2021年6月分


6月30日
上野学園ホールで音楽鑑賞教室。
昨日リハーサル、今日はゲネプロなしで本番。
この状況で「美しきガラテア」序曲やルーマニア民族舞曲を演奏するのは意外と緊張感がある。
久しぶりの上野学園ホールはまるで宇宙に向かって演奏しているようで、慣れるのにしばらく時間がかかった。
開演前は男子校らしいにぎやかさだったが、演奏が始まると集中して聴いてくれた。

19時3分出発、8.25km、平均気温29.5度。
ちょっと頑張りすぎた。
心臓がこれ以上の負荷をかけるのはやめてくれと言っている。
それでも、このコンディションで平均ペース1km4分35秒は気分がいい。
ベストは1km4分26秒、平均心拍数148bpm、平均ピッチ190spm。

6月29日
今日は明日からの音楽鑑賞教室のリハーサル。
スッペの喜歌劇「美しきガラテア」序曲とバルトークのルーマニア民族舞曲を演奏できるのがうれしい。

18時58分出発、8.23km、平均気温29度。
心臓のきつさを感じながらのランニング。
涼しい季節なら1km平均4分30秒台前半は間違いなく出ているはずだが、まさかの4分40秒。
ベストは1km4分32秒、平均心拍数144bpm、平均ピッチ188spm。
心拍数の数値を見ても、結構頑張って走っているのが分かる。

6月28日
午前中レッスン。
昼は味わい深いヒレステーキをご馳走になった。

高速バスで広島に移動。

19時3分出発、8.13km、平均気温28度。
松江ではレッスンと会食で予定が埋まってしまい、二日間走れなかった。
二日休むといいことはないが、思ったよりも走れた。
このコンディションではこれぐらいのペースにしておいた方がいいだろう。
ベストは1km4分26秒、平均ペース1km4分41秒、平均心拍数141bpm、平均ピッチ189spm。

6月27日
島根定期演奏会本番。
響きのいいホールで美しいオルガンの音と一体になり、幸せな時間を過ごした。
サン=サーンスの交響曲第3番「オルガン付き」第1部後半は何度聴いても感動する。

本番後、山陰フィルのクラリネットパートを2時間レッスン。
その後、蕎麦など和食をご馳走になった。

6月26日
6時過ぎに起床。
広島駅8時35分発の高速バスで松江に移動。
バスで本を読むと疲れるし酔うので、ひたすら寝るか呆然と景色を眺めていた。

プラバホールで明日の島根定期演奏会のリハーサル。
曲は全てサン=サーンスで、「アルジェリア組曲」よりフランス軍隊行進曲、ヴァイオリン協奏曲第3番、交響曲第3番「オルガン付き」。
ヴァイオリンは豊嶋泰嗣さん。
まさかの私より一つ年上(学年は2つ上)。
はるか昔から有名だったので、もっと年上かと思っていた。
圧倒的な存在感と味わい深さのある演奏。
交響曲第3番はやはりオルガンの音がいい。
特に第1部後半の弱音が心にしみる。
昨日の電子オルガン(とはいってもコンサート用の立派なものだが)と比べると、駅のスピーカーから流れる耳障りで単調な鳥の鳴き声と本当の鳥の鳴き声ほどの差がある。

リハーサル後、レッスン。
レッスン後は、隠家的イタリアンでコース料理をご馳走になった。

6月25日
島根定期演奏会のリハーサル初日。
曲はサン=サーンスの交響曲第3番「オルガン付き」など。
指揮は下野さん。
第1部はスコアに書かれている72に近いテンポで驚いた。
実際には恐らく76ぐらいだっただろう。
80~85ぐらいの演奏が多くダブルタンキングの練習しかしていなかったが、とっさに何とかシングルタンキングで対応できた。
やってみればなかなかいいテンポだ。
一般的な演奏が速すぎるのだ。
下野さんのテンポは全体にスコアに書かれているものに近い。

