2018年11月分

11月30日
蓮華寺山のページができました。
http://clacla.okunohosomichi.net/181130rengejiyama.html

11月30日2018年11月30日 蓮華寺山

夕景を狙い、14時20分に家を出た。
品秀寺コース展望所まで自宅から35分。
この季節、ここからの眺めは本当に美しい。
結局、品秀寺登山口の1枚を除き、使えたのはここからの写真のみ。
以前は五輪塔の方が高度があり眺めの方がよかったが、今は木が茂って視界が狭くなっている。
中央広場下の東屋は、木が茂って完全に眺めがなくなった。

連日山を歩いていると、土と自分の距離が近く感じられるようになる。
自分という存在は土から生まれて土にかえるのだなという実感を持つようになる。

11月29日
八世以山のページができました。
http://clacla.okunohosomichi.net/181129yaseizan.html

2018年11月29日 八世以山

標高
東中倉山 514m
八世以山 495.2m

瀬野駅→中倉神社→東中倉山→八世以前山→勝負迫登山口→瀬野駅

瀬野駅10時40分出発、14時40分帰着、所要時間4時間、休憩30分、歩行時間3時間30分。

瀬野駅から中倉神社は徒歩14分、瀬野駅から勝負迫登山口は徒歩24分。

この時期に登りたい山といえば、やはり八世以山だろう。
特に立岩からの紅葉の絶景が忘れられない。
山に登るもう一つの理由は瞑想(マインドフルネス)だ。
雑木林を延々と歩いていると、雑念が消え心がふっと軽くなる。
残念ながらやや霞んでいたが、立岩からの眺めは感動的だ。
あまりの絶景に着いた瞬間「フォーフォッフォッフォッフォ!」と怪鳥のような声で歓喜の雄叫びを上げてしまったが、よく見ると向こうの岩におじいさんが座っていた。
話しかけてくれたので、しばらく話し込んだ。
この山には数十年松茸狩りで登っているが、人と会ったのは初めてだそうだ。
私も三度目にして初めて人と会った。
最近は松茸も随分減ってしまったそうだ。
確かに松自体が少ない。
最新のスマートフォンで、去年採ったという巨大な松茸を見せてくれた。

11月28日
アストラムライン大原駅からタクシーで移動し、戸山小中学校で音楽鑑賞教室。
山間の小規模校だ。

夜は広島城ナイトラン。
走りながら同じ趣味であるマラソンやランニングについて語り合うのは、本当に楽しいしリラックスできる。

11月27日
アストラムライン大原駅からタクシーで久地小学校に移動し音楽鑑賞教室。
今日は気温が高く助かった。
楽器紹介はこれまでブラームスのクラリネットソナタ第2番第1楽章冒頭を演奏してきたが、今日は水が出ても問題ないようにモーツァルトのクラリネット協奏曲第3楽章冒頭にした。
生徒数18名。
少人数の学校は、感動的な合唱になることが多い。
今日もその澄んだ歌声に涙がこぼれそうになった。
RCCの取材が入り、18時30分頃から放送された。

16時46分出発、11.31km。
美しい夕焼けを見ながらのランニング。
昨日5kmしか走っていないので体が元気だ。
ベストは1km4分28秒、平均ペース1km4分45秒、平均心拍数148bpm。

11月26日
今日は明日あさって行われる音楽鑑賞教室のリハーサル。
リハーサル後、日本音楽家ユニオン中国四国地方本部広島交響楽団定期大会を行った。
定期大会後はリストランテマリオで交流会。

21時50分出発、5.07km。
久しぶりの飲酒ランニング。
ほどよく涼しい風が心地よい。
平均ペース1km4分52秒、平均心拍数147bpm。
ビールをグラス2杯。
帰宅した時点でもまだ平常時より心拍数が高く、平均心拍数が普段よりも上がってしまったが、何とか許容範囲かな。

11月25日
最近フェイスブックの通知が多すぎて切ったのだけど、そうするとメッセージの通知も来なくなる。
いいね1個でいちいち通知されたくないが、メッセージの通知は欲しいのだけど。

16時34分出発、11.11km。
小春日和の今日、瀬野川沿いの桜が咲いていた。
帰り際にはコウモリが飛び始めた。
ベストは1km4分38秒が2本、平均ペース1km4分51秒、平均心拍数144bpm。

