2019年4月分


大量の注文が入ってしまいリガチャーの在庫がかなり少なくなっていますが、これから連休に入るため次回は5月6日頃メッキ屋さんに送り帰ってくるのは11日頃の予定です。

4月30日
ピアッツァ・アルメリーナのページができました。
http://clacla.okunohosomichi.net/1903piazzaarmerina.html

明日行われるフジコ・ヘミング&広島交響楽団コンサートのリハーサル。
モーツァルトのピアノ協奏曲第21番はクラリネットがないので、出番は同じくモーツァルトのフィガロの結婚序曲と交響曲第40番第1楽章のみ。
指揮はマリオ・コシックさん。
滑らかで音楽的な表現がいい。

18時16分出発、7.11km、高度上昇156m。
そろそろ出発しようというところで雨が降り出した。
天気予報を信じて安心していた。
雨雲レーダーを見るべきだった。
撥水ウェアを着込んで出発、空が明るい呉娑々宇山方面に向かった。
標高346mの日浦山上部が雲に覆われている。
山は新緑で巨大化し、今にも飲み込まれそうだ。
あたりはむっとするような青臭い匂いが充満している。
思いがけず久しぶりのアップダウンランニングで気分転換できた。

4月29日
午前中はいつも福山から来ている生徒さんのレッスン。
午後は岡山県北部からはるばる来てくださったお二人のレッスン。

先日アマゾンで六千円で買った山善の電子レンジ。
あまりに安っぽいチンという音には慣れてきたが、扉が重く開けるたびに本体が動く。
開ける時のスピードが速いと動かないということに今日気が付いた。
動かないように速いスピードで扉を開けるのがゲーム感覚で楽しくなってきた。

11時50分出発、8.13km。
雨の予報のため、珍しく昼の出発。
体があまり乗り気ではなく、ゆっくりペースになった。
ベストは1km4分44秒、平均ペース1km4分53秒、平均心拍数134bpm、平均ピッチ189spm。
平均心拍数を見てもやる気のなさが分かるが、時々はこういう日も必要だ。

4月28日
パレルモのページができました。
http://clacla.okunohosomichi.net/1903palermo.html

広響ポップスコンサート本番。
個人的にはスタンドプレーが指定された曲が2曲あり、そのうち1曲(ス・ワンダフル)は長いアドリブのソロで楽な本番ではなかったが、充実感はあった。
夏川りみさんは石垣島に根が生えた人だなと感じた。
あの歌い回し、発音はそこで生まれ育った人にしかできない。
島の歴史、伝統、人々の喜びや悲しみ、それらを全て吸収してそこで咲いた花だからこその美しさと言えるのではないか。

20時11分出発、8.26km。
二日間頑張って走っただけでひどいダメージがあったので、もう頑張らないことにした。
「頑張って走る→故障→走れない→マラソンのタイムが遅くなる」という悪循環は避けないといけない。
足底腱膜炎予防のため、足の指を軽く曲げてつま先に意識を集中し、それによってつま先着地になるように走ってみた。
今日感じたのは、「足裏のダメージの大きさはスピードに比例する」ということだ。
いくらつま先着地を意識しても、スピードが速いと足裏へのダメージは大きい。
ゆっくり走ればダメージは少ない。
結局私に適切な平均ペースは速くても1km4分40秒台だろうなと思った。
ベストは1km4分33秒、平均ペース1km4分43秒、平均心拍数142bpm、平均ピッチ190spm。

4月27日
明日行われる広響ポップスコンサートのリハーサル。
前半はムーンライト・セレナーデ、 スター・トレック・メドレー、 月の光、 星に願いを、 スターダスト、 ムーン・リバー、 ホルストの惑星より「木星」と星と月に関係する曲が並ぶ。
後半は夏川りみさんとの共演。
聴く人の感情を揺さぶる声だ。

18時22分出発、5.07km。
衣替えで片づけたジャケットとロングタイツに手袋までしたのにまだ寒い。
UTMFを走っているはずの友人は大丈夫だろうか。
山は確実に氷点下だろう。
10kmを一昨日は平均4分32秒、昨日は4分38秒で走ったらひどい疲労感で右踵裏に足底腱膜炎の気配。
実力以上のペースだなとは思ったが、これほどのダメージになるとは思わなかった。
今日はゆっくり走りつつ、特に右足で小指の付け根からの着地を意識した。

4月26日
ポンペイのページができました。
http://clacla.okunohosomichi.net/2019pompei.html

18時19分出発、10.06km。
ベストは1km4分27秒、平均ペース1km4分38秒、平均心拍数141bpm、平均ピッチ189spm。
平均ペース1km4分32秒の翌日に4分38秒はなかなかいい。

4月25日
18時23分出発、10.07km。
ベストは1km4分21秒、4分20秒台5本、4分30秒台3本、平均ペース1km4分32秒、平均心拍数149bpm、平均ピッチ191spm。
ちょっときつい。
これが毎日連続してできればすごいが、そうはいかないだろう。

4月22日
日浦山のページができました。
http://clacla.okunohosomichi.net/190422hinourayama.html

NHKスペシャル「密着ドキュメント 片づけ 人生をやりなおす人々」を見て以来片づけ意欲が高まっていたが、今日ようやく不要な物の大量処分をすることができた。
私は一度やると決めたら大胆に捨てるので、がら空きになった本棚に絵でも飾ろうかと思うほどである。
次回埼玉の自宅に帰った時には、あちらでも大量処分する予定だ。

18時33分出発、7.06km。
広島城ナイトランは雨のため中止になった。
雨雲の切れ目を見つけて出発。
途中で降りだしたので、早めに切り上げた。
ベストは1km4分20秒、平均ペース1km4分41秒、平均心拍数138bpm。

4月23日
今日は牛田山登山ツアー。
広島駅に集合し、東照宮から仏舎利塔、尾長山経由で牛田山山頂へ。
久しぶりに行ったら分岐が多すぎて迷いやすい。
霞んでいたので使える写真は撮れなかったが、山にどっぷりと浸かってリラックスできた。

購入者の声
<ブラックダイヤモンドをご購入の方より>
前まで使っていたブラックダイヤモンドとは全く違いました。
同じリードでも響が全く違いました。
良い物を選んでくださって本当にありがとうございます!
これからも宜しくお願い致します!

