2019年9月分


9月30日
17時50分出発、8.09km。
ベストは1km4分37秒、平均ペース1km4分51秒、平均心拍数139bpm、平均ピッチ186spm。
蒸し暑かったので距離を減らした。
体は物足りないと言っていたが、結局汗だくになった。

購入者の声
<ブラックダイヤモンドをご購入の方より>
先日は素晴らしいマウスピースの選定をありがとうございました。
同じ楽団のクラリネット担当が音色に悩みを持ったことから今回高尾先生にブラックダイアモンドを選定お願いしたのですが、届いたマウスピースを渡し、早速吹いてみるとすぐさま顔色が変わり、吹き易さと跳躍の無理の無さに驚いていました。
その事を別のクラリネット担当に伝えると、私が自分用にお願いしていたマウスピースを吹かせて欲しいと言ってきて、吹いてみると返してもらえず(笑)そのまま渡すことになってしまいました。
以前に先生から選んでいただいたマウスピースを使っている者と、今回の二人はアンサンブルチームを組んでいるのですが、3人の音色が近づいたと大変喜んでいました。
本当にありがとうございました!
近々、今度こそ自分用のマウスピースをお願いしたいと思っています。
その時はお手数ですよろしくお願いいたします。

9月29日
エスクラの話。
ここ数日、ラヴェルのピアノ協奏曲第1楽章のトレモロがやりにくいと感じていたが、今日になってその原因が分かった。
ブラックダイヤモンドだ。
どうやらB44に比べて口が広くなることが原因のようだ。
音程は全体にやや低めになり、特に第1楽章終盤の高音域は下がりやすい。
試しにB44でトレモロを吹くと問題なくできる。
なんで今頃気が付くかなと思った。
B44かブラックダイヤモンドかというのは非常に難しい問題だ。
通常楽器店にはエスクラのマウスピースは多くて数個しかない。
その中でB44を選定すると、ややきつめの音色の個体しかなく購入者が気に入らないリスクが高くなる。
ブラックダイヤモンドなら現状では2個あれば1個はいいものがあり、音色も気に入ってもらえる可能性が高い。
(B♭管、バスクラのように今後急に質が下がる可能性もあるが。)
しかしエスクラで音色がいいというのは音が太いということで、口は広くなり、音程は低めになり、上記のような問題も出てくる。

新幹線で広島に移動。
広島は蒸し暑い。

20時43分出発、10.05km。
ベストは1km4分35秒、平均ペース1km4分51秒、平均心拍数136bpm、平均ピッチ186spm。
平均気温28.1度。
昨日の負荷が小さかったためか、蒸し暑いコンディションにしてはいいタイムだ。

9月28日
21時34分出発、6.46km。
夕食後のため、消化促進ランニング。
平均ペース1km5分13秒、平均心拍数132bpm。
食後なので、遅いわりに心拍数は高い。

9月27日
17時17分出発、10.12km。
今日も黒目川を下流新座市方面へ。
雄大な景色にすっかり魅了された。
アスファルトに疲れたら上流へ行こう。
行きが下りで帰りが上り。
ベストは1km4分40秒、前半4分40秒台3本、平均ペース1km5分0秒、平均心拍数135bpm、平均ピッチ185spm。

9月26日
姫路城マラソン落選。
11月上旬の追加抽選も視野に入れつつ、他の大会も探そう。

ラフマニノフの交響曲第2番第3楽章は吹いていて泣きそうになる数少ない曲のひとつだ。
他はモーツァルトのクラリネット協奏曲第2楽章ぐらいか。

17時16分出発、10.61km。
気分転換に黒目川を下流新座市方面へ。
豊かな自然の広大な景色が楽しめるが、後半上りになるのでスピードは出にくい。
ベストは1km4分50秒、平均ペース1km5分2秒、平均心拍数133bpm、平均ピッチ184spm。

