標高
清八山 １５９３ｍ
本社ヶ丸 １６３０．８ｍ
前回は２０１２年５月７日に登っている。
その時は甲斐大和駅近くのタクシーに笹子駅まで来てもらい、笹子変電所まで乗せてもらった。
今回はエリア外と断られたので、笹子駅から追分までバスに乗り、そこから歩いた。
笹子変電所までコースタイム５０分、実際には４０分。
坂道の続く車道である。
その先は崩壊した道を上っていく。
途中の橋は完全に壊れていて車の通行は不可能。
登山道に入ると、急登が延々と続く。
清八峠から前回行かなかった清八山へ。
今日は黄砂で近くの山も霞むような状況で展望は期待していなかったが、富士山、南アルプスなどの絶景が広がり、しばらく動けなかった。
富士山と黒岳
釈迦ヶ岳の向こうに赤石岳と荒川岳かな。
本社ヶ丸への途中にある造り岩からはさらに広大な眺めだ。
山頂もいいが、造り岩には劣る。
笹子雁ヶ腹摺山の左遠方に金峰山方面、右遠方は大菩薩嶺へと続く稜線。
オオカメノキ
山頂から先しばらくは気持ちのいい尾根歩きが続く。
標高が高い分植生が地上とは異なり、非日常の世界を楽しめた。
角研山からは長い下りが続くが、新緑の中楽しく歩けた。
