2019年1月分

1月31日
音楽の花束のリハーサル初日。
曲はダヴィッドのトロンボーンのためのコンチェルティーノ、リヒャルト・シュトラウスの交響詩「ドン・ファン」、ラヴェルのラ・ヴァルス、ボレロ。
指揮は園田さん、トロンボーンはファブリス・ミリシェーさん。
ミリシェーさんは前半ソロを吹き、後半はオーケストラに入ってラ・ヴァルスとボレロを吹く。
コンチェルティーノでは突き抜けるような音も使いつつ音楽的な演奏。
ボレロのソロは余裕が感じられた。

昔々、某オーケストラで松坂で演奏した時のこと。
指揮は山本直純さんだった。
ボレロ冒頭のフルートが、
ドーーシドレドシド ラソミファラシラソファミレ ミレドー
と吹きはじめ、その後エスクラのソロを吹く私は凍り付いた。

19時出発、8.25km。
足底腱膜炎予防のためザムストのソックスを購入、早速使ってみた。
土踏まずを持ち上げ、足首を強力に固定する。
走る時足首はなるべく動かさない方がいいが、それを助けてくれる。
実は体が柔らかい人は走るのに向いていない。
特に足首が柔らかいと、ふくらはぎが吊りやすかったり故障しやすかったりする。
走り終えて、足底腱膜炎の気配が感じられなかった。
なかなかいいかも知れない。
ベストは1km4分44秒、平均ペース1km4分50秒、平均心拍数140bpm、平均ピッチ189spm。

1月30日
ラヴェル作曲 ラ・ヴァルス
フィリップ・ジョルダン指揮 パリ国立歌劇場管弦楽団 2014年
フィリップ・ジョルダンは2020年にウィーン国立歌劇場の音楽監督に就任するそうだ。
歯切れよく、力強く、テンポの揺らぎや音色の変化による味わいもいい。
指揮者の力量もあるが、オーケストラの一人一人が表現する意欲に満ちている。

ベルリオーズ 幻想交響曲
エッシェンバッハ指揮 パリ管弦楽団 2002年
全体に質の高い演奏だが、特に木管楽器の音色の柔らかさと完璧なアンサンブルが際立つ。
フランスといえばほんの数十年前まで尖った音で好き勝手に演奏していたのが嘘のようだ。

夜は広島城ナイトラン。
4人で楽しく走った。
チームラボは自由に入れたので、散策して記念撮影した。

1月29日
今日は歯の定期検診に行ってきた。

石井スポーツ広島店が閉店というショッキングなニュース。
よく利用していたのに残念。

17時16分出発、5.24km。
足底腱膜炎の気配のため距離を短くし、つま先着地を意識してゆっくり走った。
年末から「井戸水が出ない=トイレの水が出ない」というトラブルが続いているが、最近の渇水で水位が下がっていることが原因のようだ。
瀬野川の水位も下がり、豪雨災害で溜まった土砂が露わになっている。

購入者の声
<M30トラディショナルをご購入の方より>
同じM30でも、微妙な個性の違いがあることに驚いております。
以前、選定して頂いたものは、華やかな感じがしてそれはそれでとても気に入っておりました。
今回のものは、ダークな感じでこれまたとても気に入っております。
いつも良いものを選定して下さり感謝申し上げます。
今後とも、宜しくお願い致します。

1月28日
18時13分出発、8.12km。
小雨が降る中出発。
昨日飛ばしたので疲労感はあるだろうと思っていたが、予想以上だった。
スピードが出ず、距離も短くし、結果として疲労回復ランニングになった。
ベストは1km4分51秒、平均ペース1km5分5秒、平均心拍数129bpm、平均ピッチ187spm。

購入者の声
<ブラックダイヤモンドをご購入の方より>
2年前にもBD5を選定して頂きましたが、吹いてみて 改めてこのMPの良さを感じました。
もちろん選んで頂いたMPということもありますが、太くて密度の濃い音が楽に出せます。
もっと息を入れて吹けるよう 自分のブレスも鍛えようと思っています。
ありがとうございました。

