、フルートに別のメロディを渡して吹かせた。
あっと驚く細やかさだ。
上手く行かなくても決してプレッシャーをかけない。
「頑張って上手く行かなかったのは仕方ない。でも頑張らなくて上手くいかないのは駄目だよ。」
指導者たるものかくあるべし。

18時51分出発、9.92km。
黒目川は街灯がたくさんあって明るく、夜桜も場所によっては楽しめる。
桜のトンネルのあたりなどなかなかよかった。
ベストは1km4分39秒、平均ペース1km4分55秒、平均心拍数144bpm、平均ピッチ188spm、平均歩幅1.08m。
このコースはこれぐらいのペースが丁度いい。

3月28日
バルトーク コントラスツ
シャンタル・ジュイエ:Vn
マイケル・コリンズ:Cl
マルタ・アルゲリッチ:Pf
いろんな意味で衝撃的。
まずシャンタル・ジュイエとアルゲリッチが共演!
私も4年間宮崎国際音楽祭で共演させて頂いたデュトワお気に入りのヴァイオリン奏者だ。
そしてライブ録音。
マイケル・コリンズは非常にアグレッシブだが、やや音が荒くなりすぎたり下がったりするのが気になる。
アルゲリッチは陰で支えつつ、アクセント、強弱など楽譜に独自の視点を加えて存在感を示している。
テンポは揺らぐことが多いが、終楽章中間部変拍子が難しい個所がいきなり揺らいだのには驚いた。
三者三様に揺らぎ、夕闇に物の輪郭が溶けるように終わっていった。

バルトークのコントラスツを下記の演奏会で演奏します。

第20回若葉会コンサート
2018年4月29日(日) 開場13:00 開演13:30
高輪プリンセスガルテン アンビエンテ (JR山手線 品川駅 徒歩6分)
入場料 全自由席2500円

17時39分出発、9.87km。
桜は今日も見頃で、明日には散り始めるだろう。
黒目川には見事な桜並木が多い。
桜のトンネルや源平桃とのコラボなど写真に撮りたいと思いつつ今日も走った。
今日はカワセミに出会った。
水面に近い枝から何度もダイブを繰り返しているのを、しばらく止まって眺めた。
ベストは1km4分39秒、平均ペース1km4分49秒、平均心拍数147bpm、平均ピッチ188spm、平均歩幅1.11m。
このコースにしてはかなり速いが、心拍数も高い。
もう少し遅く走るか距離を短くするかしないときつい。

3月27日
エスクラリネット用及びアルトクラリネット用ブラックダイヤモンドが発売されています。

17時41分出発、6.78km。
昨日はやはり歩きすぎ、走りすぎだった。
強い疲労感のため距離を短くした。
ベストは1km4分33秒、平均ペース1km4分56秒、平均心拍数137bpm、平均ピッチ185spm、平均歩幅1.09m。

3月26日
六義園・千鳥ヶ淵のページができました。
http://clacla.okunohosomichi.net/180326rikugien.html

六義園へ。
普段は開いていない染井門から入場。
見頃のしだれ桜などを楽しんだ。

思ったより早く見終わったので、千鳥ヶ淵へ。
半蔵門駅から半蔵門へ。
深く幅広い堀が江戸城の巨大さを物語っている。
ここから九段下駅方面に歩いたのだが、延々と続く桜並木が圧倒的だ。
平日にもかかわらず大勢の人で賑わっていて、歩くのに苦労した。

昨日の石神井公園は12000歩台、ランニングを合わせて20000歩台。
今日は16000歩台、ランニングを合わせて25000歩台。

17時43分出発、9.88km。
ついに黒目川沿いの桜も見頃を迎えた。
ここの桜もなかなかのものだ。
ベストは1km4分37秒、平均ペース1km4分49秒、平均心拍数147bpm、平均ピッチ185spm、平均歩幅1.12m。
このコースでこの平均ペースはかなり速いが、その分心拍数も高い。

