2018年12月分

12月31日
16時20分出発、7.74km、前田山山頂往復、所要時間49分9秒、高度上昇294m。
昨日のトレーニングで足の筋肉が太く硬くなってきた。
曇り空だったが、美しい日の入りを見ることができた。
2018年最後の日の入りだ。

購入者の声
<R13・A管をご購入の方より>
本日改めて吹きましたが、地元で教えていただいている先生からも、まろやかで上品に響くと、とてもポジティブな評価をいただきました。
楽器のコンディションに気を配りながら、一月後の本番も使えるかもしれないと期待してます。
改めて素敵な楽器をありがとうございました。

12月30日
香川の実家に帰省。

16時13分出発、7.69km、前田山山頂往復、高度上昇289m。
空気が澄み、景色がくっきりとしていて美しい。
瀬戸内海まできれいに見えた。

12月29日
定期演奏会本番。
豪雨災害から5か月半、今回は無事に演奏することができた。
登山での事故は危険個所を過ぎた先の何でもないところで起こることが多い。
ストラヴィンスキーの火の鳥全曲版はそれを思い起こさせる。
非常に長く複雑で難しい。
いくつもの危険個所を過ぎた先で集中力が薄れそうになる。
今回はCDを作るかもしれないとのことで、ゲネプロでも通して演奏した。
もしゲネプロで間違えれば、本番ではかなりのプレッシャーがかかる。
何とか無事にゲネプロを終えると、逆に本番は楽に演奏できた。
準・メルクルさんは、この難曲を見事に仕上げた。

18時41分出発、11.15km。
ガーミンによると気温は3.3度。
ベストは1km4分33秒、平均ペース1km4分45秒、平均心拍数140bpm、平均ピッチ188spm。
すっと伸びた姿勢にコンパクトなフォーム。
心拍数に対してペースが速く、なかなかいい調子だ。

購入者の声
<R13・A管をご購入の方より>
昨日楽器を受け取り、本日音だししてみました。
軽い吹き心地でとても吹きやすい楽器を選んでくださりありがとうございます。
吹き込んでいくとどう変化するか楽しみです。
本当にありがとうございました。

12月28日
定期演奏会リハーサル二日目、明日本番。
メシアンの輝ける墓はぜひ聴いてもらいたい曲だ。
まるで薬を盛られたかのように恍惚とした状態にさせられる。
最後はまるで臨死体験したかのように、輝かしい光の中に幸福の国が見える。

19時18分出発、8.03km。
昨日走れなかったので今日は足が暴走するかと思ったら、逆に筋肉が緩んでスピードが出ない。
こういう時は長い距離を走るチャンスなのだが、明日の定期演奏会はマチネだし雨が降ってきたので8kmで切り上げた。
ベストは1km4分42秒、平均ペース1km4分56秒、平均心拍数136bpm。

12月27日
定期演奏会リハーサル初日。
7月に豪雨災害で延期になった公演である。
午前中はストラヴィンスキーの火の鳥全曲版のリハーサル。
指揮は準・メルクルさん。
スコアをよく把握し、的確で効率的なリハーサルだ。
午後は細川俊夫さんの「瞑想‐3月11日の津波の犠牲者に捧げる」とメシアンの輝ける墓。
細川さんの作品は以前よりも感情移入しやすくなった。
より訴えかけるものを感じる。

夜はルーアン・オペラ座管弦楽団首席クラリネット奏者吉村直子さん、パリ管弦楽団首席ファゴット奏者マーク・トレネルさんとピアノの戸梶美穂さんの演奏会へ。
吉村さんの演奏は全く違和感がない。
しばらく聴いていて分かった。
この歌い方や音のニュアンスはアリニョン先生だ。
私と同じ血が流れている。
マークさんは楽器を超越したかのような表現力があり、特にプーランクの三重奏曲は見事だった。
戸梶さんもさすがの演奏。
演奏会後はS君、今回来てもらっているクラリネットのYさん、Tさんなどで打ち上げにも参加した。

12月26日
新幹線で広島に移動。

夜は広島城ナイトラン。
ランニングの話題で盛り上がった。
今日は男性二人なので、平均ペースは1km5分30秒台とやや速めだった。

購入者の声
<トスカGL・A管用65mmのバレルをご購入の方より>
本日バレルが届きました。
音量が倍ほど出るのと、楽器が鳴ってる感覚が大変気持ち良く、伸びやかに吹けるようになりました。
選定していただきありがとうございました!

