2022年7月分


7月31日
琴平電鉄長尾線、マリンライナー、新幹線を乗り継ぎ広島に移動。

18時49分出発、7.72km、平均気温31.9度。
蒸し暑く厳しいコンディション。
連日のアップダウンによる疲労で序盤全くスピードに乗れなかった。
ベストは1km4分50秒、平均ペース1km5分6秒、平均心拍数133bpm、平均ピッチ184spm。

7月30日
昼はうつ海で肉うどん中を食べた。
肉はしっかりしていて量もあり、味付けもよかった。
一緒に注文した巨大カニカマの天ぷらもなかなか美味しかった。
麺は腰があるというよりは若干硬さを感じさせた。
昨日食べた嘉の家のもちもちした麺の方が美味しいと思う。

18時41分出発、6.19km、最高地点標高193m、平均気温31.2度。
蒸し暑いコンディションの中でこの急傾斜はきつい。
連日のアップダウンで足の筋肉はカチンコチンになっている。
ストレッチしていて大腿四頭筋が割れることに気が付いた。

7月29日
昼は近所のうどん屋で買ってきたうどんと天ぷらを食べたが、なかなか美味しかった。

夕方、両親と墓の草むしりをしに行った。
畑も当然草は生える。
土地を持っていれば草刈りはついてくる。

実家は300坪の敷地に多くの木が植えられていて、毎年の剪定だけでもかなりの費用がかかる。
しかし広い敷地に鉄筋コンクリートの家はやはり快適で、やることさえあればここで暮らすのもありかなとも思う。

18時45分出発、6.15km、平均気温32.1度。
今日も前田山展望所往復。
空気が澄み遠景がくっきりと見える。
美しい日の入りを見ることができた。
昨日筋肉痛になった大腿四頭筋が下りで痛む。
バイクで下ってきた作業服のおじさんに「猪出るけん気いつけんといかんで。」と声をかけられた。
この山では何度も猪に出会っている。
母親と子供9匹と出会ったこともある。
母親が真っ先に逃げていき、子供は茂みに隠れていた。

7月28日
香川県高松市の実家に帰省。
お盆は東京でオーケストラ協議会臨時総会するため、早めの帰省になった。
久しぶりに両親とじっくり話ができた。

18時45分出発、6.16km、最高地点192m、平均気温32.4度。
前田山展望所往復。
空気が澄み、讃岐山脈の稜線がくっきりと見える。
乾燥していて風が強く、標高が上がるとその分涼しくなる。
暑さよりも急傾斜のアップダウンの方がきつかった。
夏らしい積乱雲の夕景が美しい。

7月27日
呉定期演奏会本番。
今回はバスで往復した。
JR呉線ほどの旅情はないが、高速道路を通りトンネルで距離を短縮しているので快適だ。
山と山の間のわずかな土地に住宅が密集しすぐそこに海がある風景が呉らしい。
呉信用金庫ホール(呉市文化ホール)は響きのいいホールで、バレエ音楽ロメオとジュリエットをぎゅっと凝縮した組曲のドラマチックな世界が豊かに再現された。

21時46分出発、6.29km、平均気温31.4度。
あまり汗をかくと寝るまでに補えないので、ほどほどの距離にした。
ベストは1km4分39秒、平均ペース1km4分50秒、平均心拍数133bpm、平均ピッチ183spm。

7月26日
シンフォニア岩国で音楽教室午前午後2回本番。
吹きっぱなしできつい曲が多いが、響きのいいホールで演奏できるのはいい。
アルミンクさんの音楽は華やかで品がいい。
行き帰りの電車からは宮島や瀬戸内海の景色を楽しめた。

18時55分出発、7.74km、平均気温32度。
蒸し暑く、走るには厳しいコンディション。
ふくらはぎに負荷をかけないようフォアフットはしばらく禁止し、ミッドフットで走るべし。
無理せず負荷を感じたらすぐに引き返すこと。
ベストは1km4分36秒、平均ペース1km4分50秒、平均心拍数134bpm、平均ピッチ183spm。
余裕を持って走ったが、思ったよりもデータは悪くない。

