20201年1月分


1月31日
16時47分出発、10.02km。
久しぶりのアディオスプロ。
このシューズは遅いペースをひどく嫌がる。
1km4分40秒台はあまり気持ちよくない。
今日のベスト1km4分17秒でもまだまだこれからと言っている。
初めてこのシューズで10km45分を切った時ぐらい走れれば気持ちいいのだが。
ベストは1km4分17秒、平均ペース1km4分35秒、平均心拍数143bpm、平均ピッチ191spm。
昨日より心拍数が1bpm上がっただけで7秒速く走れたのだから相当効率はいいのだが、全然追い込めていないとも言える。

1月30日
クランポンで楽器の調整。

3月に発売される新しいクラリネットGALAのB♭管とA管を吹かせてもらった。
内径はレジェンド、トラディションと同じで、心地よい音でよく響く。
R13よりも安くなるとのことで、コストパフォーマンスは極めて高い。
今後中高生はこの楽器がいいと思うし、音大生でも使えるだろう。
Esキーがないが、それほど大きな問題ではない。
リングはブラックニッケルで、独特の高級感がある。

下倉楽器でレジェンドB♭管、A管、BD4、BD5、B40ライヤー、エスクラBD5を選定した。
レジェンドは美しい。
今あるクラリネットの中で最も美しいと思う。
そして出てくる音も何とも心地よい。
今回はB♭管、A管とも楽によく響くいいものがあり、明日からこの2本で吹きたいぐらいだ。
BD5は相変わらずきちんと芯のある音が出る個体が10本中1本ぐらいしかない。

17時27分出発、10.06km。
気温は低いが、昨日より風が弱い分走りやすい。
ベストは1km4分30秒、平均ペース1km4分42秒、平均心拍数142bpm、平均ピッチ192spm。
昨日より6秒速いのに、心拍数は1bpmしか上がっていない。

1月29日
17時6分出発、10.03km。
久しぶりの黒目川。
風が強く、気温が低い。
空気は乾燥していて、富士山がくっきりと見えた。
終盤、ぞっとするほど黄色く巨大な満月と出会った。
ベストは1km4分33秒、平均ペース1km4分48秒、平均心拍数141bpm、平均ピッチ191spm。

1月28日
第400回定期演奏会(延期分)本番。
前半はコダーイ(下野竜也編曲)ミゼレーレとラフマニノフのピアノ協奏曲第2番。
横山さんはあまりにも簡単そうに弾くので、簡単な曲なのではないかと思ってしまう。
横山さんとは以前4大協奏曲の演奏会でご一緒した。
ベートーヴェン、ショパン、ラフマニノフ、チャイコフスキー。
今日はそのうちの1曲を弾いたにすぎないのである。
その音楽はあまりに自然で、まるで音楽だけがそこにあるかのようだ。
アンコールはショパンの革命のエチュード。
後半はドヴォルザークの交響曲第9番「新世界より」。
お客さんとの距離を取るためピットを上げて舞台を広くしているだが、これにより響きが格段によくなっている。
舞台で演奏していてもよく響くし、客席でも同様。
下野さんに話してみるとすでに認識していて、来年度もこれで行きたいとのことだった。
今日は録音のみで、放送は3月だそうだ。
広響チャンネルでも放送後にアップされる予定。
終演後、写真撮影。
下野さんからビールなどの差し入れがあり、みんなで乾杯したが開けずに各自持ち帰った。

21時10分出発、8.11km。
思わず笑ってしまうほどの強風で、時々止まりそうになった。
これ以上強くなると飛来物で怪我をしかねないので笑えなくなる。
月明りで明るいし気温もそれほど低くなく、走ること自体は気持ちよかった。
ベストは1km4分20秒、平均ペース1km4分44秒、平均心拍数139bpm、平均ピッチ190spm。

1月27日
明日行われる第400回定期演奏会(延期分)のリハーサル。
曲はコダーイ(下野竜也編曲)のミゼレーレ、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番、ドヴォルザークの交響曲第9番「新世界より」。
指揮は下野さん、ピアノは横山幸雄さん。
こんなに感動的な響きがしているのに、無観客で録音のみというのは残念でならない。
せめて先日のように録画して配信してほしい。