12月25日
16時17分出発、10.03km。
西の空が黄金色に輝き、富士山がくっきりと見えた。
後半楽に走って4本連続4分30秒台、真っ直ぐに伸びた姿勢、コンパクトなフォームとなかなかいい調子だった。
ベストは1km4分35秒、平均ペース1km4分50秒、平均心拍数144bpm、平均ピッチ187spm。

12月24日
ダイヤモンド富士のページができました。
http://clacla.okunohosomichi.net/181224huji.html

東久留米のイトーヨーカドー屋上でダイヤモンド富士を鑑賞した。
西の空は午後からずっと雲に覆われていたが、丁度いいタイミングで晴れてくれた。

16時55分出発、10.07km。
ベストは1km4分42秒、平均ペース1km4分57秒。
飛ばした翌日黒目川コースを10km走って4分50秒台は上出来。

購入者の声
<5RVライヤーとB40ライヤーをご購入の方より>
5RVライヤーは息の通りの「感触」に驚きました。
自分で選定すると、抵抗感がないマウスピースを選びがちなのですが、そうやってしまうとフォルテで息を入れた際すぐに音が暴れてしまいます。
今回の個体はそうではなく、フォルテでも息が詰まらず、また音が暴れないことに驚きます。
このようなマウスピースは、たとえ自分が選定するとき、目の前にあったとしても、選べないように感じました。
B40ライヤーは、普段のリードが合わなかったため、正確な感想はまだ出せません。
当然ですが5RVライヤーより抵抗感があるので、吹きこなせるだけの筋力をつけるのに時間がかかりそうです。
ただ、その抵抗感は「詰まる」のではなく、しっかり吹けばしっかり音が通りそうです。
今後はこちらに乗り換えられるようにリードを合わせたうえ、トレーニングしたいと思います。
全体として、大変満足しております。
またお願いすると思いますが、その際はどうぞよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。

12月23日
ノナカミュージックハウスでレッスンと選定。
B40とブラックダイヤモンドを選定した。

zero rh+のサングラスを長年愛用している。
4〜5年ほどでレンズに小さな気泡のようなものが出てくるので、レンズを交換している。
ところが前回購入した池袋の店に行くと、zero rh+の取り扱いをやめたとのこと。
今日は渋谷のアイウェアメビウスという店に行ってみた。
店頭には置いておらず、奥から出してきた。
近い将来日本で入手不能になる予感がする。
愛用している偏光調光、グレー、ソフトレンズタイプは現在は作られていない。
たまたまあった在庫を購入した。
現在調光偏光タイプは、ブラウンのハードレンズしかない。
しかし見る景色が茶色に染まるなどあり得ない。
デザインやかけ心地が気に入っているのだが、今度買い換えようとした時には一体どうなっているのだろう。

18時16分出発、10.02km。
ベストは1km4分23秒2本、平均ペース1km4分41秒、平均心拍数144bpm。
3本連続4分20秒台は記憶にない。
黒目川コースは瀬野川コースより1kmあたり5秒ほど遅いから、これが瀬野川なら平均ペースは確実に4分30秒台だろう。

12月22日
<クランポンの軽量ダブルケースにしてよかったこと>
1.軽い。
2.下管とベルが別になっているため、下管のコルクが劣化しない。
3.ファスナーで閉じるので、ケースだけを持ち歩く時に開く心配がない。
4.上下に小さいため、リュック上部にかなりのスペースができた。

17時49分出発、8.27km。
登山の疲労がしつこく残っている。
ベストは1km4分27秒、平均ペース1km4分51秒、平均心拍数139bpm。

購入者の声
<ブラックダイヤモンドをご購入の方より>
息の通りが低音から高音まで滑らかで、良く鳴り、とても嬉しいです。
ご多忙の中、また、良品の少ない中、選定頂き感謝申し上げます。
先生のますますのご活躍をお祈り申し上げます。

12月21日
クランポンで楽器の調整と選定。
トスカGL・A管用65mmのバレルとリング付きサムレストを選定した。
リング付きサムレストは、鳴りが悪かったりうるさかったりと意外と個体差がある。

軽量ダブルケースを予約して半年、ようやく受け取った。
上下の接続部は力を入れると折れそうで怖い。
S君もずっと使っているから大丈夫だとは思うが。
横幅が広く以前使っていたリュックには入らなかったため、発売からしばらくはスルーしていた。
オスプレイ・レヴィティ45という今のリュックには何とか入る。
しかし半年待たされるとは思わなかった。
とにかく軽いが、物はほとんど入らないし万人向けではない。

