2022年12月分


12月31日
新幹線で岡山、そこからマリンライナーで高松へ。
東京駅は前に進めないほど混雑していた。

高松の実家に帰省。
久しぶりに両親とゆっくり話をした。

16時38分出発、7.6km、累積標高差286m。
前田山山頂往復。
久しぶりの前田山は急傾斜がきつい。
しかしここからの眺めは本当に素晴らしい。
明日は初日の入りを見に行こう。

2022年を振り返る。
広響在籍26年半、今年が最も大変な年だった。
個人的にはガランタ舞曲と中国の不思議な役人がセットだった9月定期がピーク。
弦楽器の皆さんにとっては10月定期フランツ・シュミットの交響曲第2番だろう。
他にもマルティヌーの交響曲第1~3番など挙げればきりがない。
ひたすら家にこもって練習していた。
以前はもっと山に行く時間があったはずだが。

12月30日
景信山のページができました。
http://clacla.okunohosomichi.net/221226kagenobuyama.html

江戸川橋駅から地上に出ると、神田川の向こう側がなかなかの傾斜と高低差だ。
気になったので江戸川公園周辺を散策してみた。
神田川左岸の斜面に作られた公園で、上部からは眺めがいい。
江戸時代には有名な観光地だったようだ。
肥後細川庭園や大隈庭園も今度訪れてみたい。

16時24分出発、10.04km。
昨日は足に疲労感を感じつつ10kmを平均4分43秒とまずまずのペースで走った。
にも関わらず今日は足の疲労感が改善され、昨日より1kmあたり2秒速くなった。
ベストは1km4分27秒が2本、平均ペース1km4分41秒、平均心拍数143bpm、平均ピッチ191spm。

購入者の声
<BD4をご購入の方より>
選定していただいたマウスピースが届きました。
軽く吹いただけなのですが反応や音抜けか素晴らしく、広い場所で吹くのがとても楽しみです。
素晴らしいものをありがとうございます。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。

<B40ライヤーとBD4をご購入の方より>
B40ライヤーは、以前のもの同様に息の入り音色感共に自分の感覚に合っているもので、ありがとうございます。
BD4は、今まで使っていたAW40Bに近いことに驚きました。
ただ、今の私の技量では、音色の変化が付けにくいと感じています。
どう吹いても同じ音色になってしまう感じです。
それぞれの個性があるので、うまく使っていきたいと思います。
息の入れ方が違うので悩みどころですが、楽しみながらトライしたいと思います。
改めて、選定ありがとうございました。
リガチャー含めまたお願いしたいと思っていますので、よろしくお願いします。

<BD4とdivine65mmのバレルをご購入の方より>
バレルはビックリするぐらい音色の違いを感じました。
まろやかな感じがしました。
マウスピースは長年BD5を吹いていたので 慣れるのに少し時間がかかりそうです。
BD5はヤマハの0.8mのマウスピースパッチを貼って深い目に加えてたのですがBD4はパッチは貼らず浅い目にくわえたほうがいいのか色々ためしてます。
本当にありがとうございました。

選定者注:BD4で上手くいかない場合、リードを厚めにすると解決するかもしれません。
ただし、V12の3半でも同様なら別の要因が考えられます。


12月29日
クロスバイクの話。
ジャイアントのエスケープに15年ほど乗っているが、すでに限界を迎えている。
同時期に購入した広島のエスケープは、数年前に二代目になっている。
今回は似たモデルで評価の高いジオス・ミストラルを購入した。
色はジオスブルーと言われる青。
乗り心地は快適で、違和感はない。

16時19分出発、10.03km。
足に疲労感があり距離を短くしようか迷ったが、結局10km走った。
ベストは1km4分31秒が2本、平均ペース1km4分43秒、平均心拍数138bpm、平均ピッチ188spm。
フォームが悪くなりそうなので、無理しないようにしよう。

12月28日
16時20分出発、10.04km。
今日の富士山は淡く柔らかな色合い。
美しい夕景を眺めながらのランニング。
ベストは1km4分29秒2本、平均ペース1km4分43秒、平均心拍数141bpm、平均ピッチ190spm。
シューズはディヴィエイトニトロエリート。
ストライドは広がらず、ピッチはどんどん速くなる。