18時52分出発、8.12km、平均気温28度。
シューズはフューエルセルRCエリートV2。
つい思っているよりもスピードが出てしまうこのシューズで走り続ければ力が付くことは間違いないが、今日のコンディションに対して際どい負荷という感じもあり、真夏にこのシューズで走って大丈夫かどうか若干不安がある。
ベストは1km4分31秒、平均ペース1km4分42秒、平均心拍数141bpm、平均ピッチ189spm。

6月24日
ユーチューブにオーケストラスタディの動画7本をアップロードした。

新幹線で広島に移動。
今日もポイントでグリーン車。

19時2分出発、8.13km、平均気温28.2度。
久しぶりの瀬野川、久しぶりのフューエルセルRCエリートV2。
黒目川はずっと初代で走っていた。
クッション性、反発力の次元が違う。
思ったよりもゆっくり走ることができ重さも感じなかったので、夏もこのシューズでいいような気がしてきた。
今日はほとんどアクセルを踏んでいないが、踏めばすごいことになるという予感は十分ある。
ベストは1km4分36秒、平均ペース1km4分43秒、平均心拍数139bpm、平均ピッチ189spm。
実感としては1km4分50秒台前半ぐらいのつもりだったが、このシューズは実感よりも実際のペースが速い。

サン=サーンス 交響曲第3番「オルガン付き」1
https://youtu.be/_Bb6eFeuMK4

サン=サーンス 交響曲第3番「オルガン付き」2
https://youtu.be/DTiKBown_9s

サン=サーンス 交響曲第3番「オルガン付き」3
https://youtu.be/NKALbhR4PWM

サン=サーンス 交響曲第3番「オルガン付き」4
https://youtu.be/CyXfonltEGM

サン=サーンス 交響曲第3番「オルガン付き」5
https://youtu.be/nyzwqJbNzKM

バルトーク ルーマニア民族舞曲1
https://youtu.be/UypMcoQkZU8

バルトーク ルーマニア民族舞曲2
https://youtu.be/DGZPQUzwt9g

6月23日
サン=サーンス 交響曲第3番「オルガン付き」
レヴァイン指揮 ベルリン・フィル 1986年
弦楽器の凄みや全体的なレベルの高さはさすがベルリン・フィル。
第1部のテンポは82~85と一般的だが、スコアには72と書いてある。
80を超えるとシングルタンキングでは途中で疲れて間に合わなくなるため、ダブルタンキングは必須だ。
第2部はスコアには80とあるがこの演奏は90を超えており、こちらもダブルタンキングの領域。
せめて第2部はシングルタンキングで演奏したいが、どうなるか。
そもそも第2部はシングルでなどと考えるのは管楽器でクラリネット奏者だけだろう。
サン=サーンスの一つずらす癖は奏者にとって厄介だ。
第2部も引っ掛け問題のようだが、第1部の十六分音符一つずれているのは難易度がかなり上がる。

18時48分出発、10.03km。
雨が上がるのを待って出発。
夕立直後の黒目川は人が少なく走りやすい。
出発が遅くなり、久しぶりにコウモリの時間のランニングになった。
スピードは出ないが調子は悪くなく、体は距離はもっと走れると言っている。
ベストは1km4分41秒が2本、平均ペース1km4分56秒、平均心拍数133bpm、平均ピッチ188spm。

6月22日
18時13分出発、8.66km。
ベストは1km4分41秒、平均ペース1km4分51秒、平均心拍数136bpm、平均ピッチ190spm。

6月21日
18時27分出発、8.83km。
湿度が低く、思ったよりも涼しい。
昨日のドラマチックな夕焼けも美しかったが、今日のピンクに染まる高層雲もいい。
ベストは1km4分28秒、平均ペース1km4分51秒、平均心拍数137bpm、平均ピッチ189spm。
今日も気持ちよく走れた。