1月27日
雪化粧をした山々を眺めながらJRで上野学園ホールへ。

JAF音楽日和本番。
ディスカバリーシリーズの翌日リハーサル1日で本番。
曲数が多く、レスギンカなど難しい曲が含まれ、後半錦織さんの曲は今回初めてで、意外とソロがあったりし、なかなな厳しい本番だった。
レスギンカはA管で演奏した。
指は簡単になるが、音がかなり高い。
D管があればベストか。
錦織さんは楽しいトークを交えながら、クラシックからポップスまで幅広いジャンルの曲を歌った。
ポップスであっても一切マイクを使わないところはさすがだ。
オー・ソレ・ミオでは、「オーソーーーーーーー」と歌いながらしばらくテニスのラリーをやって会場を沸かせた。

17時14分出発、11.22km。
山々はすっかり元の姿に戻っていたが、鉾取山北斜面に少し雪が残っていた。
ベストは1km4分29秒、平均ペース1km4分46秒、平均心拍数142bpm、平均ピッチ189spm。
これは毎日続けられる負荷ではない。
疲労が出たら素直に距離を減らすこと。

1月26日
今日は明日上野学園ホールで行われるJAF音楽日和のリハーサル。
前半はチャイコフスキーの「くるみ割り人形」とハチャトゥリアンのガイーヌから演奏する。
後半は錦織健さんオンステージ。
指揮は岩村力さん。

17時44分出発、11.02km。
雪が舞う中出発。
雪化粧をした山々が美しい。
走っているうちに晴れてきた。
ベストは1km4分43秒、平均ペース1km4分54秒、平均心拍数133bpm、平均ピッチ187spm。
昨日休んだので、走り終えてもウォーミングアップを終えたぐらいの疲労感しかない。

1月25日
ディスカバリーシリーズ本番。
前半、シェーンベルクのヴァイオリン協奏曲は、最も聴きにくい、理解しにくい曲の一つだろう。
下野さんの解説は、こうした曲を聴きやすくしてくれる。
川久保賜紀さんの熱演に拍手が鳴りやまなかった。
後半、シューベルトの交響曲第8番「ザ・グレート」は繰り返し全ありで、美しい曲にどっぷりと浸ることができた。

1月24日
ディスカバリーシリーズのリハーサル三日目、明日本番。
シューベルトの交響曲第8番「ザ・グレート」を、今回は繰り返し全ありで演奏する。
これまでこの曲は何度か演奏したことがあるが、全ありは今回が初めてだ。
いかに意識をクリアに保つか。
そのためにはいい音色でありつつ楽なリードを選ぶことも重要だ。

広島県立総合体育館でランニングマシン初体験。
慣れないうちは落ちないように集中しているが、慣れると飽きてくる。
落ちそうで怖いので、時速10km以上にする気にならない。
そこから先は傾斜で負荷を調整した。
結局4%がほどよかった。
しかし時速10kmでは1km走るのに6分もかかってしまう。
普段のように走るには、時速13〜14kmぐらいにしないといけない。
50分かけて8kmほど走った。
心拍数は130bpm付近で安定していた。
ここは荷物を預けて外を走ってきてもいいそうだ。
そういう使い方もいいかも知れない。

夜はエリザベト音楽大学でフィリップ・ベロー氏のマスタークラスとミニコンサートを聴いた。
明るくよく喋る人だ。
音色も美しく、いかにもフランス的な表現も素晴らしい。
受講生はもっと響かないホールのようがよく聴こえたかも知れない。
音に芯がなく、そのため芯のある音とない音による音色の変化もなく、音量の変化もない。
それがホールの響きに包まれて、もやもやとした印象しか残らなかった。

1月23日
ディスカバリーシリーズのリハーサル二日目。
シェーンベルクのヴァイオリン協奏曲は、徐々にそこに込められた想いや情感を感じられるようになってきた。
主題ははっきりしていて分かりやすい。
第1楽章冒頭は暗く恨めしいイメージ、第2楽章冒頭は悲しく哀愁を帯びている。
第3楽章冒頭はアレグロだが、機械的でシニカルだ。

16時24分出発、9.25km。
ランプラスで着替え、原爆ドームから太田川を北上、不動院前駅で折り返した。
アップダウンが多かったりしてスピードが出にくいが、夕日を浴びながら素晴らしい眺めを堪能した。

