2025年2月分
2月28日
ディスカバリーシリーズ本番。
前半はコルンゴルト。
組曲「から騒ぎ」は1管編成。
コルンゴルトらしい心地よい響きで、聴いていると幸せな気分になれる。
ハーモニウム(足踏みオルガン)は懐かしい音がする。
ヴァイオリン協奏曲では、辻彩奈さんの際立つ音と豊かな表現を堪能した。
アンコールはシンドラーのリスト。
コルンゴルトの影響を強く受けたジョン・ウィリアムスの作品。
後半はモーツァルトの交響曲第40番。
第2楽章は二つ振り、第3楽章は1つ振り。
アルミンクさんらしい流麗な演奏だった。
20時53分出発、9.51km。
エヴォSL二日目。
筋肉痛がひどく売ろうか普段履きにしようかと思っていたが、昨日より少し柔らかくなった。
フォア気味で着地すると反発と前に転がる力で加速し、強い快感が体を走る。
快感の強さでは全てのシューズの中でもトップクラスだと思う。
ベストは1km4分37秒、平均ペース1km4分44秒、平均心拍数132bpm、平均ピッチ187spm。
平均ペースはカーボンプレート入りのシューズとそれほど変わらず、心拍数は十分に低い。
距離を長くすれば重さが若干気になるだろうという感じはする。
あとはダメージが許容範囲内で収まるかどうか。
2月27日
ディスカバリーシリーズのリハーサル三日目、明日本番。
デザインが格好いいので、昨日届いたエヴォSLで街歩きしてみた。
クッションが硬めで、歩く分にはあまり面白味はない。
街歩きするならノヴァブラスト5の方が圧倒的に楽しい。
17時35分出発、8.17km。
シューズはエヴォSL。
重さは27cmで右224g、左223g。
アディオスプロ4よりも28~29g重い。
アッパーはアディオスプロ4のうっとりするほど柔らかい肌触りに比べると硬めで廉価版という感じがするが、特に問題があるわけではない。
ヒールカップなど作りはしっかりとしている。
作りが大きめで、街歩きにはいいが走るにはもう少しタイトでもいいかも知れない。
アウトソールはいかにも耐久性がありそうだ。
ミッドソールはアディオスプロ4と同じライトストライクプロが使われているとのことだが、密度が全く違う。
歩くぐらいだと硬く感じるが、走るとほどよいクッション性がある。
柔らかすぎてすぐに駄目になりそうなアディオスプロ4に比べて、圧倒的に長持ちしそうだ。
ベストは1km4分33秒、平均ペース1km4分43秒、平均心拍数131bpm、平均ピッチ188spm。
昨日飛ばした疲れがある中で、カーボンプレート入りの3万円前後のシューズと遜色のないデータが出た。
2万円以下のプレートなしシューズで、こんなに気持ちよくスピードが出せるものは初めてだ。
ただし膝や股関節などへ若干のダメージが感じられたので、しばらく使ってみてそのあたりを検証したい。
2月26日
ディスカバリーシリーズのリハーサル二日目。
午後、辻彩奈さんとコルンゴルトのヴァイオリン協奏曲を合わせた。
官能的な音楽が心地よい。
France2
ラヴェル生誕150年。
ボレロは工場に行った時にインスピレーションを得た。
メロディは当時の流行歌からヒントを得ている。
夜はサウルス広島練習会に参加した。
今日の課題は1km4分35秒で10kmのペース走。
仲間と走るだけでももちろん楽しいのだが、自分の実力に対して際どい高速ペースで走ると強い快感が体を走る。
最後は1km4分12秒まで上げたが、Kさんたちについて行けなかった。
平均ペース1km4分27秒、平均心拍数145bpm、平均ピッチ193spm。
シューズはアディオスプロ4。
足へのダメージがないので、走れば走るほど調子が上がってくる。
2月25日
ディスカバリーのリハーサル初日。
曲はコルンゴルトの組曲「から騒ぎ」、ヴァイオリン協奏曲、モーツァルトの交響曲第40番。
17時51分出発、8.33km。
気分転換にエッジパリで走ってみたが、アディオスプロ4に慣れてしまうともうこのシューズには戻れないかもしれない。
硬くて昨日は感じなかったハーフマラソンのダメージが出てきた。
明日のサウルス広島練習会に備えて距離を短くしたが、アディオスプロ4なら短くしなかったのではないか。
ヴェイパーフライとの対決ではすでにヴェイパーフライに軍配が上がっているので、売ってしまおうかな。
ベストは1km4分36秒、平均ペース1km4分48秒、平均心拍数128bpm、平均ピッチ188spm。
ただしデータを見ると心拍数の低さには特筆すべきものがある。
購入者の声