18時24分出発、6.76km。
思ったより登山の疲労が残っていたため距離を短くしたが、後半は4分20秒台2本とかなりスピードが出た。
疲労と同時に登山で鍛えた力強さも感じられた。
ベストは1km4分22秒、平均ペース1km4分48秒、平均心拍数139bpm。

12月20日
陣馬山から高尾山縦走のページができました。
http://clacla.okunohosomichi.net/181219jinbasan.html

2018年12月19日 陣馬山から高尾山縦走

標高
陣馬高原下バス停 330m
陣馬山 855m
景信山 727m
小仏峠 548m
城山 670m
高尾山 599m

高尾駅からバスに乗り、終点の陣馬高原下下車。
陣馬山には何度か登ったことがあるが、ここから登るのは初めてだ。
20分ほど車道を上る。
何と路面が凍結していた。
登山道に入ってからは潔いほどの上り坂。
陣馬山山頂からは富士山など360度の眺めを楽しんだ。

明王峠経由で景信山へ。
陣馬山から高尾山はトレイルランニングのメッカで、今日も半袖短パンのトレイルランナーを何人か見かけた。
確かにここなら私でも走れると思うが、短パンでなくてもいいと思うのだが。
夜の間に霜柱ができ、それが溶けてぬかるみ、泥で靴が重くなる。

景信山からは富士山もいいが、特に広大な関東平野の眺めが素晴らしい。
正面には東京スカイツリーや新宿副都心、右には横浜のランドマークタワー、海も見える。
城山からの眺めも格別だった。
城山から高尾山の間には眺めのいいところがいくつもある。

高尾山山頂には15時10分ごろ着いたが、すでにいい場所には多くの三脚がセットされていた。
私もその隣で立ったままダイヤモンド富士を待った。
残念ながら富士山に雲がかかり最高の写真にはならなかったが、雰囲気は楽しめた。

12月18日
下倉楽器でR13のB♭管新品、R13A管新品、プレスティージュ中古、フェスティバル中古、R13中古、ブラックダイヤモンド、M30、B40プロファイル、B40ライヤー、5RVライヤー、エスクラ用B44とブラックダイヤモンド、バスクラ用ブラックダイヤモンドを選定した。
中古の中ではプレスティージュがよかったが、R13の新品が上回っていたのでそれを選定した。
ブラックダイヤモンドは質が回復傾向にあり、個数を絞るのに苦労した。

16時9分出発、8.21km。
15時頃にかかっていた雲は取れ、富士山がくっきりと見えた。
ダイヤモンド富士を狙って待っていれば見ることができただろう。
ベストは1km4分42秒2本、平均ペース1km4分55秒、平均心拍数144bpm。

12月17日
新幹線で東京に移動。
岐阜羽島、名古屋辺りから白く輝く御嶽山の眺めが楽しめた。
今日は初めて恵那山が認識できた。
新富士付近からは富士山の眺めが圧倒的だが、実はここは南アルプスの眺めもいい。

12月16日
サンプラザで第九ひろしま本番。
前半は三浦文彰さんのソロ。
ストラディヴァリウスがよく響き、テクニックにも迷いがない。
こちらはツィガーヌが大変。
後半は第九。
第九は何度やってもきつく、マラソンをイメージしてしまう。
マラソンは「30km以降に足を残す。」、第九は「第3楽章に口を残す。」

夜はラン友さん宅に昨日頂いた千屋牛を持って行き、ランニング仲間で美味しく頂いた。
Sさんには大変お世話になった。

12月15日
サンプラザで第九のリハーサル。
合唱だけで1700人以上。
巨大な会場のためPAが入っている。
前半のゲストは三浦文彰さん。
ジョン・ウィリアムスのリバティー・ファンファーレは慣れていないし、ソロは3曲ありツィガーヌが大変。
これをリハーサル一日で仕上げるのだからなかなか厳しい。

岡山から来ている生徒さんに千屋牛の巨大なステーキ用肉を頂いた。
明日ラン友さん宅に持って行きランニング仲間で食べる予定。

19時49分出発、8.05km。
8kmと決めると気持ちが楽だ。
ベストは追い風に乗り1km4分22秒、平均ペース1km4分50秒、平均心拍数139bpm。
ベストの時のピッチが194spmとかなり速い。
この方が足へのダメージが少ない。

12月14日
16時34分出発、10.12km。
疲労感があり距離を短くしようかと思いながら走ったが、それにしては速い。
ベストは1km4分34秒、後半3本連続4分30秒台、平均ペース1km4分46秒。
こんなに飛ばしたらきついのは当たり前。
もっとゆっくり走ればいいのに。

