2017年12月分


12月31日
香川の実家に帰省。
新幹線は指定席にも大勢の人が立っていた。

珍しく両親と紅白歌合戦を見た。
若手のレベルが高い。
しかし全部見るのは無理、8時で退散。

12月30日
16時21分出発、9.87km。
今日の目標
「ズームフライで心拍数150bpmを原則超えないように走る。」
ベストは1km4分44秒、平均ペース1km4分55秒、平均ピッチ188spm、平均歩幅1.08m。
昨日あれだけ飛ばしたのにその影響がない。
このシューズで初めて10km弱走ったが、心拍数を抑えた分むしろ昨日より楽だ。
走り終えても筋肉痛すらない。
ただ、走っている最中ややきつさを感じる。
このシューズでフルマラソンを走ったとして、30km以降がどうなるか心配だ。
もう少し長い距離も走ってみよう。

「この世界の片隅に」をアマゾンで鑑賞。
丹念に調べて再現した当時の庶民の暮らしと後半の悲惨さのコントラストが心に刺さる。
戦死した祖母の兄の墓のことや、負傷して片方の肺を失った祖父のことなどを思い出した。

購入者の声
<リング付きサムレストとB♭クラリネット用ピンクゴールド・フック付きをご購入の方より>
サムレストはやはり音に輝きが増すように思います。
これでA管B♭管ともに付けることができたので、より音色が揃ったと感じました。
リガチャーもいつも通りの吹きやすさで、素直な音が出ます。
いつもありがとうございます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

12月29日
16時15分出発、7.55km。
ナイキズームフライとも大分仲良くなってきた。
疲労感がありスピードが出なさそうな時には履かない。
履いたらきつくても突き進む。
そうすると、きつさの先に快感が待っている。
飛ばしても足裏の心配はまるでないし、なぜかふくらはぎからハムストリングスも筋肉痛にならない。
ターサージールやゲルフェザーグライドでこれぐらい飛ばすと翌日は日常生活に支障が出るほどの筋肉痛になるのに不思議だ。
ベストは1km4分31秒、平均ペース1km4分49秒、平均心拍数151bpm、平均ピッチ187spm、平均歩幅1.11m。

購入者の声
<ブラックダイヤモンドをご購入の方より>
高尾さんがHPで書かれてる通り、前のマウスピース(M30)で使っていたリードよりやわらかいリードが合いました。
まろやかで落ち着きのあるいい音色です♪
レガートもきれいにかかる感じがします。
ありがとうございました!

12月28日
名古屋から来ている生徒さんに川上屋の栗きんとんを頂いた。
栗きんとんはやはり中津川がいい。
他の地域の栗きんとんは甘すぎたりして気に入らないことが多い。
素材の味わいを引き立たせるための抑制された甘みがポイントだ。
すやがその代表格だが、川上屋もそれに劣らぬ味わいだ。

15時46分出発、7.66km。
ナイキズームフライ4回目。
昨日飛ばした疲れでスピードが落ちた。
このシューズの前に倒れるように進む特性を生かして走るには際どい速さだ。
そもそもこのシューズは1km5分より遅いペースを恐らく想定していない。
私程度、サブ3.5周辺のランナーには合うかどうか。
サブ3もしくはそれに近いタイムのランナーならこのシューズの良さを体感できるだろう。
ベストは1km4分52秒、平均ペース1km5分5秒、平均心拍数145bpm、平均ピッチ186spm、平均歩幅1.06m。

12月27日
16時40分出発、7.59km。
ナイキズームフライ3回目。
今日の目標は、「前に倒れるように進むこのシューズの特性を生かしつつ、きつすぎず、楽しく気持ちよく走る」。
ベストは1km4分42秒2本、平均ペース1km4分52秒、平均心拍数149bpm、平均ピッチ186spm、平均歩幅1.11m。
1回目に比べ、ピッチはそのままで歩幅が2cm伸び、平均ペースが3秒速くなった。
1.11mという数値は初めて見た。
きつさはあるし、このペースでフルマラソンを走るのはまず無理だが、1回目より楽に感じる。
このシューズに慣れてきた。
足裏にダメージを与えることなく、心肺と足の筋肉に強い刺激が入る。
履いてしまえばストライド走法で飛ばすしかない暴走シューズとも言える。
ハーフマラソンなら何とかこのまま走り切れるかな。
現在入手困難なナイキズームヴェイパーフライ4%がもし入手できたとして、耐用距離は何と160kmだそうだ。
練習ではもったいなくてほとんど履けないそのシューズで楽に走れるかというと、さらにスピードが上がって自滅する可能性が高いように思える。

