2019年7月分


7月31日
日本音楽家ユニオン第39回定期全国大会に出席した。
特に決算報告や予算案は膨大な数字が並んでいて理解するのが大変だが、実はそこに極めて重要なことが書かれている。
終了後、その場で交流会。

20時48分出発、7.57km。
走り始めは食後で体が重く5kmでやめようかと思ったが、徐々に調子が上がってきた。
ベストは1km4分44秒とこの季節にしてはなかなかいい。
平均ペース1km5分6秒、平均心拍数136bpm、平均ピッチ184spm。

7月30日
下倉楽器でB40ライヤー・プロファイルを選定。

クランポンでトスカ(木)A管、リング付きサムレストを選定した。
トスカA管は5本ありいい楽器を選定できたが、個体差が大きく選定は必須だ。

生徒の依頼でドルチェ楽器でバックンのクリスタルマウスピースを選定した。
CGとCGプラスの2種類あるが、個体差が大きすぎてどちらの開きが大きいのかも分からないほどだ。
恐らくCGプラスの方が開きが大きいのだろう。
リードはどちらに対してもV12の3半プラスは厚すぎ、3半が合った。

18時29分出発、8.2km。
ランニング中の平均気温は32度。
気分転換に黒目川下流、埼玉県新座市方面に向かった。
思った通りこちらの方が空が広く風通しがいい。
ベストは1km4分54秒、平均ペース1km5分8秒、平均心拍数136bpm、平均ピッチ185spm。
帰宅後は頭がぼーっとしているし水はがぶ飲みするし、走るにはきわどいコンディションだ。

購入者の声
<トスカGL・B♭管用65mmのバレルをご購入の方より>
大変遅くなりましたが、ToscaGLバレルB管用65mmを練習室で試奏することができました。
FestivalのA管B管に取り付けて試奏しました。
弱音ではオリジナルのバレルより若干抵抗があるように感じましたが、大きな音で吹いたときは逆に「壁」が感じられず、その独特の感触に驚きました。
Festivalのたると較べると、この機種特有の倍音の「きつさ(良くも悪くも)」がかなり減り、かといってまろやかとも形容しがたい、太く豊かな音、という印象です。
ホールでどのように聞こえるか楽しみです。
また、自分の楽器ではB管よりむしろA管にフィットしそうな印象で、これもお願いしていた通りで、満足しております。
ありがとうございました。
今後もお願いすることがあるかもしれませんが、どうぞよろしくお願いいたします。

7月29日
18時38分出発、8.31km。
ランニング中の平均気温は31.3度で湿度も高い。
とにかくコンパクトなフォームでゆっくり走ったが、それでも暑い。
ベストは1km4分54秒、平均ペース1km5分14秒、平均心拍数130bpm、平均ピッチ183spm。

7月28日
益田グラントワで島根定期演奏会本番。
後半1曲目はサン=サーンスのピアノ第2番。
鐵百合奈さんは日本人女性らしいこまやかで柔らかく、大伽藍を作り上げるというよりは人々の気持ちに寄り添うようような演奏だった。
そしてボレロ。
何といってもK君のスネアドラムが素晴らしかった。
何の迷いもない。
エスクラのM君、トロンボーンのHさんもよかった。
ボレロ特有の生演奏でしか体験することのできない感動と興奮を楽しめた。

飛行機で羽田へ。

21時50分出発、5.08km。
ベストは1km4分44秒、平均ペース1km4分59秒、平均心拍数133bpm、平均ピッチ182spm。
ピッチが遅すぎる。
明日以降はもっとピッチ走法で走ろう。
ズームフライ3に慣れてしまってズームフライフライニットの走り方を忘れてしまい、後ろにストライドが伸びるこんな走法だったかなと思いつつ走ったのだが、それではストライド走法過ぎたようだ。

7月27日
バスで益田に移動。
しばらく寝ていて、目が覚めたら深入山だった。
草原が広がるいい山だ。
このあたりは標高800mを超える。

益田グラントワで明日の島根定期演奏会のリハーサル。
鐵百合奈さんとサン=サーンスのピアノ協奏曲第2番を合わせた。
まだ芸大博士課程在籍中のようだ。
香川県高松市出身。

