2023年2月分


2月28日
チャイコフスキー 交響曲第6番「悲愴」1
https://youtu.be/8vtzHW25rSk

チャイコフスキー 交響曲第6番「悲愴」2
https://youtu.be/vjFmzGrvMY8

チャイコフスキー 交響曲第6番「悲愴」3
https://youtu.be/ZKdceuGHZYU

チャイコフスキー 交響曲第6番「悲愴」4
https://youtu.be/kuWE0ekDvU0

17時31分出発、4.9km。
用事が多く時間がなくなったため距離を短くした。
ベストは1km4分28秒、平均ペース1km4分42秒、平均心拍数135bpm、平均ピッチ185spm。

夜は日本音楽家ユニオン・オーケストラ協議会全国オンラインに出席した。

2月27日
17時55分出発、9.29km。
シューズはフューエルセルSCエリートV3。
昨日ウェーブリベリオンプロで飛ばしたダメージが股関節に感じられる。
結構気に入っていたのだが。
ベストは1km4分36秒、平均ペース1km4分46秒、平均心拍数132bpm、平均ピッチ185spm。

2月26日
鹿児島公演本番。
後半はマーラーの交響曲第1番。
指揮は下野さん。
リハーサル初日は定期演奏会の翌日で疲れていたオーケストラも、本番は曲と一体となった。
私も大河の一部となり、一緒に流れ下った。

終演後、新幹線で広島に移動。

21時27分出発、7.77km。
ウェーブリベリオンプロでスピード練習。
ベストは1km4分25秒、平均ペース1km4分34秒、平均心拍数142bpm、平均ピッチ185spm。
エンドルフィンプロ3の方がスピードが出やすく、ウェーブリベリオンプロの方が股関節への負荷が大きいという印象。
今のところスピード練習用シューズとしてはエンドルフィンプロ3の方がいい。

2月25日
新幹線で鹿児島に移動。
リハーサル前にホール近くの海沿いを散歩した。
目の前に迫る桜島の迫力に圧倒される。

川商ホールで鹿児島公演のリハーサル二日目。
ヴァイオリン徳永二男さん、チェロ堤剛さん、ピアノ清水和音さんとベートーヴェンの三重協奏曲を合わせた。
皆さん強烈な存在感がある。
中でも徳永さんの突き抜けるような音が強く印象に残った。

ホールからの帰り、事務局指定の路線バスに楽器と荷物を持った楽団員30名ほどが乗り大混雑した。
他のお客さんにも迷惑だろう。
複数のタクシー会社に電話したが、どこも駄目だった。
結局15分のはずが40分ぐらいかかった。

18時7分出発、5,47km。
甲突川で周回コースを作り、そこを回った。
時間がなくなったため距離を短くしペースを上げた。
ベストは1km4分32秒2本、平均ペース1km4分37秒、平均心拍数144bpm、平均ピッチ186spm。

夜はエキストラで来てもらっているS君、Fさんと鹿児島の郷土料理を楽しんだ。

2月24日
鹿児島公演のリハーサル初日。
明日は鹿児島に移動しホールでリハーサル、あさって本番。
曲はベートーヴェンの三重協奏曲とマーラーの交響曲第1番。
指揮は下野さん。
客演コンサートマスターに四方さん。
心なしかヴァイオリンの音色に繊細さと情感が増した感じがした。
ソリストは、ヴァイオリン徳永二男さん、チェロ堤剛さん、ピアノ清水和音さん。
すごい迫力になることは間違いない。

18時5分出発、9,27km。
シューズはフューエルセルSCエリートV3。
昨日飛ばした疲れで序盤ペースが遅かったが、後半加速。
ベストは1km4分35秒2本、平均ペース1km4分46秒、平均心拍数138bpm、平均ピッチ186spm。

2月23日
定期演奏会本番。
前半はラフマニノフのピアノ協奏曲第3番。
ピアノは三浦健司さん。
本番前に下手袖でジャンプしていたが、その高さからかなり鍛えているのが推測できる。
この曲をこんなに簡単そうに弾く人は見たことがないが、本番ではそれに激しい感情の高まりが加わり凄まじい演奏になった。
後半はラフマニノフの交響曲第3番。
秋山さんのテンポ設定やルバートはさすがで、この曲の魅力にどっぷりと浸ることができた。