17時19分出発、10.07km。
向かい風では前に進むのが困難なほど風が強かったが、その向かい風の中4分30秒台を維持できたのはよかった。
ベストは1km4分13秒、平均ペース1km4分33秒、平均心拍数148bpm、平均ピッチ195spm。
心拍数やピッチは普段出ない数値で、かなり頑張って走ったことが分かる。

1月26日
10時11分出発、7.18km、高度上昇169m。
雨雲に追われて珍しい午前中の出発。
久しぶりにメタレーサーを履き、畑賀でアップダウン走。
ロウバイが見頃で香りもいい。

1月25日
フリードリヒ・グルダ チェロ協奏曲
フリードリヒ・クラインハプル:チェロ ウィーン演奏協会管弦楽団 ルドルフ・ピールマイヤー指揮
衝撃的な曲であり、思わず笑ってしまう曲でもある。
チェロ協奏曲なのにオーケストラは管楽器、ドラム、ギターなどで弦楽器はジャズベースのみ。
ジャズ、ロックからいきなりクラシック、さらにビアホールのブラスバンドのような曲想になってみたりと奇想天外。

16時53分出発、10km、高度上昇125m。
久しぶりにトレイルの達人とアップダウンランニング。
ランニングシューズの話ができる友人は数少ない。
先日の定期演奏会の配信を見てくださったそうで、「本番の会場でも奏者のアップを映してはどうか?」という意見を頂いた。
考えたこともない斬新なアイデアだ。
お客さんの入った普通の演奏会でもライブ配信するというのも試みとして面白いと思う。

久しぶりにホカオネオネのカーボンロケットを履いて走った。
幅はやや狭い。
ドロップがほとんどないので踵が浮くような感じがする。
クッションは硬めで、スピードを上げると少し柔らかくなるが、個人的にはもっと柔らかいのが好きだ。
ピッチは上がりやすいが、ストライドはそれほど広くならない。

1月24日
見逃し配信の後半を見終えた。
感動的なラストとその後の無機質な静寂のコントラストが心に刺さる。
このような辛い状況だからこそ、一人一人の思いが一つになった演奏だったと思う。

ようやく水漏れの修理に来てくれた。
水漏れの個所だけを直すのかと思ったら、洗面台が新しくなった。
赤の蛇口から水が、青の蛇口からお湯が出るがまあいいか。
すぐに慣れる。

17時13分出発、10.07km。
足に強い筋肉痛があったが、何とか10km走れた。
ベストは1km4分29秒、平均ペース1km4分41秒、平均心拍数140bpm、平均ピッチ190spm。

1月23日
今日の定期演奏会の模様がしばらくの間見逃し配信でご覧いただけます。
https://www.youtube.com/watch?v=C9tVW_XkNEY&feature=push-lsb&attr_tag=HmbavwXjAouMALoA%3A6

定期演奏会本番。

見逃し配信の前半を見終えた。
音も画像もいい。
ホールにあまり響きがないが、余計な残響をつけていないのも好感が持てる。
もちろん今回の演奏会を生で聴く機会が失われたのは残念だが、渡辺玲子さんがどれほど凄かったかこれだけの音質があればある程度想像がつくのではないかと思う。
強く、激しく、心を揺さぶられるような演奏。
チャールズ・オリヴィエリ=モンローさんの指揮が演奏の質と魅力を高めている。
現時点ですでに五千回の視聴があり、生演奏の代わりにはならないがある程度意味のある演奏会になったと思う。

18時55分出発、10.08km。
雨雲が過ぎるのを待って出発したが、結局終始小雨だった。
ただ走れないほどではない。
最後までいいペースで走れた。
ベストは1km4分17秒、平均ペース1km4分36秒、平均心拍数144bpm、平均ピッチ191spm。

1月22日
定期演奏会リハーサル三日目、明日本番。

同じ内容だと日本語よりも英語のリハーサルの方が疲れる。
くたくたの状態で事務折衝に出席。
夕食後、その内容をまとめてユニオン会員にニュースを送る作業がとどめを刺した。
朝起きても疲れが取れていない。