12月27日
16時13分出発、6.81km。
日の入り直後の富士山から空に向かって影が伸びている。
ベストは1km4分36秒、平均ペース1km4分56秒、平均心拍数134bpm、平均ピッチ189spm。
シューズはディヴィエイトニトロエリート。
ゆっくり走ってもクッションが心地よい。

2022年12月26日 景信山

高尾駅から小仏行きのバスに乗り、終点下車。
車道を10分ほど進むと、右に登山道がある。
そこから50分ほど登れば景信山山頂だ。
快晴で冬らしい見通しのよさが感動的だ。
東京スカイツリーはくっきりと見える。
望遠で撮影しさらに拡大すると、都庁、東京タワー、ランドマークタワーなどもはっきりと見える。
丹沢や富士山の眺めも素晴らしい。

小仏峠に下り登り返すと城山。
ここも東京都心方面や富士山の眺めがいい。
ここから高尾山の間にはいくつもの絶景ポイントがある。

高尾山には15時30分頃に着く計画だったが、14時40分に到着してしまった。
下りが楽しくてついペースが上がってしまったようだ。
山頂でダイヤモンド富士を待つ。
人は大勢いたが、混雑しているというほどでもなかった。

16時10分から18分頃までがいい時間だ。
ここからのダイヤモンド富士は何度も見ているが、何度見てもまた来たくなる。

12月25日
16時19分出発、7.89km。
黒目川下流へ。
空が広く開放感があるが、今日のように風が強いと向かい風で失速する。
シューズはファストR。
やはりアスファルトの方が相性がいい、というより柔らかい道にはクッションが過剰だった。
ディヴィエイトニトロエリートレーサーがアスファルトだとやや薄く感じるのに対し、十分な厚みのクッションがあり躊躇なく踏み込むことができる。
ベストは1km4分40秒、平均ペース1km4分51秒、平均心拍数142bpm、平均ピッチ189spm。
意外とピッチが速い。
ペースは速くないが、こちらの方がスピードが出にくいことや風の影響も考慮すればそれほど悪くもない。

12月24日
下倉楽器でBD4、B40プロファイル、B40ライヤー、M30を選定した。
BD4はいいものがあったので余分に選定した。

クランポンで楽器の調整と選定。
divine65mmのバレルとリング付きサムレストを選定した。
divineのバレルは相変わらず心地よく軽やかに響く。

17時25分出発、10.08km。
シューズはディヴィエイトニトロエリートレーサー。
ベストは1km4分27秒、平均ペース1km4分43秒、平均心拍数141bpm、平均ピッチ190spm。
ファストRで走った昨日より1km4秒速く、心拍数は1bpm低い。
軽くピッチを上げやすいことが数値にも出ている。
ファストRを柔らかい道で履く意味はほぼなくなった。
今度アスファルトをファストRで走ってみて、結果次第では売ってしまおう。

12月23日
朝起きると一面の銀世界。
こんなに積もるとは思わなかった。

新幹線で東京に移動。
若干の遅れ程度で済んで助かった。

18時51分出発、10.05km。
久しぶりにファストRニトロエリートで走った。
腸脛靭帯にやや負荷を感じたが、柔らかい道と柔らかいクッションによる不安定さが影響した可能性がある。
自然とストライドが広がりペースが上がるが、足へのダメージが増すので毎日このシューズで走るのは難しいかも知れない。
ベストは1km4分30秒、平均ペース1km4分47秒、平均心拍数142bpm、平均ピッチ186spm。
明日はディヴィエイトニトロエリートレーサーで走って比較してみよう。

12月22日
ディスカバリーシリーズ本番。
非常に魅力的なプログラムだった。
演奏機会が少ないにしては、レスピーギの組曲「鳥」もロッシーニの歌劇「結婚手形」序曲もなかなかの名曲。
シャリーノのクラリネット協奏曲も刺激的で面白い作品だった。
そしてシャリーノからヴェルディの歌劇「シチリア島の夕べの祈り」序曲のコントラストの激しいこと!
下野さんの解説も楽しい。
三界君は見事な演奏だった。
重音の指を見つけそれを覚えるだけでも大変な作業で口のコントロールも難しいのだが、それがお客さんには伝わらないだろうなと思うとやや残念ではあった。
しかし曲の雰囲気はよく出ていた。
アンコールはストラヴィンスキーの三つの小品から第2曲。
やったことがあるとはいえ、よく数日でこれを仕上げたなと感心した。
何とも簡単そうに演奏していた。