購入者の声
<バスクラリネット用フォーカスをご購入の方より>
とてもいい音色で、音程や息のコントロールもしやすく吹いていて楽しくなるようなマウスピースでした。
この度もよいものを選んで下さり、本当にありがとうございました。

<M30ライヤーをご購入の方より>
いつもお世話になっております。
マウスピース到着いたしました。
いつも息の通りの良いマウスピースを選んでいただき、
ありがとうございます。
高音域も全くストレスなく出せて、
とても満足しております。
今後ともよろしくお願い申し上げます。

<BD4をご購入の方より>
昨日、選定していただいたマウスピース(BD4)が届きました。
迅速にご対応いただき、ありがとうございました。
少しだけ吹いてみました。
均等に鳴り、まろやかな音色が出ました。
とくに高音域の響きが豊かに感じました。
近々、広い練習場で試してみます。どのような音が飛ぶのか、楽しみです。
この度は良いマウスピースを選定していただき、ありがとうございました。
今後ともどうぞよろしくお願いします。

<リング付きサムレストとB♭クラリネット用ピンクゴールドをご購入の方より>
本日、リガチャーとリング付きサムレスト使用いたしました。
リガチャーは先生が言われるとうり一年位で交換したほうが良いなとつくづく感じました
また、選定して頂いたサムレストは、楽器の鳴りがとても良くなりびっくりしております。
お忙しい中、良いものを選定頂きまして、ありがとうございます。

6月20日
はたらく細胞BLACK全十三話(アマゾンプライムビデオ)を見終えた。
後半は想像を超える衝撃的な展開。
身に覚えのある人は正視できないのではないか。
それでも、だからこそ大人も子供も見るべきアニメだ。
生殖関連の回は大人向きという感じもしなくはないが、悪い習慣がついてしまった大人や依存症でやめたくてもやめられない大人に比べると、これを見た子供は将来ずっと健康的な生活をする可能性が高い。
円形脱毛症、通風などの起こる仕組みは分かりやすく、すっと頭に入る。
どんな絶望的な状況でも前向きな主人公は鬼滅の刃の主人公に通じるところがあり、純粋にアニメとして見ても楽しめる。

18時20分出発、8.83km、気温27.3度。
ベストは1km4分36秒、平均ペース1km4分49秒、平均心拍数137bpm、平均ピッチ188spm。
蒸し暑さを感じたら、ペースも距離も無理しないこと。
美しい夕焼けを眺めながら気持ちよく走れた。

購入者の声
<M30とBD4をご購入の方より>
マウスピース、受け取りました。
M30もBD4もとても吹き心地が良く、お願いして良かったと思いました。
M30は求めていたものが手に入ったという感じで非常に満足しております。
BD4は全く初めてなのですが、良い感じの音色とまとまりですね。ピーク角度がM30より
鋭いので最初は少し違和感がありましたが、少し深めにくわえるようにしたら良くなり
ました。
どうもありがとうございました。

6月19日
17時26分出発、7.61km。
肌寒さを感じるほど涼しい。
風が強く向かい風ではペースが落ちる。
体にだるさはないが、スピードは出ない。
足裏にダメージを感じたので早めに切り上げた。
ベストは1km4分48秒、平均ペース1km5分0秒、平均心拍数127bpm、平均ピッチ188spm。
平均心拍数120bpm台はいつ以来だろう。
調子は出なかったが、それでも走れば楽しい。

購入者の声
<M30ライヤーをご購入の方より>
本日マウスピース届きました。
さっそく、少し吹いてみました。
リードが芯まで鳴る感じで、息がよく入るためか音程もよく、楽しく吹くことができました。
新しいマウスピースはここまで鳴るのかと実感できました。
今まではM15を使っていることをお伝えしたからか、吹きごたえに違和感のないものを選んでいただきました。
久しぶりに選定をお願いしたのですが、毎回いいものを選んでいただき、ありがとうございました。
この感覚を忘れないようにリハビリをしていきたいと思います。
お世話になりました。