<ブラックダイヤモンドをご購入の方より>
とても吹きやすく、好きな音色に近づけました!
またの機会があればよろしくお願いします。

4月22日
午前中は日浦山登山。
新緑とツツジ、ガマズミ、藤などの花々が楽しめた。

午後は日本音楽家ユニオン・中四国地方本部運営委員会に出席した。

4月21日
廿日市定期演奏会本番。
ショスタコーヴィチの交響曲第5番は、下野さんの指揮で大きな建造物として目の前に浮かび上がった。
結局本番は、最初の数小節をB44、それ以降はブラックダイヤモンドで演奏した。
ブラックダイヤモンドの音色の柔らかさに慣れると、B44に戻りにくくなる。

今回はフランス、ルーアンのオーケストラで首席クラリネット奏者を務めている吉村さんにエキストラで来てもらっている。
広島出身で、たまたま帰省中だった。
本番後は、品川君と三人で横川の焼き肉屋で大いに盛り上がった。

21時27分出発、5.22km。
昨日飛ばした疲れが予想以上で、5kmで切り上げた。
ベストは1km4分45秒、平均ペース1km4分50秒、平均心拍数135bpm。

4月20日
廿日市定期演奏会のリハーサル二日目、明日本番。
ショスタコーヴィチの音楽はかっこいい。
私も小学生の頃は、戦艦大和や戦闘機のプラモデルを作ったものだ。
宇宙戦艦ヤマトにも熱中した。
まさに出陣前の敬礼のような音楽はそのまま凄惨な場面に突入する。
戦いが終わるとほっとしたような音楽になるが、そこでは廃墟と化した街で多くの人が大切な人を亡くした悲しみに暮れている。

今回は久しぶりのエスクラ。
ヴァンドレン・トラディショナル3半一箱から6枚が残り、そのうちB44用が2枚、ブラックダイヤモンド用が4枚。
ブラックダイヤモンドは気を付けないと音程が下がりやすい。
B44よりも薄め、うるさめのリードを合わせ、B44と同じぐらい狭いアンブシュアでB44に近い音色を出さないと音程が合わない。

18時43分出発、10.1km。
1km4分26秒が2本、4分27秒が4本、平均ペース1km4分32秒。

「ガーミン 935 心拍計 光らない」で検索したら下記の文章が出てきて、やってみたら直った!
便利な世の中になったものだ。

光学式心拍計の再起動
1. メニュー⇒設定⇒光学式心拍計⇒ステータスをオフに設定
2. 電源が落ちるまで、電源ボタンを長押しし続けてください
3. 画面が消えたら電源ボタンを離します
4. 5秒程待ち、再度電源をオンにします
5. メニュー⇒設定⇒光学式心拍計⇒ステータスを自動に設定
6. 時計画面に戻して頂き、ライトが点灯するかご確認ください

4月19日
廿日市定期演奏会のリハーサル初日。
曲はショスタコーヴィチの交響曲第5番など。
指揮は下野さん。
中学校の吹奏楽部顧問がショスタコーヴィチマニアだったため、最初に買ったレコードがショスタコーヴィチの交響曲第12番。
演奏はムラヴィンスキー指揮レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団だった。
そこから高校時代はマーラーにはまり、ブラームス、ベートーヴェン、モーツァルトと遡っていった。
その頃は歓喜のラストだと純粋に信じて疑わなかった。
ここ20年ほどは終楽章でショスタコーヴィチが笑っていないなとは感じていたが、今日は歓喜のはずのラストで彼の泣いている顔が見えた。

夜はホルンの山岸さんの歓迎会。
今日も見事な演奏だった。
「70歳になると、この曲を演奏するのは今回が最後かもしれないと思う。だから演奏することがうれしくて仕方ない。」
下野さんをはじめ数十人が集まり、盛大な会になった。

22時14分出発、5.13km。
飲んでませんよ。
ベストは1km4分37秒、平均ペース1km4分45秒。

ガーミンさん、心拍計タイマーついてませんか?
いつも数年で壊れるんですけど。
計測中という表示だから計ろうという気はあるようだけど、光らないと計れないですよ。

4月18日
18時28分出発、10.08km。
二日間走れず、足の筋肉がふにゃふにゃになっている。
序盤は風が強かったこともありスピードが出なかったが、徐々に加速。
ガーミンに最速1km4分4秒で褒めてもらった。
平均ペース1km4分44秒。

4月17日
4時50分起床、5時半にホテルを出た。
東京駅から始発の新幹線で広島へ。

オーボエのオーディションの審査を行った。
10時過ぎに集合し、終わったのは20時前。
できれば数人採用したいぐらいレベルの高いオーディションだった。

4月16日
新幹線で東京に移動。
日本音楽家ユニオン・オーケストラ協議会全国幹事会に出席した。
夜は東京駅近くのホテルに宿泊。

購入者の声
<M30トラディショナルをご購入の方より>
前回選定いただいたものも素晴らしかったのですが、今回のものは
低音から高音まで鳴りのよく、幾分華やかな?音色の印象をもちました。
早速のご発送ありがとうございます。

<ブラックダイヤモンドをご購入の方より>
普段はフルバンでアルトサックスとの持ち替えでクラリネットを吹いていますが、クラリネットのマウスピースに関しても開きが大きく、リードは薄いもの、的な感じのセッティングで吹いており少々しんどさを感じておりました。
今回選定していただきましたBDマウスピース、
リードの番手も少し上げて吹きますと、程よい抵抗感といいましょうか、とても吹きやすいマウスピースと思います。
クラリネット吹くのが楽しいマウスピースですね♪
今回はありがとうございました。
また機会があれば、よろしくお願いいたします。

4月15日
今日はヴァイオリンのオーディション。

18時21分出発、10.07km。
ピッチは維持しつつ、ストライドは広げすぎないように意識して走った。
楽しいときついの境界線ぐらいで走っていたが、最後はややきつくなった。
ベストは1km4分24秒、平均ペース1km4分31秒、平均心拍数148bpm、平均ピッチ192spm、平均歩幅1.16m。

4月14日
定期演奏会本番。
前半はベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲。
神尾さんとハーガーさんの音楽がぴたりと一致し、どっしりとした揺るぎない構成でこの長大な曲を聴かせた。
後半はブラームスの交響曲第2番。
ハーガーさんの指揮により、新緑の森に吹く爽やかな風のような演奏になった。
誇張も力みもなく、どこまでも自然な流れの音楽が心地よい。