夜は下野さんとコンサートマスターの佐久間さん主催男子飲み会。
凄まじい盛り上がりだったが、残念ながら何があったかは書けない。
唯一書けるとしたら、下野さんがフランスのオーケストラに行った時の話。
トロンボーンとチューバの四人がやってきて、「今日何楽章からやるんだ?」
「1楽章からです。」
You are great!
But Concert,I start from 1st movement.
もっと面白い話は無数にあるのだが。
Sさんのラストサムライも大爆笑だったが。

1月22日
ディスカバリーシリーズのリハーサル初日。
指揮は下野さん。
曲はシューベルトの交響曲第8番「ザ・グレート」とシェーンベルクのヴァイオリン協奏曲。
グレートは聴いていても天国的な長さだが、演奏すると本当に長い。
しかも吹きっぱなしだ。
もちろん名曲であることは間違いなく、美しい音楽にどっぷりと浸ることができる。
シェーンベルクはソリストの川久保賜紀さんが初日から入った。
難解な曲だが、実際に演奏してみると後期ロマン派的な表現が感じられた。
特にソリストに課せられた不条理な重音、フラジオなどの超絶技巧は、よくこの仕事を引き受けたなと思ってしまう。

17時18分出発、8.2km。
疲労感がある時は無理に10km走らないことにした。
毎日疲れたまま走っていると楽しくないし、故障しかねない。
本来なら雨や用事で週に1度は休むはずのところ、もう20日も連続で走っている。
ベストは1km4分37秒、平均ペース1km4分47秒、平均心拍数138bpm、平均ピッチ189spm。

1月21日
France2
電動キックボードに乗る人が増えていることが問題になっている。
高速道路を時速85kmで走行している映像もあり、死傷者も出ている。
調べてみたら日本でも販売されている。

18時14分出発、10.14km。
昨日5kmで切り上げたので表面の疲労は取れたが、深いところにはまだ残っている。
ベストは1km4分38秒、平均ペース1km4分54秒、平均心拍数135bpm、平均ピッチ189spm。
心拍数が驚くほど低い。

1月20日
スッペ作曲 喜歌劇「怪盗団」序曲中間部のクラリネットソロを、広島交響楽団クラリネット奏者品川秀世君のギター伴奏で。
広島交響楽団ホルン奏者倉持幸朋君のカメラワークも秀逸。
https://www.youtube.com/watch?v=X-vsMp3rtyQ

今日はファン感謝デーコンサート。
私は受付で広響新聞などを配る係。
開場してからしばらくはお客さんが席の確保のために急いでいるためこちらも慌ただしい。
となりは団員が提供した品々によるチャリティーバザー。
最後は下野さんの使っていた指揮棒などがオークションにかけられ高値で落札されていた。
その向こうではロビーコンサート。
副科(自分の楽器ではない楽器)によるラデツキー行進曲など。
一つ上の階では楽器体験コーナー、ステージでは写真撮影コーナーが行われていた。
休憩後はコンサート。
といっても普通のコンサートではない。
テーマは伴奏。
シューベルトの未完成に違う伴奏をつけて演奏したり、伴奏だけで演奏して曲を当てるクイズをやったり。
白鳥の湖、第九などは分かるが、最後は超難問。
ドヴォルザークの交響曲第4番。
団員も誰も知らないが、ドヴォルザークらしい味わいが感じられた。
下野さんはアイデアも喋りも本当に素晴らしく、お客さんには喜んでいただけたのではないかと思う。

19時47分出発、5.23km。
最近疲労感が残ったまま連日走っていて休んだ方がいいのではと感じていたが、今日は右踵裏に足底腱膜炎の気配がありついに距離を短くした。
やはり週に一度は休んだ方がいいのだろう。
調べてみたら1月は2日以外全て走っている。