購入者の声
<リング付きサムレストをご購入の方より>
試奏しましたところ、2つとも、手持ちの同型のものよりもよく響きます
特に片方が大変素晴らしいです
今までA管の下管の音を鳴らすのに苦労していましたが、特に良い方をつけると息がすっと通るのがわかりました
来月所属する楽団の定期演奏会があります
このサムレストのおかげでA管のソロも安心して挑めます
この度はお忙しい中、お時間をさいていただきありがとうございました
大切に使います

9月25日
ノナカミュージックハウスと山野楽器ウインドクルーでエスクラ用ブラックダイヤモンドを選定した。
どちらも本数は少なかったが質は高かった。

17時41分出発、10.17km。
湿度が低く涼しいが、黒目川コースは所々昼間の熱が残っている。
下流新座市方面に行けば開けている分さらに涼しかっただろう。
大して走っていない割に筋肉疲労があるが、これから涼しくなって改善するだろうか。
ベストは1km4分43秒2本、平均ペース1km4分59秒、平均心拍数133bpm、平均ピッチ184spm。

France2
学校での廃棄食糧を減らすために、翌日食べるものを選べるアプリが利用されている。

9月24日
クランポンで楽器の調整と選定。
リング付きサムレストを選定した。
音色のうるさいものを除き、太く柔らかい音色のものを選んだ。
バスクラリネットのネックICONプレスティージュ選定の依頼があり注文したが、1年待った人もいるとのことでかなり時間がかかりそうだ。

下倉楽器でB40、B40ライヤー、M30、ブラックダイヤモンド、バスクラリネット用ブラックダイヤモンド、フォーカスを選定した。
バスクラリネット用ブラックダイヤモンドはこれまで非常に均一で質が高かったが、今回はまるで違う状況。
リードミスばかりでまともに吹けない個体が過半数なのには驚いた。
リードはヴァンドレン・トラディショナル3半。
ひょっとしたらこれを4番にすればもっと普通に吹けたかもしれない。
もちろんいいものを選定したが、今日に関してはフォーカスの方が質が高かった。
B♭管用ブラックダイヤモンドはついに完全にV12の3半+が合うようになった。
というより、4番でないと合わないような個体も多い。
おもちゃのようなひどい音しかしない個体が多く、その辺りが分かっている人に選定してもらうことは必須だ。

17時22分出発、多分8.24kmぐらい。
ガーミンのGPSがおかしい。
昨日と全く同じ距離を走ったのに、7.2kmと1km以上足りない。
ペースも間違っている。
結局今日も汗だくになった。

9月23日
17時22分出発、8.24km。
夏の蒸し暑さが戻ってきた。
強烈な南風が吹き、行きは前に進むのが困難なほどで、帰りは汗だくになった。
空全体に広がる淡いピンク色の雲や西の空にくっきりと浮かび上がった富士山の眺めを楽しんでいたが、終盤信号待ちで振り返るとぞっとするほど濃い色の夕焼けが広がっていた。
こんな夕焼けに出会えるのはいつも嵐の後だ。
ベストは1km4分35秒、平均ペース1km5分6秒、平均心拍数135bpm、平均ピッチ186spm。

9月22日
17時5分出発、9.97km。
微かに霧雨が降り、意外と蒸し暑い。
押しボタン式信号のボタンを押し、信号が赤になり右から来る車が止まるのを確認し、歩道から横断歩道へ踏み出しつつ左を向くと、顔すれすれを自転車が高速で通過した。
逆走の上信号無視だから罰せられて然るべきだが、こちらもああいう人間がいるということを頭に入れて行動した方がいい。
そもそも自転車で逆走する人は無数にいる。
足に疲労感がありスピードが出なかった。
ベストは1km4分54秒、平均ペース1km5分6秒、平均心拍数133bpm、平均ピッチ185spm。

9月21日
新幹線で東京に移動。
今日はポイントでグリーン車。
体の小さい女性はグリーン車の座席の方が大きすぎて不快な人もいるのではないかと思った。
私でもやや大きすぎると感じることがある。
ただ、寝るにはとてもいい。