19時38分出発、8.1km。
帰宅後レッスンで遅くなったので距離を短くした。
ベストは1km4分27秒、平均ペース1km4分39秒、平均心拍数148spm。

4月13日
定期演奏会リハーサル二日目、明日本番。
神尾真由子さんとベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲を合わせた。
神尾さんと共演するのは2008年11月以来だから、10年以上ぶりである。
その時はチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲だった。
大ホールでないと空間が足りないぐらいの強い音だったが、今回は弱音を主体とした内面的な演奏でまるで別人だ。
もちろんこの曲を鳴りとテクニックで聴かせようとしてもどうにもならない。
ただのスケールをどう音楽にするのか、若手には非常に難しい曲だろう。

18時16分出発、10.05km。
明るい時間に走れるのはうれしい。
ベストは1km4分27秒が2本、平均ペース1km4分38秒、平均心拍数148bpm、平均ピッチ191spm。
景色を楽しみながら走るにはぎりぎりのペースだ。

4月12日
定期演奏会リハーサル初日。
曲はブラームスの交響曲第2番とベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲。
指揮はレオポルト・ハーガーさん。
1935年生まれ83歳。
音の出だしのアクセントや力んだ音を嫌い、どこまでも柔らかく滑らかなフレーズを重視する。
伝統的でありつつ、清流のような音楽だ。
今日からホルンの首席客演奏者として山岸さんが演奏に加わった。
こちらは70歳。
この年齢でこれだけの演奏ができるというのは驚くほかない。

20時46分出発、8.09km。
帰宅が遅くなったので今日は8kmだけと決めたら、思ったよりもスピードが出すぎて達成感はあるがきつい。
ベストは1km4分20秒、平均ペース1km4分32秒、平均心拍数149bpm、平均ピッチ188spm、平均歩幅1.17m。

4月11日
新幹線で広島に移動。
昨日の雨で空気が澄み、東久留米駅から白く輝く富士山がくっきりと見えた。
新幹線からは川沿いの桜並木や新緑が楽しめた。
名古屋駅前後では御嶽山の眺めが見事だった。

18時23分出発、10.05km。
見頃は過ぎたものの、瀬野川の桜並木も美しい。
ベストは1km4分19秒、平均ペース1km4分37秒、平均心拍数150bpm、平均ピッチ188spm、平均歩幅1.15m。

4月9日
17時47分出発、10.16km。
昨日は雨で走れなかった。
気温が低く、風も強く、ジャケットを着ても寒いぐらいだ。
黒目川はまだまだ見ごろの桜が多い。
いい姿勢を意識し、スピードを重視して走った。
ベストは1km4分23秒、平均ペース1km4分39秒、平均心拍数147bpm、平均ピッチ187spm。
このコースで4分30秒台はいいタイムだ。

4月8日
下倉楽器でブラックダイヤモンドとバスクラリネット用ブラックダイヤモンドを選定した。

パソコンの移行作業に膨大な時間と労力を取られている。
だからなるべく買い替えたくないのだが、壊れてしまったのだから仕方がない。
しかも古いパソコンは負荷をかけると突然シャットダウンするので、データを小分けにして切れるなよと祈りながら何度も作業しないといけない。

<カルタジローネ>
標高608mで日陰では寒さを感じる。
冬は厳しい寒さだろう。
ここは陶器の町として知られる。
一段一段違う陶器で飾られた142段の大階段、スカーラが見事。
その頂上からの眺めも素晴らしかった。

<タオルミーナ>
ここのホテルからの眺めは忘れられない。
左手には海岸線と海沿いに続く街並み。
正面には雪をまとったエトナ山。
左手にはカステルモーラという山頂に作られた町。
タオルミーナ自体も海沿いの断崖の上に作られた町だ。

ギリシャ劇場はローマ時代に円形闘技場として改築された。
ここからの眺めもいい。

自由時間に石段を上り、マドンナ・デッラ・ロッカ教会へ。
岩を手彫りで作った教会だ。
こことその上の城塞跡からの眺めも素晴らしい。
途中日本人の女性と出会った。
カステルモーラに泊まっているとのことだった。

<シラクーサ>
ネアポリスの考古学公園を見学。
天国の石切り場には巨大な洞窟「デュオニュシオスの耳」(手彫りで採掘した跡)がありよく響く。
ガイドのおじさんとサンタルチアを歌った。
それからギリシャ劇場へ。
オルティージャ島の海岸沿いの眺めと歴史を感じらせる旧市街もよかった。

メッシーナ港へから船でイタリア本土へ。
デッキからの眺めが素晴らしい。

<アルベロベッロ>
かわいらしい石造りの丸い屋根がまるでおとぎの国のようだ。
日本人の店があり、商売上手だがお土産物が充実し、屋上からの眺めがいい。
夜は青い照明でライトアップされていた。

<ポリニャーノ・ア・マーレ>
断崖に作られた古い町で、ドメニコ・モドゥーニョの銅像がある。

<マテーラ>
岩をくりぬいて作られた洞窟住居サッシ。
山全体が住居になっている。
周りの風景も含めて絶景だが、昔の暮らしの厳しさが目に浮かんだ。

<ナポリ>
13世紀に作られた「新しい城」という意味のヌオーヴォ城は、巨大で難攻不落に見えた。
夕食で食べたマルゲリータは非常に粘りの強い生地で、まるで餅のようだった。

<アマルフィ>
まるで山水画のような断崖絶壁と、そこを縫うように走る道路。
峠を越えてから九十九折に下るのだが、峠の標高はガーミンによると670mだった。
ポジターノを見渡せるところで写真休憩。
その後、アマルフィで自由行動。
海、断崖、街が織りなす風景を楽しんだ。
ドゥオーモは非常に豪華で驚いた。
一本奥の道に入ると、墓地への階段。
ここを上ると街を見下ろす絶景ポイントに出た。