17時56分出発、7.72km。
エンドルフィンプロでペースを上げ、距離を短くした。
このシューズはペースを上げるとクッション素材の反発が気持ちよくなってくる。
ベストは1km4分14秒、平均ペース1km4分24秒、平均心拍数144bpm、平均ピッチ186spm。

2月22日
定期演奏会のリハーサル三日目、明日本番。

夜はサウルス広島練習会に参加した。
フューエルセルSCエリートV3の話題で盛り上がった。
今日は10kmのペース走。
小倉マラソン直後で休んだ人やペースを落とした人がいて、本来ならもっと人数が多いはずだがRさんと二人で走った。
ベストは1km4分30秒、平均ペース1km4分43秒、平均心拍数141bpm、平均ピッチ185spm。
このペースでお喋りランニングができるのはうれしい。
フューエルセルSCエリートV3はクッションが柔らかいのに砂地のようにエネルギーを吸収される感じはなく、前足部が上がっていることにより気持ちよく前に進む。
毎日走るメインシューズとしては史上最高だと思う。

2月21日
愛媛マラソンのページができました。
http://clacla.okunohosomichi.net/230212ehime.html

定期演奏会リハーサル二日目。
午後、三浦健司さんとラフマニノフのピアノ協奏曲第3番を合わせた。
海外生活が長いせいか、アジア人ではあるが日本人かどうかという印象。
趣味にボクシングと書いていたが、確かに強そうな顔をしている。
この曲は著名なピアニストでも苦労するほどの難曲のはずだが、えらく簡単そうに弾いていてしかも速い。
テクニックだけでも圧倒されるが、それに感情の爆発が合わさると凄まじいことになる。

たまたま見つけてNHKグレートレース伊豆トレイルジャーニーの再放送を見た。
下りの転がり落ちるようなスピードや終盤に短距離走のように走る体力に圧倒された。

17時46分出発、9.29km。
フューエルセルSCエリートV3二日目。
途中で蹴れば蹴っただけトランポリンのように飛ぶことが分かり、そこから楽しくなってきた。
一昨日は前に転がることにしか意識がなかった。
一昨日より1km平均6秒速いのに心拍数は同じで、昨日のウェーブリベリオンプロより2秒速い。
ウェーブリベリオンプロもこれまで転がることしか意識していなかったが、今度蹴って飛ぶように走ってみよう。
ベストは1km4分31秒、平均ペース1km4分40秒、平均心拍数140bpm、平均ピッチ186spm。

2月20日
定期演奏会のリハーサル初日。
曲はラフマニノフの交響曲第3番とピアノ協奏曲第3番。
指揮は秋山さん。
実際に演奏すると作曲者の感情の渦に飲み込まれる。
録音で再現できないことは多い。
第1楽章の最後はハリウッド映画のようだし、第2楽章冒頭は吉松隆のようだ。
もちろんラフマニノフが先であり、後世に残した大きな影響が感じられる。

17時41分出発、9.32km。
フューエルセルSCエリートV3はクッションが心地よすぎてリラックスしそうなので、今日は気合を入れるためウェーブリベリオンプロで走った。
癖の強いシューズだが、慣れると履きたくなる。
ベストは1km4分30秒、平均ペース1km4分42秒、平均心拍数137bpm、平均ピッチ188spm。
昨日より1km平均4秒速く、心拍数は3bpm低い。
ただ、右股関節にやや負荷を感じた。
毎日履くシューズではないかも知れない。

2月19日
ラフマニノフ ピアノ協奏曲第3番
https://youtu.be/KoVEqoFfhx4

ラフマニノフ 交響曲第3番1
https://youtu.be/mWSwTTD2FoE

ラフマニノフ 交響曲第3番2
https://youtu.be/WW5lIyucJlE

ラフマニノフ 交響曲第3番3
https://youtu.be/MpdX1AydJqM

ラフマニノフ 交響曲第3番4
https://youtu.be/ygUX5Iuv_p0

マーラー 交響曲第1番
アバド指揮 ルツェルン祝祭管弦楽団 ユーチューブ 2009年
アバドが亡くなってもう9年も経つのか。
アバドは指揮棒を持っていない。
クラリネット1番はカルボナーレ。
スコアではバスクラリネット奏者がエスクラを持ち替えるように書いてあり、しかも主旋律を吹く。
きついのでエスクラリネット奏者が上を吹くようにすることも多い。
ちんどん屋のように下手に吹いて欲しいという意図だと思う。
この動画ではバスクラリネット奏者と別に2番エスクラリネット奏者がいる。
普通なかなかこういう贅沢なことはできない。
最後、ホルンは立奏。
昔N響で十束さんが立つようにお願いしたが松崎さんが嫌がって結局立たなかったというエピソードを思い出した。
自然や青春の賛歌であり、聴いていると仕事を忘れてリラックスできる曲だ。