夜はラン友Fさんに誘われて、さだやさんのパーティへ。
社長のフルートトリオを聴かせて頂いた。
Fさん、Hさんはあさっての似島マラソンに出場するとのこと。

12月13日
ガッテン 12月12日放送分
お酒を飲んでいる間は肝臓はアルコールの分解を優先して行うため、血糖値は上がらない。
そのため食べていても空腹を感じる。
この状態でシメのラーメンなどを食べると、カロリーの過剰摂取になる。

夜遅くにドカ食いするとインスリンが大量に出て。寝ている間に低血糖になることがある。
低血糖時には交感神経が優位になる。
これが夜中に目が覚める原因となる。
また、低血糖は血管を収縮させダメージを与える。
間食をし、その分ドカ食いしないようにするとよい。

18時50分出発、11.28km。
昨日と逆に南西の風が強く、向かい風ではスピードが出ない。
ベストは1km4分37秒、平均ペース1km4分53秒、平均心拍数140bpm。

12月12日
春のマラソンは5月26日黒部名水マラソンに決定!

プロミシングコンサート本番。
難易度が高くソロも多いプロコフィエフのピアノ協奏曲第3番と長大なラフマニノフのピアノ協奏曲第3番。
楽な演奏会ではない。
プロコフィエフを弾いた讃井さんはなかなかしっかりとした演奏だった。

21時36分出発、8.18km。
夜本番のため広島城ナイトランに参加できず残念。
ベストは1km4分34秒、平均ペース1km4分53秒、平均心拍数133bpm。

12月10日
プロミシングコンサートのリハーサル初日。
曲はプロコフィエフのピアノ協奏曲第3番、ラフマニノフのピアノ協奏曲第3番と歌3曲。
ソプラノの北門さんは自然な発声が美しい。
プッチーニの修道女アンジェリカなど暗めの曲3曲を選んでいる。

夜は日本音楽家ユニオン中国四国地方本部運営委員会、その後忘年会。

22時20分出発、5.05km。
ベストは1km4分45秒、平均ペース1km4分59秒、平均心拍数132bpm。
風が強く、向かい風でペースを維持するのは困難。

12月9日
ラフマニノフ ピアノ協奏曲第3番
ピアノ:アルゲリッチ シャイー指揮 ベルリン交響楽団 1982年
衝撃的な演奏。
しかもライブ録音。
絶叫するかのような感情の爆発と明瞭なタッチ、完璧なテクニックが同居している。
聴衆が熱狂するのも無理はない。
感情を揺さぶられ、呆然とする。
もうこんなピアニストは二度と現れないだろう。

夜は久しぶりにトレイルの達人とアップダウンランニング。
このアップダウンでおしゃべりしながら1km5分10秒台はさすが達人。
平坦なコースなら4分台になるだろう。

12月8日
15時49分出発、8.46km、高度上昇225m。
気分転換に畑賀でアップダウンランニング。
雪がちらつく寒さで、インナーを1枚足してもまだ足りない。

購入者の声
<バリトンサックスメタルマウスピース用オーダーメイド金メッキ、ピンクゴールドをご購入の方より>
さっそく吹いてみました。
メタルのMPには特に相性がいいのか、高音では音痩せすることなく、艶やかさと太さを持ったまま鳴ってくれます。
ピンクゴールドはそれに落ち着きを感じさせ、ゴールドはピチピチの張りを感じさせてくれますが、どちらも音が荒れずまた、息の入れ方でバズを含んだ濁った音も出せます。
どちらを使おうか、、、、困ったな。

12月7日
ディスカバリー・シリーズ本番。
シェーンベルク作曲「浄められた夜」のゲネプロを聴いた。
調性的でありながら調性の終わりも予感させる。
激しく情熱的で苦悩に満ちた音楽は、やがて長い年月をかけて濾過された伏流水のように清らかな流れとなる。

シューベルトの交響曲第7番「未完成」の最後は人が死ぬ場面だと感じた。
ただし、安らかに天に召されるというイメージだ。
第1楽章は余命宣告を受けて絶望に打ちひしがれた音楽。
第2楽章では暗い影もちらつくが全体としては穏やかで、全てを受け入れる気持ちになっている。
こうして主人公は死に、物語は完結。
実はこの曲は完成しているのだと思った。

