2022年10月分


10月31日
広島駅からチャーターバスに1時間45分ほど乗り、山口県光市へ。
気持ちのいい秋晴れで、窓ヶ山、極楽寺山、山頂にのうが高原の廃墟がある野貝原山、大野権現山、経小屋山、行者山など登ったことのある山々の眺めを楽しんだ。

指揮の太田雅音さんは、何と昨年関西フィルを定年退職されたチェロの太田道宏さんの息子さんだった。
太田道宏さんは長年オーケストラ協議会の全国幹事を務められ、ユニオンの歴史や法律に詳しい方だった。

10月7回目のスペイン奇想曲。
何度演奏しても緊張するが、いい演奏のためには適度な緊張が必要不可欠であり、緊張しなくなったら終わりだなとも思う。

指揮者コーナーでは指揮をした生徒に立たされるという初めての経験をした。

帰りは宮島や瀬戸内海の眺めが楽しめた。

18時出発、7.74km。
足に疲労感がある→距離を短くする→ペースが上がる→疲労が取れないというサイクルの今日この頃。
ベストは1km4分29秒が2本、平均ペース1km4分38秒、平均心拍数136bpm、平均ピッチ185spm。
今日もまたペースが上がってしまった。

10月30日
今日は明日の文化庁公演のリハーサル。
指揮は太田雅音さん。
独特の音楽を持っていてテンポの変化が激しく、速いところはかなり速い。
ゆっくり入ったかと思うと、急に二拍目が速く来たりする。
今回もスペイン奇想曲を演奏する。
10月上旬に下野さんの指揮で5日間で6回演奏したので少し楽になるかと思ったが、そうでもなかった。

18時57分出発、7.75km。
ベストは1km4分30秒、平均ペース1km4分40秒、平均心拍数137bpm、平均ピッチ185spm。
エッジ+のダメージがまだ残っていたため距離を短くしたが、それにしては速い。
サウルス広島で撮っていただいた動画で私だけ足が前に出ているのが格好悪いので、できるだけ重心に対して後ろで着地するように意識したら、自然と速くなった。
「足は後ろにつくほど速く走れる。」

購入者の声
<B40ライヤーをご購入の方より>
本日到着し、早速吹いてみましたが、発音がしやすく、息が無駄なく密度の濃い音になる感覚に感動いたしました!
以前選定していただいたときにも感じたことですが、定期的に新しいものにすることの重要性も痛感しております。
いつも素晴らしいマウスピースをありがとうございます。
また次回もお願いできれば幸いです。

10月29日
新幹線で広島に移動。
秋らしい澄んだ空で、名古屋駅周辺からは御嶽山、乗鞍岳、中央アルプスの眺めが楽しめた。

19時24分出発、7.81km。
三日連続エッジ+の疲労を回復させるランニング。
とはいっても昨日は距離を5kmに抑えたので回復傾向ではある。
ベストは1km4分33秒、平均ペース1km4分52秒、平均心拍数132bpm、平均ピッチ185spm。

10月28日
仙巌園のページができました。
http://clacla.okunohosomichi.net/2201senganen.html

16時28分出発、5.17km。
メタスピードエッジ+三日目。
強い疲労感があったため距離を短くした。
やはり毎日履くシューズではない。
スピード練習に限るべきだろう。
履いてしまえば遅くは走れないため、距離を短くするしかない。
ベストは1km4分21秒、平均ペース1km4分32秒、平均心拍数140bpm、平均ピッチ186spm。

10月27日
17時23分出発、8.24km。
メタスピードエッジ+二日目。
ベストは1km4分21秒、平均ペース1km4分36秒、平均心拍数140bpm、平均ピッチ185spm。
1.ゆっくり走る。
2.ピッチ走法で走る。
3.着地の衝撃を大腿四頭筋で受け止める。
この三つを意識して走った。
思ったほど遅くならなかったが、股関節へのダメージは大分減らすことができた。
このシューズの特性上、これ以上遅く走るのは難しい。
柔らかい道でのスピード練習用として使えそうだ。
クッションが硬めで着地の衝撃が比較的大きいため、レースで使う気にはなれない。