19時29分出発、8.29km、ベストは1km4分37秒3本。
チャリンという音がしたので背面のポケットを触ると鍵がない。
ファイントラックのスカイトレイルショーツを愛用しているのだが、メッシュポケットは鍵を入れて使い続けると破れるということに鍵を落として初めて気が付いた。
ヘッドランプをしていたのですぐ見つかると思って探したが、見つかるまで数分かかってしまった。
時間がなくて8kmにしたが、4分30秒台3本でも物足りなさを感じるあたりが秋らしい。

9月20日
17時43分出発、6.34km。
寒いので半袖で出発。
平均ペース1km5分8秒と全く調子が出なかった。
体が温まる前に終わった感じだ。
平均心拍数は125bpmとやる気のない数値。
雨が降り出したため早めに切り上げた。

9月19日
五日市駅からジャンボタクシーで45分。
今日も心地よく晴れてのどかな田園風景を楽しんだ。
稲刈りの季節、彼岸花も目立つ。
湯来東小学校で音楽鑑賞教室。
生徒数20名。
NHKなどテレビ局三社の取材が入った。
途中の峠越えは窓ヶ山や東郷山に登った時に通った道で懐かしい。

18時20分出発、10.07km。
秋らしい高層に薄く広がる雲が淡いピンク色に輝き美しい。
ベストは1km4分31秒、平均ペース1km4分49秒、平均心拍数137bpm、平均ピッチ187spm。
夜かなり水を飲んだので、体は暑かったらしい。

9月18日
昨日の話。
外に出た途端異変に気付いた。
右目が見えない。
コンタクトレンズが汚れているのかと思い、練習場に着いてから新品と交換したがよくならない。
急に近視が何段階も進んだような状況。
前日のモンスターハンターコンサートが原因だろう。
暗く楽譜が見にくい状況で大量の音符を必死で見たことが目に負担となったようだ。
今日になって大分よくなったが、こういうことは今後ない方がいい。
舞台上で演奏し、しかも上部に巨大スクリーンがあるため暗くしないといけないという状況が問題だ。
譜面灯を明るくすればよいのだが、タブレットにするなどほかの方法も検討した方がいいかも知れない。

ここから今日の話。
三次市民ホールきりりで午前午後2回本番。
午前中は小学生、午後は中学生。
どちらも野生児のような元気いっぱいの子供たちだった。
バスで往復したが、空気が澄み、空が高く、遠景がくっきりとしていて心地よかった。

夜は広島城ナイトラン。
涼しくなり、走っていて気持ちいい。
6人でお喋りランニングを楽しんだ。

9月17日
今日は明日、あさっての音楽鑑賞教室のリハーサル。
明日は三次、あさっては湯来といずれも遠い。

18時58分出発、10.08km。
平均気温28.4度と昨日より暑い。
風がかなり強く、向かい風では前に進むのが大変。
ベストは1km4分37秒、平均ペース1km4分55秒、平均心拍数141bpm、平均ピッチ188spm。
特に疲労感はなかったが、昨日より心拍数が3bpm高いのにペースが9秒遅いというのはコンディションが悪かったということだろう。

France2
フランスの水不足が深刻。

ムンバイでは豹が街で人や動物を襲っている。
都市の拡大により豹の生息域は年々狭まっている。

9月16日
モンスターハンター本番。
本番前と休憩時に大スクリーンで最新作の宣伝を見た。
背景もモンスターも非常に美しく描かれている。
しかしティラノサウルスほどのモンスターにあれほど速く動かれては、ミサイルでもない限り勝ち目はないな。
ともかくゲームをやる人の気持ちにはなれた。
初代の作曲者、最新作の作曲者、プロデューサーのトークがあり、映像に合わせてオーケストラがいつも聴いていた音楽を生演奏するのだから、ファンにはたまらないだろう。
演奏する側としては、暗い状況で高速の音列を吹き続けるという厳しい仕事ではあった。