<レモンケーキ>
アマルフィで食べたレモンケーキが絶品!
クリームもレモンに浸した生地もどこまでも爽やかな味だった。

<アリタリア航空>
aliは翼、イタリアの翼という意味。

<サマータイム>
旅行中に夏時間になった。
スマートフォンは目覚ましをセットした時点ですでに夏時間を計算済みで、ガーミンの腕時計も自動的に修正された。

<糸杉>
墓地には糸杉が多く植えられている。
常緑樹なので永遠の命を表し、天国に魂が昇っていくような形をしている。

<ドラマ>
イタリアのテレビドラマは音楽がロッシーニ風で、まるでオペラを見ているかのようだった。

<日本で使われているイタリア語>
パルコ→公園
プロント→用意ができている。
ティラミス→tirami su!私を上に引っ張り上げて。転じて元気にするの意。
ノンノ→おじいさん。ちなみにおばあさんはノンナ。
スパゲッティは複数。単数はスパゲット。

4月7日
新しいパソコンはVAIOのSX14にした。
色はブラウンを選んだ。
しっとりとした、それでいて輝きがあるピンクゴールドのような色で気に入っている。
デザインもいいし動作も軽快。
キーボードも極めて快適。
画面は14型で999g。

17時46分出発、8.25km。
今日も黒目側の桜並木を眺めながらのランニング。
あまりにも素晴らしすぎて、どこかに花見に行こうという気にならない。
内転筋にかなり筋肉痛があるが、その割には速く走れた。
ベストは1km4分31秒、平均ペース1km4分44秒、平均心拍数135bpm、平均ピッチ185spm。

<飛行機>
長時間の移動では、窓側の席は圧迫感が強く苦しい。
帰りはたまたま通路側で助かった。
私はじっとしていると具合が悪くなる。
お尻を少し浮かせて空気椅子の筋トレをするとすっきりする。

<ホテル>
こちらホテルには、ティッシュとスリッパは基本的にない。

<免税>
空港での免税手続きは極めて厄介で、自分でできる気がしない。
窓口に行列ができていれば時間もかかるし、その後書類を投函しないといけないが、どこにあるのかすら分からない。

<カプチーノ>
カプチーノはどこで飲んでも本当に美味しい。
クロワッサンも美味しいところが多いが、時々クロワッサンのようなパンが出ることもある。

<笠松>
車窓からの眺めで印象的だったのは笠松だ。
上部にだけこんもりと葉を茂らせている。
アッピア街道は1車線ほどで意外と細かった。
その両側に笠松が並び、日陰を作っていた。

<ポンペイ>
壮大な街の遺跡の向こうにヴェスヴィオ山。
奴隷からパン屋で稼いで大金持ちになった人の店。
売春宿には絵が並び、それでコースを選ぶ仕組み。
娼婦は表に出てはならず、屋内から呼び込みをしていたので狼と呼ばれた。
その個室の狭さ。
当時の人はかなり身長が低かったようだ。
金属製の水道管はすごいと思うが、鉛でできているので鉛中毒になっていた。
それに当時の人は気が付かなかったようだ。

<ナポリ>
ネアポリスがナポリの語源だそうだ。
もともとはギリシャ人が作った植民都市だ。
歴史的な建物に洗濯物がはためき旅情はあるが、道はゴミだらけで住みたいとは思わない。
古い町を残しているため道は狭く、石畳で車は揺れ、歩くと滑りやすい。
ナポリの高層ビル街は丹下健三が作った。
地震が多いため、耐震性の高いビルを作る必要があったのだ。

<水>
ローマ時代には上水道が完備されていた。
中世、ペストが蔓延し多くの人が亡くなった。
その時人々は、水が悪いと考えた。
それがヨーロッパ人が水をあまり使わなくなった原因だ。
ビデがその名残である。
体全体を洗わずにお尻だけを洗うという考え方だ。

<便座>
便座のない便器が極めて多い。
男子小用には困らないが、それ以外は空気椅子で用を足すことになる。
女子トイレにはあるだろうって?
それがないのだ。

<フェリー>
ナポリからフェリーでパレルモへ。
船で一泊した。
巨大な船で、揺れは立っていると感じるが、寝るにはむしろ心地よい。

<パレルモ>
パレルモから山を上ったところにあるモンレアーレでドゥオーモを見学した。
巨大できらびやかなモザイクに圧倒された。
午後は自由行動。
タクシーでノルマン王宮へ。
石畳の細い道の両側には所狭しと車が駐車していて歩行者も多く、まるでアトラクションのようだった。
ノルマン王宮ではパラティーナ礼拝堂などを見学。
こちらも見事。
そこから歩いて、カテドラーレ、クアットロ・カンティ、マッシモ劇場、ポリテアーマ劇場を見学した。
途中レストランでピザを食べたが、5ユーロで食べきれないほどあり美味しかった。
夕食はホテル近くのスーパーでモッツァレラチーズ、パンなどを買って食べた。

<ピアッツァ・アルメリーナ>
カサーレの古代ローマの別荘では、壮大な規模で変化に富むモザイクが見事だった。

4月6日
新緑の雑木林にハナニラの白とオオアラセイトウの紫が彩りを添えている。
満開の桜並木が続く黒目川では、水面近くの枝にカワセミがとまっていた。

18時出発、8.31km。
スピードが戻ってきた。
ベストは1km4分28秒が2本、平均ペース1km4分45秒、平均心拍数145bpm、平均ピッチ185spm。

<ストライキ>
添乗員さんの話の中でいちばん印象に残っているのがストライキだ。
あらゆる職業の人が激しくストライキを行うのはフランスと同様だが、医者のストライキの話には驚いた。
イタリアでは医療費が無料だが、予約が半年先ということもある。
私立病院ならすぐに見てもらえるが、とんでもなく高い。
そしてその半年後に医者がストライキを行うとまた予約を取り直さなければならず、さらに半年先になることもある。

<ローマ>
空港に到着すると、自動認証システムが使えず有人の窓口には長蛇の列。
結局1時間並んだ。
このあたりはイタリアらしい。
窓口のおじさんはゆったりとコーヒーを飲みながら隣同士で談笑。
その合間に仕事をしている。

<人>
最も印象に残ったのはシラクーサを案内してくれたおじさん。
行く先々に友人がいて紹介してくれた。
街を歩く人の何割かが知り合いという感じだ。
「ここは友達のレストランです。みんなで呼んでみましょう。マリオ!」
するとマリオさんが二階の住居から顔を出してくれた。
添乗員さん曰く「私の知る限り仕事の好きなイタリア人は一人もいない。イタリア人にとって仕事は生きるための手段。終わればすぐに家に帰って自分の時間を過ごす。」