7月25日
呉定期演奏会のリハーサル二日目、あさって本番。
その前に明日は岩国で音楽教室。

リヒャルト・シュトラウス 交響詩「死と変容」
ミッコ・フランク指揮 フランス放送フィルハーモニー管弦楽団 ユーチューブ
クラリネットはニコラ・バルディルー。
歌い方はやはりアリニョン先生の血を引いている。
ミッコ・フランクは基本的に椅子に座って指揮をし、時々指揮台の横に立つ。
なぜ座るのか、なぜ立つ時は指揮台の上ではなく横なのかなど色々と気になる。
オーボエのおじさんの演奏が味わい深い。
ハープのスキンヘッドのおじさんもなかなかの名手だ。

20時から22時まで日本音楽家ユニオン・オーケストラ協議会事務局会議オンラインに出席した。

22時5分出発、4.07km、平均気温30.3度。
遅くなったので距離を短くした。
湿気が肌にまとわりつく。
ベストは1km4分39秒、平均ペース1km4分52秒、平均心拍数128bpm、平均ピッチ181spm。

7月24日
呉定期演奏会のリハーサル初日。
指揮は引き続きアルミンクさん。
曲はプロコフィエフのバレエ「ロメオとジュリエット」より抜粋など。
昨年のバレエ全曲公演、リハーサル1日ゲネプロ3時間本番3時間というハードスケジュールが思い出される。
しかし名曲であることは間違いない。
「ジュリエットの墓の前のロメオ」では回想シーンで涙がこぼれそうになり、「タイボルトの死」では頭の中で剣が交わる音がする。
個人的には物語の順で演奏してもらいたい気持ちもあるが、組曲として考えればこの曲順が妥当だろう。

18時49分出発、7.72km、平均気温30.4度。
今日は蒸し暑さを感じた。
ベストは1km4分36秒、平均ペース1km4分50秒、平均心拍数132bpm、平均ピッチ183spm。
平均ペースはこの時期にしては悪くないが、心拍数もピッチも調子が出ていないことを示している。

7月23日
今日は26日にシンフォニア岩国で行われる音楽教室のリハーサル。
指揮はアルミンクさん。
音楽に豊かな表情と流れがある。
呉定期演奏会、平和の夕べとこれから2週間ほどご一緒することになる。

19時3分出発、9.29km、平均気温30度。
暑さには完全に順応した。
あまり暑さを感じなかったので、久しぶりに観音マリーナ海浜公園まで行ってきた。
ここからの夕景は何度見ても味わい深い。
ベストは1km4分42秒が2本、平均ペース1km4分49秒、平均心拍数135bpm、平均ピッチ185spm。

7月22日
新幹線で広島に移動。

19時1分出発、7.71km、平均気温28.9度。
風が強く暑さはあまり感じない。
ベストは1km4分35秒、平均ペース1km4分43秒、平均心拍数135bpm、平均ピッチ184spm。
プーマディヴィエイトニトロエリートレーサーとフューエルセルRCエリートV2の違いに順応しきれなかった。
フューエルセルRCエリートV2が分厚く重いシューズに感じられた。
プーマはグリップがやや弱いこともありミッドフットで着地していたが、それをフォアフット気味に修正したらふくらはぎに負荷がかかったようだ。
十分に水分を取り入念にストレッチしないと夜中に吊ることがあるから要注意だ。
しかし慣れてしまえばより低い心拍数でスピードを出すことができる。

7月21日
一日ぐらい山に行きたかったが、天気が悪いのでは仕方ない。
今回の休みは引きこもってずっとさらっていた。
つまり在宅勤務である。

18時8分出発、8.13km、平均気温30.3度。
ベストは1km4分26秒、平均ペース1km4分42秒、平均心拍数141bpm、平均ピッチ187spm。
もはやこのペースが普通になってきた。