<BD4をご購入の方より>
早速先程吹いてみました。
私が今まで試奏したBD4は本当にBD4だったのか?という程の違いで、選定していただいたものは何のストレスもなく息が入って良く鳴り心地良いです。
B40ライヤーを長らく吹いていましたが、苦しくてもう戻れそうにないです。
このマウスピースが健在のうちに参考にさせていただきながら自分で選定してみたいものです…
感動のあまり長文になってしまい失礼いたしました。
改めて、お忙しい中選定して送っていただき本当にありがとうございました。

6月18日
18時23分出発、10.04km。
日中は体のだるさがあったが、走ってみると昨日までの不調はなく快適に走れた。
ベストは1km4分30秒、平均ペース1km4分44秒、平均心拍数140bpm、平均ピッチ190spm。
できれば毎日これぐらいの調子で走りたい。

6月17日
18時25分出発、10.03km。
天気が悪いと体調がよくないというのはよくあることだが、ここ数日ずっと体がだるい。
昨日より足は軽いが、スピードは出ない。
しかし10km走ることは問題なかった。
ベストは1km4分41秒、平均ペース1km4分53秒、平均心拍数133bpm、平均ピッチ187spm。
この季節はこんなものかな。

6月16日
普段大河ドラマは見ないのだが、先日たまたま見たらなかなか面白いし知らないことが多い。
今日は池袋で渋沢栄一関連の本を2冊購入した。

下倉楽器でBD4、M30、M30ライヤー、5RVライヤー、バスクラリネット用フォーカスを選定した。
BD4は相変わらず質は高いが本数が少なく、購入希望者全員分は確保できなかった。

クランポンで楽器の調整と選定。
リング付きサムレストを選定した。
同じように作っているはずなのに、それぞれの個体に個性があるのが面白い。
偶然Fさんに会い、レジェンドB♭管、A管の選定に立ち会った。
今の楽器より断然よく鳴るし音色も心地よい。

17時33分出発、8.31km。
微かに雨が降っているが、むしろ涼しくていい。
前半は昨日よりさらに不調。
重い荷物を背負って歩きすぎたせいか。
後半は加速。
ベストは1km4分32秒、平均ペース1km4分53秒、平均心拍数131bpm、平均ピッチ187spm。

6月15日
東久留米駅前の松屋が目の前に移転したと思ったら、マイカリー食堂と併設になっていた。
バターチキンカレーを食べてみたが、レベルはかなり高い。
今後この形態を全国展開していくのだろう。

18時7分出発、8.26km。
ベストは1km4分25秒、平均ペース1km4分50秒、平均心拍数135bpm、平均ピッチ188spm。
前半は昨日の不調を引きずっていたが、後半加速。
そろそろ8kmぐらいにしておいた方がよい季節だ。
帰宅直後、大雨が降り出した。

6月14日
ウィーン我が夢の街は売り切れました。

18時19分出発、10.02km。
足に疲労感があり、後半失速。
距離を短くしてもよかったな。
ベストは1km4分41秒、平均ペース1km4分56秒、平均心拍数133bpm、平均ピッチ189spm。

6月13日
下記のラジオで今月流しているCD、ラ・パロマ6枚、ウィーン我が夢の街3枚をご希望の方に先着順で販売します。
1996年3月、広響入団直前にサロンオーケストラジャパンで録音したもので、クラリネットは全て私が吹いています。
3000円とありますが、2000円と送料500円でお送りします。
ご希望の方はご連絡ください。

FMちゅーピーで日曜の朝に好評放送中。
6月の放送はクラリネット奏者の高尾哲也が出演しております。少し早起きしてぜひお聴きください!!
【放送局】FMちゅーピー 76.6MHz
【番組名】山根木材Presents 広響サンデーコンサート
【放送日】6/6,13,20,27 毎週日曜7:00~7:30放送。7:30~8:00までは前の週のトークをお楽しみください。
インターネットサイマルラジオでの視聴はこちらから↓
http://www.jcbasimul.com
中国地方→FMちゅーピー「LISTEN」をクリック。