シベリウスの交響曲第5番は、つらい状況だけど前を向いて頑張っていこうという曲想が今の状況に合っている。
極寒の地の見たこともない壮大な景色を思わせる響きが感動的だ。

渡辺玲子さんは芸高から芸大に進んでいれば一つ後輩だったはずだ。
芸高では漆原朝子さんと同級、ということは隣で吹いているM君のお父さんとも同級だ。

17時3分出発、10.08km。
霧雨が降っていたが、気温が高いのでむしろ走りやすい。
ベストは1km4分15秒、平均ペース1km4分32秒、平均心拍数143bpm、平均ピッチ190spm。
いいペースで走れて気分がいい。

1月21日
定期演奏会リハーサル二日目。
午後、渡辺玲子さんとシベリウスのヴァイオリン協奏曲を合わせた。
テクニックへの意識がまるで感じられず、表現のみに集中している。
非常に強く激しい表現が聴く人を圧倒する。

リハーサル後、事務折衝。

19時24分出発、8.11km。
気温が高く、大分薄着にした。
足に筋肉痛があったため距離を短くした。
ベストは1km4分29秒、平均ペース1km4分42秒、平均心拍数144bpm、平均ピッチ190spm。

1月20日
定期演奏会のリハーサル初日。
無観客でのライブ配信となってしまったが、演奏できないよりはずっといい。
せめて緊急事態宣言に準じて欲しかったが、なぜ広島だけがそれより厳しい措置を取るのかよく分からない。
曲はアルヴェーンのスウェーデン狂詩曲第1番「夏至の徹夜祭」、シベリウスのヴァイオリン協奏曲と交響曲第5番。
指揮はチャールズ・オリヴィエリ=モンローさん。
人柄にも音楽にも魅力があり、曲を知り尽くしている。
夏至の徹夜祭は初めて演奏する。
長く厳しい冬に耐えた後の夏はこんな気分になるんだろうなと思わせる非常に陽気で愉快な曲だ。

17時34分出発、10.07km。
美しい夕焼けを見ながらのランニング。
ベストは1km4分23秒、平均ペース1km4分38秒、平均心拍数141bpm、平均ピッチ190spm。
毎日の走行距離を10kmにするか11kmにするかで迷っていたが、10kmにしてスピードを追求した方が強い快感や達成感が得られるしスピードトレーニングにもなっていいと思った。

1月19日
マイタウンオーケストラ広響のリハーサル。
1月24日は中止になったため、2月11日分のリハーサルということになる。
昨年12月はディスカバリーシリーズが延期になり、その後降り番、今年1月は廿日市定期演奏会が中止で、久しぶりの業務。
オーケストラはやっぱり楽しい。
仲間がいて心地よい響きに包まれる。
今回はかなり意欲的なプログラム。
特に久しぶりに演奏するワーグナーの楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕への前奏曲がいい。
曲に力があり、一度に全て把握できないほどの多重構造にわくわくする。
モルダウ、結婚行進曲などきつい曲が多いし、ドビュッシーの子供の領分よりグラドゥス・アド・パルナッスム博士はクラリネット奏者には負担の重い曲だ。

17時10分出発、10.13km。
風が冷たいが、追い風では汗が流れる。
ベストは1km4分18秒、平均ペース1km4分41秒、平均心拍数142bpm、平均ピッチ190spm。

1月18日
16時37分出発、10.07km。
気温が低い上に雨と西風が徐々に強まり向かい風で苦労したが、何とか10kmは走ることができた。
ベストは1km4分29秒、平均ペース1km4分44秒、平均心拍数139bpm、平均ピッチ190spm。

夜は日本音楽家ユニオン・オーケストラ協議会全国幹事会リモート会議に出席した。

1月17日
ガーミンとスマートフォンの同期が突然できなくなり四苦八苦。
双方を再起動、アプリの削除、ブルートゥースのオンオフなどやってみたがどれも駄目。
ガーミンに問い合わせのメールを送ったら、回答するのに10営業日かかると書いてある。
これじゃ電話してもつながらないだろう。
色々と検索し、最終的にトラブルシューティングの動画を見つけ、スマートフォンで設定からブルートゥースの中の接続登録を削除。
これでようやく解決した。