17時45分出発、9.32km。
昨日届いたフューエルセルSCエリートV3で走った。
V2に比べて前に転がりやすくなった。
ミッドフットで着地し前に転がるのに合わせてピッチを上げるピッチ走法向けのシューズだ。
V2はフォアフットで着地し、前足部の分厚いクッションで飛ぶようにストライド走法で走るのに向いている。
V2はミッドフットで着地するとそれほど前に転がらないのでゆっくり走ることもできる。
ストライド走法の人やそれほどスピードが必要ない人は、安くなったV2を買った方がいい。
私はV2でペースを上げると、シューズの特性上どうしてもストライドが広がり股関節に負荷がかかっていた。
V3はピッチ走法でペースを上げられるので、体へのダメージは少なくて済む。
V3はシューズの中央に空洞があり、その分クッションが潰れやすくV2よりも柔らかく感じるが、不安定になることはない。
まるで最高級羽毛布団のような極上のクッションで、体へのダメージを抑えながらスピードを出すことができる。
今後は普段のランニングはV3、ゆっくり走るときはV2という使い分けになると思う。
ちなみにさらにペースを上げたい時は、エンドルフィンプロ3、ウェーブリベリオンプロなどの選択肢がある。
ベストは1km4分40秒2本、平均ペース1km4分46秒、平均心拍数140bpm、平均ピッチ185spm。

2月18日
我がメインシューズ、フューエルセルRCエリートV2の後継モデルフューエルセルSCエリートV3がようやく発売になった。
一昨年の秋に発表され、アメリカでは昨年の秋に発売されていたが、日本での発売は随分遅れた。
その間、V2は2足を履き潰し3足目になった。
つま先がわずかに狭くなった感じがするが、余裕はあるし伸縮性のあるアッパーなので多分大丈夫だろう。
室内で履いてみた感じでは、より前に進みやすくなった。
クッションは柔らかいV2よりもさらに柔らかい。
今日は雨なので、実際に走ってどうかは明日以降検証したい。

2月17日
ディスカバリーシリーズ本番。
マニアックと言いつつどれもなかなかの名曲だった。
ただし演奏する側としてはかなりの集中力を要した。
古本君はさすがの演奏だった。
チューバがこんなに速いパッセージを吹けるというのは今回初めて知った。

21時34分出発、7,8km。
筋肉痛はかなり治まり、フルマラソンのトレーニング効果が感じられた。
足の筋肉が硬く力強い。
スピードも戻ってきた。
ベストは1km4分34秒、平均ペース1km4分41秒、平均心拍数137bpm、平均ピッチ185spm。

2月16日
ディスカバリーシリーズのリハーサル三日目、明日本番。
ジョン・ウィリアムズのチューバ協奏曲は、これまでやってきた曲の中で我々が映画音楽でイメージする彼の音楽に最も近い。
リハーサル冒頭、下野さんがヴォーン・ウィリアムズのチューバ協奏曲の楽譜を配りドッキリを仕掛けた。
古本君なら吹くのではという話をしていたら、3小節聴いただけで本当に吹き始めた。
さすがだ。

18時27分出発、7.79km。
ペースを上げるとハムストリングスなどあちこち筋肉痛が出てくる。
マラソン後は、日々回復していくのを感じながら走るのも結構楽しい。
ベストは1km4分43秒、平均ペース1km4分55秒、平均心拍数133bpm、平均ピッチ185spm。

2月15日
ディスカバリーシリーズのリハーサル二日目。

夜はサウルス広島練習会に参加した。
愛媛マラソンから中二日、今日は7kmを平均ペース1km5分57秒でゆっくり走った。
ランニング仲間とマラソン大会やシューズの話ができるのは本当に楽しい。