新幹線で東京に移動。
ポイントでグリーン車に乗ったが、思ったより人が多かった。

18時29分出発、10.01km。
久しぶりの黒目川。
シューズは初代フューエルセルRCエリート。
V2に比べてクッション性、反発力で劣るが、実は初代の方が断然軽い。
V2は重いわりにスピードが出て苦しく感じることがあり、特に夏場はきつくなりそうだ。
とりあえず涼しくなるまで黒目川は初代で走ることにする。
ベストは1km4分33秒、平均ペース1km4分50秒、平均心拍数134bpm、平均ピッチ186spm。
気持ちよく走ったのだが、心拍数の低さとピッチの遅さに驚いた。
そんなに調子は悪くないと思ったのだが。
まあ、無理せず楽しく走ろう。

6月12日
今日は日本音楽家ユニオン中国四国地方本部定期大会オンラインに出席した。

19時39分出発、5,1km。
小さい雨雲だったのですぐに通過するだろうと思って待っていたら、どんどん発達してすっかり出発が遅くなってしまった。
夕食が遅くなるので距離も5kmに短縮。
シューズはフューエルセルレベルV2。
ベストは1km4分40秒、平均ペース1km4分56秒、平均心拍数132bpm、平均ピッチ188spm。
やはり私がこのシューズで走ると、このペースに落ち着いてしまう。
今日の気温でこの距離だと物足りなさが残る。

6月11日
定期演奏会本番。
曲はメンデルスゾーンの序曲「フィンガルの洞窟」、ヴァイオリン、ピアノと弦楽のための協奏曲、交響曲第3番「スコットランド」。
目の前で弦楽器がメラメラと燃えている。
特にヴァイオリン付近が激しい。
シュトイデさんの影響力は凄まじく、音量、音色、表現力、どれをとっても別のオーケストラのようだ。
こういう場にいられるのは本当に幸せなことだと思う。

22時15分出発、5,12km。
本番後、我が短距離最速シューズ、メタスピードスカイで思い切り飛ばすのは楽しみになってきている。
ベストは1kmm4分15秒、平均ペース1km4分25秒、平均心拍数142bpm、平均ピッチ190spm。

6月10日
定期演奏会リハーサル二日目、明日本番。

18時49分出発、8.24km、気温26.7度。
シューズはフューエルセルRCエリートV2。
ベストは1km4分26秒、平均ペース1km4分42秒、平均心拍数140bpm、平均ピッチ188spm。
メタスピードエッジは売ることにし、写真を撮って箱にしまった。
理由は着地の衝撃によるダメージの大きさである。
足全体にダメージがあるが、特に股関節は故障しかねない。
ただ、フューエルセルRCエリートV2と比べると圧倒的に軽く、それによる楽さは大きな魅力ではある。
フューエルセルRCエリートV2は夏これで走るのは厳しいかも知れない。
シューズがやや重く、その割に加速するので暑いと走っていて苦しくなるし、タイムも平均4分40秒台だとやや残念な感じがする。
このシューズで走るならいいコンディションで平均4分30秒台を出したい。
初代を使うのはいいアイデアかも知れない。
V2ほどのクッション性や反発力はないが、その代わり軽い。
フューエルセルレベルV2やマジックスピードも試してみよう。

6月9日
定期演奏会リハーサル初日。
曲はメンデルスゾーンの序曲「フィンガルの洞窟」、ヴァイオリン、ピアノと弦楽のための協奏曲、交響曲第3番「スコットランド」。
指揮者なしで、シュトイデさんがコンサートマスターを務める。
シュトイデさんは入国後2週間の隔離生活を送った。
この規模のオーケストラで指揮者なしは大変だが、シュトイデさんは見ただけでも圧倒的な存在感と表現力があり、実際にはそのさらに数倍の音が出ている。

