2025年2月2日別府大分毎日マラソン


37km地点でサウルスの仲間が応援し、写真を撮ってくれた。



氏名:高尾 哲也
ナンバー:4417
種目:マラソン一般男子
出場種目 マラソン一般男子
距離 42.195 km
順位 3056位
タイム(グロス) 3:29:03
タイム(ネット) 3:27:51
計測ポイント スプリット ラップ
Start 00:01:12
5km 00:25:32 0:24:20
10km 00:50:09 0:24:37
15km 01:14:40 0:24:31
20km 01:39:20 0:24:40
21.0975km 01:44:43 0:05:23
25km 02:03:39 0:18:56
30km 02:27:50 0:24:11
35km 02:52:38 0:24:48
40km 03:17:51 0:25:13
Finish 03:29:03 0:11:12

平均ペース1km4分55秒、平均心拍数154bpm、平均ピッチ196spm。
総上昇量101m

8時30分のバスに乗るよう指定されていたが、12時スタートなのにそんなに早く行ってもやることがない。
しかし夜早めに寝て6時過ぎに目が覚めたので、指定のバスでスタート会場のうみたまごへ。
テントの中に敷かれているビニールシートは前日の雨で濡れていた。
前日受付でタオルが配られていた理由が分かった。
昨日のような天気だったら中に川ができていたのではないか。
やることがないので10時前までテントでじっと過ごす。

着替えて指定の袋に荷物を詰め、サウルスの集合場所へ。
いつも一緒に走っている仲間と話をするとほっとする。

荷物を自衛隊のトラックに預け、ウォーミングアップ会場でストレッチ、ウォーミングアップにジョギングを少々。
プレラインナップの場所に行くと、自分のナンバーの場所ではない。
よく読むと書いてあったが、言葉では分かりにくい。
地図に書いてもらえると助かる。
そして自分の場所はそこからかなり遠い。
ジョギングで向かう。

なぜか右の腹筋に走る前からやや痛みがある。
2週間かけて疲労抜きをやってきたのに、どういうこと?
完走は無理かも知れないと思った。

整列位置はかなり細かく決まっている。
そこからスタート地点までは遠いのに時間がないので全員ジョギングで移動。

スタート直後はウェアの選択を完全に誤ったと思った。
私は寒がりで日頃から人より着込む。
今回はファイントラックのフロウラップというジャケットとCW-Xのロングタイツ、しかも保温タイプを着込んでいた。
しかし雨上がりで湿度が高く、非常に暑く感じる。
しばらくすると湿度が下がり風が出て丁度良くなり助かった。

序盤緩やかに周りに抜かれながら走るのは計画通りだったが、何と8km地点で右の腹筋に痛みが出た。
終わったなと思った。
ここから平行移動走法で3時間半を切るのは無理だ。
1月5日のハーフマラソンはそれほど疲労抜きをしていなかったが、後半1km4分20秒台でようやく腹筋にやや痛みが出て、それも4分30秒台にすれば治まった。
今回は2週間前から念入りに疲労抜きをして、しかも1km4分50秒台で走っているのに8km地点で腹筋が痛くなるとは一体どういうことなのか。
ひょっとしたらバスクラリネットが原因の一部ではないかと思う。
最近バスクラリネットを吹く機会が増え、前日の午前中は急に1曲増えたのでかなり一生懸命練習した。
バスクラリネットは普通のクラリネットに比べてかなり腹筋を使う。
ただ、痛むのは右の腹筋だけなのでこれだけが原因とはいえない。

防府読売マラソンでは痛んだのは横隔膜だが、今回は腹筋だ。
腹筋は前傾姿勢を維持するのに使う。
ということは前傾姿勢をしなければいいのではないか。
試してみると楽になった。

前傾姿勢なしで3時間半を切るのはなかなか厳しいが、前傾姿勢をしなくても大腰筋は使える。
ひょっとして腰から前傾して腰から上はまっすぐでどうかと思ったが、これは痛みが出たので諦めた。
25kmぐらいからはピッチ走法で何とかペースを維持しようとしたが、これはこれで疲れる。
大腰筋も余力がなくなり、ピッチ走法にも疲れ、30kmからしばらくはかなりきつかった。
これほどきつい修行をする人はそういないのではないかと思った。

37km地点でサウルスの仲間が3人で応援してくれていて、これは非常にうれしかった。
しかも写真も撮ってくれた。
「残りは1km5分前後で走れば完走できるし、それぐらいなら走れる。」と見通しが立ち、少し気持ちが楽になっているところだった。

<関門>
1km5kmの計算で、スタート地点まで行くのに時間がかかるため、10km地点ではプラス2分、15km地点ではプラス1分の余裕があるが、20km地点からはなくなる。
今回私はスタートまで1分12秒かかった。
1km4分55秒で20km地点まで走れば本来なら関門まで100秒の余裕があるはずだが、ここからスタート地点までの時間が差し引かれるので28秒しかない。
20km地点を通過した時、「あと40秒!」という声が聴こえた。

<モルテン>
今回もモルテンのおかげでジェルは食べなかった。
もう持たなくてもいいと思う。

<シューズ>
シューズはヴェイパーフライ。
練習で履くと硬いと思うが、レースでは不満は感じず、着地しただけで前に進んでくれる頼もしいシューズだ。

<レース後>
ストレッチするとかえって吊る。
時間が経てば徐々に回復する。
ゴール後係の人が、「進んでください。止まると吊りますよ。」と言っていたが、確かにそうかも知れない。
シューズを脱ぐ時は吊りやすく危険だ。

<腹筋>
前傾姿勢を維持するための腹筋のトレーニングを増やしてみようと思う。
自宅でも外でも1時間何かするたびに休憩がてらストレッチをする。
1日10回以上している。
これに壁に肘をついて前傾姿勢を作りお腹を動かすちょっとしたプランクを加えてみようと思う。

<今後>
こんな恐ろしい大会は一度で十分。
今後はもっと楽しく余裕を持って走りたい。
しかしこの大会を完走した喜びは非常に大きい。
今後の人生はこの思い出だけで幸せに生きていけるのではないかと思った。