17時1分出発、11.22km。
気温が低く、風が冷たい。
秋とは体の状態が大分違う。
寒さのため特に序盤はペースが上がりにくい。
ペースが上がらない分長く走るのは大丈夫なのようだ。
ベストは1km4分32秒、平均ペース1km4分43秒、平均心拍数139bpm、平均ピッチ191spm。

1月16日
France2
メルケル首相が偉大すぎて後任選びが難航しそうだ。
15年間首相を務め、現在の支持率は72%!
彼女の言葉は心に響く。
日本にもこんな人がいるといいのだが。

21時46分出発、8.11km。
調子はあまりよくない。
明日に期待。
ベストは1km4分31秒、平均ペース1km4分47秒、平均心拍数140bpm、平均ピッチ189spm。

1月15日
新幹線で広島に移動。
車内はかなり空いていた。
富士山は雪が少なく、伊吹山は雪で白く輝き、そのコントラストが印象に残った。
西日本は黄砂で霞んでいた。

久しぶりに広島の自宅に帰ると、洗面所の下が水漏れで水浸しになっていた。
恐らく凍結が原因だろう。
大家さんに修理の手配をお願いした。

17時5分出発、10.04km。
久しぶりの瀬野川。
こちらも暖かい。
豪雨災害以来砂利道だったところがようやく舗装され走りやすくなった。
足にやや疲労感があり、それほどスピードは出なかった。
ベストは1km4分29秒、平均ペース1km4分44秒、平均心拍数138bpm、平均ピッチ190spm。

1月14日
10/17に収録したNHK「オーケストラでつなぐ希望のシンフォニー」の全曲版がBSプレミアムで放送されます。

2021年1月17日(日)午後11時20分~午前4時7分
「プレミアムシアター」
23:20~ 本日の番組紹介
23:24~ フィレンツェ五月音楽祭2019~歌劇『さまよえるオランダ人』
2:00~ オーケストラでつなぐ希望のシンフォニー~下野 竜也指揮 広島交響楽団演奏会
3:07~ オーケストラでつなぐ希望のシンフォニー~広上 淳一指揮 京都市交響楽団演奏会

◇オーケストラでつなぐ希望のシンフォニー
下野 竜也指揮 広島交響楽団演奏会(2:00:00~3:06:00)
<曲 目>
序曲「レオノーレ」第2番 作品72 ベートーベン 作曲
エグモント 作品84 ベートーベン 作曲
(アンコール)歌劇「フィデリオ」第1幕から 行進曲 ベートーベン 作曲

16時27分出発、10.02km。
昨日よりさらに暖かい。
ベストは1km4分24秒、平均ペース1km4分38秒、平均心拍数142bpm、平均ピッチ191spm。
昨日ほどではないが、今日もなかなか好調。

1月13日
ラヴェル ダフニスとクロエ第2組曲
https://youtu.be/rEk48wPQeZg

ドビュッシー 子供の領分より「グラドゥス・アド・パルナッスム博士」
https://youtu.be/zWgInlXPqdk

YouTubeにオーケストラスタディを2本アップロードした。

France2
コロナウイルス。
イギリス、南アフリカに加えて最近では日本の変異種も見つかっていると言ってるけど、何それ?

16時25分出発、10.04km。
よく晴れて空気が澄み、太陽が眩しい。
気温が高く薄着にした。
ベストは1km4分20秒、平均ペース1km4分36秒、平均心拍数150bpm、平均ピッチ193spm。
楽に走ったのに随分調子がいい。

1月12日
Sir Simon Rattle to become Chief Conductor of the Bavarian Radio Symphony Orchestra and its Chorus at the start of the 2023-24 season, when he will step down from the LSO.
2023-24シーズンスタートのバイエルンラジオ交響楽団の首席指揮者になるサイモンガラガラ, 彼がLSOからお下がりになるとき.