12月21日
ディスカバリーシリーズのリハーサル二日目、明日本番。

18時45分出発、9.3km。
楽しみにしていたサウルス広島練習会は雨のため中止になった。
雨雲レーダーで雨が上がったのを確認し、出発。
ベストは1km4分31秒、平均ペース1km4分38秒、平均心拍数138bpm、平均ピッチ184spm。
楽に気持ちよく走り、まずまずのタイムが出た。
昨日ペースと距離を控えめにしたためだろう。

12月20日
ディスカバリーシリーズのリハーサル初日。
といっても、こちらは今年1月に行われるはずだった公演が延期になった分である。
指揮は下野さん。
曲はヴィヴァルディの四季より冬、レスピーギの組曲「鳥」、ロッシーニの歌劇「結婚手形」序曲、シャリーノのクラリネット協奏曲、ヴェルディの歌劇「シチリア島の夕べの祈り」序曲。
レスピーギの組曲「鳥」は17世紀の曲を元に作られている。
5曲あり、特に第3曲めんどりが面白い。
最初から最後まで鶏の鳴き声でできていて、しかもかなりけたたましい。
第5曲カッコウも分かりやすい。
ロッシーニの歌劇「結婚手形」序曲は18歳の時の作品で、短いながらも聴いていて幸せな気分になれる曲だ。
ヴェルディの歌劇「シチリア島の夕べの祈り」序曲は言わずと知れた名曲。
このオペラには、フランスに支配されたシチリアの人々の憎悪が渦巻いている。
シャリーノのクラリネット協奏曲は客席で聴いた。
ソロは三界君。
ソリストを含め、どこにもメロディがない。
ほとんど全て特殊奏法でできている。
いちばん面白かったのは、中村さんがアルトフルートで人の寝息のような「スーハー」を延々と続ける部分。
過呼吸になるのではないかと心配するほどだった。
品川君のバスクラによる存在感のある重音もいい。
他にも、弦楽器による美しい和音や、遠くで鳴く象のようなフラジオなど聴きどころ満載。
三界君の重音や高音のコントロールも素晴らしい。

17時出発、7.74km。
西の空が赤く染まり、くっきりとした稜線が美しい。
空港跡地に最近完成したモルテンのテクニカルセンターから志村けんのような声がしたのでふと見ると、敷地内でヤギが3匹飼われていた。
機密文書処理係か?
明日のサウルス広島練習会に向けて、距離もペースも控えめにした。
今日も重心に対して後ろに着地することにより、蹴ることなく加速したり向かい風に対抗したりするよう意識して走った。
ベストは1km4分29秒、平均ペース1km4分42秒、平均心拍数138bpm、平均ピッチ187spm。

12月19日
16時46分出発、9.28km。
重心に対して着地の位置をなるべく後ろにすることで力むことなく加速できるように意識して走った。
その結果、昨日より少ないダメージで速く走ることができた。
ベストは1km4分20秒、平均ペース1km4分35秒、平均心拍数145bpm、平均ピッチ187spm。

12月18日
第九ひろしま2022本番。
久しぶりに2番を吹いて、改めてこの曲の大変さを実感した。
演奏時間が長く、膨大な音符があり、休みがない。
特に第2楽章はinCで書かれており、高速テンポの中でそれを読むのはなかなか厳しいものがある。
第3楽章は天国のような音楽だが、クラリネット奏者には吹きっぱなし地獄だ。
今回はこの楽章における2番クラリネットの重要性を再認識した。

18時51分出発、9.37km。
気温1度で、耳、頬、口、手が凍りつく。
ベストは1km4分28秒、平均ペース1km4分37秒、平均心拍数138bpm、平均ピッチ186spm。
頑張って4分30秒台で走ったが、やや力みすぎ。
明日はもっと楽に走ろう。

12月17日
広島サンプラザで第九ひろしま2022のリハーサル、明日本番。
指揮は西本智実さん。
今回演奏する「鶴」は、1965年に広島で行われた原水爆禁止世界大会に出席したダゲスタン共和国の詩人ラスール・ガムザートフが佐々木禎子の千羽鶴の話に感銘を受けて作った詩に、ウクライナの作曲家ヤン・フレンケリが作曲したものだそうだ。
戦争で亡くなった人を悼む内容となっている。
ソリストはマスクなしだが、合唱がマスクをしていて聴こえにくいのが残念。
他のオーケストラでは合唱がマスクなしで歌った公演もあるようだが。