<BD6HDをご購入の方より>
先日、ホールで吹かせていただきましたところ、とても吹きやすかったです。
お忙しい中、選定いただき本当にありがとうございました。
2月24日
新幹線で広島に移動。
米原付近は吹雪のような凄まじい雪景色だった。
路面が濡れていたからまだ暮らしていけそうだったが、これで凍結したらかなり厳しいだろう。
18時28分出発、9.68km。
シューズはアディオスプロ4。
今日で147km走った。
とにかくダメージがない。
疲れを取りたい時やいつものペースのままで距離を伸ばしたい時に使うのがよいと思う。
ただ、私の場合はあまりスピードは出ない。
限られた時間でペースを上げ負荷をかけたい時はディヴィエイトニトロエリート3がいいと思う。
ベストは1km4分35秒、平均ペース1km4分47秒、平均心拍数130bpm、平均ピッチ185spm。
信号待ちが少なかったにも関わらず、さぼっている心拍数に近い。
ハーフマラソンからの昨日と今日のランニングが普通にできているのもこのシューズのおかげだろう。
2月23日
17時13分出発、6.74km。
シューズはアディオスプロ4。
何キロまで走れるか試してみようと思ったのだが、あと100kmぐらいで終了しそうな気がする。
そうすると28000円のシューズを毎月買わなければならず、贅沢すぎる。
90kmの中古を購入し、これまでに47km走り、走行距離は合計137km。
腹筋は左右の広い範囲に張りがあり、昨日痛んだのは腹筋で間違いないだろう。
ベストは1km4分33秒、平均ペース1km4分55秒、平均心拍数131bpm、平均ピッチ186spm。
いくらアディオスプロ4がダメージがないとはいえ、昨日のハーフマラソンは今日休むぐらいまで追い込んで走りたかったが。
購入者の声
<プレスティージュA管65mmのバレルをご購入の方より>
この度はタルを選定いただき、ありがとうございました。
本日、早速使わせていただきました。
とても鳴るようになったと共に、柔らかな明るい音色になりました。
特に以前はクラリオン音域が痩せてきて気になっていたのですが、
とても柔らかく豊かに響くようになりました。
またネックの音域も音程が安定し、響くようになりました。
本当にありがとうございます。
大切に使わせていただきます。
また機会があれば、是非よろしくお願い致します。
2月22日
ハーフマラソンの続き。
11時10分にゴールし、着替えて下倉楽器へ。
R13グリーンライン(中古)、BD4、BD5、M30を選定した。
M30は先日在庫が少なかったので入荷してもらい、多めに選定した。
グリーンラインはほとんど劣化しないため木に比べて中古では特にお得感がある。
2025年2月22日 第65回UPRUN北千住荒川ハーフマラソン
ハーフマラソン個人の部
高尾哲也
1時間40分13秒
総合順位 21位/65名
男女別順位 21位/57名
ラップ
1 29分31秒(6.1km)
2 24分12秒
3 23分45秒
4 22分46秒
ガーミンのデータ
距離21.31km
平均ペース1km4分42秒
平均心拍数146bpm
平均ピッチ194spm
今回の目的は二つ。
一つはレースでしか体験できないことを体験し、それに対応できるようにする。
もう一つはアディオスプロ4の試走。
序盤は非常に調子が悪かった。
序盤はいつも調子が悪いが、今日は特に悪かった。
呼吸が苦しい。
5時に起床し9時30分のスタートまで4時間半あったが、体はまだ完全には起きていない。
8kmからは右の腹筋に痛みが出始めた。
調子が悪く余裕がないから痛みが出るのだ。
無我の境地で走ればそのうち痛みがなくなるのではないかと思い雑念を消して走っていると、足がどんどん軽くなってきた。
序盤呼吸が苦しいのはアディオスプロ4が砂地のようにエネルギーを吸収するせいではないかと思っていたが、このシューズは本当にダメージがない。
そのため走っているうちにどんどん調子がよくなってきた。
徐々に加速し、最後は1km4分16秒まで上げてフィニッシュ。
ただし加速しようとした時、もう少し反発があってもいいかなと思った。
できれば最初から調子よく走りたいが、ビルドアップできたからまあいいか。
アディオスプロ4はほとんどダメージを感じることなく走ることができ、フルマラソンに最適なシューズではないかと思った。
予定通り3月30日の佐倉マラソンで使ってみようと思う。
2月21日
17時19分出発、3.7km。