1月19日
定期演奏会本番。
メンデルスゾーンの交響曲第4番終楽章はやはり速かった。
お客さんはシュトイデさんの圧倒的なパワーを感じられたのではないかと思うが、演奏する側は大変だ。
タ タタタ タをどうやっているのか、何人かに聞いてみた。
弦楽器は、ダウンをタ、アップをカとすると、タ カタカ タ タ カタカ タ
フルートAさん タ タカタ タ
フルートBさん タ カタカ タ
オーボエCさん タ カタカ タ
トランペットDさん タ タカタ タ
トランペットEさん タ タタカ タ
ダブルの人とトリプルの人に分かれ、トリプルの人の中でタカタとタタカに分かれる。
タタカは金管楽器に多いようだ。
動く音は急に変えると危険なのでそのままシングルで、同じ音の個所はダブルで演奏した。

18時56分出発、10.13km。
疲労感がありペースを落とした。
ベストは1km4分30秒、平均ペース1km4分53秒、平均心拍数137bpm、平均ピッチ189spm。
心拍数137bpmなんてちょっと前なら完全にやる気がない時の数値だが、最近はそれで平均ペースが4分53秒になる。
明らかにスピードに対する心拍数が下がっている。

1月18日
定期演奏会リハーサル二日目、明日本番。
メンデルスゾーンの交響曲第4番終楽章はタンキングが際どい。
これまでシングルタンキングで間に合わなかったことはなく、つまり今回が最速だ。
第1楽章は途中をダブルタンキングにすれば問題ないが、終楽章はトリプルにしなければならず、今からでは間に合わない。
シングルで頑張るしかない。
タ タカタ タ タ タカタ タ ひょっとしてこれを
タ カタカ タ タ カタカ タとできないか?

17時7分出発、10.19km。
宮島の右肩にかかる夕日が大きく見えた。
最近暖かくて帽子を被っていないが、今日は手袋もいらなかった。
ベストは1km4分33秒、平均ペース1km4分46秒、平均心拍数139bpm、平均ピッチ189spm。
疲労感があり距離を伸ばすのはやめたが、それにしては速いし心拍数も低い。

今年初の伊予柑!
瑞々しく甘酸っぱい。
これからしばらく楽しめる。

テレビの音声をステレオで聴いているのだが、時々接触不良を起こすのでアマゾンで評価は高いが僅か数百円のケーブルを購入。
接続してみると、音量が3〜4倍になった。
音質も圧倒的にいい。
今までどんなひどいケーブルを使っていたのかと思う。

購入者の声
<B40ライヤーをご購入の方より>
注文してから1週間も経ちませんのに迅速丁寧にお送りいただき、本当に感謝申し上げます。
とにかく柔らかいです。
なるほど、、このようなマウスピースが本当によいものなのだとわかりました。
最低音からの半音階も音色が均一で、時間を忘れて吹いてしまいました。
そして、このなめらかなスラー感は、これまで自分で選んだものでは得られませんでした。
大変勉強させていただきました。
以前、松江のプラバホールで広響様の演奏をお聴きしました。
先生の素晴らしい音色が耳に残っております。
益々のご活躍をお祈り申し上げます。
今後とも宜しくお願いいたします。

1月17日
定期演奏会リハーサル初日。
曲はヨハン・シュトラウス二世のワルツ「愛の歌」、メンデルスゾーンの交響曲第4番「イタリア」など。
指揮者なしで、コンサートマスターはフォルクハルト・シュトイデさん。
ウィーン・フィルのコンサートマスターを迎えてシュトラウスのワルツを演奏するのはなかなかいいものだ。
メンデルスゾーンの交響曲第4番は、特に第1楽章が史上最速。
全体を前へと突進させるシュトイデさんのエネルギーがすごい。

グレートレース「頂上決戦!モンブラン大激走170km」NHK BS1
ウルトラトレイル・デュ・モンブラン(UTMB)は憧れの大会だが、もちろん出る気はない。
そもそも私は山は歩くが走らない。
いつかこの景色を眺めながらゆっくり歩けたらいいなと思う。
壮絶なトップ争いは見ごたえがあったが、これだけの長距離はやはりきちんと計算できる人が強い。
爆走王の潰れた後のふらふらしながら歩く姿は、それはそれで一つのドラマではあった。