19時22分出発、9.31km。
ベストは1km4分33秒、平均ペース1km4分47秒、平均心拍数137bpm、平均ピッチ188spm。

12月16日
17時43分出発、9.33km。
ベストは1km4分30秒、平均ペース1km4分42秒、平均心拍数139bpm、平均ピッチ187spm。
昨日走れなかったので、ペースはこれぐらいでいいがもう少し距離を伸ばしてもよかったかな。

12月15日
ディスカバリーシリーズ本番。
マルティヌーの交響曲を第1番から順に演奏するという相当マニアックな演奏会の三回目だが、下野さんの楽しい解説のおかげで大分聴きやすくなったと思う。
交響曲第3番は、特に終楽章終盤が魅力的かつ感動的だ。
ドヴォルザークの序曲「オテロ」は劇的な内容の名曲。
ジョン・ウィリアムズのオーボエと弦楽合奏のための協奏曲はこれまた相当にマニアックな曲だが、軽やかで幸福感があり聴きやすい。
ソロは我らが庭瀬幸生さん。
楽に出した音がよく響く。
テクニックも安定し、素晴らしい演奏だった。

12月14日
ディスカバリーシリーズのリハーサル三日目、明日本番。

夜はサウルス広島練習会に参加した。
先日飲み会に参加したこともあり、知り合いが増えてうれしい。
日曜日に100kmマラソンを走ったばかりのMさんは、うちより遠いのに走って来ていた。
往復8kmぐらいあると思うが。
今日は思い切ってサブ3.15グループで走ってみた。
4分40秒で3km、4分30秒で3km、4分20秒で3km、合計9kmのビルドアップ走。
1km余計に走り、合計10kmになった。
何とかついていけてうれしい。
やはり自分の限界に近いところで走り切れると喜びが大きい。
このペースで十数人の集団で走れるというのもいい。
最後は4分12秒2本と設定より速くなった。
平均ペース1km4分26秒、平均心拍数157bpm、平均ピッチ190spm。
心拍数が見たこともない数値になっている。
こういう時は夜中に右ふくらはぎが吊ることがあるので、しっかり伸ばそう。
久しぶりに筋膜リリースガンを使った。

12月13日
ディスカバリーシリーズのリハーサル二日目。
マルティヌーの交響曲第3番は、様々な表現がありつつも第二次世界大戦末期の暗い影が全体を覆っている。
下野さんの歴史的背景から複調に至る理解の深さはすごいとしか言いようがない。

準・メルクル指揮東京都交響楽団の演奏で、すぎやまこういち作曲、交響組曲「ドラゴンクエスト」スペシャルセレクションを聴いた(NHKクラシック音楽館)。
曲も演奏も素晴らしい。
後輩や知り合いが多く、見ていて楽しい。
オーボエ広田さんの音色の美しさが際立つ。
懐かしいメロディが次々と出てきて感慨深い。

16時40分出発、8.37km。
ベストは1km4分35秒、平均ペース1km4分50秒、平均心拍数134bpm、平均ピッチ185spm。
明日のサウルス広島練習会に向けて余力を残した。
サブ3.15グループに挑戦してみたいが、4分20秒はついていけないかも知れない。

12月12日
ディスカバリーシリーズのリハーサル初日。
曲はマルティヌーの交響曲第3番、ドヴォルザークの序曲「オテロ」など。
指揮は下野さん。

16時46分出発、9.35km。
ベストは1km4分32秒、平均ペース1km4分41秒、平均心拍数140bpm、平均ピッチ188spm。
ようやくスピードが戻ってきた。
距離は長くないがスピードにこだわったレースペースよりも速い練習こそが、防府読売マラソンでの結果につながったのだ。

12月11日
16時47分出発、9.31km。
足は回復しつつあるが、4分40秒台が遠い。
ベストは1km4分38秒、平均ペース1km4分53秒、平均心拍数134bpm、平均ピッチ187spm。