アディオスプロ4三回目。
柔らかい道との組み合わせはまさに砂地。
足はダメージがないが心肺はペースに対してきつい。
足へのダメージを減らしその分長く走るのに適しているとは思うが、私の場合問題は足よりもわき腹だ。
呼吸が激しくなればその分横隔膜や腹筋へのダメージが増す。
明日のハーフマラソンはどうなるか分からないが、とにかくこのシューズの検証が最大の目的だ。
失敗してもそれはそれで意味がある。
ちなみに最近バスクラの難曲が山積みで毎日長時間練習せざるを得ない。
腹筋を酷使するのでできればレース前日は避けたかったが、そうもいかない。
ベストは1km4分45秒、平均ペース1km4分55秒、平均心拍数130bpm、平均ピッチ184spm。
購入者の声
<BD4HDをご購入の方より>
早速合奏で吹いてみましたが、息の通りもよくとても吹きやすいマウスピースでした。
ありがとうございました。
また何かありましたらよろしくお願い致します。
2月20日
17時11分出発、4.99km。
アディオスプロ4の2回目。
柔らかくてダメージが少ないが、柔らかすぎて逆に底をついてダメージを受けるのではないかという気がする。
それとあまりにも柔らかいので耐久性はどうなのかと思ってしまう。
90kmの中古を購入し今日で105km走ったことになるが、実はすでにクッションが大分潰れているのではないかという気もする。
実際、新品の黄色はもっとクッションが分厚いように感じる。
ベストは1km4分35秒、平均ペース1km4分50秒、平均心拍数135bpm、平均ピッチ186spm。
なぜ昨日と同じ平均ペースで距離が昨日より短いのにこんなに平均心拍数が上がるのかよく分からない。
2月19日
17時15分出発、7.44km。
ベストは1km4分36秒、平均ペース1km4分50秒、平均心拍数128bpm、平均ピッチ187spm。
平均心拍数がさぼっている数値に。
そこまでさぼって走ったつもりはないのだが。
2月18日
クランポンでトスカGL66mmのバレルとプレスティージュA管65mmのバレルを選定した。
下倉楽器でBD4HD、BD6HD、BD4、BD5、M30、B40ライヤー、バスクラリネット用BD5を選定した。
支払金額は初めて20万円を超えた。
17時12分出発、8.73km。
ベストは1km4分37秒、平均ペース1km4分50秒、平均心拍数132bpm、平均ピッチ187spm。
速すぎず長すぎず、これなら疲れないだろうと思うが。
レースをアディオスプロ4で走るのなら普段からアディオスプロ4で走るのが理想だが、入手困難だしクッションがあまりにも柔らかくてすぐ駄目になりそうで怖くて使えない。
それならその練習用として同じような柔らかいクッションのエヴォSLはどうかと思うのだが、これがまた入手困難な状況。
2月17日
予想通りバックンのバスクラリネットはすでに値上がりしている。
16時59分出発、7.41km。
強い疲労感のため距離を短くした。
広島では1km4分40秒前後のペースで9.5kmを毎日継続して走れるが、こちらでは同じように走ると強い疲労感で翌日距離を短くせざるを得ない。
細かいアップダウン、大きなアップダウンなどにより負荷が大きいためだろうか。
完全に疲労回復ランになってしまった。
それならもっと柔らかいシューズで走ってもよかったのではないかと思った。
ベストは1km4分40秒、平均ペース1km4分56秒、平均心拍数131bpm、平均ピッチ186spm。
2月16日
新幹線で東京に移動。
バスクラが重いが、大分慣れてきた。
17時10分出発、9.87km。
シューズはディヴィエイトニトロエリート3。
ベストは1km4分30秒、平均ペース1km4分44秒、平均心拍数136bpm、平均ピッチ186spm。
日本選手権で競歩20kmの世界記録が出た。
1時間16分10秒。
10kmだと38分5秒。
1km3分48.5秒。
どうやったらこのペースで歩けるのか。
2月15日
定期演奏会本番。
エディクソン・ルイスさんのコントラバスという楽器を超越した演奏が楽しめた。
バックンのバスクラリネットは深く存在感のある音が好評で、まるで自分が上手くなったかのような評価をしてもらえるのがうれしい。
広響駅伝部を創設した。
走り始めて20年、広響に走る人はほんの2、3人でほとんど一人で走ってきたが、最近若手を中心に走る人が増えてきた。
駅伝部の活動第一弾として、3月20日に第5回福富ダム健康マラソンフェスタを走る。