夜は地元のOさんに美味しいお店に案内してもらった。

21時21分出発、6.83km。
高津川左岸に歩行者専用の快適な土手道があり、そこを走った。
海岸に巨大な風車がある。
シューズはズームフライフライニット。
ズームフライ3とは全く走法を変えないといけない。
ストライドが後ろに伸びるように走る。

7月26日
明後日本番の島根定期演奏会のリハーサル初日。
曲はボレロ、ベルリオーズの序曲「ローマの謝肉祭」など。
指揮は現田さん。
白地に無数の星がキラキラと光るTシャツを来て登場。
よく見たらCarpと書いてある。
昨日マツダスタジアムでカープの試合を見たそうだが、カープのTシャツ買うなら普通白地に赤か赤地に白。
こんなのも売っていたとは知らなかった。

今回某オーケストラ首席クラリネット奏者M君の息子さんに来てもらっている。
ボレロのエスクラのソロももちろん素晴らしいのだが、存在感、表現力があるし、周りに合わせる音色も出せる。
私が何年もかかって経験で得たものを大学を出たばかりですでに持っている。
このあたりが二世の凄さ(実際には三世)だろう。
クラリネット界では、大御所のMさんやIさんも二世である。
もちろんそうでない環境で育ったルルーやメイエなどの天才もいるのだが。

練習場近くの喫茶店で珍しくアイスコーヒーを飲んだら、普段飲んでいる紅茶の実感で10倍以上のカフェインが入っていた。
手が震える。
帰宅後はひどい緊張感の中での練習になった。
先日某インド料理屋で飲んだコーヒーはまずかったから多分紙パックだろうが、ほとんどカフェインを感じなかった。
コーヒーといっても千差万別だ。

19時10分出発、8.14km。
ランニング中の平均気温31.1度。
今日のテーマ
「足を前に出さない。後ろにもあまり流さない。できるだけピッチ走法で走る。」
ストライドを広げたつもりはないのに、ベストは1km4分38秒。
平均ペース1km4分51秒、平均心拍数147bpm、平均ピッチ189spm。
カフェインのおかげで、楽に走っているつもりなのに力が出た。
ただし気温が高いので心拍数は相当に上がった。
足に疲労は全くない。
最近ズームフライ3で毎日走っているのは、このシューズが不快でなくなったということだろう。
今日の走法はまさに理想的で、楽で疲れないし、意外とスピードも出るし、シューズの良さも感じられる。
このシューズでどう走るべきかという問題に一つの結論を得たと思う。

購入者の声
<B40ライヤーをご購入の方より>
先週マウスピースが届き、本日初めて吹かせていただきました。
以前使用していたマウスピースよりも息が入りやすく、楽器を吹くのが楽しいです。
選定いただき、ありがとうございました。

7月25日
18時54分出発、8.13km。
今日から夏。
ガーミンによると、ランニング中の平均気温は30.7度。
涼しくなるまでは無理をせず8kmほどをゆっくり走る。
ベストは1km4分47秒が2本、平均ペース1km4分54秒、平均心拍数142bpm、平均ピッチ187spm。
この心拍数なら涼しければ平均ペースは4分40秒台のはずだ。

購入者の声
<トスカ(木)をご購入の方より>
息がスムーズに入り豊かな響きのする素晴らしいクラリネットでした。
暫くは慣らしに時間が必要ですが、これからがとても楽しみです。
この度はお忙しいなか選定いただきありがとうございました。
また、購入までのアドバイスもありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。

<ブラックダイヤモンドをご購入の方より>
本日、マウスピース届きました。
大変良く鳴るマウスピースでありがとうございました。
又、次回の時もよろしくお願いいたします。

<B40ライヤー・プロファイルをご購入の方より>
選定して頂いたマウスピースですが、数日試した後、吹奏楽の本番で早速使用しました。
音色は柔らかくもあり、良く響きます。
また吹奏感も心地良いです。
この度は良い物を選定して頂いて有難うございました。
高尾先生の益々のご活躍をお祈り申し上げます。

7月24日
山陽本線三原への旅。
三原方面に新型車両で行くのは初めてだと思う。
標高51mの瀬野駅から255mの八本松駅の間は急勾配が続く有名なところだが、新型車両だと何とも軽やかだ。