21時5分出発、11.02km。
夜本番後に11km走るのも珍しい。
気温の変化が激しすぎて何を着ればいいのか迷ってしまう。
裏起毛のロングタイツは正解だったが、上はインナーを長袖にしただけでは足りなかった。
手袋も薄手ではもう寒い。
ベストは1km4分34秒、平均ペース1km4分49秒、平均心拍数134bpm。
スピードに対してあまりにも心拍数が低いので誤作動かと思ったが、そうではないようだ。
気温に対して薄着で汗をかかなかったためだが、風邪を引きかねないので明日以降は多少心拍数が上がってももっと着込むことにする。

12月6日
ディスカバリー・シリーズのリハーサル三日目、明日本番。
シューベルトが梅毒の診断を受けたのは1822年、彼が25歳の時のこと。
当時梅毒は不治の病だった。
この頃彼は交響曲第7番「未完成」の作曲を始めている。
亡くなったのは1828年、享年31歳。
諸説ありはっきりしない面もあるが、どうしてこれぐらいのことを調べずにこの曲を何十年も演奏してきたかなあ。
チコちゃんに叱られそうだ。

夜は広響忘年会。
ビンゴゲームで宝くじをゲット。

22時16分出発、5.15km。
ベストは1km4分42秒、平均ペース1km4分47秒、平均心拍数137bpm。
お酒を飲んでも睡眠障害などデメリットばかりで、飲む気にならない。
今日は禁酒したので、心拍数は低いしスピードは出るし気持ちいい。

12月5日
ディスカバリー・シリーズのリハーサル二日目。
このシリーズでは、シューベルトの交響曲を1番から順に演奏してきた。
今回演奏する第7番「未完成」は、それまでの交響曲と全く曲想が違う。
非常に暗いのだ。
一体シューベルトに何があったのだろうか。
第1楽章の中間部などは、夜中に悪夢を見て叫んで目が覚めるということを繰り返しているように聴こえる。
第2楽章も、思い出すだけで胸が痛くなるような辛い過去の出来事を胸に秘めているかのようだ。

夜は広島城ナイトラン。
今日は三人で楽しく走った。

12月4日
ディスカバリー・シリーズのリハーサル初日。
午前中はシェーンベルクの浄められた夜、午後はシューベルトの交響曲第7番「未完成」のリハーサル。
指揮は下野さん。

16時40分出発、11.34km。
一昨日は雨で走れず、昨日は5kmだけで、自然とスピードが出た。
ベストは1km4分35秒が2本、平均ペース1km4分44秒、平均心拍数148bpm。
雨上がりで蒸し暑く、汗だくになった。
半袖短パンならもう少し心拍数を下げられたかもしれない。

12月3日
今日は大阪日帰りで日本音楽家ユニオン・オーケストラ協議会全国幹事会に出席した。
東京と大阪をテレビ中継でつないでの二元開催。

23時47分出発、5.11km。
昨日雨で走れず、今日も雨、明日も雨。
たまたま雨が上がっていたので、遅い時間だが少しだけ走ることにした。
ベストは1km4分45秒、平均ペース1km4分55秒、平均心拍数137bpm。
気持ちいい!
もはやランニングなしの人生なんて考えられないな。

12月2日
「フジ親と子の夕べ広響ファミリーコンサート」本番。
インマー・クライナーでは、満員の会場が下管を外すと「えー!」、上管を外すと「おー!」と反応がよく楽しめた。
とはいえ、難しい曲が続く中で前に出てソロを吹くというのは大変で、疲れ果てた。

福岡国際マラソン。
トップ集団の過半数はヴェイパーフライフライニット。
もちろん優勝した服部勇馬、4位で日本人2位の設楽悠太もそうだ。
それ以外では緑色のニューバランスが目立つ。
終盤、服部勇馬は1km2分54秒を維持し見事な走りだった。
176cm63kgは設楽悠太の170cm48kgとコントラストが際立つ。
いろんな人がいるものだ。

12月1日
今日は明日本番の「フジ親と子の夕べ広響ファミリーコンサート」のリハーサル。
チケットは完売しているそうだ。
ディズニーのエレクトリカルパレードで使われているバロック・ホーダウンなど手ごわい曲が多く、それらを1回か2回通すだけで仕上げ、途中で前に出てインマー・クライナーを吹くというなかなかハードなコンサートだ。
演奏する方は大変だが、クラリネットがだんだん分解されて小さくなっていく様子を楽しんでもらえると嬉しい。

17時45分出発、11.05km。
ベストは1km4分29秒、平均ペース1km4分50秒、平均心拍数146bpm。
風が強く、追い風と向かい風でタイムが30秒違う。
こういう走りは体への負荷が大きいため、レースでやってはいけない。
普段の練習では、この方が気持ちいいし負荷もかけられていい。