10月26日
下倉楽器でBD4、BD5、B40ライヤー、B40ライヤー・プロファイル、エスクラBD5を選定した。
BD4はプロファイル、BD5はトラディショナルに似ている。
普段BD4を吹いているため、BD5では口の中を広くする必要がある。
エスクラBD5は質が高く数本あれば選定できるが、1本高音が下がる個体がありそれは避けた。

ゼビオでプーマのFAST-Rニトロエリートとアシックスのメタスピードエッジ+を履いてみた。
実際に走ってみないと何とも言えないが、FAST-Rは前に転がりにくい感じがありエッジ+は好印象だったためエッジ+を購入した。

17時44分出発、8.19km。
メタスピードエッジ+で早速走ってみた。
ベストは1km4分23秒、平均ペース1km4分34秒、平均心拍数141bpm、平均ピッチ186spm。
第一印象は「これスカイじゃない?」。
スカイと同じぐらいストライドが伸び、スピードが出る。
ピッチ走法用とのことなのでストライドはほどほどでピッチを上げやすいのかと思ってたが、全く違った。
スカイとの違いはやや硬いことぐらいか。
今日の印象としては、時々スピード練習で使うシューズといったところか。
初代は硬くて足へのダメージが大きく、10km走っただけで売ってしまった。
エッジ+はクッションが厚くなりそういう問題はないが、股関節へのダメージを感じるので毎日これで走ることは難しいかも知れない。
安定性が高く、柔らかい道でも全くぶれない。

10月25日
那覇から東京に移動。
那覇は夏の暑さ、東京は冬の寒さ。
富士山は裾野まで白く、丹沢も白く染まり、10月とは思えない。

17時12分出発、10.03km。
今日の那覇の日の入りは17時52分、東京は16時53分。
約1時間違う。
日の入りの時間を勘違いしていて、暗くなり慌てて出発した。
寒い方がスピードは出る。
ベストは1km4分32秒、平均ペース1km4分48秒、平均心拍数135bpm、平均ピッチ186spm。
シューズはプーマディヴィエイトニトロエリートレーサー。
軽く、クッションもよく、ピッチを上げやすい。
厚すぎないクッションが黒目川の柔らかい道と相性抜群だ。

10月24日
沖縄県庁前からチャーターバスに20分ほど乗り、石田中学校で文化庁公演。
識名園が近い。
校内には熱帯の植物が茂り、ここが南国であることを実感した。
校歌で吹奏楽部と共演した。

クーポンを使わなければならず、土産物屋へ。
あざみ屋の八重山みんさー織筆入れなどを購入。
パリ留学中に購入した皮の筆入れを三十数年使ってきたが、ファスナーが壊れかかっているのでこの機会に捨てることにする。

16時51分出発、7.89km。
奥武山公園のコースを周回。
昨日までよりは涼しく走りやすい。
柔らかい道は柔らかすぎて砂浜のように力を吸収されるし、やや不安定になる。
しかし隣のコンクリートもしくは硬いアスファルトのコースは、スピードは出るが関節などへのダメージが大きい。

夜は神代君に誘ってもらい、沖縄県芸の阿部さん、澤村さんに久しぶりに会ってお話することができた。

10月19日
沖永良部島の和泊中学校で文化庁公演。
悪天候でフェリーが鹿児島港を出港できず、楽器を積んだトラックが来ることができなかった。
和泊中学校などで打楽器、譜面台などをお借りし、プログラムを変更して何とか演奏会を行うことができた。
急遽演奏することになったパッヘルベルのカノン、ペリのファンファーレなど今日だけのプログラムは聴いていてなかなかよかった。
コントラバスは1台のみで奏者が余ってしまい、下野さんの提案でその三人が外山雄三の管弦楽のためのラプソディで拍子木を打ちながら前で踊った。
校歌で吹奏楽部の皆さんと共演した。

本番後、10分ほど歩き、海沿いにあるやまはたというお店で昼食。
おばさんが一人でやっている店に5人で行ったため出てくるのに時間がかかったが、刺身定食は歯ごたえや甘みがあり絶品だった。
夜光貝はこりこりとした食感がいい。
巨大で美しい貝を見せてもらった。