3月25日
石神井公園のページができました。
http://clacla.okunohosomichi.net/180325shakujiikouen.html

久しぶりに石神井公園を散策した。
よく晴れて暖かく、桜が見頃で、野鳥も数多く見られた。
三宝寺池は深い森に覆われ、周りの建物は全く見えず、静寂に包まれている。
家族連れがボートなどで楽しむ石神井池とのコントラストがいい。

17時35分出発、8.28km。
桜は七分咲きぐらいで、大分見頃になってきた。
疲労感があったため距離を短くした。
ベストは1km4分34秒、平均ペース1km4分55秒、平均心拍数144bpm、高度上昇29m、平均ピッチ186spm、平均歩幅1.09m。

3月24日
下倉楽器でM30、5RVライヤー、ブラックダイヤモンド、バスクラリネット用ブラックダイヤモンド、リング付きサムレストを選定した。
ドルチェ楽器に移動し、バックンのクリスタルマウスピースを選定した。
エスクラ用とB♭クラリネット用を選定したが、なかなかレベルが高かった。
クリスタルマウスピースは重く、滑りやすく、落とすと割れるので注意が必要。
値段も相当に高いので、割れるとショックが大きい。
ポマリコは外れの山の中から僅かな当たりを見つけ出す状況だったが、バックンなら2,3本あれば1本使える。
ポマリコに作らせているはずなのに不思議だ。

17時34分出発、9.88km。
桜は三分咲きから四分咲き。
源平桃、コブシ、ハクモクレン、ツツジ、ユキヤナギ、レンギョウ、シャクナゲ、ハナニラ、オオアラセイトウなど花々が一斉に咲き始めている。
ベストは1km4分31秒、平均ペース1km4分51秒、平均心拍数143bpm、高度上昇29m、平均ピッチ185spm、平均歩幅1.11m。
後半1km4分30秒台が4本並び、なかなかいい調子だ。

3月23日
新幹線で東京に移動。
白く輝く御嶽山と中央アルプスの眺めが楽しめた。

18時59分出発、7.58km。
曇りの予報で油断していた。
徐々に雨が強まり、7.5kmで切り上げた。
桜は街灯に照らされた部分しか見えなかったが、見頃の木もあれば咲き始めの木もあり、全体としては三分咲きぐらいだろう。
ベストは1km4分39秒、平均ペース1km4分56秒、平均心拍数140bpm、高度上昇28m、平均ピッチ184spm、平均歩幅1.1m。

3月22日
日本音楽家ユニオン中国四国地方本部がおくるミュージックの日コンサート本番。
中国四国地方のユニオン会員が集まり、ピアノ、ハープ、フルート、ギター、クラリネット、歌、ヴァイオリン、和太鼓とバラエティに富む演奏会になった。
私はフォーレのシシリエンヌとブレイクのメモリーズ オブ ユー(あなたの思い出)の2曲を演奏した。
広響からはフルートの中村さんも参加し、さすがの演奏で盛り上げた。
演奏会の後、日本音楽家ユニオン代表運営委員、土屋学さんのトークイベントが行われた。
土屋さんは交流会での話が非常に興味深かった。

3月21日
アステールプラザでマイタウンオーケストラ広響本番。
指揮者コーナーは小学校1年生の女の子がすごかった。
不安そうにふうと息を吐いた後、天使の微笑み。
そこからまさかの超高速テンポ、止まりそうになるぐらいのリタルダンド、再び超高速テンポとオーケストラを手玉に取った。
将来は魔性の女?