12月10日
フジ広響ファミリーコンサート本番。
かなりの倍率だったにしては空席が目立つのはコロナ対策か。
藤野さんは声が出せず歌を歌えないことをしきりに嘆いていた。
コンサートミストレスの蔵川さんは迫力の演技で藤野さんをビビらせ、ソロも弾いて大活躍。
指揮者コーナーで指揮をした7歳の男の子は、黒蝶ネクタイに赤のカマバンド、タキシードの絵が描かれたTシャツを着ていた。

17時56分出発、9.16km。
太田川放水路右岸河口方面に行ってみた。
街灯がなくヘッドランプだけが頼りで路面もそれほどいい状態ではないので、スピードが出しにくい。
疲労感があったためゆっくり走った。
このコースは明るい時間にゆっくり走るのに適している。
ベストは1km4分58秒、平均ペース1km5分4秒、平均心拍数129bpm、平均ピッチ187spm。

12月9日
今日は明日行われるフジ広響ファミリーコンサートのリハーサル。
指揮と編曲は藤野さん。
藤野さんのアレンジは響きが豊かで、聴いていて幸せな気分になれる。
クリスマス関連の曲や映画音楽など親しみやすいプログラムだ。
0歳から入場できる。
入場者はフジのアプリで申し込んだ人から抽選で決められる。
かなりの倍率だったようで、当日券はないようだ。
個人的には珍しくバスクラを吹くので、色々と慣れない。

16時45分出発、9.3km。
美しい日の入りと夕焼けを見ながらのランニング。
距離は戻ってきた。
スピードも徐々に戻るだろう。
ベストは1km4分45秒、平均ペース1km4分55秒、平均心拍数131bpm、平均ピッチ186spm。

12月8日
16時42分出発、7.81km。
やはり走るのは楽しい。
特に明るいうちに出発できると幸福感に満たされる。
それほどスピードは出ないが、思ったよりは普通に走れた。
ベストは1km4分43秒、平均ペース1km4分54秒、平均心拍数134bpm、平均ピッチ186spm。
最も大切なのは日々のランニングがいかに楽しいかということだ。

12月7日
サウルス広島練習会に参加した。
多くの人が防府読売マラソンを走っているのに、ジョギングしたのは私一人。
皆さんインターバルをこなしていた。
なぜそんなことができるのか不思議だ。
練習後、嵜本さんを迎えての食事会。
多くの方と交流でき、いい機会になった。
50代で2時間50分を切る人など、とんでもなく速い人が多い。

12月6日
今月はディスカバリーシリーズが2公演あり、その準備のため今回のプロミシングコンサートは有給休暇を取っている。
仕事の準備のために有給休暇を取るというのも変な話ではある。
今日も朝から曲を聴いて練習し、終わったら暗くなっていた。

今回のマラソンは力を出し切ったので筋肉痛がかなりある。
明日はサウルス練習会があるが、走れる気がしない。

12月5日
日本音楽家ユニオン中国四国地方本部広島交響楽団第40回定期大会に出席した。
3期代表を務めたS君が運営委員を辞めた。
人望のある彼でなければ首席制度の話をまとめることは難しかっただろう。
責任感が強く、彼に任せておけば大丈夫という安心感があった。
事務局から大量の電話やメールがありその対応だけでも激務なのに、それに対する手当はない。
行動費として会議1回につき500円が支給されるが、事務折衝は2時間に及ぶことも多い。
責任感だけで続けるのは無理がある。
持続可能なやり方を考えていかないといけない。

2022年12月4日 防府読売マラソン

ゼッケン1646
高尾哲也

タイム 3時間22分42秒
ネットタイム 3時間22分16秒
順位 1077位

 5km 24分15秒
10km 24分12秒
15km 24分3秒
20km 24分3秒
25km 24分8秒
30km 23分29秒
35km 24分9秒
40km 23分48秒

平均ペース1km4分47秒
平均心拍数150bpm
最大心拍数167bpm
平均ピッチ195spm
総上昇量98m

特に印象に残っているラップはこの4つ。
27km 4分35秒
28km 4分39秒
41km 4分38秒
42km 4分40秒

27kmは凧のように風に乗り4分35秒。
いくらなんでも飛ばしすぎだと思って修正したつもりが28kmで再び4分30秒台。
41kmと42kmは多少ラストスパートでペースアップすることができた。

雨が降り、気温があまり下がらず、湿気で暖かさを感じる。
日中は曇りであまり気温が上がらない。
まさに理想的なコンディションだ。
ただし、北風の影響はあった。
ジャケットも持って行ったが半袖を選択し、手袋で体温調節した。