三原ポポロでひろぎん夢・未来コンサート。
三原高校吹奏楽部の皆さんとラデツキー行進曲を共演した。
指揮者コーナーは吹奏楽部の二人と6歳の男の子。
さすが吹奏楽部は出だしから慣れたものだが、男の子もエレクトーンをやっているとのことで見事な指揮だった。

22時21分出発、5.12km。
追い風参考とはいえ、いきなり1km4分44秒、次が4分32秒。
ズームフライ3の凄さ、恐ろしさが見えた。
調子に乗ると翌日ひどい筋肉痛に苦しむことになる。
今日は5kmと決めていたのでスピードが上がってしまったが、普段はもっと気を付けないといけない。
ただ、これぐらい飛ばした方が面白さは確かにある。
平均ペース1km4分46秒、平均心拍数139bpm、平均ピッチ188spm。

購入者の声
<リング付きサムレストとB♭クラリネット用ピンクゴールドをご購入の方より>
リガチャーとサムレストを受け取りました。
どちらも素晴らしいものでした。
特にリガチャーは普段1万円を超えるものを使っていましたが、こちらのピンクゴールドはひと吹きしただけで、鳴り方が豊かになっているのが確かに感じられました。
これから愛用していきたいと思います。
今後とも、よろしくお願いいたします。

7月23日
明日三原で行われるひろぎん夢・未来コンサートのリハーサル。
曲はモルダウ、花のワルツなど。
指揮は岩村さん。

18時45分出発、8.03km。
昨日ズームフライ3の良さを探していたらストライド走法になりすぎてしまい、今日になって足全体に筋肉痛が出てきた。
そこで今日のテーマは「ズームフライ3で小さく走る(細い筒の中に体全体が入るようなコンパクトなフォームで走る)」。
小さく走っても不快ではない。
終盤やや加速した時には気持ちよさも感じた。
しかしズームフライフライニットより重いのは確かで、それを補う何かがあるわけでもない。
強いて言えばふかふかのクッションか。
履き心地が違うので時々気分転換に履くのはいいかも知れない。
ともあれ小さく走っても使えることが分かったのはよかった。
ベストは1km4分43秒、平均ペース1km4分58秒、平均心拍数136bpm、平均ピッチ186spm。

7月22日
新幹線で広島に移動。
子供連れが多い。

19時4分出発、1.89km。
シューズは久しぶりのペガサスターボ。
一時期その加速感にはまって毎日これで走っていたが、種子骨炎の気配が出て以来街歩き用になっている。
やはり柔らかすぎる。
そのため種子骨など足裏の特定の個所に負荷がかかりやすい。
今日ははまっていた頃のような魅力を感じなかった。
それよりも、クッションが潰れるのが早すぎてクッションになっていないように感じた。
このシューズではまだ200kmぐらいしか走っていないと思うが。

19時17分出発、6.94km。
シューズはズームフライ3。
ペガサスターボに比べるとこちらの方が断然いい。
カーボンプレートにより前に倒れるように進むのが爽快だ。
私はもやはカーボンプレートがないと満足できない体になってしまっている。
なのでシューズはヴェイパーフライかズームフライを履くしかない。
前回は早く返品しようと思ったが、今日はそこまで印象が悪くない。
製作者の意図やこのシューズの魅力が分かってきた。
それは反発力だ。
その魅力を引き出そうとするとどうしても速くなる。
重いシューズで速く走れば当然疲れるので、その分距離は短くしないといけない。
この反発力を維持しつつ軽くできれば夢のようなシューズになるのだが。
ベストは1km4分37秒、平均ペース1km4分45秒、平均心拍数141bpm、平均ピッチ188spm。

7月21日
私としては珍しく投票日に投票した。

18時25分出発、6.79km。
いかにも怪しい雲行きだが、天気予報と雨雲レーダーを信じて出発。
しかし徐々に雨脚が強まり本降りに。
見た目で判断して早めに出発すべきだったか。
小雨はいいが、小雨がいいと思っていると本降りに遭うことも増える。
帰宅して雨雲レーダーを見てみたら、丁度私が走る時間走る場所で雨雲が発生していた。
まあこの季節は濡れても体が冷えないのでこれぐらいは問題ない。
ベストは1km4分41秒、平均ペース1km5分0秒、平均心拍数133bpm、平均ピッチ184spm。