司会者の方に「クラリネットこわしちゃった」について振られたので、ここでこの曲についておさらい。
元は「J'ai perdu le do(ドの音が出ない)」というフランスの曲。
原曲は「La chanson de l'oignon(玉葱の歌)」。
歌詞を要約すると、「私は揚げた玉葱が好きだ。しかしあのオーストリア人どもにはやらない。あの犬どもには。」という内容。
つまり、フランスがオーストリアと戦争していた時の歌である。
Au pas camaradeは訳すと「進め、友よ!」で、行進する時の掛け声。
歌詞もメロディもそのままJ'ai perdu le doに引き継がれている。

夜はHさん、Aさんの送別会。
若い二人がいなくなるのは残念だが、それぞれ事情があってのこと。
二人とも東京なので、また会う機会もあるだろう。

3月20日
16時51分出発、10.11km。
嵐のような強風。
向かい風には抵抗しないことにした。
ベストは1km4分35秒、平均ペース1km4分57秒、平均心拍数139bpm、平均ピッチ187spm、平均歩幅1.08m。
スピードが出ない代わりに距離を伸ばそうと思っていたが、最初はかすかに降っていた雨が次第に強まり本降りになってきたため、10kmで切り上げた。

3月19日
ブルックナー 交響曲第6番
ハイティンク指揮 バイエルン放送交響楽団
この曲は昔演奏したことがあり、若干記憶が残っている。
ハイティンクは楽譜に書かれていないテンポの変化を多く付け加えているが、確かに説得力があるし、楽譜に書かれたことだけでは曲が成り立ちにくい感じもする。
ここには多くの解釈の余地がありそうだ。
終楽章の最後はもっと遅いテンポでもいいと思ったが、これはこれで悪くない。

3月18日
西区民文化センターでマイタウンオーケストラ広響本番。
ここはなかなか響きがいい。

18時20分出発、7.24km、高度上昇162m。
気分転換に畑賀でアップダウンランニング。
シューズは久しぶり、二度目のナイキ エピック リアクト フライニット。
左踵の靴擦れは、靴下を薄くすることで解消された。
クッションはやや柔らかすぎるかもしれない。
ゆっくり走るためのシューズで、そういう目的で買ったので問題ない。
先日ゲルフェザーグライドでアップダウンをやった時には足にかなりのダメージが残ったが、今日はそれより大分楽だ。
つまりエピック リアクトの方がアップダウンにも適していると言えるだろう。
みんなと一緒にゆっくり走るためのシューズなのに、ナイトランは東京公演、鹿児島公演、次回は送別会で参加できず、ランヨガは前回は雨、明日も雨でなかなか走れない。

「ナイキ リアクト ヴェイパー ストリート フライニット」というシューズ。
ヴェイパーフライと見た目がそっくりだが、何と街履き用でランニングのカテゴリーに入っていない。
これで走るとどうなるのか?
在庫がだぶつき、転売目的の人が苦労しているようだ。

3月17日
東区民文化センターでマイタウンオーケストラ広響本番。
指揮者コーナーで、司会者の無茶な振りにもしっかりとした受け答えをした小学校2年生の男の子と1年生の女の子に拍手!

France2
人工甘味料を摂取すると太る。
満腹中枢が満たされないため、脂肪分など甘味料とは別の成分を過剰に摂取するようになる。

17時49分出発、10.11km。
ベストは1km4分38秒、平均ペース1km4分46秒、平均心拍数144bpm、平均ピッチ188spm、平均歩幅1.12m。
これぐらいのランニングが毎日できれば洞爺湖マラソンは3時間25分を切れると思うが、そう簡単ではないだろうな。

3月16日
桜島のページができました。
http://clacla.okunohosomichi.net/180315sakurajima.html

下記の演奏会でフォーレのシチリアーノとブレイクのメモリーズ オブ ユー(あなたの思い出)の2曲を演奏します。
入場料は無料です。
ぜひご来場ください。

<日本音楽家ユニオン中国四国地方本部がおくるミュージックの日コンサート>

3月22日木曜日17時30分開演
広島ロードビル3階ホール
広島市東区光町2−9−24
問い合わせ 中国四国地方本部 082−262−2070

今日はマイタウンオーケストラ広響のリハーサル。

18時41分出発、10.1km。
気温が下がり、向かい風では前に進むのが困難なほどの強風。
ベストは1km4分32秒、平均ペース1km4分52秒、平均心拍数143bpm、平均ピッチ187spm、平均歩幅1.1m。
昨日と心拍数が同じなのに、1kmで11秒も遅い。
レース当日にこんな風が吹いたらおしまいだ。