20時29分出発、10.14km。
平均気温26.2度。
シューズはズームフライフライニット。
ベストは1km4分38秒、平均ペース1km4分46秒、平均心拍数138bpm、平均ピッチ187spm、平均歩幅1.12m。
昨日は暑く、今日は涼しい。
それにしても差は歴然としている。
昨日の歩幅が1.06mだから、1歩が6cmも違う。
1秒で18cmの差である。
ズームフライフライニットの方がカーボンロケットよりも速く走れることは間違いないだろう。
カーボンロケットには何か別の、楽に、楽しく、ゆっくり、長く、みんなと一緒に走るなどの役割を考えないといけない。

9月15日
明日上野学園ホールで行われるモンスターハンターオーケストラコンサートのリハーサル。
曲数も音数も多くて大変。

マラソングランドチャンピオンシップは男子も女子も見応え充分だった。
通常ならシーズンオフのはずの9月中旬ということで、いいコンディションで速い選手が勝つとは限らないだろうとは思っていた。
設楽選手の独走もどうだろうなと思ったが、やはり失速。
終盤は中村のラストスパート、大迫、服部の競い合いに興奮させられた。
女子は前田穂南選手が、すらっと伸びた手足で美しいフォームが最後まで維持され見事な走りだった。

18時32分出発、8.09km。
シューズはカーボンロケット。
昨日より頑張って走ったのに昨日より遅いという、カーボンロケットを全否定するかのような結果に驚いた。
平均気温30.5度と昨日より若干暑いコンディションだったが、それにしてもひどい。
ベストは1km4分42秒、平均ペース1km5分0秒、平均心拍数141bpm、平均ピッチ188spm。
昨日より平均心拍数が6bpm高いのに平均ペースが1秒遅い。
軽いので走っていて楽しいのだが、前に倒れるように進む力はズームフライフライニットよりも弱い。

9月14日
レッスン三人、自分の練習、リガチャー製作で一日が終了。

19時57分出発、8.23km。
久しぶりのズームフライフライニット。
長年愛用していただけあってやはりいいシューズだ。
前に倒れるように進む力はカーボンロケットよりも強いし、クッションも心地よい。
しかししばらく走っているとやや重さを感じる。
ベストは1km4分48秒、平均ペース1km4分59秒、平均心拍数135bpm、平均ピッチ187spm。
平均気温29.3度とコンディションはあまりよくないが、それにしても思ったよりスピードが出なかった。
今日だけで判断はできないが、カーボンロケットの方が軽い分楽にスピードが出せるように感じる。

購入者の声
<B♭クラリネット用ピンクゴールドをご購入の方より>
先ほど届きました。
いつも丁寧な対応ありがとうございます。
Tシリーズを使い始めてから、他のリガチャーが気にならなくなりました。
次回もまたよろしくお願いします。

9月13日
定期演奏会本番。
前半はショパンのピアノ協奏曲第1番。
清水和音さんはとてもリラックスして弾いているのが伝わってくる。
楽に弾いて豊かなフォルテが出るし、ピアノがまた美しい。
後半は矢代秋雄の交響曲。
どの楽章も印象深いが、特に終楽章が秀逸だと思う。
下野さんのおかげで完成度が高く熱い演奏になった。
H君など数人に「広響が上手くなって感動した。」と言ってもらえた。

22時18分出発、5.13km。
ベストは1km4分42秒、平均ペース1km4分53秒、平均心拍数139bpm、平均ピッチ188spm。

9月12日
定期演奏会のリハーサル三日目、明日本番。
午前中は矢代秋雄の交響曲のリハーサル。
下野さんは驚くほどよくこの曲の細部を知り尽くしている。
おかげで曲への理解が深まってきた。
午後は清水和音さんとショパンのピアノ協奏曲第1番を合わせた。
存在感のある音と余裕のあるテクニックはさすがだ。