7月20日
今日は第2回清瀬の会。
某吹奏楽団のドラクエ・コンサートの話題からゲームの話などで盛り上がった。

21時2分出発、7.7km。
小雨でほどよく涼しいが、食後で体が重くスピードが出ない。
終盤は消化が進みやや加速。
ベストは1km4分47秒、平均ペース1km5分8秒、平均心拍数135bpm、平均ピッチ184spm。

7月19日
18時36分出発、10.03km。
雨上がりで今日も蒸し暑いが、昨日よりはまし。
途中で小雨が降り出したが、この蒸し暑さを解消するにはあと数倍は欲しい。
ひょっとしたらこの時期は小雨がベストコンディションかも知れない。
ベストは1km4分42秒、平均ペース1km5分0秒、平均心拍数142bpm、平均ピッチ185spm。

7月18日
18時25分出発、10.01km。
蒸し暑くてスピードが出なかったが、何とか10km走れた。
ベストは1km4分53秒、平均ペース1km5分6秒、平均心拍数133bpm、平均ピッチ184spm。

7月17日
18時40分出発、10.02km。
中盤まで全くスピードが出なかったが、終盤になってようやく加速。
昨日休んだことがマイナスに作用したように感じた。
ベストは1km4分38秒、平均ペース1km5分2秒、平均心拍数134bpm、平均ピッチ184spm。

7月16日
クランポンでトスカ(木)、トスカGL、トスカGL65mmと67mmのバレル、リング付きサムレストを選定した。
木のトスカは5本、グリーンラインを3本吹かせてもらった。
木のトスカに1本吹いていて夢見心地になるような素晴らしい楽器があった。
今回グリーンラインはあまり気に入らなかった。
ややつまるというか、グリーンラインらしいとてつもない響きが出るポイントはあるのだけど、そこに至るにはある程度の力が必要という印象を受けた。
新しくなったトラディションを試奏させてもらった。
上品な音色が心地よい。
以前吹いた時よりもかなりいい印象を受けた。

下倉楽器でB40ライヤー、B40ライヤー・プロファイル、ブラックダイヤモンドを選定した。
ブラックダイヤモンドは最近V12の3半ではなく3半プラスが合う。
吹き心地が素直なのはいい傾向だと思う。

夜は福井萌さんのリサイタルを聴いた。
会場には大御所のTさん、Yさん。
Oさんと久しぶりにお会いして、留学中の思い出話などをした。
福井さんに近い芸大生、卒業生が集まり、エキストラで来てもらっているY君、K君、Tさん、山崎門下から今年入学したH君などが勢揃いしていた。
曲は以下の通り。
メサジェ 演奏会用独奏曲
コヴァーチ コダーイへのオマージュ
ガーデ 幻想小曲集
寺嶋陸也 「死んだ男の残したものは」変奏曲
ヴィドール 序奏とロンド
イェッテル ソロ・クラリネットのための5つのグロテスク
ウェーバー 協奏的大二重奏曲
テクニック、完成度の高さ、表現力、どれも申し分ない。
コンクールで入賞するのも当然という印象。
最後のウェーバーはまるで映画を見ているように引き込まれた。
ピアノの小澤佳永さんもテクニックと安定感が素晴らしかった。

7月15日
マーラー 交響曲第1番
アバド指揮 ベルリン・フィル 1989年
感動と興奮のライブ録音。
弦楽器、特にヴァイオリンの鳴りが凄まじい。
いかにも青春という言葉を想起させる清々しく心地よい音楽にマーラーに熱狂した高校時代を思い出した。

19時16分出発、10.05km。
今日の昼食はマトンカレーとナン、サラダ。
昨日より力が出る。
これまでにも何度かそういうことがあったが、昼食を刺身にすると力が出ないように感じる。
魚でも荒炊だと問題ない。
油の量の違いだろう。
ベストは1km4分47秒、平均ペース1km4分59秒、平均心拍数133bpm、平均ピッチ186spm。

7月14日
18時46分出発、10.05km。
平均ペース1km5分2秒、平均心拍数130bpm、平均ピッチ185spm。
寒いぐらいなのに力が出ないのはなぜだろう。
昨晩からの魚と野菜に偏った食事のせいか。
終盤は多少力が出たので、不調というほどでもないのだが。