3月15日
フェリーで桜島へ。
フェリーで理事長にお目にかかり、サクラジマ アイランドビューというバスでご一緒させて頂いた。
バスは外国人観光客で混雑していた。
烏島展望所は、休憩時間5分で岡の上の展望所まで行ってくるというのは無理がある。
1分で駆け上がり、1分で写真を撮り、1分で降りてきた。
赤水展望広場は8分停車。
湯ノ平展望所は15分停車。
標高373m。
一般人が入れる最高地点からは、荒々しい火山の迫力ある姿や海と鹿児島市街、開聞岳などの眺めを楽しめた。
桜島港に一旦戻り、別のバスに乗り有村溶岩展望所へ。
こちらは地元の人が使う路線バスでのんびりとした雰囲気。
展望所では静かでゆったりとした時間を過ごすことができた。
桜島港に戻り、最後に桜島溶岩なぎさ公園の海沿いを散策した。

昼食は鹿児島中央駅近くの川久という店でロースかつを食べた。
脂身に甘みがあり、とろける。
美味しかったが、3年前に行った黒かつ亭の方が好きだ。

新幹線で広島に移動。

19時55分出発、7.1km。
ベストは1km4分28秒、平均ペース1km4分41秒、平均心拍数143bpm、平均ピッチ187spm、平均歩幅1.14m。

3月14日
新幹線で鹿児島に移動。
鹿児島市民文化ホールで本番。
このホールは海沿いにあり、正面に桜島がそびえている。
ゲネプロ後、海沿いの道を散策した。
二千人のホールは満員で、熱烈な拍手で歓迎して頂いた。
ピアノの辻井さんは、普通指揮を見て合わせるところを見なくても合わせられる。
一心不乱な演奏は感動的だ。
最後は下野さんが鹿児島弁で喋り、何を言っているのかさっぱり分からないが会場は大いに盛り上がった。
アンコールは辻井さんも加わり西郷どんのテーマ。

終演後、下野さんの呼びかけで40名ほどが集まり、昭和食堂天文館店で大いに盛り上がった。
黒豚のしゃぶしゃぶ、角煮、きびなごなどの刺身、さつま揚げなど美味しく頂いた。
下野さんともゆっくりお話しできたし、辻井さんとも少しお話しすることができた。

3月13日
明日の鹿児島公演のリハーサル。
曲は「えらぶの歌」、グリーグのピアノ協奏曲、ドヴォルザークの交響曲第9番「新世界より」。
指揮は下野さん、ピアノは辻井伸行さん。
新世界は下野さん所蔵のパート譜を使用し、あちこちで興味深い音がする。
最も目立つのは、トランペットが三度と導音を行き来するのを主音と属音に変更している個所。
よく管が違うのではないかと問題になる個所だ。
自筆譜や文献を研究した成果である。
私も自筆譜を見たことがあるが、フルートの1番にソロを書き始めて小節がずれているのに気が付き、それを消して2番にソロを書いているのが笑える。
他にも色々と面白いことが見つかる。
辻井さんは広響と初共演。
見事な演奏だ。
跳躍する時、どうやって迷いなく外さずに音を出せるのか不思議だ。

17時58分出発、8.26km。
昼間は暑いぐらいの陽気で、近所の田んぼではスミレ、瀬野川ではハクモクレンが咲き始めている。
日没を待ちきれないコウモリたちが飛び始めた。
ベストは1km4分36秒、平均ペース1km4分47秒、平均心拍数141bpm、平均ピッチ188spm、平均歩幅1.11m。
昨日飛ばした疲れがあり、距離を短くした。
「毎日継続して10kmを走れるペースは、フルマラソンで最後まで維持できる。」という経験則に照らし合わせると、今の私には1km4分44秒でフルマラソンを走る力はないということが言える。
逆に一昨日の1km4分58秒は、翌日にペースアップできたので余裕のあるペースだと言える。