楽しい翻訳。
確かにrattleにはガラガラという意味もあるが、大文字なんだけど。
お下がりというのもひどい。

今日の練習前はその場ジョギングでほどよく温まった。

16時22分出発、10.07km。
久しぶりの雨で湿気が心地よい。
雨の可能性があったため今季初めてフリースの帽子を被ったが、今日の気温では必要なかった。
0度前後からでいいと思う。
ベストは1km4分24秒、平均ペース1km4分48秒、平均心拍数137bpm、平均ピッチ190spm。

1月11日
今日は本来であれば廿日市定期演奏会のリハーサル初日だった。
ブラームスの交響曲第3番を演奏できると楽しみにしていたのだが、中止になった。
昨年12月のディスカバリーシリーズはベートーヴェンの交響曲第8番を演奏できると楽しみにしていたが、延期になった。
緊急事態宣言が出された地域でさえ演奏会は中止になっていない。

ラヴェル 「ダフニスとクロエ」第2組曲冒頭のテンポ(四分音符=)
バレンボイム指揮 パリ管弦楽団 45
ベルティーニ指揮 ケルン放送交響楽団 52
ジョルダン指揮 パリ国立歌劇場管弦楽団 52
プレヴィン指揮 ロンドン交響楽団 48
テンポは常に揺れ動いているため、ここに書いた数字は参考値でしかない。
今日は録音に合わせて吹いてみた。
普段は四分音符=54で練習している。
52の演奏でも時々流れて速くなることもあるので、これぐらいで練習しておいた方がいい。
遅いテンポには対応できるが、練習したテンポより速いテンポには対応できない。
昔秋山さんがニコッと笑って四分音符=60で振り始めたのは悪い夢ではなかったはずだ。
指揮者が速く振ったらどうしようという恐怖感は常にある。
弦楽器は数の力で対抗できるが、管楽器は一人なのでそうもいかない。

今日は練習前に50cmの高さで踏み台昇降50回。
これでほどよく温まり、スムーズに練習を始めることができた。

感染症と世界史 神野正史著
分かりやすく読みやすい。
事実のみを簡潔に書いてあり、感染症に関する入門書としてお勧めできる。
人口の6割が死んだり、感染者の95%が死んだりと、人類最大の敵が感染症であることは間違いない。

16時14分出発、10.02km。
ベストは1km4分26秒、平均ペース1km4分41秒、平均心拍数145bpm、平均ピッチ191spm。

これまで様々なシューズを履いて走った経験から、私はゆっくり走るランナーもカーボン入りシューズもしくは同等の機能があるシューズを履いて走るのがいいと思う。
ゆっくり走るランナーの多くは上に跳ねている。
そのため頑張って走っている割には前に進まない。
カーボンはこれを前方向に修正してくれるのだ。
同じ力で速く走れるようになればランニングはもっと楽しくなる。
ゆっくり走る人にも対応するカーボン入りシューズはいくつも発売されている。
例えばホカオネオネのカーボンX2やニューバランスのフューエルセルTCだ。
アシックスのグライドライドはカーボンは入っていないが同等の機能があり、特にゆっくり走る人によさそうだ。

1月10日
午前の練習を始めてしばらく指が冷たいのを何とかしたい。
スクワット、その場ダッシュなど試してみたが、1~2分では多少温まる程度。
背もたれのないピアノ椅子を使って高い段差の踏み台昇降を5分ぐらいやってみようか。

16時27分出発、10.01km。
気温は低いが、日没はどんどん遅くなっている。
日没を基準に出発しているので、徐々に出発時刻は遅くなっている。
今日も富士山はくっきりとして美しい。
今日は近所のスーパーに買い物に行っただけなので、10分しか歩いていない。
そのため足の筋肉がふにゃふにゃだ。
ウォーキング代わりのスローペースから始めないといけない。
足の筋肉の張りを保つには1時間ぐらいは歩きたい。
ベストは1km4分32秒、平均ペース1km4分46秒、平均心拍数142bpm、平均ピッチ191spm。

購入者の声
<BD4をご購入の方より>
マウスピースお送りいただき、ありがとうございました。
本日到着し、早速オーケストラの練習で吹いてみました。
B40ライヤー(リードはV12の3半)から乗り換えたからか、第一印象としては吹き心地が大分軽くなったように感じました。
マウスピースの角度や太さが、トラディショナルと少し異なり、慣れるのに少し時間がかかりましたが、
慣れていくうちに、まとまりのある落ち着いた音色になってきてびっくりしました。
とても発音がしやすい上に、特に弱音が出しやすく、息が効率よく音になるように感じました。
新たな可能性にチャレンジできる気がして、吹くのが一層楽しくなりそうです。
いつも良いものを選定していただき、ありがとうございます。