食事後、西郷南洲記念館へ。
西郷隆盛は流刑になり、一年半をここで過ごした。
海岸に出てみると、奇岩と透明度の高い海の絶景が広がっていた。

小型プロペラ機で鹿児島へ移動。
次の公演は沖縄なので沖縄に飛びたいところだが、やはり飛行機が小さく全員は乗れないようだ。
よく晴れて、夕日に照らされた屋久島、種子島の眺めを楽しめた。
着陸する頃にはすっかり夜景になっていた。

チャーターバスで鹿児島中央駅へ。

19時49分出発、9.04km。
鹿児島中央駅近くのホテルから出発し、甲突川左岸のコースを走った。
整備されていて走りやすいが、信号が多いのが難点だ。
少し下流に長い距離を取れるところがあったので、そこを3往復した。
ベストは1km4分34秒、平均ペース1km4分48秒、平均心拍数132bpm、平均ピッチ184spm。

10月18日
鹿児島中央駅近くのカラオケボックスで開店時間の11時から1時間練習。

チャーターバスで鹿児島空港に移動。
小型プロペラ機で沖永良部島へ。
ジェット機に比べて高度は半分、速度も半分ぐらいだが、乗り心地は悪くない。
上空から見た沖永良部島の大部分を畑が占めていた。

空港からバスでホテルに移動。
サトウキビ畑が多い。
原生林は少ないが、熱帯の雰囲気がある。

17時36分出発、6.58km。
港の防波堤の先端まで行ってみたが、巨大な壁に阻まれて眺めはよくない。
海岸沿いの歩道を東に走ってみた。
波による浸食で形作られた奇岩群が印象的だ。

ホテルで夕食。
美味しかったが、2700円はちょっと高い。
離島の事情もあるかも知れない。
妙に歯ごたえのある正体不明の天ぷらは、パパイヤの漬物だった。

自動販売機が500円玉を受け付けない。
よく見ると新五百円硬貨だった。
使えないことが多く不便だが、よく見ると、上から見るとJAPAN、下から見ると500YENなど様々な仕掛けがあり面白い。
中心部と外側の色のコントラストがもう少しあるといいと思う。

10月17日
鹿児島中央駅近くのホテルから14分歩き、山下小学校で文化庁公演。
今回は沖永良部島に飛ぶ飛行機が小さいため、3つのグループに分かれて行動する。
公演後そのまま沖永良部島に移動する人はスーツケースなど大荷物。
私は鹿児島にもう一泊するので楽器のみ。
子供たちにオーケストラの生演奏でハリーポッターを聴かせるというのは本当にいいプログラムだと思う。
アンダーソンのホームストレッチでは、打楽器の金原君が下野さんから支給された馬のマスクを被って馬の蹄の音を熱演していた。
外山雄三の管弦楽のためのラプソディでは、フルートの中村さんによる信濃追分が何度聴いても感動する。
低学年を含め会場全体が静まり返った。

昼食はクラリネット三人で遊食豚彩いちにいさんアミュプラザ鹿児島店へ。
黒豚の野菜蒸しセットを食べたが、絶品だった。
豚はもちろん甘みがあり美味しいが、蒸した野菜、豚汁など全てにわたって充実していた。
これで価格は1180円。
これほどコストパフォーマンスのいい料理を食べたのは久しぶりだ。

10月16日
今日は明日から始まる文化庁公演のリハーサル。
指揮は下野さん。

リハーサル後、新幹線で鹿児島に移動。

16時55分出発、11.27km。
鹿児島中央駅近くのホテルから甲突川を下流へ。
長大な防波堤を桜島を見ながら鴨池港まで走った。
眺めはいいがコンクリートで硬い上に凸凹もあり、足へのダメージが大きい。

夕食は数年ぶりに黒かつ亭で食べた。
ロースとヒレのセットだったが、ヒレは物足りないしロースは脂っこすぎる。
かなりもたれてしまい、ホテルに帰ってから水を1.5リットルほど飲んだ。
とんかつを受け付けない体になってしまったか。