3月12日
新幹線で広島に移動。
今日も富士山の眺めが見事だったが、最も富士山の眺めがいい新富士駅付近からは南アルプスの眺めも忘れてはいけない。
両方見ようとすると忙しいことになる。
名古屋駅周辺からは、この冬初めて御嶽山と中央アルプスを見ることができた。
御嶽山の左に見えていたのは白山ではないかと思うが、どうだろうか。

18時5分出発、10.11km。
ベストは1km4分33秒、平均ペース1km4分44秒、平均心拍数142bpm、高度上昇14m、平均ピッチ188spm、平均歩幅1.13m。
昨日より平均心拍数は3bpm高く、平均ペースは14秒速い!
驚くべき差だ。
やはり瀬野川は圧倒的にスピードが出る。
埼玉の自宅周辺でもこれぐらいのスピードが出るコースがないか色々走ってみたが、見つからない。
柔らかい道はエネルギーを吸収するのでアスファルトならどうかと思ったが、意外とだめだった。
昨日は高度上昇35m。
原因があるとすればこのあたりか。
確かに橋の下をくぐったりしてスピードは出にくいが、それにしてもここまでの差につながるようには思えない。
まあとにかく、あちらのコースはスピードが出にくいというのは事実で、それには何らかの理由があるはずだ。

3月11日
17時24分出発、10.9km。
ベストは1km4分47秒、平均ペース1km4分58秒、平均心拍数139bpm、高度上昇35m、平均ピッチ187spm、平均歩幅1.08m。
黒目川を下流へ。
関越自動車道をくぐり、陸上自衛隊朝霞駐屯地の巨大な森で折り返した。
やはりズームフライはアスファルトの方がしっくりくる。
その割には柔らかい道よりむしろ遅いのはなぜだろう。
巨大な畑や雑木林が広がり、空が広く、走っていて気持ちいい。

3月10日
ノナカミュージックハウス(旧アクタス)でレッスンと選定。
ブラックダイヤモンドを選定した。

17時53分出発、8.82km。
気分転換に近所の交通量の少ない裏道を走ってみた。
ベストは1km4分52秒、平均ペース1km5分3秒、平均心拍数139bpm、平均ピッチ184spm、平均歩幅1.07m。
交差点で気を使うのでスピードは出にくい。
安全のため普段は黒目川を走ろう。

3月9日
下倉楽器でリング付きサムレスト金メッキとM30を選定。
その後池袋でレッスン。
生徒がJLVのリガチャー(プラチナ)を買ったというので吹かせてもらった。
極めてよく鳴る。
できればこれでもっと音色の柔らかさ、温かみなどがあるとよい。

20時27分出発、9.84km。
ベストは1km4分44秒、平均ペース1km4分53秒、平均心拍数145bpm、平均ピッチ186spm、平均歩幅1.1m。
柔らかくアップダウンの多い黒目川コースのため、スピードは遅く、それに対して心拍数はやたらと高い。
できればフラットなアスファルトで気持ちよく飛ばしたい。
どこか他のコースを試してみようかな。
柔らかい道はターサージールのような薄く足裏を痛めかねないシューズでは威力を発揮するが、ズームフライは厚底で足裏は痛まないので、柔らかい道はデメリットばかりが強調される。

3月8日
すみだトリフォニーホールで、すみだ平和祈念コンサート本番。
最初弦楽器が聴こえにくかったが、下野さんの指示で後ろに詰め、大分聴きやすくなった。
このホールは、ステージよりも客席で響く感じがする。
マーラーの亡き子をしのぶ歌が心に残った。
短調と長調の間を揺らぎながら行き来し、黄泉の国を彷徨うような音楽。
幸せだった思い出と、今はもうその幸せが戻ってくることはないという現実、あの時ああすればよかったという後悔。
最後にようやく子供の死を受け入れる場面は、感情がこみあげてきて音がまっすぐ伸ばせないかと思った。
藤村実穂子さんの歌には、これまで聴いたことがない凄みがあった。