17時18分出発、10.15km。
柔らかい道を走っていると、どうしても蹴るくせがつく。
そのままアスファルトを走ると足にダメージが残ってしまう。
昨日はそれを修正しきれなかったため、右踵裏に足底腱膜炎の気配が出てしまった。
今日はペースを落とし、「足はそっと置いて体を支えるだけ。」「なるべくつま先着地」という意識で走った。
その結果、足底腱膜炎の気配は見事に消えた。
ベストは1km4分36秒、平均ペース1km4分49秒、平均心拍数140bpm、平均ピッチ189spm。
終盤加速し結局昨日とペースはあまり変わらないが、今日の方が断然楽だ。

購入者の声
<B40ライヤーをご購入の方より>
到着した日がオーケストラの練習日で,さっそく練習場で吹いてみました.
とても吹きやすく,入れた息がすべて音に変わるような感じでした.
ホールで吹くのがとても楽しみです.
また,選定のお願いをすることもあるかと存じますので,その折は,何卒よろしくお願い申し上げます.

1月16日
新幹線で広島に移動。
海田市駅の寒桜が咲き始めていた。

17時2分出発、10.2km。
久しぶりの瀬野川。
夕日が眩しい。
しばらく柔らかい道を走っていたので、アスファルトの瀬野川河川内コースでは着地をよりソフトにしないといけない。
ベストは1km4分33秒が2本、平均ペース1km4分48秒、平均ピッチ188spm。

1月15日
16時23分出発、10.06km。
美しい夕日を見ながらのランニング。
今日は体がよく動く。
ベストは1km4分30秒、平均ペース1km4分46秒、平均心拍数141bpm、平均ピッチ187spm。

購入者の声
<B40ライヤーをご購入の方より>
昨日マウスピースが届きましたので、早速吹かせていただきました。
最低音EからダブルハイCまでまったくストレス無く、
また息が効率よく音に変わることに驚きながら、
気がついたら楽しく吹くうちに2時間経ってしまっていました。
今回も本当に良いものをありがとうございました。
また継続的にお願いすると思います。
今後とも宜しくお願い申し上げます。

1月14日
シューベルト 交響曲第8(9)番「ザ・グレート」
クラウディオ・アバド指揮 モーツァルト管弦楽団 2011年
繰り返し全あり!
終楽章の1カッコは初めて聴いた。
天国的な長さの曲がさらに長大になり、完全に昇天できる。
オーボエのルーカス・マシアス=ナバロを中心として全体に柔らかな音色とフレーズで統一されている。
アバドの意図が徹底されており、特にピアニシモが効果的だが、ステレオでは時々聴こえないことがある。

16時36分出発、10.07km。
ハクモクレンのつぼみが大きく膨らみ、今にも咲きだしそうだ。
毎日休まず10km走っているので疲労感が出るのは分かるが、それがなぜ今日なのかは分からない。
疲労感があるのだからゆっくり走ればいいのに、つい同じように走ってしまう。
ベストは1km4分34秒、平均ペース1km4分50秒、平均心拍数139bpm、平均ピッチ187spm。

購入者の声
<M30トラディショナルをご購入の方より>
現在使用しているマウスピースも、最初、少々抵抗感があるかと思いましたが、半月もすると芯の太い音が出しやすくなり、よく鳴ってくれています。
何よりも音の跳躍で安定しているので満足しています。
いつもいいものを選定していただき、感謝しております。
今後ともよろしくお願いいたします。

1月13日
よく晴れて日差しが暖かい。
オオイヌノフグリが一輪咲いていたのでひょっとしてと思って探してみたら、ホトケノザがこれまた一輪だけ咲いていた。

16時37分出発、10.01km。
二分咲きの梅の木を見かけた。
ベストは1km4分35秒が2本、平均ペース1km4分50秒、平均心拍数138bpm、平均ピッチ187spm。

1月12日
16時33分出発、10.03km。
ベストは1km4分26秒、平均ペース1km4分45秒、平均心拍数143bpm、平均ピッチ188spm。
毎日休まず10km以上走り、疲れもなく、楽に走ってこのペース。
状態は極めていい。
雨が降っていなければもっと距離を長くしてもよかったのだが。