現在参加者は9名。
さらに増やして2グループにするかどうか検討中。
18時58分出発、9.46km。
シューズはディヴィエイトニトロエリート3。
ベストは1km4分28秒、平均ペース1km4分38秒、平均心拍数135bpm、平均ピッチ186spm。
昨日アディオスプロ4でダメージが少なかったため今日の後半加速できたような気がする。
2月14日
定期演奏会のリハーサル三日目、明日本番。
三界君にバックンのバスクラリネットを吹いてもらった。
床から深い響きが伝わってくるような重量感のある音がする。
この楽器は1月の文化庁公演ですでに演奏しているが、一般公演でホールで演奏するのは今回が初めてだ。
17時41分出発、9.36km。
昨日届いたアディオスプロ4で走った。
ただし90km走った中古だ。
最初当然フォアフットだろうと思って走っていたが、特に前足部のクッションが非常に柔らかく潰れやすいためフォアフットだと薄く感じる。
途中からミッドフットにしてみた。
クッションを最大限生かすにはミッドフットがいい。
しかし着地しただけで前に転がる力を使うにはフォアフットがいい。
結論としては、ややフォア寄りのミッドフットがよいと思う。
このクッションはどれぐらいの耐久性があるのだろうか。
非常に柔らかいのであまり長距離は走れないような気がする。
かなりのレベルでないと履きこなせないというレビューも多いが、フルマラソン3時間30分程度のランナーでも十分使える。
初代アディオスプロは私のペースでは走れなかったので売ってしまい、その後2と3は買わなかった。
しかし4は私のペースで問題なく走れるし、暴走する気配もない。
クッションは反発するというよりは衝撃を吸収してくれるように感じる。
フォア気味で着地すればヴェイパーフライと同じぐらい勝手に前に進んでくれる。
向かい風に対しては、ディヴィエイトニトロエリート3の方が反発が強い分抵抗する力が強いと思う。
追い風ではピッチ走法で非常に楽に走ることができた。
柔らかいクッションとピッチ走法でフルマラソン向きのシューズだと思う。
重さは左右とも27cmで195g。
ヴェイパーフライは右188g、左187g。
わずか7~8gの差で、硬いヴェイパーフライより柔らかいアディオスプロ4の方がいいように思えるが、ヴェイパーフライは練習では硬く感じるのにレースでは問題なく走れ常にいい結果を出してくれる。
どちらがいいかという結論は慎重に出した方がいい。
とりあえずハーフマラソンを走ってみて、3月30日の佐倉マラソンでも履いてみようと思う。
ちなみに黄色が出た日は0分0秒に売り切れだったが、今日は無事ゲットできた。
売り切れるまで少し時間があったので、普通に買えるようになるまでそれほどかからないだろう。
今回の白で練習し、佐倉マラソンは黄色で走ろうと思う。
ベストは1km4分30秒、平均ペース1km4分43秒、平均心拍数133bpm、平均ピッチ187spm。
ディヴィエイトニトロエリート3で走った昨日と比べて、平均ペースは1秒遅く、平均心拍数は2bpm低く、平均ピッチは同じ。
2月13日
定期演奏会のリハーサル二日目。
午後、エディクソン・ルイスさんとトゥビンのコントラバス協奏曲を合わせた。
実はこの曲はユーチューブでいくつか聴いたのだが、どれも上手なんだろうけどちょっと何やっているか分からないといった演奏ばかりで、一体どんな曲なのかもよく分からなかった。
しかしルイスさんがとんでもなく上手なのは分かるし、ようやくどんな曲なのかが見えてきた。
これほどまるでチェロのように表現豊かにコントラバスを弾く人は世界でも稀ではないか。
17時36分出発、9.45km。
ベストは1km4分35秒、平均ペース1km4分42秒、平均心拍数135bpm、平均ピッチ187spm。
昨日飛ばした疲れや強い北風にも負けず、悪くないペースで走ることができた。
配達が遅れていたアディオスプロ4がようやく届いた。
ヤフーフリマで中古を購入。
黄色が出た時、10時0分0秒にクリックしたが売り切れだった。
しかしサウルスの仲間Yさんがあまりにも絶賛するのでヤフーオークションを検索。
90km走って27000円は高いなと思っていたら、5000円のクーポンをくれるというので思わず買ってしまった。
別府大分毎日マラソンをこのシューズで走ったとのことで、「私も走りました!」とちょっとやり取りをした。
足入れした瞬間、柔らかさとフィット感に強い快感が走った。
こんなに気持ちのいいシューズは初めてだ。