18時47分出発、8.24km、気温28.3度。
ベストは1km4分32秒、平均ペース1km4分40秒、平均心拍数142bpm、平均ピッチ191spm。
シューズはメタスピードエッジ。
ゆっくり走っても嫌な顔をしないメタスピードスカイという印象。
極めて軽く、足はその分楽だが、クッションは硬めなので着地の衝撃はヴェイパーフライネクストよりあるかも知れない。
使うとしたらフルマラソンだが、クッション性でヴェイパーフライネクストに軍配が上がるような気もする。
速く走っていない割に心臓がきつかったが、気温の影響もあるだろう。

6月8日
久しぶりにトレイルの達人とアップダウンランニング。
距離は10kmほど。
ナイトランも飲み会もなくなり、ランニングシューズについて語り合える友人は貴重だ。
帰宅後、フューエルセルRCエリートV2からメタスピードエッジに履き替えて1kmだけ走ってみた。
まるで足首に巻いていた重りを外したように軽くなり、どんどん前に進む。
メタスピードスカイのように弾むことを強要されることはないが、その代わりにどんどんピッチが速くなりペースが上がる。
軽いため楽に走ることができ、それに対して実感よりもタイムは速い。
長距離で体力を温存してくれるシューズであることは間違いない。
クッションがやや硬めで、それが足裏や足の筋肉にどう影響するかなど、明日以降長い距離を走って検証していきたい。

6月7日
18時46分出発、8.11km。
シューズはフューエルセルレベルV2。
1km5分前後ではぷにゅぷにゅとした柔らかさが印象に残るが、加速するとまるでスーパーボールのような反発が軽さと相まって強い快感を生む。
どうやらジョギング用というよりはより速いペースで魅力を増すシューズだ。
ベストは1km4分21秒、平均ペース1km4分49秒、平均心拍数137bpm、平均ピッチ190spm。

6月6日
18時33分出発、10.01km。
シューズはフューエルセルRCエリートV2。
同じフューエルセルでもレベルに比べると安定感と推進力が桁違いだ。
カーボンプレートが入っているため、足裏のトラブルも気にしなくていい。
ベストは1km4分16秒、平均ペース1km4分28秒、平均心拍数147bpm、平均ピッチ190spm。
昨日より平均ペースが1kmあたり22秒速いというのもすごい。
今日のペースを毎日続けるのは厳しいが、71から69まで下がっていたVO2Maxが70になったので、明日も頑張ろうかなと思ってしまった。
クッション性がいいので、スピードに対してダメージは少ない。

6月5日
18時33分出発、10.19km。
シューズはフューエルセル・レベルV2。
ネットで多くの人が絶賛しているシューズで、価格はアマゾンで約9000円と驚くほど安い。
クッションは今あるシューズの中で最も柔らかいと言えるだろう。
非常に軽く、気持ちよく走れる。
ただし、柔らかいということは足裏のトラブル、特に種子骨炎には気を付けないといけない。
小指球側で着地するようにしたい。
ベストは1km4分43秒が2本、平均ペース1km4分50秒、平均心拍数135bpm、平均ピッチ191spm。
スピード練習の翌日など足に疲労感がある時にゆっくり走るためのシューズとして使いたい。

6月4日
ディスカバリーシリーズ本番。
1曲目はヴィヴァルディの四季より春。
佐久間さんのソロはもちろんだが一人一人のレベルが高く、質の高さが際立っていた。
ヴィオラによる犬の鳴き声は今聴いてもかなり前衛的だ。
ルイジ・ノーノの24楽器のための「遭遇」は下野さんによる解説が入った。
この曲は曲の真ん中を境に鏡に映したような構造になっている。
ヴェルディの歌劇「ジョヴァンナ・ダルコ」序曲は、始まった瞬間場の空気が一瞬で変わったのが印象に残った。