帰りの空港にて。
レジの美女が、こちらが品物をレジに置いてもしばらく隣の女性と談笑している。
そして嫌そうな顔で投げるように品物を扱い、再び談笑。

仕事嫌いは南イタリア、シチリアの失業率の高さ、貧しさに直結している。
勤勉で真面目な北イタリアが稼いだ金が南イタリアで使われることに北イタリアの人は怒り、独立という話も出ている。

<景色>
車窓からの景色は本当に素晴らしかった。
どこまでも続く田園風景、牧草地。
街は高い丘の上に密集しており、明らかに防御を目的としているように見える。
標高の高いところが多く、日がさすと暑いが曇ると寒い。
日本では山が険しいため森がそのまま残っているが、こちらはなだらかなので標高が高いところも農地として利用されている。

<結膜炎>
旅行五日目頃結膜炎になってしまった。
乾燥、紫外線とコンタクトレンズをつけている時間が長かったことが原因だろう。
6時モーニングコール、7時朝食、8時出発が基本的なスケジュールで、これより早いこともある。
夜はホテル到着が21時を過ぎることもあった。
普段は家を出る前にコンタクトレンズをつけてランニング後に取る。
装着時間は10時間ぐらいだ。
それに対してこの旅では14~15時間になった。
少しでも違和感が出た時点で眼鏡にした方が症状は軽くて済む。
飛行機も相当に乾燥するため目にはよくない。
狭い座席で寝られる状態にないこともある。

<映画>
帰りの飛行機で見た映画2本がなかなかよかった。
1本は「クレイジー・リッチ!」
好きになった彼が実はとんでもない金持ちで、という話。
大金持ちの派手な生活が面白おかしく描写され、シンガポールの観光案内にもなっている。
もう1本はMe Before You「世界一キライなあなたに」
主演のエミリア・クラークがいい。
ストーリーについては賛否両論あるだろう。

購入者の声
<B40ライヤーをご購入の方より>
非常に弱点の少ない素晴らしいマウスピースでした。
アーティクレーションも付け易く、全音域でレガートがストレス無くかかり、息がセンターに集まる感覚が演奏していてとても気持ちが良かったです。
また、是非とも宜しくお願い致します。

4月5日
南イタリア・シチリア旅行から帰国。
パソコンの移行作業も大変なので、文章や写真を載せるのには時間がかかりそうです。

17時53分出発、6.77km。
満開の桜に間に合った。
黒目川の桜並木は見事で、一年で最も美しい季節だ。
シャクナゲもいつの間にか見頃になっている。
楽器は思ったよりも吹けたが、ランニングは足の筋肉が明らかに落ちているしタイムも遅い。
ベストは1km4分47秒、平均ペース1km5分2秒、平均心拍数140bpm、平均ピッチ184spm。
体重はプラス1kgの54kg、体脂肪率はプラス2%の7%を予想していたが、計ってみたら体重52.9kg、体脂肪率5%以下(5%以下は計測できない)。
旅行中も自由時間に石段を上ったりと人よりはかなり運動している。

3月27日
パソコンがいきなりシャットアウトし、何度やっても、セーフモードで起動してもすぐに切れる。
これはやばい。
しばらく時間を置くと起動できたが、今のうちにバックアップを取って次のパソコンを買わないと。

購入者の声
<ブラックダイヤモンドをご購入の方より>
2回目のBD選定になりますが、今回もとても吹きやすいです。
いつもありがとうございます!
息が素直に入り、何となく前回よりダーク感が増しているような気がしました。
前回のものが磨耗してしまい、今回選定をお願いさせていただきました。
年明けくらいから雑音が気になり出し、リードを変えても楽器調整しても変わらず、演奏に集中できないくらいになっていたのですが、
今回の選定品では全く気にならなくなり、やはりマウスピースの摩耗が原因だったようです。
摩耗の原因はマウスピース用スワブかと思われます。
半年くらい前に手に入れ、注意深くゆっくり通していたつもりでしたが、それでも摩耗してしまったようです。
マウスピースの繊細さを実感しました。
とてもいいものを選定いただきありがとうございました。大事に使っていきたいと思います。
今後ともどうぞよろしくお願いします。

3月26日
17時32分出発、10.1km。
黒目川沿いにはまだ開花していない桜の木が多いが、二か所三分咲きのところがある。
いずれも団地の近くで、恐らく団地が風を遮ることで気温が他よりも高いのだろう。
ベストは1km4分24秒、4分20秒台3本、4分30秒台2本、平均ペース1km4分42秒、平均心拍数142bpm。
昨日飛ばしたのにそれほど疲労感がなく、今日も全く同じペースになった。

3月25日
ノナカミュージックハウスでレッスンと選定。
B40、B40ライヤー、M30を選定した。
価格は10196円で、これまでの10109円から87円値上がりしている。

ひばりヶ丘駅で、西武鉄道の新型特急列車001系Laviewが通過するのを見た。
先頭車両の丸い窓はすでに知っていたが、乗客の足まで見えるのには驚いた。
一度乗ってみたいものだ。
ちなみにこの名称は眺めという意味でつけたのだろうが、フランス語ではLa vueだ。
なぜフランス語の定冠詞と英語を組み合わせたのかはよく分からない。
昔住んでいたアパートの名前がスカイハイムだったのを思い出した。

17時33分出発、10.07km。
選定の疲れか背中を中心に体がだるい。
今日はスピードは出ないなと思いつつ出発したが、中盤以降加速。
ベストは1km4分22秒、4分20秒台3本、4分30秒台2本、平均ペース1km4分42秒、平均心拍数142bpm。
気持ちよく走ることができた。

3月24日
17時26分出発、7.54km。
寒さで桜は動きを止め、まるで時が止まってしまったかのようだ。
疲労感があったので距離を短くした。
ベストは1km4分34秒、平均ペース1km4分52秒。
胸を張り姿勢をよくすると自然とペースが上がる。