12月26日
下倉楽器でブラックダイヤモンド、B40、B40ライヤー、M30ライヤー・プロファイル、エスクラ5RVを選定。
クランポンに移動し、トスカGL・A管、トスカGL・B♭管用ベル、divine65mm、66mmのバレル、リング付きサムレストを選定。
トスカGL・A管は5本あり、自分用でもいいぐらいのものが選定できた。

クランポンでKさん、フランスから帰省しているYさんに遭遇。

帰宅時、東久留米駅に着くと丁度ダイヤモンド富士の時間で、展望台で多くの人が撮影していた。
この駅舎と南西側の道路は、富士山が見えるように作られている。

17時16分出発、8.71km。
シューズはターサージール5。
重りを外され楽になった。
ゆっくり走っても気持ちいいし、飛ばせばさらに気持ちいい。
足裏問題さえなければずっとこのシューズで走っていたい。
ベストは1km4分52秒が2本、平均ペース1km5分14秒、平均心拍数136bpm、平均ピッチ186spm、平均歩幅1.02m。

12月25日
イトーヨーカドー東久留米店から見たダイヤモンド富士。


雨上がりで空気が澄みよく晴れている。
イトーヨーカドー東久留米店でダイヤモンド富士を見てきた。
大山、丹沢から秩父の山々までぐるりと見渡すことができるなかなかの場所だ。

16時51分出発、7.57km。
今日の目標は「ナイキズームフライでゆっくり走る」。
ベストは1km5分9秒、平均ペース1km5分23秒、平均心拍数136bpm、平均ピッチ183spm、平均歩幅1.02m。
ゆっくり走るという目標は達成できた。
しかし面白くない。
このシューズは前に倒れるように進むのが魅力であり、このペースではその魅力は完全に失われる。
足裏を保護する厚くて重いシューズでしかない。
重い分ターサージールよりも同じペースでは心拍数は高く、一歩ごとの負荷も高い。
そのため長くも走れない。
昨日のペースでは体が持たないが、今日のペースでは面白くない。
とりあえずこのシューズでレースを走ることはない。
毎日走るのもどうだろう。
こちらのコースは柔らかい道だし、やっぱりターサージールかなあ。

購入者の声
<B♭クラリネット用ピンクゴールドをご購入の方より>
購入者の声を読んで「息の入りが良い」との評価に惹かれていました。
というのも、学生時代から今まで30年くらい、楽器本体・マウスピース・リガチャー…すべて息の入りの良いこと・詰まらないことを第一条件にして選んできたためです。
「今使っているリガチャーよりさらに良かったら嬉しい。価格もとても良心的だし」と、思い切って注文して良かったです。
大きな音を出すために息を入れた時の受け止め方もさることながら、そっと息を吹き込んだ時にスッと抵抗なくppが鳴るのが印象的です。
RICOのX15EというB40ライヤーかM30あたりに近いマウスピースを使っていて、バンドレンより一回り小さくサイズが合うか少し心配でしたが、全くの杞憂でした。
しっかりホールドしてくれていて、説明通り一段高い位置でセットできています。
今回Tシリーズを吹いてみて、「今までの選び方は間違ってなかったんだ」と嬉しく思いました。
息の入り方や鳴り方は今まで使っていたセルマーのリガチャーも悪くなく、Tシリーズはその延長でさらに一枚余計な抵抗がそぎ落とされた感覚です。
ですので、違和感などほとんどなく、もうずっと使っていたかのように慣れてしまいました。
選び方は悪くなかったんですが、Tシリーズほどのレベルのモノが無かったということですね。
(昨今のバブルなリガチャーや抵抗を売り(?)にしたもの・革製のものには興味が無く、セルマー・クランポン・ボナードあたりから選んでいました)
これほど楽に息が入り、よく鳴るものだと、もう戻ることは出来ないと思います。
弾力が衰えてきましたらまた次回注文させていただきますので、その際はよろしくお願いします!