1月9日
16時22分出発、10.02km。
以前よりペースが速い分薄着で大丈夫だが、そろそろフリースの帽子や中にもう1枚シャツを着てもいいかなと思う寒さ。
空気の透明度が高く、富士山がくっきりと見えた。
何となく疲労感がありそれほどペースは上がらなかった。
ベストは1km4分32秒、平均ペース1km4分51秒、平均心拍数137bpm、平均ピッチ189spm。

1月8日
15時44分出発、5.16km。
足に筋肉痛があったため距離を短くした。
ベストは1km4分38秒、平均ペース1km4分46秒、平均心拍数143bpm、平均ピッチ190spm。

1月7日
ノナカミュージックハウスでBD4を選定した。
残念ながら質は落ちた。
製作者が増えたことが原因だろう。
今回4種類の刻印を確認した。
BD4もBD5と同じ道を歩みつつある。
それでも他のマウスピースに比べれば当たりは多い。
厚めのリードを合わせればもっと当たりが多かったかも知れない。

「感染症の日本史」が面白かったので、帰りに「感染症は世界をどう変えてきたか」と「感染症と世界史」の2冊を購入した。

16時32分出発、10.01km。
足はほぼ回復した。
むしろペースが上がり心肺の方がきつい。
ベストは1km4分22秒、平均ペース1km4分43秒、平均心拍数142bpm、平均ピッチ191spm。

1月6日
ブラームスの交響曲第3番など8本のオーケストラスタディをユーチューブにアップロードした。

16時24分出発、6.78km。
フルマラソンからどう回復するのか、日々の変化を感じながら走るのもまた楽しい。
ベストは1km4分42秒、平均ペース1km4分50秒、平均心拍数140bpm、平均ピッチ188spm。

ブラームス 交響曲第3番第2楽章1
https://youtu.be/A2rXOrqdqcY

ブラームス 交響曲第3番第2楽章2
https://youtu.be/HZ7pRlONUNM

ブラームス 交響曲第3番第2楽章3
https://youtu.be/eXF3esEaOSo

ブラームス 交響曲第3番第3楽章
https://youtu.be/eLmsXYRCjvg

ブラームス 交響曲第3番第1楽章1
https://youtu.be/X-S0y_p-G5E

ブラームス 交響曲第3番第1楽章2
https://youtu.be/mjMLpuxsnQM

ブラームス ハンガリー舞曲第1番
https://youtu.be/2mrd_4kvGX8

ロッシーニ 歌劇「セビリアの理髪師」序曲
https://youtu.be/pVkc1t06QFs

1月5日
ドビュッシーの子供の領分(カプレによる管弦楽編)第1曲グラドゥス・アド・パルナッスム博士、クラリネット1番のパート譜、6小節目2拍目3番目の音は実音H、2回目は実音Cになっている。
原曲は両方とも実音Cなので、恐らく移調の際のミスだろう。

16時24分出発、5.14km。
フルマラソンから中1日で走れるのはヴェイパーフライネクストのおかげだ。
筋肉痛はあるものの、ペースはそれほど悪くない。
ベストは1km4分41秒、平均ペース1km4分51秒、平均心拍数143bpm、平均ピッチ187spm。

購入者の声
<B40、B♭クラリネット用ピンクゴールド、ロジウムをご購入の方より>
年末に選定していただいたマウスピースとリガチャーを無事に受け取りました。
お忙しい中、迅速にご対応いただき、感謝いたします。
本日試奏しましたが、これまでのマウスピースよりも、リードを選ばずに使用できそうです。
低音から高音までバランス良く鳴らすことができました。
リガチャーも、いつも通り息が入りやすく、これからも使用させていただきたく思います。
本当にありがとうございました。