3月23日
今日の生徒さんは何と広島から!
出張の時はいつも楽器を持ち歩いているそうだが、それにしても熱心だ。

17時15分出発、10.08km。
気温は低いが、桜があちこちで咲き始め、木々も新芽を出し始めた。
ベストは1km4分32秒、平均ペース1km4分47秒、平均心拍数135bpm、平均ピッチ187spm。
それほど汗をかかなかったせいか、平均心拍数が驚くほど低い。
中盤以降4本連続4分30秒台は、先日の4本連続4分20秒台ほどではないがなかなか気持ちよかった。

購入者の声
<B40ライヤーとリング付きサムレストをご購入の方より>
いつもとても良いものを選んでいただき、ありがとうございます。
今回のB40ライヤーは、これまで選んでいただいた中でも、とくに大当たりの気がします。
そして、サムレストは、なぜこんなものでこれほど音が変わるのか、本当に不思議です。

<icon Tosca 65mmピンクゴールドのバレルとブラックダイヤモンドをご購入の方より>
ICON Toscaバレルは初めて使用しましたが、音がとてもよくまとまり、吹奏感もとても良くていつまでも吹いていたいと思ってしまうほど大変気に入りました。
ブラックダイヤモンドも前回同様とても吹きやすいものでした。
先生に選定していただいた物は安心して使用できるので、毎回本当に感謝しております。
どうもありがとうございました。

3月22日
17時33分出発、10.11km。
ついに桜の花が咲き始めたが、気温は急降下。
風も強く寒い。
ベストは1km4分43秒、平均ペース1km4分53秒、平均心拍数132bpm、平均ピッチ186spm。
あまりスピードはでなかったが、そもそもちょっと前なら十分に速いペースだ。
そういえば紅茶が効かなくなってきた。

夜はクラリネットのK君、Fさんと中華の名店で清瀬の会。
二人とも清瀬駅の近くに住んでいる。
私も自転車なら5分で行ける。
二人とも昨年のコンクールで入賞、入選した実力者だ。
K君は大学4年で難関オーディションを突破し某吹奏楽団に所属している。
今日は大河ドラマの撮影に参加していたそうだ。
Fさんとも貴重な情報交換ができた。

3月21日
17時38分出発、6.77km。
距離を減らして疲労回復ランニング。
強烈な風が吹き、近所の家ではベランダの波板がはがれてバキバキと音を立てている。
危険だからすぐに対処すべきだが、留守なのだろうかそのままになっている。
黒目川では源平桃が咲き始めた。
ベストは1km4分16秒、平均ペース1km4分44秒、平均心拍数139bpm、平均ピッチ188spm。

3月20日
下倉楽器でトスカGL・A管を選定した。
いい楽器が選定できたが、トスカ・グリーンラインのA管はやはり重い。

生徒の楽器を決めるため、フェスティバル、プレスティージュ、トラディション、トスカ(木)中古2本、ヴィンテージ中古2本を吹いてみた。
他の楽器もそれぞれ魅力があるが、やはりトスカがいい。
1本取り置きしてもらった。
木に比べてグリーンラインはより太い音で遠鳴りするし、木の楽器が10年ぐらいで抵抗がなくなるのに対してグリーンラインは軽く20年は使える。
ただ大学に入ると今度はA管を買わないといけないが、トスカ・グリーンラインのA管は女の子にはあまりにも重い。

M30トラディショナル、M30プロファイル、ブラックダイヤモンド、B40、B40ライヤー、リング付きサムレストを選定した。

ヴァンドレンのマウスピースとリードは100円程度値上がりするそうだ。

V12の3半+は前回厚すぎたが、今回はほどよい厚さだったのでまとめ買いした。

17時39分出発、10.09km。
ヤマブキ、レンギョウ、カラスノエンドウなど今日も多くの花を見かけた。
足に疲労感があり、スピードが出なかった。
何となく10km走ってしまったが、8kmぐらいで切り上げてもよかったかも知れない。
暖かくなってきたので、久しぶりにCW-Xスピードモデルを履いてみた。
骨盤が前傾するように骨盤付近がきつめにサポートされている。
膝は動かしやすいが、その代り全くサポートがない。
ベストは1km4分31秒が2本、平均ペース1km4分47秒、平均心拍数141bpm、平均ピッチ187spm。

3月19日
新幹線で東京に移動。

17時47分出発、10.04km。
久しぶりの黒目川。
ハクモクレン、コブシ、ハナニラ、オオアラセイトウ、アセビにツツジまで咲き、咲いていないのは桜だけと言いたくなるぐらいだ。
長く緩やかな上りに細かいアップダウン、柔らかい道とスピードが出にくい条件が揃っている。
柔らかい道は地面からの反発を得にくく、足がぐらつくことで膝や股関節にかえって負荷がかかる。
ズームフライフライニットはアスファルトに対して十分なクッションがあり、この道ではクッションが過剰になる。
ヴェイパーフライフライニットはさらに柔らかいため、熊本城マラソン直前の試走で足が内側に倒れ込み、種子骨付近を痛めてしまった。
序盤はスピードが出なかったが、後半4本連続4分20秒台は気分爽快だった。
ベストは1km4分24秒、平均ペース1km4分42秒、平均心拍数138bpm、平均ピッチ187spm。
瀬野川よりもやはり遅いが、心拍数が低いのでそれほど差はないとも言える。

3月18日
広島駅地下広場で日本音楽家ユニオン中国地方本部主催ミュージックの日コンサート。
日本音楽家ユニオンの活動を多くの人に知ってもらうためにこの時期全国で行われる。
地下広場は寒くて演奏するのは大変だったと思う。
フルート、ヴァイオリン、クラリネット、和太鼓の順で演奏してもらったが、特にクラリネットのSさんの演奏が印象に残った。
まるでマイクを使っているかのようによく響き、その自然でリラックスした音色が心地よい。
トスカ・グリーンラインはやはりいい楽器だなとも思った。
終演後は地方本部運営委員と出演者で昼食会。
IさんからSフィルの活動内容を詳しく聞くことができ、有意義な時間となった。

18時55分出発、10.16km。
足に疲労感があったため、スピードは追わずリラックスして走った。
ベストは1km4分31秒、平均ペース1km4分39秒、平均心拍数143bpm、平均ピッチ189spm。
終わってみれば何と平均ペース4分30秒台!
今日ぐらい力みのない走りなら続けられる気がする。