縮景園のページができました。
http://clacla.okunohosomichi.net/180304shukkeien.html

3月7日
新幹線で東京に移動。
すみだトリフォニーで明日本番のすみだ平和祈念コンサートのリハーサル。

3月6日
すみだ平和祈念コンサートのリハーサル二日目。
午後は藤村実穂子さんとマーラーの亡き子をしのぶ歌を合わせた。
芸大の一つ下だが、とてもそうは見えない強いオーラを放っている。
世界のトップで活躍してきた音楽家人生がそれを作り上げているのだろう。
無表情で淡々と歌いだすのだが、その奥に深い心の闇が広がっているのが見えてぞっとする。
そしてそのまま感情をつかまれて激しく揺さぶられる。
歌詞はもちろん理解しないといけないが、歌詞が目に入った瞬間演奏不能になりそうだ。
歌詞を知らなければ明るく穏やかに聴こえる4曲目「よく思う、あの子たちは出かけているだけ」は特に危険だ。

17時54分出発、10.09km。
シューズはズームフライ。
ベストは1km4分36秒が2本、平均ペース1km4分43秒、平均心拍数143bpm、平均ピッチ188spm、平均歩幅1.13m。
やっぱりズームフライは速いけどきつい。
せめて4分40秒台でも後半で走ってはどうか?
日々のランニングが楽しいことが最も重要という考え方なら、昨日試したエピック リアクト フライニットの方がいいかも知れない。
ただあのシューズはまだ踵の靴擦れ問題が解決できていない。

3月5日
すみだ平和祈念コンサートのリハーサル初日。
曲はゼレンカのミゼレーレより、ベートーヴェンの交響曲第3番より第2楽章、マーラーの亡き子をしのぶ歌、シューマンの交響曲第1番「春」。
前半は戦争で亡くなった人々への追悼、後半はまさにこの季節にふさわしい希望に満ちた明るい曲という構成。
指揮は下野さん。

夜は久しぶりのランヨガ。
ただし雨のためヨガのみ。
久しぶりに皆さんにお会いできて楽しく過ごせた。

21時34分出発、5.08km。
最近入手したナイキ エピック リアクト フライニットを試した。
入手した目的は二つ。
一つは厚みがありクッション性のいいシューズでランヨガ、ナイトランなどでみんなと一緒にゆっくり走るため。
もう一つは、ゆっくり長い距離を走るため。
靴紐のところが一体になっていて、ゴムのように引っ張って履く。
そのためか、足型はぴったりだがややきつく感じる。
最大の欠点は、踵のプラスチックが擦れること。
後で見たら、左踵外側が赤くなっていた。
このままこのシューズで走り続ければ靴擦れを起こすだろう。
ひょっとしたら薄い靴下で改善するかも知れない。
柔らかいので、プレートの入ったズームフライより種子骨炎になる可能性が高いかも知れない。
厚めのクッションが着地ごとに沈み込む。
速く走るにはもう少し硬めで反発性の高いソールがいいかなと思ったが、スピードを上げてもそれほど違和感はない。
小指の付け根付近でつま先着地をしやすく、ズームフライ同様前に倒れるように進むことができる。
ゲルフェザーグライドが蹴ることに向かないシューズであるのに対し、ズームフライ同様足のバネを使って走ることができる。
ズームフライよりも軽く楽に走れる。
ベストは1km4分39秒、平均ペース1km4分54秒、平均心拍数137bpm、平均ピッチ187spm、平均歩幅1.09m。