外を少し走ってみたが、柔らかいクッションが心地よく、着地しただけで前に進む威力はヴェイパーフライ以上だ。
これでもし自分のペースで走ることができればレースシューズになる。
購入者の声
<B♭クラリネット用ピンクゴールドをご購入の方より>
しばらく吹かないでいたらリードミスが頻発するようになっていたのですが、こちらを装着したとたんリードミスが激減しました。また、少し厚めで吹きにくかったリードも難なく吹けるようになりました。その代わり今まで吹きやすかったリードは薄くて合いませんでしたが、リードミスが激減し使えるリードの幅も増えてとても感謝しております。
ありがとうございました。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
2月12日
定期演奏会のリハーサル初日。
指揮はアルミンクさん。
バーンスタインの「オン・ザ・タウン」より3つのダンス・エピソードはジャズの要素が強く楽しい曲だ。
夜はサウルス広島練習会に参加した。
今日の課題はクルーズインターバル。
サブ3:20の組で1km4分25秒で10分走り2分ウォーキング、これを4本。
マラソンシーズンということもあり、直前まで雨が降り開催するかどうか微妙だったため参加者は少なかった。
ベストは1km4分16秒、平均ペース1km4分25秒、平均心拍数145bpm、平均ピッチ190spm。
ディヴィエイトニトロエリート3二足目の三日目。
最初は硬いと思ったクッションが非常にいい感じになってきた。
2月11日
ファン感謝デーコンサート本番。
14時開場。
管打楽器は受付で広響新聞を配布。
弦楽器は楽器体験と舞台で指揮者なりきり写真撮影会。
15時開演。
曲目や企画は徳永さんの発案。
最初にルスランとリュドミラ序曲を全員で立って演奏。
お客さんからよく響いていたと好評だった。
昨年ユニオンの渉外専門部部長として徳永さんと打ち合わせをしたヴァイオリンの高和君は、「四羽の白鳥を男4人で踊ろう。君は決定ね。」と言われ、それから本気で準備した。
同じぐらいの身長のメンバーを集め、プロの指導を2回受け、振り付けを教えてもらい、広響のバレエ経験者に付いてもらって自主練習。
当日はバレエ教室から衣装を借りて踊った。
大好評だったのは本気で準備したからだろう。
ヴァイオリンの高和君、竹内さん、クラリネット三界君、コントラバス池田君の4名、見事な踊りだった。
終演後クラリネットパートで写真を撮ったが、三界君はポーズも決まり美しい。
もはやこれは本物だ。
これで全国ツアーするか?
17時36分出発、9.51km。
ディヴィエイトニトロエリート3二足目の二日目。
新しいシューズが二日目にしてその本領を発揮した。
反発が非常に強く、一歩一歩きちんと反発をもらいながら進めばペースはぐっと上がる。
ベストは1km4分27秒、平均ペース1km4分34秒、平均心拍数142bpm、平均ピッチ187spm。
クッションが潰れた一足目ではありえないペースだ。
2月10日
明日行われるファン感謝デーのリハーサル。
指揮は徳永さん。
ブラームスのヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲第3楽章は、北田さんとマーティンの演奏が素晴らしい。
17時38分出発、9.66km。
昨日届いたディヴィエイトニトロエリート3(二足目)で早速走ってみた。
重さは右201g、左206g。
一足目が届いたのは10月1日。
その時の記録では、右195g、左202g。
少し重くなっているのはなぜだろう。
一足目よりやや硬めに感じる。
一足目がスーパーボールを少し柔らかくしたような感じだったのに対して、二足目はスーパーボールそのものという感じがする。
もっと速く走ればクッションが効くような気がする。
より速い人向けに調整されたのだろうか。
序盤よりも終盤の方がやや柔らかく感じたので、しばらくするとほどよいクッションになるかも知れない。
一足目は最初のうちしばらくは速く走らないと機嫌が悪かったが、二足目は普通に走って問題ない。
ベストは1km4分26秒、平均ペース1km4分41秒、平均心拍数131bpm、平均ピッチ186spm。
昨日一足目で走った時より信号待ちが少なかったにも関わらず平均ペースが1秒速く平均心拍数は5bpm低い。
スピードに対する心拍数の低さには驚いた。
2月9日
「ちょっと食べすぎた~♪」と替え歌を歌ってふと思った。
これは何の曲だ?