18時12分出発、8.09km。
湿度が低く、風が強く、涼しい。
ベストは1km4分42秒、平均ペース1km4分53秒、平均心拍数142bpm、平均ピッチ189spm。

9月11日
定期演奏会のリハーサル二日目。
何とチケット完売だそうだ。

今回久しぶりにH君に来てもらっている。
リードはB♭管、バスクラリネットともレジェールで、リードケースに大量に並んでいる。

夜は広島城ナイトラン。
三人で楽しく走った。

9月10日
定期演奏会のリハーサル初日。
曲は矢代秋雄の交響曲。
指揮は下野さん。
実際に生演奏で聴くと、非常に魅力的な響きに満ちている。
日本的であり、同時にフランス的、メシアン的でもある。

らららクラシック トムとジェリーおかわり NHK
1秒24枚のフィルム、4枚、4枚、8枚と場面が切り替わる。
その設計図に合わせて音楽を作り、オーケストレーションし、録音する。
信じられないほど緻密な作業だ。
その音楽は、クラシック、ジャズから12音技法まで幅広い。
東フィルの演奏を聴いたが、とんでもなく難しそうだ。
トムとジェリーコンサートなんて仕事が来たら大変なことになるだろう。

18時52分出発、8.07km。
暑い!
ベストは1km4分27秒、平均ペース1km4分57秒、平均心拍数146bpm、平均ピッチ187spm。
もっとゆっくり走るつもりだったが、追い抜いたらついて来たので加速。
後でデータを見たら、瞬間的に1km3分20秒台が出ていた。
こういう加速もたまには楽しい。

9月9日
ミュンヘン国際音楽コンクールにおけるクラリネット入賞者一覧。
私は1987年と1992年の二度このコンクールを受けている。
1987年は大学4年の時、1992年は留学から帰国した翌年。
1987年はメローニ、1992年はカルボナーラの印象が強く残っている。
こうして見てみると、名だたるクラリネット奏者の名が並んでいる。
ライスターが二回とも1位でないというのも驚きだ。
1982年のナイディッヒの演奏(受賞者記念演奏会でオーケストラ伴奏で。フランセのクラリネット協奏曲第3、第4楽章)はFMで放送されたのを録音して何度も聞いた。

Instrument Jahr Preis Name Land
Klarinette 1954 Preistrager Norbert Bourdon Frankreich
1957 1. Preis Edmond Boulanger Frankreich
1957 2. Preis Karl Leister BRD
1962 2. Preis Karl Leister BRD
1968 1. Preis Franklin Cohen USA
1968 2. Preis Juraj Hirner ?SSR
1968 3. Preis Kurt Weber Schweiz
1973 3. Preis David Glick USA
1973 3. Preis Rainer Schumacher BRD
1977 3. Preis Claude Faucomprez Frankreich
1977 3. Preis David Shifrin USA
1982 2. Preis Philippe Cuper Frankreich
1982 2. Preis Charles Neidich USA
1982 3. Preis John Bruce Yeh USA
1987 2. Preis Anna-Maija Korsimaa Finnland
1987 3. Preis Fabrizio Meloni Italien
1987 3. Preis Richard Rimbert Frankreich
1992 2. Preis Sharon Kam Israel
1992 3. Preis Alessandro Carbonare Italien
1998 3. Preis Nicolas Baldeyrou Frankreich
2003 2. Preis Olivier Patey Frankreich
2003 3. Preis Florent Pujuila Frankreich
2008 1. Preis Sebastian Manz Deutschland
2008 3. Preis Shelly Ezra Israel
3. Preis Taira Kaneko Japan
2012 2. Preis Sergey Eletskiy Russland
2. Preis Stojan Krkuleski Serbien
2. Preis Annelien Van Wauwe Belgien
Preistrager Klarinette
des Internationalen Musikwettbewerbs der ARD