楽天トラベルからメールで連絡があり、指示に従って全国旅行支援割引申請をした。
申請にはワクチン3回接種証明が必要。
二日で6000円のクーポン券をもらったが、近くのコンビニはどこも使えない。
ホテルの方に聞き、下記のサイトの下部にある県内商品クーポン利用店舗一覧で検索してみた。
今こそ鹿児島の旅第3弾
https://www.kagoshimakankou.jp/
飲食店もコンビニも使える店が少なく、調べて行かないとまず使えない。

10月15日
17時23分出発、7.71km。
結構暑い。
エンドルフィンプロ3でスピード練習。
ベストは1km4分17秒、平均ペース1km4分31秒、平均心拍数138bpm、平均ピッチ184spm。

10月14日
定期演奏会本番。
1曲目はヴォーン・ウィリアムズの揚げひばり。
個人的には「舞い上がるひばり」と訳した方がいいと思う。
実際のひばりはもっとうるさいが、どこまでも広がる田園風景や遠くでさえずるひばりの情景が目に浮かぶ。
プリッチンさんの澄んだ音色が美しい。
2曲目はストラヴィンスキーのヴァイオリン協奏曲。
やはり半分ぐらいしか聴く余裕がないが、こちらも素晴らしい演奏。
後半はフランツ・シュミットの交響曲第2番。
大変な曲ではあったが、同時に感動的な名曲という印象も受けた。

一人で吹くと何の問題もないのに実際に演奏すると難しいフレーズはいくつかあるが、今回それに遭遇してしまった。
想像力が足りなかったことを反省。
対策としては、ある程度力まないと吹けないため厚めのリードが必要ということが分かったので、厚めのリードを準備した。
ナクソスに並んでいる録音を順番に流して、それに合わせて千本ノック。
数えることに集中力を使わないように、曲を何度も聴いて覚えた。

新しい燕尾服(東京トリキンの富士の響)で初めて演奏したが、これは買うべき燕尾服だと思った。
軽いのもうれしいが、何より本番の照明を浴びても暑くない。
本番はウールの燕尾服を着て汗だくになって演奏するものだという固定概念は捨てるべきだろう。
暑さは集中力に影響する。

10月13日
定期演奏会のリハーサル三日目、明日本番。
アルミンクさんの構成力、複雑な曲を仕上げる能力はやはり素晴らしい。

17時29分出発、7.78km。
気温が高く、半袖では暑かった。
今日は疲労回復ランニングのつもりで走ったが、最後は自然と少し加速した。
ベストは1km4分35秒、平均ペース1km4分53秒、平均心拍数130bpm、平均ピッチ185spm。

10月12日
定期演奏会のリハーサル二日目。
午後、アイレン・プリッチンさんとストラヴィンスキーのヴァイオリン協奏曲を合わせた。
名曲だし素晴らしい演奏なのだが、数えるだけでもかなりの緊張感がありじっくり聴く余裕がない。

夜はサウルス広島練習会に参加した。
16日にヒロシマMIKANマラソンを走る人が多いので、今日は2kmのジョグと4kmのペース走。
1km4分31秒から徐々にペースを上げ、最後は4分12秒のビルドアップになった。
平均ペース1km4分22秒、平均心拍数151bpm、平均ピッチ191spm。
普段見ない数値が並ぶ。
最後に三十数名が一人ずつ自己紹介した。
サブスリーの人、100kmマラソンを走る人、トレイル100マイルを完走した人など強者が多い。

10月11日
定期演奏会のリハーサル初日。
曲はフランツ・シュミットの交響曲第2番、ストラヴィンスキーのヴァイオリン協奏曲など。
指揮はアルミンクさん。
シュミットはウィーン宮廷歌劇場管弦楽団のチェロ奏者を長年務め、ピアニストとしてもコンサートを開いたりしていた。
アルミンクさんによるとマーラーとは仲が悪かったそうだ。
1913年に作られた作品で、アルミンクさんは第一次世界大戦との関連を指摘していた。
弦楽器の皆さんはこれまででいちばんきつそうな顔をしている。
木管楽器ももちろん相当に大変だ。
恐らくピアノならもっと弾きやすいのだろうが、弦楽器や管楽器では非常に演奏しにくい音型が延々と続く。
ばらの騎士のような雰囲気やウィーンらしさを感じさせ情熱的で魅力のある音楽だが、同時にかなり複雑な音楽でもある。