3月17日
<逆カフェインコントロール>
本番で緊張していい演奏ができないという人には、こんな方法はどうだろうか。
普段カフェインを摂らず大事な試合の日だけ摂って力を出すことをカフェインコントロールと言う。
その逆をやるのだ。
普段カフェインを摂ってから練習するようにし、本番の日だけ摂らないようにする。
これでいつもと似た状況で演奏できるようになるのではないか。

アステールプラザでマイタウンオーケストラ広響本番。

Frane2
フランスは一体どうなっているのだろう。
シャンゼリゼ通りでの破壊行為がひどい。
一方で平和的な気候変動へのデモは石油への課税を主張するが、これはGilet Jaune(黄色いベスト運動)の主張と真っ向から対立する。

18時4分出発、10.04km。
ハナニラが咲き始めた。
アスファルトの隙間にはスミレが咲いている。
瀬野川上空には燕の大群。
ベストは1km4分20秒、平均ペース1km4分36秒、平均心拍数145bpm、平均ピッチ192spm、平均歩幅1.14m。
強い向かい風に抵抗する気力はなく今日はそれほどスピードは出ないと思っていたら、何と昨日より速かった。
最初の1kmが4分40秒なのは明らかに紅茶のおかげ。
走り始めて14年になるが、日頃のランニングの平均ペースは今がいちばん速い。

3月16日
「ここは緊張すべきところだと思います。」
不帰ノ嶮を前にして 田中陽希 グレートトラバース3 NHK

高いところが怖いのは、落ちたら死んだり怪我をしたりするからだ。
怖くないという人は落ちて死ぬ可能性が高くなる。
怖いから気を付けて通過する。
その結果安全性が高まるのである。
演奏も同様で、怖さを知る人は知らない人よりも大事なところでミスをする可能性が低い。
演奏者として非常に重要なのは、どこがどの程度怖いかを知るということである。

「緊張しない奴は演奏家になれない。」
広上淳一

緊張しないのはいい演奏をしようという気がないからであって、そんな人にいい演奏ができるはずがない。

今日は明日からのマイタウンオーケストラ広響のリハーサル。
若手指揮者がプロオーケストラを指揮するというのは学生が教授陣を指導するようなもので、それはそれは大変だと思う。

18時39分出発、10.03km。
紅茶を飲まずに走ることが考えられなくなりつつある今日この頃。
紅茶を飲むと序盤が速くなるので、その分平均ペースが上がる。
ベストは1km4分23秒、平均ペース1km4分38秒、平均心拍数144bpm、平均ピッチ189spm。
最後の1km上り坂向かい風を頑張れば4分30秒台が出そうだったので、頑張って走ってみた。
達成感が心地よい。

3月15日
19時12分出発、10.04km。
ベストは1km4分32秒、平均ペース1km4分45秒、平均心拍数137bpm、平均ピッチ188spm。

3月14日
早起きして呉へ。
海上自衛隊呉音楽隊のクラリネットパートを指導した。
皆さんもちろんプロなのでレベルは高く、役に立つことを言えなかったらどうしようという緊張感はあったが、何とか役に立てたのではないかと思う。
お昼は呉港の近くで海軍カレーをご馳走になった。

18時59分出発、8.24km。
寝不足で疲れ気味のため距離を短くした。
ベストは1km4分38秒、平均ペース1km4分52秒、平均心拍数135bpm。

3月13日
呉定期演奏会本番。

呉線からの瀬戸内海の眺めは本当に素晴らしい。

ゲネプロで客席からプッチーニの菊とアンコールのロンドンデリーを聴いた。
プッチーニの菊はしっとりとした情感のある曲だ。
呉市文化ホールは適度な響きがあり、しかしもやもやはしない理想的な音響のホールだ。
広島市中心部にもこんなホールが欲しい。

ベートーヴェンの交響曲第5番は現田さんの巨匠テンポにオーケストラがすっかり馴染み、雄大な演奏になった。
現田さんはオーケストラをリラックスさせるので、オーケストラがよく鳴る。
これぐらいゆったりとしたテンポだと、特に終楽章は弦楽器が格段に鳴りがいい。

22時17分出発、5.26km。
ベストは1km4分26秒、平均ペース1km4分29秒、平均心拍数144bpm、平均ピッチ190spm、平均歩幅1.18m。
5kmではあるが、平均ペース1km4分20秒台はうれしい。
スピード感がたまらなく気持ちいい。

3月12日
今日は明日行われる呉定期演奏会のリハーサル。
7月に行われるはずだったが豪雨災害で中止になり、その後この日程での開催となった。
シェエラザードを演奏するはずで、必死でさらっていたのになくなってしまってがっかりした。
メインはベートーヴェンの交響曲第5番になった。
指揮は現田さん。
全体に非常にゆったりとしたテンポで統一されており、まるでロマン派の巨匠が甦ったかのようだ。
前半はショパンのピアノ協奏曲第1番など。
ピアノは仲道郁代さん。

17時50分出発、10.07km。
昨日飛ばした疲れもあり、強い向かい風に抵抗する気力はないが、追い風に乗って加速するのは気持ちいい。
ベストは1km4分20秒、平均ペース1km4分44秒、平均心拍数147bpm、平均ピッチ189spm、平均歩幅1.12m。
飛ばした翌日にしては悪くないタイムだが、心拍数は高い。

3月11日
17時44分出発、10.02km。
昨日雨で休んだので、今日はスピードにこだわってみた。
ベストは1km4分14秒(心拍数164bpm)、平均ペース1km4分32秒、平均心拍数147bpm、平均ピッチ190spm、平均歩幅1.16m。
ガーミンに最速10km45分31秒で褒めてもらった。

3月10日
東区民文化センターでマイタウンオーケストラ広響本番。
広響に入って数年間、広島駅新幹線口のこのあたりに住んでいた。
一度一戸建てに住んでしまうと、もう壁の向こうに誰かがいる生活には戻れない。
しかも今の方が家賃は安い。

本番後、日本音楽家ユニオン中国四国地方本部で広響関連の書類の整理をした。
広響運営委員から私を含めて4名が出席した。
全員在団年数が20年以上だ。
ユニオン広響結成当初の定期大会議案書は何と手書き!
それから代々続く議案書など必要なものを持ち帰り、残りを処分した。