しばらく考えて思い出した。
サイデリアのCMだ(サイゼリアではない)。
30年以上前のCMの歌詞とメロディが鮮明に思い出されるとは、小林亜星恐るべし。
17時35分出発、9.49km。
マラソンのダメージはなくなった。
シューズはディヴィエイトニトロエリート3。
メインシューズとして半年間で1000km以上走ったが、さすがに反発力もクッション性も衰えた。
今日新しいシューズが届いたので、明日それで走ってみて捨てるかどうするか決めよう。
途中で右腹筋下部に痛みが出て徐々に上部に広がった。
これが最近追加したプランクの影響なのかそれともマラソンのダメージが原因なのか判別するため、数日間プランクをしないことにする。
プランクで痛みが出たとすれば正しい負荷をかけられているということであり、希望が見える。
痛みは出たがそこから加速して今日のベスト1km4分30秒を出しても問題はなく、信号待ちですっかり治まった。
平均ペース1km4分42秒、平均心拍数136bpm、平均ピッチ187spm。
普段のペースは人生最速を維持しているのにマラソンのタイムだけが落ちるというのは納得できない。
必ず復活する。
2月8日
道は日陰に積もった雪が凍っている。
山陽本線に遅れが出ているとのことで、市電で広島駅へ。
新幹線は10分遅れだった。
次から二日連続福山の時は泊まろうと思った。
思った以上に移動が疲れる。
福山定期演奏会本番。
響きのいいホールで金川真弓さんの名演を堪能した。
指揮のマティアス・バーメルトさんは、特にアンコール、チャイコフスキーの弦楽セレナーデよりワルツでのまるで数十年間熟成させた赤ワインのような味わい深さが印象に残った。
終演後、いつも福山から通っている生徒さんを福山駅近くの公民館でレッスン。
78分遅れの新幹線で広島に戻った。
20時2分出発、9.51km、気温0度。
極寒だが、着込んで走ったら汗だくになった。
シューズはシエロX1。
マラソンの疲労は少し残っているが、あと数日でなくなりそうだ。
ベストは1km4分35秒、平均ペース1km4分46秒、平均心拍数138bpm、平均ピッチ187spm。
3月30日佐倉マラソンでは腹筋の痛みなく走りたい。
プランクは増やしていて今日もランニング後腹筋に張りを感じるので、これで上手くいくといいのだが。
2月7日
福山定期演奏会の本番初日。
今日は中学生を招待しての演奏で、明日は一般公演。
客席は中学生で満席になった。
音楽教室はこういう形で行うべきと事務折衝で以前から何度も発言してきたが、福山でそれが実現した。
素晴らしいホールがあるからこそこういう企画も実現するのだろう。
夜は一緒に別府大分毎日マラソンを走ったサウルスの仲間とカフェポンテで打ち上げ。
当日の話やシューズの話題で盛り上がった。
帰宅後少し走ろうと思っていたが、とんでもない。
積もった雪が凍っていて歩くのも危険な状況。
明日朝の通勤は大丈夫か?