12月24日
ルトスワフスキ 管弦楽のための協奏曲
マリス・ヤンソンス指揮 バイエルン放送交響楽団
この完成度の高さでライブ録音とはすごい。
特異な響きを持つ巨大な曲で、激しい曲調が戦争や戦闘を想起させる。
とてつもなく速いパッセージやダブルタンキングでないと演奏不能な個所が多数あり、さらうのには相当の時間が必要だろう。

ドヴォルザーク 序曲「自然の中で」
リボル・ペシェク指揮 チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
新緑の山を歩いているかのような心地よい曲で、安心して聴ける。

16時12分出発、7.51km。
ベストは1km4分40秒、平均ペース1km4分55秒、平均心拍数146bpm、平均ピッチ186spm、平均歩幅1.09m。
ナイキズームフライが届いたので、早速履いて走ってみた。
見た目は相当な厚底のフラットソール。
持ってみるとゲルフェザーグライド4より僅かに重く、確かに248gという感じがする。
中に硬い板が入っているようで、つま先はかなり上を向いて固定されている。
そのため着地する度に前に傾き、勝手に前に進んでくれる。
予期せぬほどのスピードが出るが、その分心臓はきつい。
これだけ飛ばすとゲルフェザーグライド4なら翌日走れないほどの筋肉痛になるはずだが、走り終えてもそれがない。
今まで前に進むために使っていた筋肉をそれほど使わずに前に進むことができるためではないだろうか。
そういう意味でゲルフェザーグライド4を軽く超えている可能性が高い。
ただ、心臓がきついのでこのままのペースでフルマラソンを走り切れる気がしない。
明日以降はもっとゆっくり走れないか試してみたい。
硬い板の入った厚底シューズは凸凹の石畳であろうと全く路面状況に影響されない。
足裏問題が発生する気がしない。
これで184gのナイキズームヴェイパーフライ4%を履いたらとんでもないことになりそうだが、スピードをコントロールできないと自滅しそうだ。
実際に履いて走ると、手に持った時よりもずっと軽く感じられる。
こんな重いシューズがターサージールにかなう訳がないと思っていたが、怪しくなってきた。
とてつもないシューズであることは間違いない。

12月23日
新幹線で東京に移動。

18時36分出発、8.78km。
久しぶりの黒目川とターサージール3。
こちらは柔らかい道なので、ターサージールに戻しても大丈夫という安心感がある。
ベストは1km4分45秒、平均ペース1km5分17秒、平均心拍数134bpm、平均ピッチ187spm、平均歩幅1.01m。
心拍数も低く、足の筋肉への負荷も小さく、走った気がしない。
約160gのターサージールと240gのゲルフェザーグライド、その差は80gだが、とてつもない違いがある。
ターサージール3はアスファルトでも使えるという感触を得た。
問題はターサージールTS4にあったのだ。
硬くクッション性がないため、足底腱膜炎を引き起こした。
TSでないターサージールはどれももっとクッションが効いている。
ゲルフェザーグライドよりさらに重い248gのナイキズームフライがターサージールよりいいということはまずないだろう。

12月22日
新進演奏家育成プロジェクトオーケストラシリーズ本番。
特に後半、マリンバの保田さんとバストロンボーンの武崎君が見事な演奏だった。

22時5分出発、5.14km。
ベストは1km5分1秒、平均ペース1km5分15秒、平均心拍数131bpm、平均ピッチ184spm、平均歩幅1.04m。
5kmだからといって飛ばすとゲルフェザーグライド4だと意外と筋肉痛が残るので、おとなしく積極的休養。
あまり走った気がしないが、これで明日は気持ちよく走れるはずだ。