3月9日
安芸区民文化センターでマイタウンオーケストラ広響本番。

17時41分出発、10.08km。
ベストは1km4分25秒、平均ペース1km4分39秒、平均心拍数143bpm、平均ピッチ188spm。
何と二日連続1km4分30秒台!
強烈な快感が体を走った。
しかも心拍数は昨日より5bpmも低い。
特に飛ばすつもりもなく楽に体に任せて走り、疲れもない。

3月8日
今日はマイタウンオーケストラ広響のリハーサル。
特にラヴェル作曲マ・メール・ロワより美女と野獣の対話が演奏できるのがうれしい。
指揮は阿部未来さん。
みきと読んで女性かと思っていたら、みらいと読んで男性だった。
神奈川フィルの副指揮者を務めているそうだ。
若干何が言いたいのか分かりにくいことがあったり、その棒の動きの意味は?という個所もあるが、彼が指揮すると表現豊かで活気のある演奏になる。
これからが楽しみな指揮者だと思う。

17時53分出発、10.06km。
昼間は日差しが力強いが、朝晩はかなり冷える。
瀬野川ではユキヤナギとハクモクレンが咲き始め、コウモリも飛んでいた。
ベストは1km4分31秒が2本、平均ペース1km4分39秒、平均心拍数148bpm、平均ピッチ189spm。
10km走って平均ペース4分30秒台は久しぶりだ。
珍しく午後紅茶を飲んだのが大きいと思う。
普段カフェインと摂らないようにして、大事な試合の日だけ摂ると力が出る。
これをカフェインコントロールと言う。
つまり毎日飲んでいると効果がないのである。
楽に走って自然とスピードが出たので、全く疲れていないし非常に気持ちよかった。

3月7日
19時7分出発、10.16km。
着替えていたら雨が降り出した。
しばらく待機し、雨が止むのを見計らって出発。
風が強く、気温も低い。
冬用の手袋にフリースの帽子まで被ったのに寒さで体がなかなか温まらず、スピードに乗るのに時間がかかってしまった。
ベストは1km4分38秒、平均ペース1km4分53秒、平均心拍数139bpm。

3月6日
21時21分出発、9.06km。
雨のため広島城ナイトランは二週連続で中止になってしまった。
雨が上がるのを待って出発。
瀬野川では豪雨災害で溜まった土砂を除去する作業が続いている。
そのおかげで、これぐらいの雨で遊歩道が水没することはなくなった。
土砂に埋もれていた潰れた車が、まるでモニュメントのようにずっと置かれている。
豪雨災害でアスファルトが流れて以来未舗装のところで、水たまりに思い切り足を突っ込んでしまった。
ベストは1km4分46秒、平均ペース1km4分55秒、平均心拍数135bpm。

3月5日
18時33分出発、10.09km。
ベストは1km4分30秒、平均ペース1km4分48秒、平均心拍数138bpm、平均ピッチ187spm。
気持ちよく走れた。

3月4日
夜はランヨガ。
さすが女子800m歴代3位だけあって、意外とハードな体幹トレーニングが入ったり、ランニングでは最後にダッシュ3本。
フルマラソンしか頭にないので、ダッシュしたのは久しぶり。
3回目でようやくやり方が分かってきた。
普段のランニングでは徐々にペースを上げるが、ダッシュでは最初体を低くして、初めから全力で走る。
後半のヨガではすっかりリラックスでき、穏やかな気持ちで帰宅できた。
月に一度になってしまい、4月も5月も不在のため参加できず、数か月も皆さんとお会いできないのが残念だ。

購入者の声
<エスクラ用ブラックダイヤモンドをご購入の方より>
選定して頂いたのは2度目ですが、今回もとても吹きやすく、マウスピースって消耗品なのだと改めて感じました。
本当にありがとうございました。
また買い替えの際にはお願いしたいと思っておりますので、よろしくお願い致します。

3月3日
定期演奏会本番。
前半はドヴォルザークの序曲「オテロ」とチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲。
第1楽章カデンツは本番で初めて全て聴いたが、青木さんは非常に丁寧に仕上げていた。
アンコールは「この道」を弾き始めたのでどうなるのかと思ったが、重音や速いパッセージでの変奏を入れてなかなかいいアレンジだった。
後半はスメタナ(ジョージ・セル編曲)弦楽四重奏曲「わが生涯より」。
心に沁みる名曲だが、難易度が高く、特に4度のスケールには苦労させられた。
チャールズ・オリヴィエリ=モンローさんは、魅力的な人柄と音楽で感動的な演奏に仕上げた。
ぜひまた来てほしい指揮者だ。

東京マラソン。
優勝したビルハヌ・レゲセは、もう少し上半身が細い方がマラソンには有利ではないかと思うが、全身の筋力が非常に強い印象。
僅かに小指の付け根が先に着地している。
ヴェイパーフライはもはや常識で、8割ぐらいの選手が履いているように見えた。
日本人トップの堀尾は、やや踵着地。
リタイアした大迫は、ぎょっとするほど極端に小指側に傾斜して着地していた。

3月2日
定期演奏会リハーサル三日目、明日本番。
チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲を青木尚佳さんと合わせた。
卓越したテクニックがあり、特に終楽章の切れ味鋭い演奏がよかった。

V12の3半は今回1枚使うが、それ以外は結局薄かった。
セカンドなら何とか使える可能性があるものが数枚、それ以外はブラックダイヤモンドなどを選定する時に使うことにする。

18時42分出発、10.18km。
ベストは1km4分34秒、平均ペース1km4分44秒、平均心拍数142bpm。
多少疲れが出たものの、二日連続1km4分42秒の翌日としては上出来だ。

3月1日
定期演奏会のリハーサル二日目。

今日は行きのバスからランニングまでずっと排気ガスが気になる。

アシックスがようやく気になるシューズを発売した。
METARIDEである。
要するにヴェイパーフライやズームフライに似た商品ではあるが、この方向に行かないとすでに会社は傾き始めている。
ただ、27000円と高すぎるし、305gと重すぎるし、踵着地対応らしいし、今のところ買おうという気にはならない。
方向性はいいと思うが、もう少し軽くしないと購買意欲は高まらないだろう。

17時42分出発、10.16km。
ベストは1km4分25秒、平均ペース1km4分42秒、平均心拍数141bpm、平均ピッチ188spm。
昨日の平均ペースが1km4分42秒だったので今日は疲れてペースが落ちるかと思ったら、何と同じペースで走れた!
これはうれしい!