11月24日
日浦山のページができました。
http://clacla.okunohosomichi.net/181124hinourayama.html

広島の山が紅葉で最も美しくなる季節が始まりつつある。
あまりにも天気がいいので、久しぶりに近所の日浦山に登ってみた。
広島の紅葉は、葉が厚いので順光では色あせて見える。
日没1〜2時間前の斜光を狙って14時45分出発。
山頂からは360度の絶景が広がる。
これほどの眺めの山頂に自宅から50分で行けるというのは幸せなことだ。
絵下山、似島、宮島、黄金山、広島市街、呉娑々宇山、蓮華寺山、鉾取山などの眺めを楽しんだ。

購入者の声
<エスクラ用ブラックダイヤモンドをご購入の方より>
息がたっぷり入る上に全て音になる事に衝撃を受けています。
その為か行きたい音程に行きやすく、使うのがもったいないくらいです。
お忙しい中、良いものを選んで頂き、ありがとうございました。
大切に扱って参ります。

11月23日
16時45分出発、11.1km。
よく晴れ、空気が澄み、宮島がすぐ近くに見える。
その宮島の肩に沈む夕日を見ながら走った。
ベストは1km4分33秒、平均ペース1km4分51秒。

購入者の声
<エスクラ用ブラックダイヤモンドをご購入の方より>
高尾先生、先日は選定して頂き、ありがとうございました!
無事届き、とても素晴らしいマウスピースです!!
本当にありがとうございました!

11月22日
牛田新町小学校で音楽鑑賞教室。
アストラムライン牛田駅から北東方向を見ると、牛田山の中腹に六角形を並べた構造の青い校舎が見える。
これが牛田新町小学校だ。
その上が牛田中学校。
広島の平地の少なさを物語る立地だ。
生徒たちは毎日ちょっとした登山をして鍛えられている。
学校からは武田山、火山から鈴ヶ峰へと続く稜線の眺めがいい。

今日は気温が低く、そのため指の動きが悪く、ピッチも合いにくい。
楽器紹介で水が出てしまった。
掃除した後に息を少し吹きこんだことが原因だろう。
対策としては、
1.息を吹き込まない。
2.直前に再度スワブを通す。
3.水がたまっていないか確認する。
などが考えられるが、そもそも少し息を吹き込んだぐらいで水が出るというのは通常あり得ない。
演奏するには厳しい環境だと言える。

ビリーブの合唱は、力強く感動的だった。

16時43分出発、11.13km。
風が強く寒い。
ベストは1km4分36秒、平均ペース1km4分51秒、平均心拍数137bpm。
平均心拍数が低くて驚いた。

11月21日
練習場の隣にある小学校で音楽鑑賞教室。
反応のいい生徒たちだ。
フルートの楽器紹介で「欲しい!」
ピッコロの高音に「うるさ!」
最前列が常に何か喋っている状況で暗譜で演奏するのは、なかなかいい鍛錬になる。

本番後、縮景園に紅葉を見に行ったが、曇っていて残念ながらあまり気に入る写真が撮れなかった。
ライトアップの時にもう一度行ってみたい。

夜は広島城ナイトラン。
今日は三人で楽しく走った。

11月20日
矢野駅からタクシーで移動し、熊野第四小学校で音楽鑑賞教室。
ビリーブは対旋律も歌ってくれた。

16時39分出発、11.46km。
ベストは1km4分42秒、平均ペース1km4分54秒、平均心拍数146bpm。

11月19日
原南小学校で音楽鑑賞教室午前午後2回本番。
古くてよく響く体育館だ。
午前中は低学年、午後は高学年で反応が全く違ったが、ビリーブの合唱はどちらも力強く感動的な歌声だった。

夜は久しぶりにランヨガ。
楽しく走り、ヨガでリラックスし、疲れがすっかり消えた。

購入者の声
<B♭クラリネット用及びE♭クラリネット用ブラックダイヤモンドをご購入の方より>
Bb管はブラックダイヤモンドからの買い替えでしたが今までのものよりも良く鳴り、高音も吹きやすくなりました。
エスクラはB40からの買い替えでしたが、こちらも息が入りやすく良く鳴ります。
お忙しい中選定して頂きありがとうございました。