12月21日
新進演奏家育成プロジェクトオーケストラシリーズのリハーサル二日目、明日本番。

16時47分出発、11.25km。
この季節に明るいうちに走れるというのは幸せなことだ。
刻々と変化する美しい夕景や、宮島の肩に沈む夕日を見ながら走った。
ベストは1km4分56秒、平均ペース1km5分6秒、平均心拍数142bpm、平均ピッチ185spm、平均歩幅1.06m。
今の私は3つの問題を抱えている。
1.足裏問題
2.筋肉痛問題
3.シューズ問題
足裏問題はゲルフェザーグライド4で抑え込むことに成功しているが、このシューズは同じスピードだとターサージールよりも心肺や筋肉により大きな負荷がかかる。
そのため遅く走っても筋肉痛になりやすい。
恐らく今日ターサージールで走れば似たような心拍数で4分台が出たのではないかと思うが、足裏問題があるのでなかなか踏み切れない。
先日はターサージールTS4で走ったらむしろ遅くなるという現象が起こった。
足裏を痛めそうで怖くてストラドが狭くなったためである。
厚底のシューズで楽に速く走れないか?
そんな都合のいい話があるはずないと思っていたが、大迫選手は厚底シューズで結果を出している。
それがナイキ ズーム ヴェイパーフライ 4%である。
184gと見た目からは想像できない軽さだ。
しかしこのシューズは現在入手不能だ。
もし入手できたとしても、高い上に耐久性も低いという噂でレースでしか走れないだろう。
このシューズの廉価版がナイキズームフライだ。
248gで、耐久性もあるとのこと。
ターサージール6は26cmで157gほど。
いくらいろんな新技術があったとしても同じ心拍数でターサージールより速く走れるとは思えないが、一度は試してみたいものだ。
広島では入手不能だが、ネットや東京では運がよければ入手できるかもしれない。

12月20日
新進演奏家育成プロジェクトオーケストラシリーズのリハーサル初日。
ネリベル1曲とずっと思い込んでいたが、行ってみたらプッチーニが2曲入っていた。
持ち替えなしで、初見で問題ない曲で助かった。
ネリベルのバストロンボーン協奏曲は、我らが武崎君が見事な演奏。

夜は広島城ナイトラン。
7名でおしゃべりしながら楽しく走った。

12月19日
やっと髪を切った。
3か月ぶり。

自宅で楽器選定という初の試み。
荷物を受け取り、袋からケースをだし、楽器を組み立て、選定し、楽器を分解してケースにしまい、袋に入れ、梱包し、送り返す。
かなりの労力と時間がかかる。
トスカ・グリーンラインとプレスティージュいずれもB♭管を選定した。
全く個性が違うが、重厚なトスカ、軽やかなプレスティージュ、どちらも魅力的だ。

17時10分出発、5.28km。
日没は12月上旬の5時0分から5時3分と3分遅くなっている。
右足裏側ハムストリングスからふくらはぎの筋肉痛がひどい。
昨日3分台を出したといっても一瞬なんだけどなあ。
今日は疲労回復ランニング。
平均ペース1km5分25秒、平均心拍数129bpm、平均ピッチ183spm、平均歩幅1.01m。

12月18日
今日は歯の定期検診に行ってきた。

珍しくバスクラをさらっている。
次の新進演奏家育成プロジェクトでようやくS君が復帰するのでバスクラ1曲にしてもらったのだが、ネリベルのバストロンボーン協奏曲という音源すらない曲でなかなか難しい。
1月のオペラ「班女」はクラリネット1本でバスクラ持ち替えなので、これもさらい始めた。

夜はランヨガ。
家から駅と新白島駅から川沿いのコース、合計3.1kmを走って会場へ。
まずみんなでゆっくりお喋りしながらランニング。
ただし最後はK先生につられて瞬間的に1km3分51秒まで加速。
後半はヨガ。
穏やかな気持ちで帰宅。
次回が3月でしばらく皆さんとお会いできないのが残念。

12月17日
第九ひろしま本番。
合唱は1832名。
放送はRCCで12月24日16時からダイジェスト版、その日の夜(翌早朝)2時40分より全曲版が放送される。
見逃した人や中国地方以外の人はRCCのホームページで翌日から見られるそうだ。

11月下旬からマーガレット、ディスカバリー、音楽日和、音教2回、プロミシング、アスティ、第九と全て1番を吹いたが、体調は万全で集中力も高く、疲れもない。
これには二つの理由があると思う。
一つは経験、もう一つが体調管理だ。
特に第九は経験で吹いている部分が大きい。
そういう意味では、今回エキストラで1番オーボエを吹いてもらったYさんは大変だったと思う。
オーケストラは長年一緒に演奏することで、音程、タイミング、表現などが合うようになる。
そんな中に若い奏者が一人入り周りが何十回もやっている曲をやるのだから、これは試練と言える。
もちろんそれだけの実力があると認めて頼んでいるのである。
見事な演奏だった。