7月20日
日本音楽家ユニオン第42回臨時全国大会にオンラインで出席した。
聞いているだけでかなり疲れる。

18時28分出発、8.16km、平均気温30.9度。
気温は高いが湿度が低いので、意外と走れた。
ベストは1km4分32秒、平均ペース1km4分46秒、平均心拍数141bpm、平均ピッチ188spm。

7月19日
18時22分出発、8.11km、平均気温30度。
ベストは1km4分32秒、平均ペース1km4分41秒、平均心拍数142bpm、平均ピッチ186spm。
ここ数日のコンディションに対するペースの速さは一体何が起こっているのか理解するのが難しい。
片足スロースクワットしか思い当たらないが、1日2分しかやっていないのにこんなに速くなるとは信じがたい。

7月18日
18時31分出発、8.1km、平均気温31.1度。
ベストは1km4分24秒、平均ペース1km4分42秒、平均心拍数142bpm、平均ピッチ186spm。
この蒸し暑いコンディションでこれほど速いペースは記憶にない。
片足スロースクワットのおかげだろう。
1日2分ちょっとしかやっていないのに、効果絶大だ。
プーマディヴィエイトニトロエリートレーサーもいい結果を出している。
ただ、その分心肺はきつい。

7月17日
ただ走る競技を見るのが好きだ。
ハードルが入っただけで興味が薄れてしまう。
世界陸上は録画して、ただ走る競技だけを見ている。
今日は何といってもサニブラウン選手の男子100m決勝進出だろう。
しかしいちばん好きなのは1500m、5000m、10000mだ。
今日の女子10000m決勝も興奮させられた。
際どい勝負を世界記録保持者ギデイが制した。

18時31分出発、8.13km、平均気温30.1度。
久しぶりに晴れて蒸し暑い。
ベストは1km4分33秒、平均ペース1km4分48秒、平均心拍数140bpm、平均ピッチ186spm。
ついペースが上がってしまったが、このコンディションではもう少しペースを落とさないときつい。

7月16日
11時54分出発、8.16km。
雨を避け珍しく昼のランニング。
ベストは1km4分29秒、平均ペース1km4分38秒、平均心拍数141bpm、平均ピッチ187spm。
なぜこんなにペースが上がったのかよく分からないが、それなりに心臓はきつかった。

7月15日
19時5分出発、8.43km。
レーダーで雨雲が通過したのを確認して出発。
いつものコースは水たまりで通れず、黒目川下流へ。
一か所泥が溜まって危険なところがあった。
水たまりを避けるのに余計な力を使ったが、走れれば気分はいい。
ベストは1km4分44秒、平均ペース1km4分50秒、平均心拍数137bpm、平均ピッチ184spm。

購入者の声
<BD4をご購入の方より>
先日マウスピースが届きました。
早速練習で吹いてみたところ、息が素直に入り吹いていて気持ちよかったです。
高音もストレスなく吹けました。
しっかり吹きこなせるようにこれから慣れていこうと思います。
大変お世話になりました。今後ともよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。

<トスカGLのベルをご購入の方より>
選定頂いた、トスカGLのベルを受け取りました。
早速吹いてみたところ、音の芯がはっきりして良く響き、存在感のある音になった印象です。
以前に選定頂いたバレルと合わせて、大切に使わせて頂きます。
この度は迅速なご対応、また良いものを選定頂き、誠にありがとうございました。

7月14日
17時22分出発、9.96km、平均気温26.9度。
気温も高くないし、霧雨がほどよく涼しい。
ベストは1km4分34秒、平均ペース1km4分48秒、平均心拍数136bpm、平均ピッチ185spm。
プーマディヴィエイトニトロエリートレーサーは濡れた石畳などで滑りやすい。
ミッドフットで気を付けて走る。