21時48分出発、5.12km。
昨日雨で走れず今日は本番後のため5kmだけということで、久しぶりにメタスピードスカイで走った。
このシューズは1km4分30秒より遅いと嫌な顔をするので、履いたら思い切り飛ばすしかない。
ベストは1km4分18秒、平均ペース1km4分24秒、平均心拍数144bpm、平均ピッチ189spm。
これぐらいで走れば、私程度の走力でもこのシューズの魅力を楽しむことができる。
このシューズは踵にアウトソールがなくミッドソールがむき出しになっている。
踵着地は厳禁だ。
気を付けてはいるのだが、たまに着地直前に踵を擦ることがあり右踵が多少削れてしまった。

6月3日
ディスカバリーシリーズリハーサル三日目、明日本番。
明日の演奏会では軽やかでうきうきするようなロッシーニと劇的で重々しいヴェルディの違いが楽しめると思う。

France2
6月15日から12歳から18歳の人へのワクチン接種を行う。

6月2日
ディスカバリーシリーズリハーサル二日目。
2コマ目が曲降りで長い昼休みになった。
M君と普段行かない方面へ。
麻婆豆腐などが人気の店だが、食事中会話禁止の張り紙が。
何とも居づらい。
昼食後、会話のできる喫茶店を見つけてほっと一息ついた。
先日はよく行く定食屋が4人掛けのテーブルに二人しか座れないようにしてあり、こちらも喋りづらい状況だった。
緊急事態宣言に合わせて6月20日まで休業している店も多い。

18時49分出発、10.06km。
シューズはフューエルセルRCエリートV2。
長く続いた足の疲労感や足裏のトラブルがようやく改善しつつあり、久しぶりに10km走った。
ベストは1km4分26秒、平均ペース1km4分36秒、平均心拍数145bpm、平均ピッチ191spm。
今日もストライドを意識し、気分よく走れた。
意識はストライドにあるのに、数値としてはかなりのピッチ走法になっているのが面白い。
ただ、暑くて速く走れない季節はすぐそこまで来ている。

6月1日
ディスカバリーシリーズのリハーサル初日。
指揮は下野さん。
曲は、ロッシーニの歌劇「チェネレントラ」序曲、ヴェルディの歌劇「ジョヴァンナ・ダルコ」序曲、ノーノのIncontriなど。
チェネレントラはシンデレラ、ジョヴァンナ・ダルコはジャンヌ・ダルクのこと。
どちらも演奏機会は少ないが、なかなかの名曲だ。
Incontriは調べてみるとフランス語のrencontreと同じ「出会い」という意味だった。
曲の中間地点から先は、それまでの音楽が逆再生される。
録音を聴くと「何なんだこの曲は?」と思うが、生演奏では空間の広がりがある分面白味が感じられる。

18時49分出発、8.26km。
シューズはフューエルセルRCエリートV2。
ベストは1km4分19秒、平均ペース1km4分29秒、平均心拍数145bpm、平均ピッチ190spm。
昨日は小さな円柱に入るようなコンパクトなフォームとピッチ走法を意識して走ったが、スピードは出ないし、スピードに対して心拍数は高いし、きついし、楽しくないしと何一ついいことがなかった。
今日は伸びやかなストライドを意識して走ったが、結果として8kmではあるが久しぶりの平均4分20秒台、それに対して高すぎない心拍数と数値もいいし、走っていて楽しいし、走り終えてもそれほど疲労がないしといいことばかりだった。
このシューズの魅力はクッションの反発であり、それを得るためにはある程度ストライドを伸ばしスピードを上げなければならない。
スピードの速い人、ストライド走法の人ほど満足感が高く、スピードの遅い人、ピッチ走法の人ほど満足感が低くなるシューズだと思う。