体調管理では、睡眠、食事、防寒などもあるが、ランニングの影響が大きいと思う。
筋肉が増え、体温が上がり、免疫力が高まるため風邪を引きにくい。
よく眠れるため睡眠の質も上がる。
演奏においても疲れて頭が白くなるということもないし、物事に動じにくくなる。

19時5分出発、11.27km。
朝は雪が降っていた。
この時間は冷蔵庫に入っているような感じがする。
先日飛ばして筋肉痛になったので、スピードが出すぎないように気を付けた。
ベストは1km4分55秒、平均ペース1km5分9秒、平均心拍数136bpm、平均ピッチ185spm、平均歩幅1.05m。

12月16日
サンプラザで第九ひろしまのリハーサル。
指揮は曽我大輔さん。
明瞭な指揮で、合唱への指導が熱い。
全体にゆったりめのテンポでありつつも、現代的な原典主義の解釈。
前半はギターの押尾コータローさんと3曲を共演する。

夜はランニングクラブの忘年会。
後半はビンゴゲームもあり、楽しく盛り上がった。

12月15日
アスティふれあいコンサート本番。
ギターの朴葵姫 (パクキュヒ)さんはアランフェス協奏曲ももちろんよかったが、アンコールのタンゴ?は色艶のある魅力的な演奏だった。
音色の変化が際立っていた。

21時44分出発、5.14km。
昨日飛ばしたため筋肉痛がひどい。
特に右ふくらはぎからハムストリングス。
今日は疲労回復ランニング。
ベストは1km5分0秒、平均ペース1km5分7秒、平均心拍数138bpm、平均ピッチ186spm、平均ピッチ1.05m。

12月14日
アスティふれあいコンサートのリハーサル。
ギターの朴葵姫 (パクキュヒ)さんとロドリーゴのアランフェス協奏曲を共演する。
朴さんは見事な腕前。
幼少期から大学まで日本で過ごしている。
最初にロッシーニの「セヴィリアの理髪師」序曲、後半メインにはスメタナの交響詩「モルダウ」を演奏する。
指揮は柴田真郁 (シバタマイク)さん。
見た目も名前も明らかにハーフなのだが、検索してもその情報は出てこなかった。
元々は国立音楽大学声楽科卒業とのこと。
丁寧なリハーサルで着眼点も面白く、オーケストラを引っ張る力もある。

17時29分出発、8.12km。
ベストは1km4分42秒、平均ペース1km4分55秒、平均心拍数150bpm、平均ピッチ187spm、平均歩幅1.09m。
日々の走り込みで足の筋肉は大田原マラソンの時よりも明らかに太く硬くなり、スピードを出す素地はできつつある。

夜はSさん宅で忘年会。
先日ビンゴ大会でゲットしたMouton Cadet(ボルドー赤ワイン)と紅まどんなを持参。
ランニング仲間十数名で楽しく盛り上がった。
Sさんには大変お世話になった。

橋本君、野田さん、倉内さんと。


12月13日
プロミシングコンサート本番。
1曲目はラフマニノフのピアノ協奏曲第2番。
大内さんは相当に緊張していたが、徐々によくなり本番がいちばんよかった。
一部のソリストを除けば一生に一度あるかどうかという晴れ舞台であり、緊張しない方がおかしい。
2曲目はグラズノフのサクソフォン協奏曲。
サックスと弦楽合奏はなかなかいい響きがする。
3曲目はニールセンのフルート協奏曲。
青木さんは常に安定し完成度の高い演奏だった。
最後はモーツァルトとドニゼッティのアリアをソプラノの重本さんが歌った。
張りのあるいい声をしている。

22時15分出発、5.26km。
本番後は5km走る時間しかないので、スピードを上げてみた。
ベストは1km4分52秒、平均ペース1km5分1秒、平均ピッチ187spm、平均歩幅1.07m。
小指の付け根で着地しようとしているのに右足は時々踵が地面に擦れる音がするのが気に入らないが、これがなかなか修正できない。