7月13日
クランポンで楽器の調整と選定。
icon64mmピンクゴールドのバレルとトスカGLのベルを選定した。
iconは木目の美しい個体があり、音色もよかったのでそれを選定した。

18時17分出発、8.62km、平均気温28度。
気温が低い割には蒸し暑い。
ベストは1km4分35秒、平均ペース1km4分50秒、平均心拍数135bpm、平均ピッチ185spm。

購入者の声
<BD4をご購入の方より>
選定していただいたマウスピースが昨日無事に届きまして、早速吹かせていただきました。
とても息が入りやすく、楽に吹くことができました。
音色も上品で気に入りました。
これから少しずつ慣れて、良い演奏ができるように精進いたします。
この度は、お忙しいところ選定していただき、ありがとうございました。

7月12日
18時18分出発、10.01km、平均気温28.9度。
雨のおかげで比較的涼しく、10km走ることができた。
ベストは1km4分36秒が2本、平均ペース1km4分50秒、平均心拍数139bpm、平均ピッチ185spm。

購入者の声
<BD4をご購入の方より>
本日、ご選定くださったマウスピース(BD4)を受け取りました。
早速、吹いてみたところ、息の通りやすさに驚きました。
また、息がしっかりと音になっていく感じがします。先生に選定を依頼して本当によかったです。
今後ともどうぞ、よろしくお願い申し上げます。

7月11日
最近やっている片足スロースクワットが非常に効果的なので、皆さんにもお勧めしたい。
1セット32秒、1日4セットで2分8秒。
たったこれだけで足の筋肉は確実に強くなり、走るペースが速くなる。
休憩の時にストレッチと一緒にやるのがよいと思う。
<やり方>
1.足を前後に大きく開く。
2.前の膝は90度に曲げる。
3.両手は太腿の付け根に置く。
4.腰から前傾し、足に体重を乗せる。
5.4秒かけて体を少し上げ、4秒で元に戻す。きつさを感じる範囲で行うこと。楽になったら上げすぎ。角度は20~30度でよい。これを2回で16秒。
6.逆の足で同じことを行う。

18時37分出発、8.42km、平均気温30.4度。
今日は気温が高い上に湿度も高く、風があるのは助かるが厳しいコンディション。
ベストは1km4分25秒、平均ペース1km4分45秒、平均心拍数143bpm、平均ピッチ185spm。
片足スロースクワットのおかげでこのコンディションとしてはかなりいいペースで走れたが、心臓がきつい。

7月10日
下倉楽器でBD4、B40ライヤー、M30を選定した。
値上がりしたのは知っていたが、税込み定価はBD4が18260円、B40ライヤーとM30は14850円というメモをもらい、思わず「いくら上がったんですか?」と聞いてしまった。
BD4は2400円、B40ライヤー、M30は1500円上がったそうだ。
2割引きの価格はBD4が14608円、B40ライヤー、M30が11880円。
BD4は本数が多かったためいいものを選定することができたが、うるさい個体が増えた。
選定は必須で、以前よりも選定するのに多くの本数が必要な時期に入ったと言える。

リュックの話。
オスプレーというメーカーのレヴィティ45というリュックを愛用している。
仕事にも買い物にも登山にも使用し、1年に365日背負っている。
幅の広いクランポンの軽量ダブルケースが入るというのがポイントだ。
45リットルで800gというあり得ないほどの軽量性、それでいて背面メッシュパネルでクッション性もいいし背中に汗をかかない。
ポケットも大きく、両サイドには500mlのペットボトルが入り、取り出しやすいが落ちない絶妙の作りになっている。
生地には撥水性があり、薄いのに驚くほど丈夫だ。
発売以来5年ほど使っただろうか。
さすがに古くなってきたので、新しいものを購入することにした。
いろいろと調べてみたが、これ以上のものは見当たらないので全く同じものを買うことにした。
メーカーにはMサイズの在庫がなく、問い合わせたところ入荷の見込みも新商品の発売もないとのこと。
調べてみたら何とかヨドバシカメラに在庫があったが、店頭販売のみとのことで、取り置きしてもらい今日取りに行ってきた。
新品は色が白い。
これでしばらくは平穏に過ごせそうだ。