11月18日
今日は明日からの音楽鑑賞教室のリハーサル。
リハーサル後は専門部の会議と運営委員会。
特に専門部の会議が紛糾し、帰宅後の練習に悪影響が出た。
会議もほどほどにしないと、業務に支障が出そうだ。

19時36分出発、8.37km。
ベストは1km4分51秒が2本、平均ペース1km4分58秒、平均心拍数143bpm。
頭を酷使した日は、これぐらい体を動かさないとバランスが取れない。

11月17日
福岡マラソンのページができました。
http://clacla.okunohosomichi.net/181111hukuokamarathon.html


16時50分出発、10.04km。
ベストは1km4分30秒、平均ペース1km4分47秒、平均心拍数144bpm。
福岡マラソンから6日目でスピードが完全に戻り、疲れも後遺症も何もない。
こうなると2月の熊本マラソンが遠い。
間に何かレース入れられないかな。
それとは別に、春のレースをどうするか思案中。

11月16日
定期演奏会本番。
二千人のホールが満席になったのは諏訪内さんのおかげだろう。
前半はブラームスのヴァイオリン協奏曲。
諏訪内さんは本番だけ本気で弾いた。
使用楽器は三大ストラディヴァリウスの一つ、ドルフィン。
ハイフェッツが愛用していた楽器である。
三大でないストラディヴァリウスで20億円という楽器があるので、もう一体いくらなのか考えただけでも恐ろしい。
この楽器を本気で弾いた時の鳴りは凄まじい。

後半はブラームスの交響曲第4番。
アルミンクさんは細かく入念なリハーサルを行ったが、特にテンポ設定が効果的だった。
例えば第1楽章の終盤、それまでゆったりとしていた流れが突如激流に変わる。
それも、そのまま突き進むのではなく一度ゆったりして再び動き出す。
これにはゾクゾクした。
第2楽章終盤、ヴァイオリンのメロディに対してコントラバスを豊かに鳴らす。
ここは泣きそうになるぐらい感動的だった。
終楽章、中村さんのフルートソロは見事だった。
その後、トロンボーンのところは、新緑の森で滝に出会ったような清々しさを感じた。

22時3分出発、5.2km。
ベストは1km4分53秒、平均ペース1km5分5秒、平均心拍数129bpm。
心拍数が示す通り体が温まる前に終わってしまったが、少しでも走ればすっきりする。

11月15日
リハーサル三日目、明日本番。

私にとって、演奏していて最も幸せを感じる作曲家がブラームスだ。
中でも交響曲第4番は最も完成度の高い作品だと思う。
とりわけその終楽章は、変奏という枠組みの中にこれほどの情感が込められるのかと演奏していていつも感嘆する。
ブラームスと言えば晩秋のイメージ、まさに今の季節である。
初老の男性が落ち葉の舞う公園のベンチに一人座り、これまでの人生を振り返る。
あの時ああしていればという強い後悔の念がある。
どの作品にもそんなイメージが似合う。

16時57分出発、7.69km。
ベストは1km4分42秒が2本、平均ペース1km4分52秒、平均心拍数138bpm。

夜は演奏旅行で広島に来ているTさんを迎えて、Sさんと三人で小紋で食事をした。
ヴァイエンシュテファンというビールとシュヴァイネハクセ、これだけでも十分満足できるお店だ。

11月14日
定期演奏会リハーサル二日目。
ブラームスの交響曲第4番終楽章、一つ一つの変奏のテンポ設定やフレーズの持って行き方などアルミンクさんの指揮にはなるほどと思うところが多くあった。
例えばここは弦楽器をたっぷりと歌わせたいから遅めにするなど、それぞれのテンポ設定に理由が見えた。
午後は諏訪内さんとブラームスのヴァイオリン協奏曲を合わせた。
ソリストらしい突き抜けるような音をしている。

夜は広島城ナイトラン。
二人になってしまったが、福岡マラソンの話などをしながら楽しく走った。

11月13日
定期演奏会リハーサル初日。
曲はブラームスの交響曲第4番とヴァイオリン協奏曲。
指揮はアルミンクさん。

昼休憩は定期大会に向けて議案書読み合わせ。
一年で最も大変な時期である。
議論が白熱し、三日間で終わるか心配なペース。
休むべき昼休みに頭を使うので、午後のリハーサルがきつくなる。