3月4日
エキストラで来てもらっているKさんを縮景園にご案内。
梅が見頃で、メジロなど鳥も多く、河津桜が咲き始めていた。

15時40分出発、6.46km、高度上昇176m。
昼間だし、気分転換に呉娑々宇山の奥へと続く道でアップダウンランニング。

夜はランニングクラブの打ち上げ。
錦帯橋マラソンでハーフや10kmを走った人、女子駅伝を走った人などで二次会まで楽しく盛り上がった。

3月3日
定期演奏会本番。
盛りだくさんのプログラムで、お客さんには喜んでもらえたと思うが、自身は疲労困憊。
指揮のパスカル・ロフェさんは仕事熱心でいい指揮者だと思うが、演奏の質を保ちつつ楽員の負担を減らす工夫をしてもらえると助かる。
やりすぎれば逆に本番の質は下がる。
萩原麻未さんとはこれまで何度も共演しているが、今日がその中でも最も感動的な演奏だったと思う。

18時39分出発、10.06km。
ベストは1km4分36秒、平均ペース1km4分45秒、平均心拍数147bpm、平均ピッチ187spm、平均歩幅1.12m。
昨日より平均ペースが1kmあたり2秒速いだけなのに、心拍数が9bpmも高い。
昨日が調子がよすぎたのか、今日が調子が悪いのか。
ひょっとして本番の疲れ?
ともかく、腹筋やお尻から足の筋肉にほどよい負荷をかけることができた。

3月2日
定期演奏会リハーサル三日目、明日本番。
午後はラヴェルの左手のための協奏曲を萩原麻未さんと合わせた。
コントラファゴットによるまるで地獄の底から這いあがってくるような主題から始まり、無骨なマーチにブルーノートの主題。
しかし同時に、非常に繊細で感傷的な曲でもある。
依頼主が弾けず文句を言ってラヴェルと険悪になったそうだが、確かに弾けるというだけでも相当なものだと思う。
萩原さんの細い腕一本でそこに壮大な宇宙が広がっていく様は感動的だ。

17時34分出発、10.05km。
ベストは1km4分33秒2本、平均ペース1km4分47秒、平均心拍数138bpm、平均ピッチ187spm、平均歩幅1.12m。
ゆっくり走っているつもりが、後半気がついたら1km4分30秒台が出ていた。
1km4分30秒台の心拍数が146〜7bpm。
昨日はひどいランニングだった。
同じスピードなのに、今日の方が心拍数が10bpmも低い。
今後は飛ばそうなどと思わないようにしよう。
楽なのにスピードが出て、体への負担も少なく、距離も10km走れ、マラソンに向けて理想的な練習になった。
この調子で走り込めば、洞爺湖マラソンでは北九州マラソンよりもいいタイムが出るのではないかと思う。

3月1日
定期演奏会リハーサル二日目。
午前中、プロコフィエフの「シンデレラ」組曲は念入りなリハーサルで疲労困憊。

昼休憩はユニオン広響運営委員会。
リハーサル後、事務局で協会と事務折衝。
その後、自腹でタクシー移動し、日本音楽家ユニオン中国四国地方本部運営委員会に出席した。

20時47分出発、8.28km。
昨日雨で走れず、今日は時間がないということで、スピード練習にしてみた。
強風と倒木のためJRのダイヤが大幅に乱れていたが、確かに風が強い。
ベストは1km4分20秒、平均ペース1km4分34秒、平均心拍数155bpm、平均ピッチ188spm、平均歩幅1.17m。
心拍数が高すぎる。
同じペースでもう少し低い心拍数で走れていたはずだ。
まだフルマラソンから完全に回復していないのだろう。
たまにはいいが、毎日こんな練習をしていると恐らく足裏、関節などを痛めるだろう。
普段は心拍数150bpm以下で練習した方がいい。

<設楽悠太名言集>
「野菜は嫌い。お菓子大好き。」
「30km以上は走らない。」
「40km走は昔の話。今はいいシューズがあり、そんなことをする必要はない。」
「高地トレーニングはしない。」
「フルマラソンの3日前に25kmから30kmを走る。」
有森裕子さんの「オリンピックでは自分のペースを崩してでも駆け引きする必要がある。」という発言に対して、「勝つためには自分のペースを守ることが重要。」