7月13日
レッスン3人。
その後、新幹線で東京に移動。
今日はポイントでグリーン車。
これほど富士山が全く見えない日も珍しい。

19時13分出発、10.02km。
ベストは1km4分43秒、平均ペース1km4分59秒、平均心拍数138bpm、平均ピッチ185spm。
久しぶりに10kmを気分よく走れた。
気温は高くないが湿度は高い。
シャツがびしょびしょになったということは、それほどいいコンディションでもない。

7月12日
定期演奏会本番。
アラベラ・美歩・シュタインバッハーさんは、特にラヴェルのツィガーヌが圧巻だった。
楽器がよく鳴り、超絶技巧の個所も極めてクリアに聴こえる。
アンコールのタイスの瞑想曲は澄み切った空のような清々しさを感じた。
後半はフロラン・シュミットのバレエ音楽「サロメの悲劇」。
終盤の変拍子は恐らくメシアンに影響を与えたのだろう。
メシアンもこの手のリズムはよく使う。
ドビュッシーからメシアン、ストラヴィンスキーへと続く流れが見えた気がした。

22時15分出発、5.13km。
ベストは1km4分37秒、平均ペース1kmm4分53秒、平均心拍数135bpm、平均ピッチ186spm。
涼しかったため気持ちよく走れた。
心拍数もかなり低い。

7月11日
定期演奏会リハーサル三日目、明日本番。
フォーレは不思議な作曲家だ。
今回は組曲「ペレアスとメリザンド」を演奏する。
長調なのに寂しく、悲しい。
短調なのにほのかな希望が見える。
シシリエンヌは私も好んで演奏する。
先日は「夢のあとに」を録画した。
悲しい曲なのに癒される、そんな曲が多い。

午後はアラベラ・美穂・シュタインバッハーさんとサン=サーンスの序奏とロンド・カプリチオーソ、ラヴェルのツィガーヌを合わせた。
じっくりと味わい深く演奏する正統派。
何か悟りを開いたかのような、心が平穏で落ち着いているのが見える演奏のように思えた。

19時10分出発、8.14km。
シューズはズームフライフライニット。
蒸し暑く走るのに適さないコンディションのため、飛ばさないように気を付けて走った。
ベストは1km4分48秒、平均ペース1km4分54秒、平均心拍数148bpm、平均ピッチ188spm。
ペースに対して心拍数があまりにも高いのには驚いた。
やはり走るには蒸し暑すぎる。
気分的には楽しく走れたのだが。

昨日休んだことでズームフライ3の呪いからやっと解放された。
ズームフライ3は重すぎてその日走るのが楽しくないだけでなく、翌日以降に疲れを持ち越すのだ。
早く返品するか何かしないと、持っているだけで気分が重い。

昨日は雨で走れなかったが、そのため夕方以降が非常に退屈だった。
走らないとこんなに人生つまらないのかと思った。

7月9日
定期演奏会のリハーサル初日。
曲はシュミットのバレエ音楽「サロメの悲劇」、フォーレの組曲「ペレアスとメリザンド」など。
指揮は秋山さん。
「サロメの悲劇」は初めて演奏するが、ドビュッシーの交響詩「海」の影響が感じられるなかなか魅力的な作品だ。

18時37分出発、8.24km。
シューズはズームフライフライニット。
蒸し暑くベストシーズンのように気持ちよくは走れないが、それでもズームフライ3に比べると楽しく走れる。
やはり残念だがズームフライ3は楽しく走るには分厚すぎ重すぎる。
ベストは1km4分38秒、平均ペース1km4分55秒、平均心拍数136bpm、平均ピッチ187spm。

7月8日
18時47分出発、8.12km。
ベストは1km4分38秒、平均ペース1km4分51秒、平均心拍数135bpm、平均ピッチ186spm。
ここ数日ズームフライ3に何とか慣れようとしてきたが、重さが走る楽しさを減じるという印象をどうしても払拭できない。
ただ、最近感じているきつさの何割かは気温が原因と思われる。
明日はズームフライフライニットで走って比較してみようと思う。