1月11日
ノナカミュージックハウスでレッスンと選定。
M30とB40ライヤーを選定した。

降り番をもらって何をしているかというと、ひたすら演奏会の準備である。
普通の会社では仕事を全て会社で行うが、我々の場合は自分の担当箇所を完全に仕上げてから会社に行く。
家で仕事をしている時間の方がずっと長いのである。
1月19日定期演奏会、20日ファン感謝デー(まだ楽譜がない)、25日ディスカバリー、27日音楽日和、2月2日音楽の花束、6日定期演奏会。
いちばん大変なのはシェーンベルクのヴァイオリン協奏曲だが、レスギンカも手がかかる。
シェーンベルクのヴァイオリン協奏曲は自分のパートが吹けるだけでは他の楽器と合わせられない。
何度も録音を聴いたりスコアを読んだりしないといけない。
他にもドン・ファン、ラ・ヴァルスなどさらわなければならない曲は山ほどある。

17時55分出発、11.02km。
1km長く走ってみた。
ベストは1km4分35秒、平均ペース1km4分51秒、平均心拍数138bpm、平均ピッチ187spm。

1月10日
16時15分出発、10.17km。
日中曇っていたのが嘘のような晴天。
出発が早すぎて太陽が眩しい。
風はないが気温は低い。
心拍数は今日も序盤誤動作。
冬は汗をかかないので誤動作しやすい。
いつもこのコースは最初の2kmを1km5分10秒ぐらいで走るのだが、今日は全て4分台。
ベストは1km4分35秒、平均ペース1km4分47秒、平均ピッチ188spm。
毎日10km走ってだんだん速くなるということは、距離をのばせということか。

1月9日
16時22分出発、10.04km。
今日も雲一つない晴天だが、昨日と打って変わって風が強く寒い。
ベストは1km4分31秒、平均ペース1km4分53秒、平均心拍数137bpm、平均ピッチ187spm。

1月8日
16時24分出発、10.05km。
日の入りと夕焼けに浮かび上がる富士山を眺めながらのランニング。
桜などの落葉樹の枝が空気に溶ける様子が美しいが、よく見るとつぼみが膨らんでいて春の準備はできている。
最後の折り返しで振り返ると、暗くなった西の空にまるで眠っているかのような細い月が輝き始めていた。
ベストは1km4分32秒が2本、平均ペース1km4分51秒、平均ピッチ188spm。

1月7日
毎年恒例、比治山女子中学・高等学校音楽鑑賞教室本番。
私が入団して以来二十数年間冒頭の校歌を指揮していたM先生は、昨年が最後の指揮だった。
今年は若い女性で、慣れなくて大変そうだ。
M先生は以前はオペラで歌ったこともある。

ベートーヴェンの交響曲第5番第3楽章、例のララララ(実音ソソソソ)だが、難しいと思うから難しくなるのではないか。
私の場合はとある大御所の「あれさえなければクラ吹きも楽しいんだけどね。」という言葉が頭に強く残っているの影響している。
実は大して難しくないと思って吹けば、そうでもない。
つまり、小さく吹こうとしすぎるから難しくなるのである。
私は普通の指で吹いている。
替え指は確かに小さい音が出るが、音が出なくなる危険性も増すのでその分圧力をかけなければならず、結局同じ音量になる。
それなら普通の指で素直に響かせた方がいい。

新幹線で東京に移動。
え?ここから琵琶湖が見えるんだ!と驚いて調べてみたら、米原駅のすぐ向こうは琵琶湖だった。
つい大津辺りが琵琶湖と思ってしまっていたが、とんでもない。
岐阜羽島から名古屋にかけて、中央アルプスと恵那山の眺めが楽しめた。
富士山は雪が少なく、雲のマフラーをたなびかせて颯爽としていた。

19時14分出発、8.29km。
今日からしばらくは黒目川コース。
ベストは1km4分43秒が2本、平均ペース1km4分53秒、平均心拍数139bpm、平均ピッチ186spm。
本番後の移動で遅くなったので距離を短くしたが、もっと走りたいという気持ちが残った。

1月6日
レッスン三人と自分の練習で一日が終了。
ランニングクラブの宮島登山に参加できず残念。

16時8分出発、7.54km、高度上昇192m。
気分転換に畑賀でアップダウンランニング。
山々を眺めながらの絶景コースだが、途中の畑賀川沿いは豪雨災害の深い傷跡が残ったままだ。