12月12日
プロミシングコンサートのリハーサル二日目。

16時3分出発、11.54km。
アシックスストアで着替えて出発。
今日も真冬の寒さで雪がちらついていた。
北の山々は白く染まっていたが、特に白木山が雄大だ。
太田川を北上し、アストラムライン不動院前駅の先、ゴルフ場の途中で折り返した。
行きは向かい風でゆっくり走り、帰りは追い風で加速。
ベストは1km4分47秒、平均ペース1km5分15秒、平均心拍数143bpm、平均ピッチ186spm、平均歩幅1.02m。
高度上昇135mって本当?
確かに橋の下をくぐるアップダウンは多いけど。

夜は打楽器のK君歓迎会兼広響忘年会。
理事長を筆頭に数十名が集まり、ビンゴ大会などで大いに盛り上がった。
私はMouton Cadet(ボルドーの赤ワイン)をゲット。
ラン友さん宅に持って行く予定。

12月11日
プロミシングコンサートのリハーサル初日。
個人的にはニールセンのフルート協奏曲が大変。
フルートの青木さんは見事な演奏だった。
先日聴いた某有名フルート奏者の演奏は外面的で違和感が残った。
この曲は外に向かって演奏する曲ではなく、内に向かって演奏すべき曲だと思う。
そうすることでこの曲が本来持っている味わいが生きる。

16時41分出発、10.37km。
真冬の寒さ。
向かい風は鍛えるチャンスという考え方もあるが、筋肉痛が残り翌日の走りに影響するので、今日はゆっくり走るチャンスと捉え抵抗せずゆっくり走った。
今日はローリング走法を意識した。
腰を回転させ、後ろに流れた足を前に戻し、重心の真下にフラット着地。
追い風で1km5分0秒3本がそこそこ気持ちよく、筋肉痛もあるのでこれで帰ろうと思っていたら、最後9kmから強い快感が来た。
平均ペース1km5分13秒、平均心拍数136bpm、平均ピッチ187spm、平均歩幅1.02m。

12月10日
20時32分出発、11.16km。
雨が上がるのを待って出発。
体に電流が走るほどの強い快感は8km以降、4分台になってから訪れた。
序盤は無理に飛ばさず、体が温まり自然とペースが上がるのを待つ。
夏なら5kmで温まるが、冬は8km走らないと同様の状態にはならない。
この8km以降がいちばん気持ちのいいところだ。
走り終えても虚脱感や脱力感が生じるのではなく、逆に高揚感や達成感が生まれ、頭は覚醒する。
筋肉の張りが心地よい。
この強い快感を味わうためには、毎日走って体を十分に鍛え、一度に10km以上走り、終盤に自然と速いペースになるようにする。
これを一度味わえば、もうランニングはやめられない。
ベストは1km4分51秒、平均ペース1km5分6秒、平均心拍数139bpm、平均ピッチ188spm、平均歩幅1.04m。

12月9日
19時37分出発、6.53km。
足に疲労感があったため距離を短くした。
平均ペース1km5分28秒、平均心拍数131bpm、平均ピッチ184spm、平均歩幅1.00m。

12月8日
17時54分出発、11.05km。
普段と違うコース。
コンクリート、砂利道、アップダウンなどスピードを出しにくい個所があるが、真っ直ぐ伸びている道ではひたすら気持ちよく走った。
ベストは1km5分5秒、平均ペース1km5分26秒、平均心拍数134bpm、平均ピッチ184spm、平均歩幅1.00m。

12月7日
芸備線で井原市駅まで行き、近くの小学校で音楽鑑賞教室。
二校合同だったが、それぞれ生徒数は20名。
合わせてもオーケストラの人数より少ない。
小規模校の支援をする事業として行われたようだ。
RCCの取材が入っていた。
標高は152mで昨日ほどリードは厚くない。
昨日のようにストーブで頭がぼーっとすることはないが、その代り寒い。
そのためピッチが下がり、水が出やすい。
楽器紹介で水が出てしまった。
ビリーブの合唱は、まるで声楽家に習ったかのような澄んだ美しい歌声だった。