2月14日
ディスカバリーシリーズのリハーサル初日。
曲はマルティヌーの交響曲第4番、ドヴォルザークの劇的序曲「フス教徒」、ジョン・ウィリアムズのチューバ協奏曲。
指揮は下野さん。
マルティヌーの交響曲はこれで4曲目で、独特の複雑な和声にも大分慣れてきた。
素直さ、明るさはクラリネット奏者が慣れ親しんだソナチネに最も近い。
ジョン・ウィリアムズのチューバ協奏曲のソリストは我らが古本君。
速すぎて聴き取れないほどの超高速音列を難なく演奏している。
彼は他の曲にも乗っていて、よくそんな体力があるなと感心する。

2023年2月12日 愛媛マラソン

3時間24分10秒 ネットタイム3時間22分50秒

799位/9341人中
マラソン男子50代 165位/2644人中

Start 00:01:20
5km 00:25:48 0:24:28
10km 00:49:51 0:24:03
15km 01:13:46 0:23:55
20km 01:37:36 0:23:50
中間 01:42:54
25km 02:01:24 0:23:48
30km 02:25:28 0:24:04
35km 02:49:41 0:24:13
40km 03:13:59 0:24:18
Finish 03:24:10 0:10:11

平均ペース1km4分48秒、平均ピッチ193spm、総上昇量192m。

散々暑いと言われたが、そうでもなかった。
途中で寒くなり、序盤に脱いだ手袋をつけた。
風は弱いが、前半は北に向かうため概ね向かい風、後半は追い風になった。
時々日差しを浴びて追い風だと暑く感じたが、大体のところは風が涼しかった。

1万人の大会ということもあるが、愛媛マラソンは私の前の速い人が非常に多い。
スタート地点まで1分20秒もかかってしまった。
防府読売マラソンに比べると、スタート後しばらく混雑するしアップダウンもあるため記録は出にくい。
高知龍馬マラソンや松江城マラソンに行けば、速い人が少ないので公式記録が今日より1分以上速くなる。

防府マラソンよりも明らかに余裕があった。
30km以降もあの時より大分楽だなと感じていたし、ゴール後足がつりそうになることもなかった。
タイム自体は防府マラソンの方が速いが、諸条件の影響だろう。

松山と言えば松山城。
地形も含めて本当に見事な城だ。
お城を見ながら整列し、最後はお城に帰ってくる。

路面電車はオレンジ色。
記念のTシャツ、バスタオルもオレンジ色。

35kmの坂の手前で高橋尚子さんがハイタッチしてくれた。
いちいち除菌シートで拭くのは選手のためだった。

ルフィのコスプレをしている人がいたが、帽子が背中でやや分かりにくかったか。
時節柄「ルフィ!」と叫ぶのも気が引けるだろう。

松山観光港から高速船で広島へ。
7800円はちょっと高いが、船からの眺めは旅情があっていい。

2月11日
羽田からJALで松山へ。
よく晴れて、東京都心、甲府盆地、八ヶ岳、南アルプス、北アルプス、中央アルプスなどの眺めが楽しめた。
昨日は朝から雪で走れなかった。
今日もマラソン前日で体が嫌がっているので走っていない。
体はむしろ疲労を訴えているのでこれでよかったはずだが、昔マラソン前二日間休んで痛い目に遭って以来休むのは前日だけというのが習慣になっていたので不安はある。

2月10日
朝から一日雪で走れない。
マラソンの前二日間休んで痛い目に遭ったことがある。
明日少しでも走らないと。
体は全力で走ることを嫌がっている。
右の腸脛靭帯はなぜ今頃痛む?
ヴェイパーフライの不安定さと急カーブが原因か。
あそこの急カーブを走るのはもうやめよう。

購入者の声
<BD4とB♭クラリネット用ピンクゴールドをご購入の方より>
昨日、マウスピースとリガチャーを受け取りました。
早速使わせて頂いたところ、とても吹奏感がよく、自分の意図している演奏に近づけることが今までよりはるかに容易になりました。
とても良いものを下さり、本当にありがとうございます。

2月9日
16時55分出発、5.11km。
レース当日に使用する予定の新品のヴェイパーフライで走った。
今となっては薄底で、しかも極端に潰れやすい。
買って試走し、フルマラソンを走ったらすぐに売るのがベスト。
さすがに新品だけあって100km走った中古のような着地の衝撃はないが、すぐにだめになる感じがする。
ベストは1km4分42秒、平均ペース1km4分51秒、平均心拍数133bpm、平均ピッチ188spm。
やはり今の実力は1km4分50秒だなと思った。