2月6日
福山定期演奏会のリハーサル二日目、明日あさって本番。
午後、金川真弓さんとチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲を合わせた。
太く存在感のある音がよく響く。
余裕のあるテクニックも素晴らしい。
録画していた別府大分毎日マラソンをようやく見終えた。
ラスト、若林選手の渾身の走りに感動した。
自分も走ったコースなので感慨も一入だ。
17時38分出発、7.33km。
マラソンのダメージはそれほどない。
完全回復にあと数日ぐらいか。
ベストは1km4分39秒、平均ペース1km4分50秒、平均心拍数128bpm、平均ピッチ185spm。
さて腹筋問題をどうするか。
2月5日
福山定期演奏会のリハーサル初日。
曲はチャイコフスキーの交響曲第5番など。
指揮はマティアス・バーメルトさん。
指揮だけでやりたいことはほぼ分かる。
夜は呉で吹奏楽団クラリネットパートのレッスン。
随分久しぶりにお会いした方が数名。
購入者の声
<B♭クラリネット用ピンクゴールドをご購入の方より>
先日はリガチャーを送って頂き、ありがとうございました。
昨日、今日とオケの練習で使用してみました。
発音、アンサンブルがしやすく、心地よく演奏出来ました。
今後も継続して使用していきます。
ありがとうございました。
2月4日
歯の定期健診に行き、きれいにしてもらった。
出血もなく、極めていい状態が維持されているとのこと。
毎食後のフロスと歯磨きは欠かさない。
18時31分出発、2.2km。
別府大分毎日マラソンから中一日だが、あまりにもダメージがないので少しだけ走ってみた。
ダメージがないのはタイムが遅かったからだ。
わき腹痛さえなければもっといいタイムで走れてそのダメージで今日は走れなかったはずだ。
走るとやはり右の腹筋がやや痛む。
へそから上の広い範囲で、なぜレース前から痛みがあったのか原因がはっきりしないのがもどかしい。
夜は新進演奏家育成プロジェクトオーケストラシリーズでウェーバーのクラリネット協奏曲第2番を吹いた山下颯君を迎えて飲み会。
クラシック愛を熱く語る好青年だった。
2月3日
新進演奏家育成プロジェクトオーケストラシリーズのリハーサルを見学。
山本颯君がウェーバーのクラリネット協奏曲第2番を演奏するのを聴いた。
まだ芸大の1年で、これだけ吹けるのは素晴らしい。
夜は日本音楽家ユニオン・オーケストラ協議会事務局会議オンラインに出席した。
2025年2月2日 別府大分毎日マラソン
氏名:高尾 哲也
ナンバー:4417
種目:マラソン一般男子
出場種目 マラソン一般男子
距離 42.195 km
順位 3056位
タイム(グロス) 3:29:03
タイム(ネット) 3:27:51
計測ポイント スプリット ラップ
Start 00:01:12
5km 00:25:32 0:24:20
10km 00:50:09 0:24:37
15km 01:14:40 0:24:31
20km 01:39:20 0:24:40
21.0975km 01:44:43 0:05:23
25km 02:03:39 0:18:56
30km 02:27:50 0:24:11
35km 02:52:38 0:24:48
40km 03:17:51 0:25:13
Finish 03:29:03 0:11:12
平均ペース1km4分55秒、平均心拍数154bpm、平均ピッチ196spm。
総上昇量101m
8時30分のバスに乗るよう指定されていたが、12時スタートなのにそんなに早く行ってもやることがない。
しかし夜早めに寝て6時過ぎに目が覚めたので、指定のバスでスタート会場のうみたまごへ。
テントの中に敷かれているビニールシートは前日の雨で濡れていた。
前日受付でタオルが配られていた理由が分かった。
昨日のような天気だったら中に川ができていたのではないか。
やることがないので10時前までテントでじっと過ごす。
着替えて指定の袋に荷物を詰め、サウルスの集合場所へ。
いつも一緒に走っている仲間と話をするとほっとする。
荷物を自衛隊のトラックに預け、ウォーミングアップ会場でストレッチ、ウォーミングアップにジョギングを少々。
プレラインナップの場所に行くと、自分のナンバーの場所ではない。
よく読むと書いてあったが、言葉では分かりにくい。
地図に書いてもらえると助かる。
そして自分の場所はそこからかなり遠い。
ジョギングで向かう。
なぜか右の腹筋に走る前からやや痛みがある。
2週間かけて疲労抜きをやってきたのに、どういうこと?