購入者の声
<B40プロファイルとB♭クラリネット用ピンクゴールドをご購入の方より>
マウスピースもリガチャーもとても吹きやすく、良く響きます。
この度は良い物を選定して頂いてありがとうございました。

1月5日
もみじニューイヤーコンサート本番。
南紫音さんは細部までよく作り込まれた完成度の高い演奏だった。
後半、ベートーヴェンの交響曲第5番は何度やっても元気にさせてくれる活気に満ちた曲だ。

18時39分出発、11.07km。
ベストは1km4分35秒、平均ペース1km4分45秒、平均心拍数141bpm、平均ピッチ186spm。
昨日の10km平均4分49秒で疲れが取れるのだから大したものだ。
一昨日と平均ペースは同じだが、より平均的に走っているので負荷はまるで違う。
明日も同じように走れるのではないかと思うぐらい疲労がない。

1月4日
今日は明日行われるもみじニューイヤーコンサートのリハーサル。
指揮は角田鋼亮さん、ヴァイオリンは南紫音さん。
曲はベートーヴェンの交響曲第5番、モーツァルトの歌劇「魔笛」序曲、サン=サーンスの序曲とロンド・カプリチオーソなど。

16時57分出発、10.09km。
昨日飛ばした疲れが残っていたが、その割には速い。
ベストは1km4分28秒、平均ペース1km4分49秒、平均心拍数147bpm、平均ピッチ188spm。
昨日よりペースが落ちているのに心拍数が高いあたりが疲労を反映している。
疲れている時は無理に走るよりも距離を減らしペースを落として疲労回復ランニングにした方がいいかも知れない。

1月3日
実家から広島の自宅に移動。

16時52分出発、11.08km。
よく晴れて空気が澄み、17時の太陽が瀬野川河川内コースのちょうど先にあって眩しい。
日浦山山頂から狙えば、宮島に沈む美しい夕日を撮影することができただろう。
日没後は美しい夕景を楽しみながら走った。
やはり明るいうちに出発できると気分がいい。
前田山で鍛えた足腰は、序盤はそうでもなかったが中盤以降加速し1km4分30秒台を並べた。
ベストは1km4分28秒、平均ペース1km4分45秒、平均心拍数142bpm、平均ピッチ187spm。

1月2日
昼は高松国際ホテルで行われた香川県立高松高等学校昭和59年卒業生による5年に一度の学年同窓会に出席した。
幹事の皆さんには大変お世話になった。
私は1年の時10組、2年は3組、3年は8組だったようだ。
1年や2年の時のクラスで集まる企画で自分のクラスが全く思い出せず、「高尾君!」と呼ばれるまで彷徨っていた。
まさか全員でオクラホマミキサーを踊らされるとは思わなかった。
出席者は百数十名ほど。
健康について考えたくなる年頃で、走っているという人が何人もいて話が合った。

一度帰宅して親戚の集まりに顔を出し、夜は毎年恒例香川大学教育学部附属高松中学校吹奏楽部OB会に出席した。
こちらもやはり健康ネタが多く、M先生による指圧やツボなどの話で盛り上がった。
二次会はこちらも毎年恒例だが、某吹奏楽団クラリネット奏者Oさんのお母さんの店で楽しく過ごした。

1月1日
昨年はご愛読頂きありがとうございました。
今年もよろしくお願いします。

ニューイヤー駅伝。
理想的なフォームの選手はたくさんいたが、特にMHPSの井上大仁の走りが印象に残った。
最終区、旭化成とMHPSのデッドヒートには手に汗握った。

16時21分出発、8.33km、前田山山頂往復、高度上昇291m。
最後に平地で飛ばしたら汗だくになった。
ベストは1km4分30秒。

購入者の声
<ブラックダイヤモンドをご購入の方より>
とても息が入りやすく、高音域も安定しており、素晴らしいマウスピースです。
リードの相性としてはレゼルヴクラシック及びゴンザレスGDモデルが私にはベストマッチでした。
大切に使わせていただきたいと思います。
ありがとうございました。