18時40分出発、8.43km、平均気温29.6度。
昨日より暑いが、湿度が低く風もあるので助かる。
この時期としては珍しく富士山がきれいに見えたが、これも湿度が低いことが一因だ。
ベストは1km4分30秒、平均ペース1km4分47秒、平均心拍数139bpm、平均ピッチ185spm。

7月9日
リガチャーですが、度重なる金の価格高騰によるメッキ代の値上がりのためやむなく1個3000円に値上げしました。
どうぞご了承ください。

新幹線で東京に移動。
新聞の読み残しを読んでいたら、あっという間に着いた。

18時43分出発、10.07km、平均気温28.4度。
風が強く、気温は比較的低く、湿度も低い。
快適に走れた。
シューズはプーマディヴィエイトニトロエリートレーサー。
最初から特に違和感なく走れた。
フューエルセルRCエリートV2ほどストライドは広がらないが、その代わりに軽くピッチを上げやすい。
ベストは1km4分33秒、平均ペース1km4分49秒、平均心拍数139bpm、平均ピッチ185spm。

2022年7月8日は、衝撃的な事件と駐車場が水没するほどの豪雨で記憶に残る日になった。
定期演奏会本番。
細川俊夫さんのヴァイオリン協奏曲「ゲネシス」は、聴いているうちにそれが現実なのかそれとも夢なのか分からなくなる不思議な世界に引き込まれる。
ヴァイオリンのポール・ホアンさんは、楽器の鳴り、表現、テクニック、全てにおいて卓越している。
アンコールは指揮のデスピノーサさんとヴァイオリン二重奏を演奏した。
デスピノーサさんは2003年から2008年までドレスデン国立歌劇場管弦楽団のコンサートマスターを務めた経歴の持ち主。
後半はリヒャルト・シュトラウスの交響詩「ドン・ファン」と「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」。
この二曲はいずれも聴いていてわくわくする。
速めのテンポで演奏する側は大変だったが、お客さんには楽しんで頂けたのではないかと思う。

7月7日
定期演奏会のリハーサル三日目、明日本番。

リハーサル後、事務折衝に出席した。

19時5分出発、7.82km、平均気温30.4度。
ベストは1km4分35秒、平均ペース1km4分49秒、平均心拍数139bpm、平均ピッチ185spm。
この時期としては悪くないペース。
帰りに土手でぞっとするほど妖しいオレンジ色の光を放つ夕焼けに遭遇した。
まるで巨大な唇のようだった。

7月6日
定期演奏会のリハーサル二日目。
「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」を今日もたっぷり練習した。
難しい箇所を高速テンポで何度も繰り返され、フルート1,2番のお二人が大変そうだった。
あれがクラリネットなら、途中で口と指が疲れて吹けなくなるだろう。

19時1分出発、7.81km、平均気温30.1度。
ベストは1km4分30秒、平均ペース1kmm4分39秒、平均心拍数143bpm、平均ピッチ185spm。
この季節では考えられないような高速ペース。
昨日の小雨の方がコンディションがいいような気がするが、実は意外と湿度が高く調子が上がらないことが多い。
多少気温が高くても、晴れてカラッとしていた方が調子よく走れる。
川では30cmは超えるであろう巨大な魚が何匹もジャンプして体の側面を水面に叩きつけていた。

7月5日
定期演奏会のリハーサル初日。
私は「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」のエスクラのみ。
指揮はガエタノ・デスピノーサさん。
陽気なイタリア人という雰囲気で曲想に合っているが、リハーサルは細かく何度も繰り返し練習する。
広響はここ数十年はこの曲を演奏していない上に非常にややこしいので、これぐらい練習してくれた方がいいかも知れない。
最高音域のピッチが下がらないようにするためにはリードを厚くする必要があるが、厚いリードで吹いていたら疲れてしまった。
明日はほどほどにしよう。