7月7日
倉敷市玉島文化センターで「オーケストラと遊ぼう!」コンサート本番。
今日は空席があったが、似た内容で8月7日にアステールプラザで行われるコンサートは倍率5倍でなかなか当たらないそうだ。
指揮者コーナーでステージに上がったお母さんに小さな子供が3人ついてきて、渡された指揮棒の奪い合いになり、二人が泣き出し、一人が離さない指揮棒を上から持って指揮するという、そんなコンサートだった。

19時7分出発、8.23km。
このコンディションであまり飛ばすときつくなるので、ピッチは維持しつつコンパクトなフォームを意識して走った。
ベストは1km4分33秒、平均ペース1km4分47秒、平均心拍数143bpm、平均ピッチ188spm。
結果を見れば、ズームフライ3はいいシューズだと言える。
加速した時は特に地面からの反発が大きい。
その分膝など足への負荷も増えるので、その辺りは気を付けないといけない。

7月6日
明日倉敷市で行われる「オーケストラと遊ぼう!」コンサートのリハーサル。
指揮、編曲は藤野浩一さん。

19時2分出発、2.09km。
シューズはヴェイーパーフライネクスト。
これまでのヴェイパーフライはもう少し前足部のクッションがあってもいいと思っていたが、まさに私が思う通りの厚みになっている。
前足部とかかとの厚みの差が11mmから8mmになったせいか、これまでよりも走りやすくなった。
勘違いしている人がいるが、踵にも淡いピンク色の摩耗しにくい素材が使われていて、全体に耐久性は増したように感じる。
これまでのヴェイーパーフライは1km4分50秒ぐらいだとシューズ本来の性能を生かせず残念な感じがあったが、それがあまり感じられない。
私ぐらいのレベルでも使いやすくなったと思う。
ベストは1km4分41秒、平均ペース1km4分46秒、平均心拍数141bpm、平均ピッチ185spm。

19時15分出発、5.97km。
シューズはズームフライ3。
ヴェイパーフライネクストとの差が大きすぎる。
何と分厚く重いシューズなんだろう。
もう少しヴェイパーフライネクストに近いシューズで普段走りたい。
恐らくペガサスターボ2は軽量化したようだしいいと思うのだが、種子骨炎の気配を感じてからペガサスターボは街歩き用になってしまっている。
残念だがプレートが入ったシューズでないと安心できない。
しばらく走っていると慣れてきて、悪くないように思えてくる。
ベストは1km4分46秒が2本、平均ペース1km4分55秒、平均心拍数144bpm、平均ピッチ188spm。
暑さの影響でペースは遅く、心拍数は高くなっている。

7月5日
日本音楽家ユニオン中国四国地方本部第28回定期大会に出席した。
終了後、地方本部で交流会に参加した。

20時53分出発、8.15km。
届いたばかりのズームフライ3を早速履いて走ってみた。
半透明のアッパーも流線形のアウトソールもズームフライフライニットとは全く別のシューズのようだが、私がいちばん驚いたのはソールの厚さだ。
ズームフライフライニットでも十分に分厚いのに、さらに厚い。
こんなに分厚くする意味はあるのだろうか。
しかもその分若干重くなっている。
フライニットはフィット感が素晴らしいが、締め付けがややきつく感じた。
それに対してズームフライ3はほどよい、もしくはやや緩い。
走り始めは踵が動くのが気になったが、走っているうちに動かなくなった。
視線はやや高い。
クッションはよりフカフカになり、足裏のトラブルは恐らくより起こりにくくなるだろう。
しかしぐらつくことはない。
走っているうちに、このソールの厚みはエネルギーリターンを最大にするためのものだということが分かってきた。
地面からの反発はより強くなり、その分スピードは出やすい。
ただ、重さも感じるのでこのシューズでレースを走る気はしない。
ヴェイパーフライの求めるポイントでフルマラソンを走り切る力は私にはないが、それでもレースは軽量のヴェイパーフライで走りたい。
ベストは1km4分36秒、平均ペース1km4分53秒、平均心拍数137bpm、平均ピッチ186spm。

7月4日
太良町立大浦小学校で文化庁公演。
有明海には広大な干潟が広がり、付近には浦、浜などのつく地名が多い。
子供たちはとても素直で、興味津々で聴いてくれた。
最後の花は咲くと校歌は、一人一人の心のこもった歌声が感動的だった。