今朝パソコンの電源が急に入らなくなり焦った。
VAIOサポートセンターに電話し、指示に従って操作すると動いてほっとした。
その手順は下記の通り。
1.ACアダプターを外す。
2.裏面の小さな穴の中のボタンを細い針のようなもので3秒押す。
3.5分以上待つ。
4.F4キーを押したまま電源ボタンを押す。
5.レスキューモードで再起動する。

17時22分出発、7.74km。
シューズはエンドルフィンプロ3。
昨日のメタスピードスカイと似ているが、よりクッションを増やし反発性を高めストライドが伸びるようになっている。
一歩一歩をトランポリンのようにピョンピョンと飛ぶように走れば、自然とペースが上がり楽しく走ることができる。
私の実力でこのシューズでフルマラソンを走るのは全く無理。
ハーフなら走れるが、メタスピードスカイの方が安全かも知れない。
10kmならこのシューズの方が速く走れる可能性がある。
ベストは1km4分20秒、平均ペース1km4分29秒、平均心拍数139bpm、平均ピッチ184spm。
昨日より平均ペースは3秒速く、平均心拍数は3bpm速く、平均ピッチは1spm少ない。

10月10日
17時23分出発、7.75km。
久しぶりにメタスピードスカイで走った。
自然とストライドが広がりスピードが出る。
これはいいシューズだ。
記憶していたよりも遅いペースでの不快感が少ない。
今日の印象ではエンドルフィンプロ3を圧倒している。
明日エンドルフィンプロ3で走って比較してみたい。
ベストは1km4分17秒、平均ペース1km4分32秒、平均心拍数136bpm、平均ピッチ185spm。

10月9日
16時12分出発、7.8km。
雨雲の切れ目を見つけて出発。
疲労感があったため距離を短くした。
ベストは1km4分43秒、平均ペース1km4分59秒、平均心拍数126bpm、平均ピッチ183spm。

10月8日
ようやく燕尾服が届いた。
注文から一か月かかった。
軽く、涼しく、サイズもぴったりで満足だ。

17時43分出発、約9.3km。
途中でガーミンが再開されていなかった。
押したつもりが押せていなかったか。
満月前夜の月が明るい。

10月7日
福山駅から福塩線に乗り、神辺駅下車。
神辺東中学校で音楽教室。
福塩線は特に芦田川沿いの眺めがいい。

五日間でスペイン奇想曲を6回演奏した。
非常にいい経験になった。
この曲はある程度気合が入り力が入った状態でないと吹けない。
リラックスした状態では吹けず、緊張していないよりは少し緊張していた方がいい。

会場は五日間とも遠いところだった。
昨日の神石高原町が最も秘境感があった。
高原らしい清々しい空気を感じられた。
一昨日の鈴張小学校もかなりの奥深さがあった。

17時49分出発、9.3km。
夕景と夜景が混じった景色が美しい。
ベストは1km4分40秒、平均ペース1km4分50秒、平均心拍数130bpm、平均ピッチ185spm。

10月6日
神石高原町のやまなみ文化ホールで音楽教室。
福山駅からチャーターバスに乗車。
バスはどんどん高度を上げ、途中の最高地点は標高596m。
ホールは標高500mのところにあり、リードはかなり厚くなった。
清々しい空気が心地よく、少し周辺を散歩した。
お土産にずっしりと重いこんにゃく詰め合わせを頂いた。

19時21分出発、7.73km。
走っているうちにじわじわと昨日の疲れが出てきた。
ベストは1km4分42秒、平均ペース1km4分52秒、平均心拍数128bpm、平均ピッチ184spm。

10月5日
鈴張小学校で音楽教室。
可部駅からバスに30分ほど乗り北へ。
狭い谷を上っていく。
随分奥深いところだが、それにしては家が多い。
小学校は標高200mほどの傾斜地にあった。