16時53分出発、11.22km。
走り始めは右足裏の筋肉痛など色々と気になったが、温まってきてからはただひたすら気持ちよく走った。
シャワーを浴びてもまだ全身に快感が残っている。
9月以降は足裏のトラブルやそれにより十分な練習ができないことなどが気になり、気持ちよさを追うことを忘れていた。
ランニングは日々の快感のためにあり、レースのタイムなどはそれに比べれば大したことではないと思った。
これからは気持ちよさを第一に走ろう。
ベストは1km4分52秒、平均ペース1km5分7秒、平均心拍数138bpm、平均ピッチ187spm、平均歩幅1.05m。

購入者の声
<ブラックダイヤモンドをご購入の方より>
問い合わせの際に高尾先生がおっしゃったように、B40と比べると少しリードが薄く感じましたが、今まで使ってきたB40と比べると音の出だしがスムーズで息が楽に入る感じがしました。
今日、さっそく、3月の演奏会のピアノ合わせに使ってみましたが、ゆったりとした長いフレーズを吹く時の息の保ちが違うなぁと感じました。
吹きやすいマウスピースを選んでいただき、どうもありがとうございました。

12月6日
宮内串戸駅から吉和方面行のバスで峠を越え、小学校で音楽鑑賞教室。
バスから正面に見えていた山が雪化粧をしていたが、あれは恐らく吉和冠山だろう。
ストーブのおかげで寒さは感じなかったが、ストーブを焚くといつも頭がぼーっとする。
標高はガーミンによると292mだそうだが、これはかなり誤差がある。
リードはやや厚くなった。
子供達はとても反応がよく、特にチューバの楽器紹介などは大いに盛り上がった。

夜は広島城ナイトラン。
中国新聞の取材が入るため招集がかかり、大人数でワイワイ楽しく走った。
撮影のため一緒に走っているシーンを何度も繰り返した。
1月5,6日頃特集が組まれるそうだ。

12月5日
大田原マラソンのページができました。
http://clacla.okunohosomichi.net/171123ootawara.html

今日は明日、あさっての音楽鑑賞教室のリハーサル。

19時8分出発、10.11km。
寒いと思ったら、雪が降ってきた。
平均ペース1km5分11秒、平均心拍数134bpm、平均ピッチ187spm、平均歩幅1.03m。
右足裏側、ハムストリングスからふくらはぎにかけてやや筋肉痛。
それ以外は気持ちよく走れた。

12月4日
レッスンと自分の練習で一日が終了。

夜はランヨガ。
走っている間だけ雨が降らなかったのは幸運だった。
楽しくお喋りしながら1km7分で疲労回復ランニング。
最後は1km5分30秒まで緩やかに加速。
後半はヨガ。
この脱力感がたまらない。

ランプラスに足袋型シューズが置いてあったが、これは丸五という倉敷で地下足袋を作っている会社の製品。
なかなかよさそうだが、最近足裏にトラブルが多い私には向かないだろう。
ドラマ陸王のモデルになったのはきねや足袋という会社のきねや無敵というシューズだが、現在は入手困難な状況だ。
こちらはさらに薄く、このシューズで駅伝というのはまずあり得ない。

12月3日
上野学園ホールでJAF音楽日和コンサート本番。
鈴木慶江さんの歌とお喋りに加え、岩村さんのトークも素晴らしく、楽しめるコンサートになったのではないかと思う。
個人的にはやはりスペイン奇想曲が大変だったが、何とか無事終えられた。

17時27分出発、8.17km。
ベストは1km4分49秒、平均ペース1km4分58秒、平均心拍数147bpm、平均ピッチ189spm、平均歩幅1.07m。
ゲルフェザーグライド4で初の8km平均4分台。
スピード感が気持ちいいが、やはりターサージールに比べると心拍数が高い。
しばらくターサージールは履けそうにないし、仕方ない。

夜はSさん宅にお邪魔し、岡山から来ている生徒さんに頂いた千屋牛ステーキをランニング仲間で美味しく食べた。
巨大ステーキを5枚頂き、今日までに食べなければならず、Sさんの都合が悪かったら途方に暮れるところだった。

12月2日
今日は明日上野学園ホールで行われるJAF音楽日和コンサートのリハーサル。
前半はソプラノの鈴木慶江さんオンステージ。
ヨハン・シュトラウスの春の声、グノーのロミオとジュリエットより「私は夢に生きたい」、プッチーニのジャンニスキッキなど親しみやすい曲を歌う。
さすがの美声でハイトーンも見事。
後半はビゼーのカルメン組曲とリムスキー=コルサコフのスペイン奇想曲。
指揮は岩村力さん。
スペイン奇想曲は以前秋山さんの高速テンポで死にそうになったことがあるが、岩村さんは絶妙の心地よいテンポだ。
問題があるとすれば、昨日までディスカバリー、今日リハーサル明日本番でスペイン奇想曲というこのスケジュールか。
とにかくやれるだけのことはやる。