2月8日
16時45分出発、5.13km。
ひょっとしてヴェイパーフライよりもよいのではないかと思い、ディヴィエイトニトロエリート2で走ってみた。
ベストは1km4分43秒、平均ペース1km4分47秒、平均心拍数135bpm、平均ピッチ187spm。
昨日より平均ペースが1秒速く、平均心拍数は4bpm低い。
それに昨日は着地のダメージがひどかった。
100km走っただけで練習用にすらならない。
しかしヴェイパーフライの翌日に履くと重さを感じる。
フルマラソンを走る上でこれはネックになる。
特に重いシューズではないのだが、ヴェイパーフライが軽すぎるのだ。
それに着地しただけでグンと前に進むのは魅力的だ。
明日は新品のヴェイパーフライを試してみよう。
ディヴィエイトニトロエリート2がアスファルトでも十分走れることを確認し、ファストRは不要になった。
100km走ったヴェイパーフライと一緒に売ってしまおう。

2月7日
午前中、日本音楽家ユニオン中国四国地方本部運営委員会オンラインに出席した。

17時2分出発、5.14km。
シューズはフルマラソン2回と試走で100kmほど走ったヴェイパーフライ。
つい2か月前に防府読売マラソンでいい結果を出しその後は使っていないシューズなのだが、元々それほど厚くないクッションが潰れてしまっている。
着地の衝撃が大きく、このシューズでもう一度フルマラソンを走る気にならない。
着地しただけでグンと前に進む魅力はあるが、もっといいシューズがある気がする。
例えば昨日走ったディヴィエイトニトロエリート2はどうだろう。
今回は見た目がきれいなので売ることもできそうだ。
例えば、購入して試走とフルマラソンで50km走ってすぐに売るというやり方もあり得る。
明日は新品のヴェイパーフライで走って違いを比較してみたい。
ベストは1km4分39秒、平均ペース1km4分48秒、平均心拍数139bpm、平均ピッチ187spm。
コースが違うので何とも言えないが、昨日より平均ペースが2秒遅く、心拍数が6bpm高い。
データは明らかに昨日の方がいい。

2月6日
下倉楽器で、BD4、M30、M30ライヤー・プロファイル、B40を選定した。

17時出発、5.14km。
愛媛マラソンに向けて、今日から疲労回復期。
埼玉の自宅に届いていたディヴィエイトニトロエリート2で走った。
黒目川の柔らかい道はヴェイパーフライ、アルファフライ、アディオスプロ、フューエルセルRCエリートV2など厚底シューズと相性が悪い。
クッション過剰で不安定になる。
しかしタクミセン8、フューエルセルSCペーサーなど薄めのシューズではダメージが大きすぎる。
ディヴィエイトニトロエリートはほどよい厚みで、このコースに合う唯一のシューズとして発売以来愛用してきた。
ディヴィエイトニトロエリート2はその後継モデルだ。
厚みが増し、やや重くなった。
その分不安定にならないか心配したが、むしろ安定感が増していた。
反発が増したためか重さも感じない。
足にぴったりとフィットし、ほどよくストライドが伸びる。
こんなに都合のいいシューズがあるのかと驚いた。
初代はかなり走ったので引退してもらってもいいが、ピッチ走法にこだわりたい時には役に立つかも知れないのでもう少し持っておこう。
ベストは1km4分33秒、平均ペース1km4分46秒、平均心拍数133bpm、平均ピッチ185spm。

2月5日
福山定期演奏会本番。
曲はモーツァルトの交響曲第41番、チャイコフスキーのイタリア奇想曲、松下功の和太鼓協奏曲「飛天遊」。
モーツァルト、チャイコフスキーはもちろん名曲なのだが、和太鼓が衝撃的すぎた。
まるで打ち上げ花火のように、ホール全体が和太鼓の音で振動している。
これは生演奏でなければ体験できない。
林英哲さんは、リハーサルはジョギング、ゲネプロはペース走、本番は全力疾走。
本番の迫力には痺れた。
ゆっくりした部分の1発だけでもすごいのに、「はー!」から始まる速い部分は正気を保てるかと思うほどだった。
71歳であの若々しい肌と筋肉。
よほどの節制と鍛錬をしなければああはならない。
アンコールはお弟子さん二人と共演し、こちらもまた痺れた。
皆さんプロレスラーかと思うほど腕が太い。
林英哲さんの肩の筋肉は、力士でもあそこまで盛り上がっている人は少ない。