ヤマハ広島店でエスクラ用ブラックダイヤモンドを選定した。
ヤマハ各店から集めてもらったが、全体に音色がよく質が高い。
私はヴァンドレン青箱3半のリードを、厚めはB44、薄めはブラックダイヤモンドで吹いている。

18時12分出発、4.07km。
何とフルマラソンから中1日で、筋肉痛はあるものの普通に走れた。
これもヴェイパーフライフライニットのおかげだ。
ベストは1km4分59秒、平均ペース1km5分8秒、平均心拍数134bpm。

2018年11月11日 福岡マラソン

氏名:高尾哲也
ナンバー:10624
記録:3時間25分59秒(ネットタイム:3時間25分32秒)

マラソン男子50〜54歳 65位
総合順位:547位(12000人中。上位4.6%。)

スプリット ラップ
Start 00:00:27
5km 00:24:49 0:24:22
10km 00:48:52 0:24:03
15km 01:12:47 0:23:55
20km 01:37:07 0:24:20
中間 01:42:24
25km 02:01:29 0:24:22
30km 02:25:40 0:24:11
35km 02:50:21 0:24:41
40km 03:15:20 0:24:59
Finish 03:25:59 0:10:39

平均ペース1km4分51秒、平均心拍数151bpm、高度上昇149m、平均ピッチ189spm、平均歩幅1.09m。

4時半起床。
博多駅近くのホテルを6時過ぎに出発。
6時半過ぎに警固公園到着。
AからDブロックの出場者は警固公園地下駐車場で着替えて荷物をトラックに預ける。
EからKブロックの出場者はアクロス福岡で着替える。
10ブロックと細かく分かれている。
集合場所が2か所に分かれているため更衣室に混雑はなく、トイレも十分な数がある。

7時35分頃、スタートブロックに整列した。
7時55分スタートブロック閉鎖。
8時過ぎにスタート地点に移動。
8時20分スタート。
整列してからスタートするまでかなり時間がかかるが、大規模レースでは仕方ないか。

覚悟していた暑さはそれほどでもなかった。
日差しを浴びてもペースに影響はなかった。
私は暑いホールでの本番後、周りが汗だくなのに一人涼しい顔をしていることがある。

福岡から右に海を見ながらひたすら西へ。
のどかな田園風景が楽しめた。

25kmまでは心拍数140bpm台で楽に走れたが、25kmから徐々にきつくなり心拍数が150bpm台に上がった。
その後もじわじわと上昇し、40kmからは160bpmに。
それでも平均は151bpm。
以前はずっと155bpmだったが、ヴェイパーフライを履くようになってから低くなった。

30km過ぎの峠はきつかったが、それよりもそれ以降の細かいアップダウンが効いた。
その中で何とか4分台を維持できたのは上出来といえるか。

シューズには随分助けられた。
ふかふかのクッションは足へのダメージを最小限にしてくれる。
プレートのおかげでつま先着地すれば勝手に前に進むのでそれに合わせて足を運べばよく、特にきつくなってからは楽に感じた。
特筆すべきはレース後のダメージの少なさで、月に一度フルマラソンを走るぐらいは全く問題ないように思える。

洞爺湖マラソンで右わき腹痛のため失速し3時間半を切れなかった。
もう二度と切れないのではないかという不安があった。
今回も際どい場面はあった。
序盤は腹筋左下に張りが出たが、しばらくすると消えた。
中盤、人を抜く時にやや加速、その時に腹筋右上に張りが出た。
それ以降、あらゆる加速を禁止した。
洞爺湖の時もそうだったが、もうこれは止まらないと消えないという腹筋の痛みも、無理せず5kmも走ればなくなる。

これまでは上りは頑張らない、下りは重力エネルギーを有効活用し上りの遅れを取り戻すという意識だったが、今回はそれを逆にした。
上りは目線をやや下げ、少し頑張る。
下りは楽をして休む。
洞爺湖の下りで腹筋を痛めたので、下りで飛ばす危険性は身に染みている。

ドリンクの数も十分。
ボランティアの皆さんは、一人一人の対応が素晴らしかった。
応援の方も皆さん温かく、福岡はいいところだなと感じた。

エネルギーゼリーは長年カーボショッツを使ってきたが、今回はWINZONEにしてみた。
気合が入ってなかなかいいと思うが、2本目を飲んだ時に咳が出てその時喉に傷がついたようで、咳が止まらなくなった。
エネルギーゼリーのせいではないと思うが、気をつけないといけない。
エネルギーゼリーは2本で十分。
私はスポーツドリンクを選んで飲むので、糖分はかなりそこから摂取できる。
むしろ糖分の過剰摂取で気持ち悪くなったりする。