完走は無理かも知れないと思った。
整列位置はかなり細かく決まっている。
そこからスタート地点までは遠いのに時間がないので全員ジョギングで移動。
スタート直後はウェアの選択を完全に誤ったと思った。
私は寒がりで日頃から人より着込む。
今回はファイントラックのフロウラップというジャケットとCW-Xのロングタイツ、しかも保温タイプを着込んでいた。
しかし雨上がりで湿度が高く、非常に暑く感じる。
しばらくすると湿度が下がり風が出て丁度良くなり助かった。
序盤緩やかに周りに抜かれながら走るのは計画通りだったが、何と8km地点で右の腹筋に痛みが出た。
終わったなと思った。
ここから平行移動走法で3時間半を切るのは無理だ。
1月5日のハーフマラソンはそれほど疲労抜きをしていなかったが、後半1km4分20秒台でようやく腹筋にやや痛みが出て、それも4分30秒台にすれば治まった。
今回は2週間前から念入りに疲労抜きをして、しかも1km4分50秒台で走っているのに8km地点で腹筋が痛くなるとは一体どういうことなのか。
ひょっとしたらバスクラリネットが原因の一部ではないかと思う。
最近バスクラリネットを吹く機会が増え、前日の午前中は急に1曲増えたのでかなり一生懸命練習した。
バスクラリネットは普通のクラリネットに比べてかなり腹筋を使う。
ただ、痛むのは右の腹筋だけなのでこれだけが原因とはいえない。
防府読売マラソンでは痛んだのは横隔膜だが、今回は腹筋だ。
腹筋は前傾姿勢を維持するのに使う。
ということは前傾姿勢をしなければいいのではないか。
試してみると楽になった。
前傾姿勢なしで3時間半を切るのはなかなか厳しいが、前傾姿勢をしなくても大腰筋は使える。
ひょっとして腰から前傾して腰から上はまっすぐでどうかと思ったが、これは痛みが出たので諦めた。
25kmぐらいからはピッチ走法で何とかペースを維持しようとしたが、これはこれで疲れる。
大腰筋も余力がなくなり、ピッチ走法にも疲れ、30kmからしばらくはかなりきつかった。
これほどきつい修行をする人はそういないのではないかと思った。
37km地点でサウルスの仲間が3人で応援してくれていて、これは非常にうれしかった。
しかも写真も撮ってくれた。
「残りは1km5分前後で走れば完走できるし、それぐらいなら走れる。」と見通しが立ち、少し気持ちが楽になっているところだった。
<関門>
1km5kmの計算で、スタート地点まで行くのに時間がかかるため、10km地点ではプラス2分、15km地点ではプラス1分の余裕があるが、20km地点からはなくなる。
今回私はスタートまで1分12秒かかった。
1km4分55秒で20km地点まで走れば本来なら関門まで100秒の余裕があるはずだが、ここからスタート地点までの時間が差し引かれるので28秒しかない。
20km地点を通過した時、「あと40秒!」という声が聴こえた。
<モルテン>
今回もモルテンのおかげでジェルは食べなかった。
もう持たなくてもいいと思う。
<シューズ>
シューズはヴェイパーフライ。
練習で履くと硬いと思うが、レースでは不満は感じず、着地しただけで前に進んでくれる頼もしいシューズだ。
<レース後>
ストレッチするとかえって吊る。
時間が経てば徐々に回復する。
ゴール後係の人が、「進んでください。止まると吊りますよ。」と言っていたが、確かにそうかも知れない。
シューズを脱ぐ時は吊りやすく危険だ。
<腹筋>
前傾姿勢を維持するための腹筋のトレーニングを増やしてみようと思う。
自宅でも外でも1時間何かするたびに休憩がてらストレッチをする。
1日10回以上している。
これに壁に肘をついて前傾姿勢を作りお腹を動かすちょっとしたプランクを加えてみようと思う。
<今後>
こんな恐ろしい大会は一度で十分。
今後はもっと楽しく余裕を持って走りたい。
しかしこの大会を完走した喜びは非常に大きい。
今後の人生はこの思い出だけで幸せに生きていけるのではないかと思った。
2月1日
午前中練習し、午後新幹線とソニックを乗り継ぎ別府へ。
ソニックはお年寄りが転倒して死ぬんじゃないかと思うほどよく揺れる。
別府駅からシャトルバスでビーコンプラザへ。
受付でサウルス広島の仲間と遭遇した。
500円の食券をもらったので、中で食事を済ませた。
目の前を背の高い外国人が歩いていると思ったら、ハリー杉山だった。
一緒にいたのは彼女か?
高い背丈に驚くほど小さな顔が乗っていて、いくら西洋人でもこの比率の人はまずいない。
シャトルバスで亀の井バスセンターまで行き、そこから大江亭というホテルまで歩いたのだが、傘が裏返るほどの暴風雨で前に進むのも困難な状況。
もちろん観光する気もないが、これがもし明日だったら3時間30分を切ることは不可能だ。
大江亭は古いホテルだが、海岸沿いにあり立地は最高。
部屋からは海が見え、波の音が聴こえていた。
悪天候のため屋上の露天風呂には行かなかったが、温泉を楽しんだ。
ただし私は風呂で温まると具合が悪くなるので、浸かるのは1分以内と決めている。
続く。