本番後、新幹線で東京に移動。

2月4日
福山定期演奏会のリハーサル二日目、明日本番。
午後、林英哲さんと松下功の和太鼓協奏曲「飛天遊」を合わせた。
林さんとは2003年のサンクトペテルブルグ公演で共演している。
あれから20年、林さんは現在なんと71歳だそうだ。
今日は空間が狭いのでかなりセーブして叩いていたと思うが、それでも上も下も倍音が豊かで生演奏ならではの体験ができた。
明日は広々としたリーデンローズでさらに迫力のある演奏になるだろう。

17時21分出発、14.25km。
愛媛マラソンに向けた最終追い込み練習三日目、今日が最終日。
明日は移動のため走れず、あさってからは疲労回復期になる。
三日連続14km走り、平均ペースは一昨日が4分46秒、昨日が4分50秒と十分な負荷をかけたので、今日は向かい風や上り坂に抵抗せずできるだけゆっくり走った。
ベストは1km4分48秒2本、平均ペース1km4分55秒、平均心拍数132bpm、平均ピッチ190spm。
太田川放水路右岸河口付近に三日間通った。
川幅が広く、景色が雄大だ。
正面には江田島、宮島など瀬戸の島々、折り返すと、白木山、呉娑々宇山、鉾取山、絵下山などが一望できる。
観音マリーナ海浜公園に着くと、美しい夕景の上に一番星がきらめいていた。

2月3日
今日はあさって2月5日に行われる福山定期演奏会のリハーサル初日。
曲はチャイコフスキーのイタリア奇想曲、モーツァルトの交響曲第41番など。
イタリア奇想曲で使われているイタリア民謡「美しい娘さん」(Bella ragazza dalle trecce bionde)を聴いてみたが、全く同じメロディだった。

17時14分出発、14.26km。
愛媛マラソンに向けての最終追い込み練習二日目。
昨日14kmを1km平均4分46秒で走ったらやや負荷が高すぎる感じがしたので、今日はゆっくり走ることにした。
ベストは1km4分37秒、平均ペース1km4分50秒、平均心拍数134bpm、平均ピッチ190spm。
想定より速くなってしまったが、昨日の疲れも特になく余裕を持って走ることができた。
フルマラソンを今日のペースで最後まで走る力は十分あると思う。

2月2日
チャイコフスキー イタリア奇想曲
パーヴォ・ヤルヴィ指揮 チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団
2021年1月22日
無観客、異常に広い間隔、弦楽器一人一台の譜面台、管楽器以外全員黒いマスク。
古傷が痛む。
あまり振り返りたくはないが、広響にもこういう動画はある。
演奏は本当に素晴らしい。

17時9分出発、14.29km。
愛媛マラソンに向けて最終の追い込み練習。
今日のテーマは「レースペースで長く走る」。
防府マラソン前には1km5分5秒ぐらいで長距離を走ったが、思ったよりも負荷が足りなかった。
それで今回はペースを上げることにしたのだが、思ったよりも負荷が大きかった。
負荷はペースによって大きく違うということを再認識した。
レース当日は今日よりは少し遅く走った方がよさそうだ。
ベストは1km4分37秒、平均ペース1km4分46秒、平均心拍数136bpm、平均ピッチ190spm。

2月1日
新進演奏家育成プロジェクトオーケストラシリーズ本番。
トマジのサクソフォン協奏曲を演奏した立畠は、リハーサル初日から常に安定した演奏だった。
バルトークのヴィオラ協奏曲を演奏した山本さんは表現も技術も素晴らしかった。
テノールの中東さんは声量が際立っていた。
ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番を演奏した渡辺さんは、リハーサル初日は緊張していたようだが徐々に慣れ、本番では力を発揮した。
技術的に難しいトマジ、気を抜けないバルトークなど、なかなか大変な演奏会だった。

21時13分出発、7.82km。
夜本番のためサウルス広島練習会に参加できなかったのが残念だ。
シューズはウェーブリベリオンプロ。
色々と試した結果このシューズはセーブするとよさが出ないので、今後はスピード練習用にする。
上り坂であっても常にミッドフットで着地し、前に倒れるように進む。
ベストは1km4分22秒、平均ペース1km4分32秒、平均心拍数138bpm、平均ピッチ185spm。