ゴールの会場から無料バスで筑前前原駅へ。
筑前前原駅から博多駅まで41分かかった。

あらゆるサポートが充実し、さすが福岡と思える素晴らしい大会だった。
また機会があれば走りたい。

11月11日


11月10日
飛行機で福岡に移動。
今日は八ヶ岳、南アルプスの甲斐駒ヶ岳、仙丈ケ岳、中央アルプスの木曽駒ヶ岳、空木岳、御嶽山、乗鞍岳、北アルプスなどの眺めが楽しめた。
特に木曽駒ヶ岳から空木岳の稜線などは縦走したことがあり、感慨深かった。
その後、伊吹山、琵琶湖あたりまでは楽しめたが、中国地方は面白味に欠ける。
唯一大山が存在感を示していた。

博多駅のイルミネーションは洗練されていて美しい。
ホテルにチェックインして荷物を置き、天神で受付をして帰ってきたらやたらと疲れていた。
明日大丈夫か?

11月9日
11時31分出発、5.09km。
シューズはヴェイパーフライフライニット。
ベストは1km4分36秒、平均ペース1km4分49秒、平均心拍数148bpm。
スピードを抑えきれず、心拍数が上がってしまった。
レースでこれをやると、終盤地獄を見ることになる。
30kmまでは心拍数は150bpm以下にすべし。
それにしても危険なシューズだ。

夜は高校の同窓会。
香川県立高松高等学校の卒業生は、毎年7月品川で千人を集めて東京玉翠会という会を行う。
その幹事を任される学年があり、その時にフェイスブックなどでつながった友人も多い。
その後、関西玉翠会で演奏させていただいたこともあり、1学年10クラス以上の大きな学校にしては集まったメンバーに知り合いが多い。
といっても基本は広島にいるので、この同窓会には初めて参加させて頂いた。

11月8日
下倉楽器でバスクラ用ブラックダイヤモンドとアルトクラリネット用5RVを選定した。
バスクラ用ブラックダイヤモンドは6本あり、相変わらずレベルが高い。
アルトクラリネット用5RVは5本。
外れはひどい音がするが、選定したものはなかなかよかった。
下倉楽器に昨日入ったというアルトクラリネット(プレスティージュ)を吹かせてもらった。
新品に近い状態で、いい楽器だと思う。

エスクラ用ブラックダイヤモンドは13日頃ヤマハ広島店でヤマハ各店の在庫を集めてもらって選定する予定だが、現在待っていただいている人の分を確保できるかどうか分からない。

16時38分出発、5.06km。
ベストは1km4分39秒、平均ペース1km4分54秒、平均心拍数141bpm。
もっと走りたいという気持ちが高まってきた。

購入者の声
<B40とエスクラ用ブラックダイヤモンドをご購入の方より>
E♭クラリネットのブラックダイヤモンドは、今まで吹いたことのあるB♭のブラックダイヤモンドの高音があまり好きではなかったので、心配しながらも、品薄であるとお聞きし、飛びついてお願いしたのですが、予想を遥かに上回る良さでした。
エスクラを購入したばかりで、B40を購入したところではありましたが、ブラックダイヤモンドの鳴りの良さはもう手放せません。
B♭クラリネットのB40は、以前選定していただいたB40ライヤーからの買い替えでした。
理想の音に一歩近付けた気がします。
どちらも先生に選定をお願いしてとても良かったです。
この度は、本当にありがとうございました!!