シューズはヴェイパーフライネクスト%2。
1km4分50秒から55秒ぐらいのつもりなのに、40秒台が並ぶ。
大丈夫かなと思ったがきつさはなく、不自然に遅くするよりはピッチを保とうと思った。

なぜこんなに足が持つのかよく分からない。
私のランニングの特徴
1.ほぼ毎日走る。
2.距離は8~10km程度と長くない。
3.ペースは1km4分40秒台のことが多い。
一週間前の金土日に長めの距離を走ったが、取ってつけたような練習ではあった。
恐らくこういうことだと思う。
「負荷=距離×スピード(×高低差)」
速めのペースで毎日走ることで十分な負荷をかけることができていたから、最後まで足が持ったのだろう。

現在57歳だが、毎日走るペースは今がいちばん速い。
今日の記録も数年前より速くなっている。
数年以内に加齢による衰えが始まる気がしない。

25kmから折り返しまでは追い風でペースが上がった。
折り返し後は急にきつくなった。
ストライドは狭くなっていいから、とにかくピッチを保つ。
そう意識して走ったら、結果として前半より後半の方が速い。

朝、500mlの水にモルテンのパウダーを混ぜて飲んだ。
レース直前にゼリーを1本、30km過ぎにもう1本食べた。
腹持ちは非常にいい。
30kmまで補給する必要を感じなかった。
ただ、粘りが強く飲み込む時に呼吸をしばらく止めないといけないのがきつい。
粘りが弱いとむせるので難しいところだ。
2本ポケットに入れていたが、補給の必要を感じないことと、食べる時に呼吸が苦しくなるので1本しか食べなかった。

レース後は、ふくらはぎなどあちこち吊りそうになった。
椅子に座った時内転筋が吊りそうになりどうしようかと思ったが、しばらくじっとしていたら回復した。

防府読売マラソンは4時間以内の記録証を提出しないと走れないエリート大会で、サブ3の割合が非常に高い。
着替えて会場を出たらもう大会が終わっていた。

12月3日
新幹線で三原へ。
三原リージョンプラザで音楽教室。
古いホールで、両側はカーテン。
当然響きはない。
暖房がついておらず寒い。
ピッチが下がり、水が出て音孔が塞がり音が出なくなった。
指の動きが悪い。
木管楽器は木が割れる恐れがある。
寒いのが分かっていればそれなりに着込んで来るのだが、まさか暖房をつけないホールがあるとは思わない。
帰宅中、体調が悪くなってきた。

12月2日
17時1分出発、4.06km。
防府読売マラソンに向けた最終練習。
シューズは大会当日に履く予定のヴェイパーフライネクスト%2。
ようやくゆっくり走ることができた。
ベストは1km4分51秒、平均ペース1km4分58秒、平均心拍数130bpm、平均ピッチ182spm。
レースペースにはやや遅いが、当日は今日ぐらいのつもりで走って丁度いいだろう。
少しでもきつさを感じたらオーバーペースだ。
今日のピッチは遅すぎるので、当日はもう少し早くしたい。

12月1日
4ヶ月に一度の歯の定期健診に行き、クリーニングなどをしてもらった。

15年以上愛用してきた本番用の黒靴が大分古くなってきたので、アシックスウォーキングで新しい靴を購入した。
本番では歩くことに神経を使いたくないので、歩きやすさは非常に重要だ。
外を歩くこともあるのでゴアテックスにした。
踵が一体になっている見た目がやや変わっているのがいい。

岡山から来ている生徒さんから千屋牛ステーキ肉のお歳暮が届いた。
日記を振り返ると2015年が最初のようで、今年で8回目になる。
そのお肉を持ってSさん宅へ。
Sさん宅にお肉を持参しご馳走になるのも8回目。
毎年大変お世話になっている。
特にステーキとガーリックライスの組み合わせが絶品だった。

16時59分出発、4.07km。
シューズは大会当日に履く予定のヴェイパーフライネクスト%2。
ベストは1km4分41秒、平均ペース1km4分48秒、平均心拍数137bpm、平均ピッチ186spm。
抑えて走っていたつもりだったが、特に心臓にきつさを感じる。
まさか向かい風で4分41秒が出るとは思わなかった。
このシューズで走るのであれば、とにかくゆっくり走るべし。