18時7分出発、7.25km、高度上昇145m。
今日も畑賀でアップダウンランニング。
呉娑々宇山南東斜面、森と田畑の境界線を走る。
ここからの眺めは本当に美しい。

9月8日
広響ホットコンサート本番。
前半、赤坂さんのアンコールはストラヴィンスキーの3つの小品より第2楽章。
これで思い出したのが留学中のニールセンの講習会。
ニールセンのクラリネット協奏曲のみの講習会で、講師はアリニョン先生。
オルレアン国立音楽院で行われた。
行ってみたら何と受講生はOさんと私の二人だけだった。
アリニョン先生の農家を改修した別荘に泊めて頂き、そこから通った。
最終日にはアリニョン先生がこの曲でオーケストラと共演。
アンコールは全く用意していなかったのだが、拍手が鳴り止まないのでストラヴィンスキーの3つの小品より第1楽章を思い出しながら演奏した。
あの頃はいい時代で、別荘に1週間泊めてもらい毎日ロワールの城巡りに連れて行ってもらったこともある。
しかも食事は全て先生のおごりだった。

後半はハチャトゥリアンの組曲「仮面舞踏会」とストラヴィンスキーの組曲「火の鳥」。
「仮面舞踏会」はノクターン、ロマンス、ギャロップのカデンツなど美しく官能的なクラリネットソロがいくつもあり楽しめる。
「火の鳥」は、特に王女たちのロンドが演奏していて幸せな気分になれる。

18時37分出発、7.21km、高度上昇142m。
畑賀でアップダウンランニング。
カーボンロケットは本当にすごい。
カーボンと軽さのおかげで上りも速いし、1mmドロップのおかげで下りも速い。
これまで景色は素晴らしいがスピードは楽しめないコースだったのに、このシューズのおかげで景色と同時にスピードも楽しめる。
これで関節への負荷が大きすぎなければ、今後はこちらをメインのコースにしてもいいぐらいだ。

9月7日
広響ホットコンサートのリハーサル二日目、明日本番。
午後はモーツァルトのクラリネット協奏曲を聴いた。
クラリネットは赤坂達三さん。
留学中パリでお世話になってからもう三十年以上経つ。

M君に仕事の依頼で連絡したら、今ミュンヘンコンクールを受けていてこれからあちらを旅行するそうな。
彼のご両親とミュンヘンコンクール後スイスを旅行したのが懐かしく思い出される。

18時7分出発、8.23km。
ガーミンによるとランニング中の平均気温31度。
ベストは1km4分31秒、平均ペース1km4分44秒、平均心拍数147bpm、平均ピッチ188spm。
カーボンロケットで速く走れるようになったのはいいが、この蒸し暑さの中でこんなに飛ばしたらきつい。
カーボンロケットはズームフライフライニットを超えているかも知れない。
こんなに飛ばしているのに、軽い分あまり足が疲れていないのだ。

9月6日
広響ホットコンサートのリハーサル初日。
曲はベートーヴェンの「プロメテウスの創造物」序曲、ハチャトゥリアンの仮面舞踏会、ストラヴィンスキーの組曲「火の鳥」など。
指揮は熊倉優さん。
容赦なく突き進むテンポ感、口で説明しなくても遅くなる、止まるなどがはっきりと分かる指揮、効率的なリハーサル、音楽的な表現。
相変わらず素晴らしい指揮者だ。
ただし火の鳥は容赦なく突き進まれると大変な曲でもある。
以前アマチュアでクラリネットを吹いている方に「この曲はプロならできるんですか?」と聞かれたことがある。
特に初めてやる人は苦労するだろう。