毎日スペイン奇想曲の本番が続くが、なかなかいい経験になっている。
NHK,RCC、広島ホームテレビの取材が入り、夕方放送されたようだ。

帰りのバス停の近くに宮崎神社があったので、急な石段を上って参拝してきた。
杉の巨木が並び歴史を感じさせる神社だった。

帰りはバス1本で横川まで出られるのはいいが途中60のバス停があり、1時間20分かかった。

夜はサウルス広島練習会に参加した。
今日は60分走。
12.79km、平均ペース1km4分43秒、平均心拍数140bpm、平均ピッチ186spm。
全体で30人ほどで、自然と集まった4人の集団で走った。
私がペースメーカーのような位置になってしまい、普段向かい風ではかなり遅くなるのであまり大きく変動しないように気を付けた。
北からの強風が吹き、向かい風でペースを維持するのはなかなか厳しい。
トータルではなかなかいいタイムで走ることができた。
初対面の皆さんだったが、最年長63歳の方と下関や別府大分毎日マラソンを走るという話などで盛り上がった。
このペースで集団で走るのは初めてで、非常に楽しかった。

10月4日
五日市駅からタクシーで移動し、湯来南小学校で音楽教室。
窓ヶ山の斜面を上り、途中魚切ダムを見下ろしながらどんどん高度を上げていく。
小学校は標高320mのところにあり、リードが少し厚くなった。
楽器を見せただけで大喜びしてくれる元気な子供たちだった。

17時29分出発、7.82km。
蒸し暑いのは今日が最後との予報。
そうであってくれれば助かるのだが。
疲労感があったため距離を短くした。
ベストは1km4分34秒、平均ペース1km4分50秒、平均心拍数131bpm、平均ピッチ184spm。
終盤、雨が降り出した。

10月3日
竹原市民館で音楽教室午前午後2回本番。
バスでホールのすぐ近くまで行けるので、遠いが意外と楽だ。
高速ではよく眠れた。
ただし、スペイン奇想曲2回本番はやはりきつい。

18時23分出発、9.31km。
ベストは1km4分36秒、平均ペース1km4分47秒、平均心拍数134bpm、平均ピッチ185spm。

10月2日
今日は明日からの音楽鑑賞教室のリハーサル。
指揮は下野さん。
テンポやバランスが効率的に整えられ、上質な演奏に仕上がった。
しかしガランタ舞曲、中国の不思議な役人から中一日でスペイン奇想曲を吹くのはやはりきつい。

18時3分出発、9.33km。
秋らしい薄雲の夕景が美しいが、それにしては暑い。
終盤加速し、気分よく走れた。
ベストは1km4分26秒、平均ペース1km4分48秒、平均心拍数134bpm、平均ピッチ186spm。

西吾妻山のページができました。
http://clacla.okunohosomichi.net/2209azumayama.html

10月1日
スッペ 「軽騎兵」序曲
https://youtu.be/zp6mwHWUe2A

リムスキー=コルサコフ スペイン奇想曲1
https://youtu.be/bOw15FMNE_A

リムスキー=コルサコフ スペイン奇想曲2
https://youtu.be/5zmrLGwrJeE

リムスキー=コルサコフ スペイン奇想曲3
https://youtu.be/ou-gjoGOI8M

リムスキー=コルサコフ スペイン奇想曲4
https://youtu.be/m7ciSoIaHw4

9月30日に放送されたNHKチコちゃんに叱られるによると、お蔵入りの蔵は千秋楽の楽(らく)とのこと。
江戸時代、歌舞伎などの芝居業界で働く人の中に露店商人がいて、この人たちは言葉を逆さまにすることが多かった。
例えば、素人を「とーしろう」、はまぐりを「ぐりはま」など。
千秋楽を待たずに公演を中止にすることを、楽(らく)を逆さまにして「くらにする」と言ったそうだ。
楽隊用語の歴史は古かった。

17時42分出発、9.33km。
昨日飛ばしたので、今日は疲労回復ランニング。
意外と暑い。
夕焼けが美しかった。
ベストは1km4分44秒、平均ペース1km5分0秒、平均心拍数127bpm、平均ピッチ184spm。