佐賀駅から特急と新幹線で広島に移動。

20時32分出発、8.27km。
ベストは1km4分41秒、平均ペース1km4分54秒、平均心拍数132bpm、平均ピッチ187spm。

今日はスマートフォンのタッチスクリーンが反応しなくなった。
再起動したいが、電源ボタンを長押ししても駄目。
パソコンに入れてあった説明書を読むと、電源キーと音量キーの上を同時に9秒押すとのこと。
これは知らないとできない。
再起動して一件落着。

7月3日
伊万里市立二里小学校で文化庁公演。
最後のビリーブと校歌は驚くほどの声量だった。

夕食は元気じるしというお店で活イカを頂いた。
新鮮で甘みが強い。
ゲソは吸盤が舌にくっついて痛い。
残りは天ぷらで頂いたが、これまた絶品。

20時47分出発、7.47km。
今日はどんどんどんの森を周回した。
ペースが上がったこともあり、疲労感が出たため距離を短くした。
ベストは1km4分45秒、平均ペース1km4分52秒、平均心拍数131bpm、平均ピッチ186spm。

タッチパッドを1本の指でタップすると左クリック、2本の指でタップすると右クリック、2本の指でドラッグするとスクロール。
これで操作すればよかったのだ。
今気が付いた。

7月2日
左クリックができなくなり、検索して再起動など色々とやってみたが駄目でしばらく四苦八苦していた。
ようやく左右を入れ替えることができ使えるようになったが。
新しいパソコンなんだけど。

唐津市立北波多中学校で文化庁公演。
バスは自然豊かな川沿いの道を唐津線としばらく並走した。
調べてみると、筑肥線は地下鉄空港線とつながっていて、唐津から1時間半ほどで福岡空港に着く。
そういえば私は福岡マラソンを走った後、筑前前原駅から筑肥線に乗った。
あれを逆に行けば唐津に着くのだ。
なぜ福岡や佐賀で活イカかといえば、結局呼子から近いということなのだろう。
ここまで来たら呼子でイカを食べて帰りたいところだが、チャーターバスでの往復なので夕食はすべて佐賀で食べることになる。

夕食はまるじゅうで焼き肉。
絶品のお肉を格安の価格で頂いた。

19時1分出発、12.21km。
きちんと消化して21時頃から走ろうと思っていたが、明るいうちに走りたいという気持ちが強く食後1時間で出発。
ペースを落として消化促進ランニング。
今日も多布施川往復。
街灯がないところは夜ライトなしでは通行不能。
帰りに西の空全体が燃えるような夕焼けに出会った。
ベストは1km4分47秒、平均ペース1km5分2秒、平均心拍数134bpm、平均ピッチ188spm。
ペースを落としているので走り足りないぐらいだ。

7月1日
佐賀市立思斉中学校で文化庁公演。
指揮は鈴木織衛さん。
「皆さん、ビリーブは練習してありますか?」
すると先生が出てきて「できてないんです。」
「皆さん、曲は知ってますね?それでは勘で歌いましょう。」
ここからの鈴木さんがすごかった。
フレーズごとに歌詞を知らせたり歌い始めを一緒に歌ったりと、まるでいつもやっているかのような完璧な対応だった。
鈴木さんのすごいところはいくつもあるが、例えば校歌。
毎日その日の校歌を暗譜して指揮するのだが、暗譜にそれほど時間をかけていない。
元々頭の切れる人だが、暗譜の仕方も確立しているのだろう。

16時2分出発、12.66km。
佐賀駅北口からまっすぐ西へ行き、多布施川を北上。
嘉瀬川との合流地点までの往復で12km以上走れた。
多布施川右岸のほとんどは歩行者専用道になっており、土の道もある。
川沿いには延々と巨木が並び、森林浴や花の香りを楽しみながら走れる素晴らしいコースだ。
付近には歴史を感じさせる建物や巨木が多く、のどかな田園風景が広がる。
アスファルトの硬くて凸凹した箇所を直してもらえれば文句なしである。
平均ペース1km5分7秒、平均心拍数129bpm。

夜は佐賀駅近くの鱗という店へ。
特に刺身は、見た目がすでに関サバ、関アジに匹敵していて絶品だった。