19時53分出発、8.15km。
午前中レッスン、帰宅後もレッスンで時間がないので8kmだけ走った。
ベストは1km4分41秒、平均ペース1km5分5秒、平均心拍数140bpm、平均ピッチ188spm、平均歩幅1.05m。
シューズはゲルフェザーグライド4。
追い風に乗った時のスピード感、爽快感がたまらないが、欲を言えば向かい風に対する抵抗力がもっと欲しい。
大分このシューズでもピッチ走法で走れるようになってきた。
しかし飛ばした後のダメージはターサージールより大きいように感じる。
飛ばした後失速しやすい。
このシューズでサブ3.5は難しいだろう。
ターサージールTS4には戻れない気がする。
あのシューズはどうも硬い。
戻れるとしたらターサージール6か。

12月1日
縮景園のページができました。
http://clacla.okunohosomichi.net/171127shukkeien.html

ディスカバリーシリーズ本番。
1曲目、スッペの喜歌劇「美しきガラテア」序曲冒頭、整然とし躍動感のある演奏にぞくっとした。
下野さんの緻密なリハーサルや集中力の高い指揮と、次々入ってくるレベルの高い新入団員によるオーケストラのレベルアップのおかげだろう。
この曲の後に下野さんのトークが入った。
ウェーベルンの交響曲は「何それ?」と言われかねない曲だが、下野さんの楽しい解説でお客さんも楽しめたのではないかと思う。
バッハ作曲ウェーベルン編曲「音楽の捧げもの」より6声のリチェルカーレはウェーベルンらしい不思議な世界が広がるが、原曲がバッハなので分かりやすく親しみやすい。
後半、シューベルトの交響曲第3番は今回初めて演奏するが、大好きな曲になった。

練習場でシューベルト終楽章、管楽器の入りが速いと問題になったが、ホールでは問題自体が消えてしまった。
ひな壇もあるし今まででいちばんいい状態のはずだが、それでもホールで起きない問題が起きてしまう。

アステールプラザのステージは最後列が暗いことが以前から問題になっている。
私はコンタクトの度数を楽譜ぴったりにしているのだが、暗いと目が見えなくなる。
昨日まで練習場ではよく見えていたのだが。
度数を強くしてそれで近くを見ると視力が落ち、また強くしてという負のサイクルを避けたいのだが、強くせざるを得ないか。

今日は下野さんの発案で、入場後コンサートマスターが来るまで立ったままでいた。
楽団員の入場の際に拍手があるのは広島以外では珍しいそうで、それに応えたいという下野さんの意図は理解できる。
私は入場後にリードをつけるのでそのあたりがどうかと思ったが、オーボエも座ってから多少時間がかかるので特に問題なかった。
ただ、お客さんに拍手をしたまま待たせてしまうので、コンサートマスターは全員が揃うか揃わないぐらいのもっと早いタイミングで入ってよいのではないかと思った。

先日の広島市マーガレットコンサートから東紗衣さんに来てもらっている。
技術が高く、音色もよく、存在感があり、モルダウの掛け合いも見事だったが、今回のバスクラには驚いた。
まるでB♭管を吹くかのような怖さも躊躇も感じられない演奏。
跳躍もアタックも迷いがない。
音色もよく、バスクラってこんなに簡単な楽器だったっけ?と思った。

22時2分出発、5.12km。
距離が短いからターサージールTS4にしてみたが、ほんの数日でゲルフェザーグライド4に慣れてしまい、まるでファイブフィンガーズを履いているかのような薄さ、硬さを感じた。
ストライドがかなり狭くなり、何とゲルフェザーグライド4より遅くなってしまった。
種子骨炎の気配も感じてしまったし、まさかもうターサージールに戻れないなんてことないだろうな。
平均ペース1km5分16秒、平均心拍数128bpm、平均ピッチ188spm、平均歩幅1.01m。