夜はオーケストラ協議会全国幹事会オンラインに出席した。

20時54分出発、7.75km、平均気温28.9度。
17時過ぎに夕食を済ませたので、いつもより体が重い。
小雨が降っていて涼しくていいと思っていたらそのうち止んでしまい、蒸し暑さが残った。
結局夏らしいきついわりにペースが上がらないランニングになった。
ベストは1km4分39秒、平均ペース1km4分54秒、平均心拍数134bpm、平均ピッチ182spm。

7月4日
「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」のエスクラは、最後のソロの最高音域ファ♯とソの音程が下がらないようにすることが重要だ。
そのためには厚めのリードを使う必要がある。
アンブシュアを深くする方法もあるが、他の音で上の倍音が出る恐れがある。
高音域だけアンブシュアを深くすることも不可能ではないが、瞬間的な切り替えは難しい。

18時56分出発、7.75km、平均気温29.4度。
ベストは1km4分31秒、平均ペース1km4分43秒、平均心拍数137bpm、平均ピッチ183spm。
蒸し暑さを感じて今日も夏用の距離にしたが、帰宅して見てみるとペースが速くて驚いた。
涼しい季節でも調子のいい時のペースだが、距離を短くしていることも影響している。
右股関節に若干負荷を感じるが、ややストライド走法になっていることが一因だろう。
ピッチ走法を促すシューズにするという手もあるが。
明日以降もう少しピッチ走法を意識してみよう。

7月3日
広響ポップスコンサート本番。
前半では、トランペット亀島君、ヴァイオリン蔵川さん、クラリネット品川君が1曲ずつソロを演奏した。
そういえばカサブランカは昔演奏させてもらったことがある。
後半は森崎ウィンさんと共演。
クラシックの世界にいると歌手は歌声だけで判断しようとしてしまうが、歌、踊り、若々しさ、躍動感、人柄、それらが一つになって価値を生み出すのだと感じた。
違う世界に触れて刺激を受けた。
声は高音に魅力があり、特にマイ・ハート・ウィル・ゴー・オンのハイCは見事だった。

19時27分出発、7.74km、平均気温30.1度。
ベストは1km4分34秒、平均ペース1km4分49秒、平均心拍数138bpm、平均ピッチ185spm。
涼しく感じ、久しぶりに足に力が入り、この時期としてはなかなかいいペースになったが、実際には30度を超えていた。
暑さに慣れてきたということか。

7月2日
今日は明日行われる広響ポップスコンサートのリハーサル。
指揮は藤野浩一さん。
映画音楽を生演奏で聴くとゾクゾクする。
意外とホーム・アローンがいい。
ジョン・ウィリアムズはさすがだ。
メインは風と共に去りぬ。
後半は森崎ウィンさんと共演。
雨に唄えば、マイ・ハート・ウィル・ゴー・オンなど聴いたことのある曲も多い。

19時2分出発、7.81km、平均気温30.9度。
今日は雲が多く、美しい夕焼けを見ることができた。
オレンジ色の妖しい光を放っていたが、しばらくするとぞっとするような赤い色になった。
ベストは1km4分42秒、平均ペース1km4分52秒、平均心拍数136bpm、平均ピッチ184spm。
暑さには大分慣れてきた。

7月1日
リヒャルト・シュトラウス ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら(エスクラ)
https://youtu.be/vEU8t9IUtqE

ポップスのバスクラが結構難しい。
久しぶりで口も慣れないし、速くて指も大変。

19時4分出発、7.78km、平均気温31度。
今日はかなり余裕をもって終えることができた。
昨日までより少し暑さに慣れてきた。
ベストは1km4分46秒、平均ペース1km4分57秒、平均心拍数133bpm、平均ピッチ183spm。