11月7日
飛行機で福岡から羽田に移動。
天気がよく、眺めが楽しめた。
特に香川県上空では、「小豆島、男木島、女木島、屋島、五剣山、前田山、新川、ということは実家はあの辺だ!」と興奮した。
その後も、鳴門海峡大橋、淡路島、明石海峡大橋、関西国際空港、大阪、京都、奈良、琵琶湖、伊勢湾、木曽川、富士山、三浦半島と景色を堪能した。

16時26分出発、5.09km。
半袖短パンでも暑いぐらいの暖かさ。
ベストは1km4分42秒、平均ペース1km4分57秒、平均心拍数137bpm。
昨日走れなかったので7,8kmでもいいかなとも思ったが、疲れを残さないように5kmにしておいた。
レース当日は序盤足がやや重いぐらいがベストで、それにはもう少し走ってもよかったかも知れない。
シューズはズームフライフライニット。
するすると前に進み、クッションが心地よく、本当によくできたシューズだ。

11月6日
新幹線で博多に移動。
末永文化センターで九響の運営委員の皆さんと西日本幹事会。
広響からは4名が参加した。
同じ自治体関連オケで共通する課題も多く、意義深い会議になった。
会議後は交流会でさらに深い議論ができた。

11月5日
福山リーデンローズで「ひろぎんトゥモロウコンサート」本番。
森麻季さんが歌う曲の前に同じ作曲家の序曲などを入れた構成。
曲は年代順に並ぶ。
森さんはコロラトゥーラも高音も表現も素晴らしい。
特にドニゼッティの「シャモニーのリンダ」より「私の心の光」は客席が騒然とするほどだった。
ドニゼッティの「ドンパスクアーレ」序曲は今回初めて演奏したが、なかなかいい曲だと思う。
特に冒頭のチェロのソロなどが魅力的だ。
私が特に好きな曲はプッチーニの「つばめ」より「ドレッタの夢」。
陶酔的、官能的な歌だ。
アンコールの「ラ・ボエーム」より「私が街を歩くと」もよかった。
プッチーニの交響的奇想曲は完全にオペラ。
まるで芸人のネタ帳を見ているかのようで、その後の名作のメロディが次々と出てくる。
ここは死ぬところだなとか、ここは別れだなとか、どこを取ってもオペラの場面が思い浮かぶ。

22時17分出発、5.3km。
ヴェイパーフライフライニット初体験。
まさに夢のシューズだ。
クッションがフカフカで、これなら30km以降に足を残せる。
それでいて、柔らかい腹筋のままで楽に1km4分40秒台が出る。
ベストは1km4分41秒、平均ペース1km4分47秒、平均心拍数141bpm、平均ピッチ187spm、平均歩幅1.12m。
距離が短いので単純比較はできないが、心拍数も十分低い。
歩幅が広がるのではなくピッチが速くなっているのが意外だったが、これはいい傾向だ。
ピッチ走法の方が体力を温存できる。
ヴェイパーフライがぶかぶかなのに対し、ぴったりとフィットするのも好印象。
ショックなのは、ヴェイパーフライのクッション性が100kmでひどく失われていたことだ。
160km走れるということだったのでフルマラソンを3回走ろうと思っていたが、これでは2回しか走れない。
値段が高く、入手困難で、100kmでクッション性がなくなり、クッション性がないと練習用にもならない。
何てもったいないシューズなんだ。

11月4日
明日福山リーデンローズで行われる「ひろぎんトゥモロウコンサート」のリハーサル二日目。
午後、ソプラノの森麻季さんと合わせた。
普通歌の人はいくら細くても腰回りはある程度がっしりしているのだが、完全にモデル体型。
一体どこに歌う筋肉がついているのかと思う。
コロラトゥーラが見事。

16時5分出発、9.4km、平均ペース1km5分15秒、平均心拍数135bpm、高度上昇70m。
久しぶりに畑賀方面に走ってみた。
倒壊した家は撤去され道も未舗装ながらようやく通じているが、傷跡が痛々しい。
久しぶりのヴェイパーフライ。
アップダウンのある道にしたため分かりにくいが、今日はどうもいい印象がなかった。
クッションがそれほどよくなく、足への負荷が強い印象。
160kmで駄目になると言われるシューズでもう100km以上走っているから、クッションが弱ってきたのだろうか。
ズームフライフライニットがかなりいいので、それと無意識に比較しているのか。
ほどよい傾斜の下りでやたらと加速したがるが、それに合わせると腹筋をやられる。
洞爺湖マラソンで腹筋を痛めたのは、このシューズと長い下りが原因だ。
分不相応で終わるのか、それともこの暴れ馬、諸刃の剣と私なりの付き合い方を見つけられるか。
今更ターサージールは薄くて無理だし、ズームフライフライニットはかなりいいがレースで使うには重い。

購入者の声
<B40ライヤー・プロファイルをご購入の方より>
M30とはまた違った吹奏感でもう少し慣れが必要かもしれませんが、とても音の鳴りがよく、ずっと吹いていたい感じです!
初めてのB40ライヤーでしたが、よいものを選定頂きありがとうございました!