1月3日

多摩川マラソングランプリ2021NewYear

フルマラソンの部
総合31位/160人中 男子28位/144人中

記録 3時間21分58秒

ラップ1 1時間40分37秒 ペース 4分46秒/km
ラップ2 1時間41分21秒 ペース 4分48秒/km
平均ペース 4分47秒/km

ガーミンのデータ
平均心拍数151bpm
高度上昇112m
平均ピッチ193spm

スタート地点は京王多摩川駅から京王線沿いを多摩川に出たところ。
貴重品は自己管理とのことで、スイカが使えるガーミンの時計、スマートフォン、現金少しだけを持ってきた。
駅のコインロッカーが空いていたので、そこに入れた。
荷物は着替えた後ブルーシートに置いておくのだが、近くに主催者が複数ずっといるので、そこまで心配しなくてもいいかも知れない。
更衣室もない。

ニューイヤー駅伝や箱根駅伝はシューズが画一的でつまらなかったが、ここはシューズの宝庫で見ていて楽しい。

一人一人ウェーブスタートし、ネットタイムにより順位を決める。

調布市内は左側通行、府中市内は右側通行。
狭い道を半分に分け、その半分を人と自転車が逆方向で走る。
ロードレーサーでスピードを出している人も多い。
そこにそういうルールを認識していない人が散歩していたり、子供が飛び出してきたりする。

気温は低いが快晴で風もなく、日差しを浴びればそこまで寒くない。
富士山、丹沢、大岳山など奥多摩の山々や大菩薩嶺方面まできれいに見えていた。

上流に向かって10.5kmほど走り折り返す。
フルマラソンは二往復。

行きはわずかに上りで自分の調子が悪く感じる。
折り返すと非常に楽に感じる。
ただ、徐々に風が強まり、最後の折り返し後は向かい風になった。
ガーミンによると、最低高度は4m、最高高度は47m。

シューズはヴェイパーフライネクスト。
足が疲れてきても、着地さえすれば前に進んでくれる頼もしいシューズだ。

昨年10月10日にフューエルセルRCエリートと出会ってから普段のペースが速くなり、10km45分台が普通にできるようになった。
レースシューズは3月1日に走った江戸川のレースと同じだが、普段のペースが速くなった分レースペースも少し速くなり、2分30秒ほど速く走ることができた。

調子は悪く感じたりよく感じたりと浮き沈みがあったが、最後まで4分40秒台後半を維持できたのはよかった。

今回エネルギーゼリーはMAURTEN GEL100を試してみた。
味は甘いが美味しい。
純粋なカロリーで、クエン酸やアミノ酸のようにお腹の心配をする必要はない。
もちもちしていて走りながら飲み込むのが若干大変だが、液状になるとむせやすいのでこれぐらいがいいのかも知れない。
これを食べた後、右わき腹上部が痛くなりそうになった。
ここの痛みはどうやら呼吸に関する筋肉の痛みのように思える。
飲み込んだ後呼吸が乱れたことが原因だと思われるのだ。
できるだけスムーズに飲み込み、呼吸を整えてから次を飲み込むという風に気を付けた方がいい。
腹持ちがかなりいいのと食べることにもリスクがあるので、1本だけにしておいた。

給水は基本的に水で、2か所スポーツドリンクが置いてあった。
一口でも口に含めば元気が出る気がしてつい取ってしまうが、飲むには余計なエネルギーを使う。
今日のように気温が低い日は、そこまで取らなくてもいいかも知れない。
どうも飲み方が下手で、二度むせてしまった。
むせることでも余計な筋力やエネルギーを使ってしまう。

多摩川で絶景を楽しみながら片道約10.5kmという長い距離を走ることができ、久しぶりにレースで走ることができてうれしい。

1月1日
あけましておめでとうございます。
昨年はご愛読いただきありがとうございました。
今年もよろしくお願いします。

ニューイヤー駅伝を見てゆっくりと過ごす元旦。

16時23分出発、5.14km。
フルマラソン二日前、最終練習。
足の疲れはすっかり取れ、シューズはヴェイパーフライネクストだしどうしても速くなる。
ベストは1km4分35秒、平均ペース1km4分44秒、平均心拍数144bpm、平均ピッチ191spm。
レース当日はもう少し遅く走らないと、終盤失速しかねない。