17時8分出発、4.15km、高度上昇33m。
日浦山の日陰になったところを走った。

夜は一楽章という店でサクソフォン、ファゴット、ピアノの演奏会を聴いた。
後ろで食器の音がずっとしているし、店員は通るたびにぶつかるし、ピアノは調律されていないし、演奏を聴く状況ではない。
店員が通るたびにぶつかるのは、店員が悪いのではなく設定された最大人数が間違っているのだ。
ここは最大30名程度にすべきだろう。
入場料2000円と1オーダーということでカレーを注文した。
美味しかったが、1300円は高すぎてまた来ようとは思わない。
ともかく、演奏は素晴らしかった。
特にプーランクのオーボエ、ファゴットとピアノのための三重奏曲は感動した。
プーランクとサクソフォンの相性は抜群だ。
サクソフォン田村哲さん、ファゴット東実奈さん、ピアノ羽賀美歩さん。

21時43分出発、5.11km。
珍しい一日二度のランニング。
テーマは「カーボンロケットでも速く走れるはず!」
ベストは1km4分32秒、平均ペース1km4分48秒、平均心拍数146bpm、平均ピッチ187spm。
心拍数に頑張った感があるが、この蒸し暑さのなかでこのペースは速さを証明するには十分だろう。

9月5日
19時2分出発、8.17km。
届いたばかりのホカオネオネ・カーボンロケットで早速走ってみた。
もう少し横幅があるといいと思ったが、走ると気にならない。
1mmドロップに全く違和感がないのには驚いた。
カーボンのおかげで面白いように前に進むし、軽いので走っていて気持ちいい。
ただ、タイムはズームフライフライニットより遅いかもしれない。
スピードにこだわりたい時はズームフライフライニット、スピードは気にせず楽しく走りたい時や長く走りたい時はカーボンロケットという使い分けがいいかも知れない。
ベストは1km4分51秒、平均ペース1km5分9秒、平均心拍数141bpm、平均ピッチ186spm。
スピードは出ないが、走り終えても体に疲労感があまりない。

9月4日
13時より日本音楽家ユニオン中四国地方本部運営委員会に出席した。

17時36分出発、5.72km、高度上昇121m。
呉娑々宇山の奥深くへ。
しかし時間がないので途中で折り返した。

夜はランニング仲間でSさん宅で仲間の結婚を祝って宴会。
Sさんご夫妻には大変お世話になった。

9月3日
新幹線で大阪に移動。
日本音楽家ユニオン・オーケストラ協議会全国幹事会に出席した。
東京と大阪をテレビ中継で繋いでの二元開催。
他のオーケストラがどうしているかという情報は宝の山で、毎回参加していて非常に楽しい。
会議の内容は帰りの新幹線でまとめてユニオン会員全員にニュースでその日のうちに配信している。

9月2日
久しぶりのランヨガが、何と最後のランヨガになってしまった。
R先生がご主人の転勤でドイツに行くことになったのだ。
R先生とも親しくさせて頂いたし、メンバーも個性のある人が多く非常に楽しいクラスだったので残念でならない。
しかしこれから数年間をあちらで過ごせるというのは素晴らしいことなので、ぜひ旅行などでヨーロッパを満喫してもらいたい。
Kさんは昨日の映像の世紀コンサートにいらしていたとのことで、しばらくその話をしていた。
昨日巨大スクリーンで焼け野原になった原爆ドーム周辺の映像を見て今日実物を目にすると、普段とは違う感情が沸き起こった。

9月1日
映像の世紀コンサート本番。
チケット代が高いのでせいぜい半分ぐらいだろうと思ったら、なんとS席以外は完売だそうだ。
それにしては客席は静まり返っている。
オーケストラの前には巨大スクリーンがあり、そこに衝撃的な映像が次々と映し出される。
それに合わせてオーケストラが演奏する。
長年親しんできた加古隆さんの音楽を本人のピアノ演奏で共演でき、思い出深い演奏会となった。

18時46分出発、8.12km。
シューズはズームフライフライニット。
足が軽く、スピードが出るし走っていて楽しい。
ズームフライ3は何とか慣れようと随分努力したが、結局駄目だった。
ナイキはどうしてこんなシューズを出したのだろう。
ベストは1km4分42秒、平均ペース1km4分54秒、平均心拍数133bpm、平均ピッチ187spm。