11月3日
11月5日に福山リーデンローズで行われる「ひろぎんトゥモロウコンサート」のリハーサル初日。
ドニゼッティの「ドンパスクワーレ」序曲、プッチーニの交響的奇想曲など珍しい曲が多いが、指揮の現田さんの底抜けの明るさでそれほどきついプログラムに感じない。

16時50分出発、16.74km。
ベストは1km4分49秒、平均ペース1km4分57秒、平均心拍数144bpm。
今日の走りなら、フルマラソンでも腹筋は最後まで持つと思う。
レース当日は、今日と同じように走る。
腹筋リラックス走法も大分慣れてきて、触らなくても柔らかい状態かどうかは分かるようになってきた。
当日はシューズが違うので、これからそのシューズでも同じように走れるように調整していく。
何を着るかはなかなか難しい問題で、朝は寒いが日差しを浴びると暑くなる。
体調管理と疲労回復もきっちりやりたい。

11月2日
新幹線で福山、そこから福塩線に乗り、戸手駅下車。
小学校で音楽鑑賞教室。
元気で明るく、聴く時は集中して聴く生徒たちだった。
木のアーチが印象的な立派な体育館で、よく吸音されていた。
音楽鑑賞にはよくないが、体育館として使うにはうるさくなくていい。

18時21分出発、11.24km。
ベストは1km4分53秒、平均ペース1km4分59秒、平均心拍数139bpm。
時々両方の手のひらで腹筋を上から下まで優しくさわり、柔らかい状態であることを確認し、リラックスさせて走った。
レース中に腹筋が痛くなるのはどうしても避けたい。
今回の福岡マラソンの目標は、「最初から最後まで腹筋が柔らかい状態で走る」にしようと思う。
今日のペースでは3時間半は切れないが、そもそもそんな実力はないしそのための十分な練習もしていないのだから仕方ない。

11月1日
新幹線で東京から福山に移動。
名古屋駅からしばらく御嶽山の眺めが見事だったが、何とその左側に北アルプスが見えていた。
これは珍しい。
丹沢、箱根、富士山、南アルプス、中央アルプスと山の眺めを堪能した。

リーデンローズで音楽鑑賞教室。
いきなり本番でザンパ序曲は緊張感があるが、響きがいいので吹いていて心地よい。
非常に静かで熱心に聴く高校だった。

18時13分出発、11.43km。
ベストは1km4分41秒3本、平均ペース1km4分49秒、平均心拍数145bpm。
中盤以降心拍数が150bpm以下になるように気を付けて走ったが、終盤右わき腹痛の気配。
この程度の距離、スピードで気配がするようではどうしようもない。
実力がないとわきまえてファンランするか。
とりあえず体幹トレーニングはしよう。
序盤はスピードが近い人を抜いたりで二度心拍数が上がっていて、それが負荷になったのかも知れない。
じわじわ抜かれるのも気分が悪いので、気を使ってしまう。
もちろんレースでこんな加速をするつもりはないが。

購入者の声
<ブラックダイヤモンドをご購入の方より>
昨日マウスピースが届きました。
今回も迅速に対応して頂きありがとうございます。
良いものを選定していただき感謝しております。
またお願いする事があると思いますがその際はよろしくお願いします。
ありがとうございました。

<ブラックダイヤモンドをご購入の方より>
選定頂きましたブラックダイヤモンドは、高音の音色がまとまり、発音もイメージ通りにしやすく、なんといっても跳躍の音が(早いパッセージでも)なめらかに繋がるようになり、これから、できることの幅が広がりそうです。
個体差があるマウスピースのようですが、低音から高音まで均一な息の通りで、選定頂いて良かったです。
自分にも合うようです。
良いマウスピースをありがとうございました。

<トスカGLのベルをご購入の方より>
高尾先生選定のトスカGLベル届きました。
R13で今まで悩んでいた、低音域、高音域の鳴りが楽によく響いて、解消されました!
先日選んでいただいたタルと合わせて使っていきたいと思います。
今回もお忙しい中選んでいただいたいてありがとうございました。
気になるマウスピースもあるので、またよろしくお願いいたします。