20019年6月分


6月30日
明日からの文化庁公演のため佐賀に移動。

NHKスペシャル 誰があなたの命を守るのか 温暖化豪雨の衝撃
広島市安芸区畑賀、私の家から畑賀川を上流に行ったところの住人が取材されていた。
私も昨年7月8日に訪れて写真を撮った場所だ。
家は跡形もない。
隣の人に避難した方がいいと言われなかったら家にいただろうとのこと。
私の家も畑賀川のすぐ近くで、被害がなかったのは運がよかったということだろう。
畑賀川や瀬野川ではいまだに復旧工事が行われている。

6月29日
France2
南仏ガール県でフランスの観測史上最高気温の45.9度を記録した。
この猛暑により複数の山火事が発生した。

16時2分出発、9.25km、高度上昇237m。
呉娑々宇山の奥深くから日浦山北斜面へ気分転換のアップダウンランニング。
霧雨が降りほどよく涼しい。
日浦山北斜面には大規模な崩落個所があった。
豪雨災害の傷跡である。

6月28日
宇土市立網津小学校で文化庁公演。
白川と緑川に挟まれた地域は広大かつ平坦で、いかにも埋め立てられたように見える。
学校は山の麓にあり、こちらは昔から陸だったはずだ。
細く曲がりくねった道もそれを示している。
楽器体験ではマウスピースに付箋をつけて振動させる体験が子供たちに好評だ。

熊本駅から新幹線で広島へ。

19時17分出発、10.05km。
きわどい気温と湿度だが、ホームコースに帰ってくればまだ4分30秒台が出る。
ベストは1km4分37秒、平均ペース1km4分53秒、平均心拍数136bpm、平均ピッチ187spm。
心拍数にはまだまだ余裕がある。

6月27日
宇城市立豊野中学校で文化庁公演。
小学校、中学校合同開催。
到着時には激しい雨が降り湿度が高く蒸し暑かったが、ビリーブでは子供たちの元気な歌声を聴くことができた。

17時51分出発、8.22km。
熊本城ランニング。
まずお城周辺を走ったが、石垣が壊れたままのところが多く地震の傷跡が痛々しい。
その後熊本城公園を周回した。

夜はむつ五郎で馬料理と熊本の郷土料理を頂いた。
馬刺し、馬にぎり、辛子れんこん、一文字ぐるぐるなどももちろんよかったが、個人的にはホルモン煮込みと馬汁の味わいが忘れられない。

6月26日
八代市東陽スポーツセンターで文化庁公演。
巨大体育館に寒いぐらいの空調が効き、ヨーロッパの教会のように残響が長い。
今日は楽器体験ではなく楽器紹介。
4校合同開催で、最後の校歌はメドレーで演奏した。

熊本へ移動。
夕食はSさんら3人で勝烈亭に行き、厚揚げ六白黒豚ロースかつ膳を食べた。
甘味が強く、上品で柔らかい。

19時7分出発、11.26km。
明るい時間に走りたいが大量のロースかつ膳から1時間ちょっとしか経っていないので、ペースを落として消化促進ランニング。
白川左岸の河川ないコースを下流へ。
熊本駅の先はコンクリートで草が生い茂り人気がない。
そこまでの道は硬めのアスファルト(半たわみ性舗装)。
土手に上がると普通のアスファルトで路面状況がよければ走りやすいが古くて凸凹だといまいちで、レンガ風のところはかなり足に悪い。
車道と交差するのも面倒なので、河川内コースの方がまし。
リバーサイドホテルより上流は未舗装。
右岸に行くと道があったが、上流はすぐに工事中になり、下流は泥道で通行不能。
実際に走れる区間は短い。

6月25日
12月1日に行われる松江城マラソンに申し込んだが、去年の第1回大会は辛口の口コミが多い。
それを受けて今年はどう運営するのか。
最低気温のデータが思ったよりも低いが、これで天気が悪いとかなり厳しくなりそうだ。
アップダウンはデータを見る限りでは、これできついと言っていたらどの大会にも参加できない。

あさぎり町須恵文化ホールで文化庁公演。
昨日とほぼ同じ道を通り、今日も人吉盆地へ。
小学校二校合同開催だが、二校合わせても人数は多くない。
今日はホールなので空調があり、多目的ホールではあるが響きがよく静寂も味わえる。
「花は咲く」は小学生が歌うには随分大人の歌のように思えるが、一人一人がしっかりと発声し見事な歌唱だった。

夕食はSさんら4人で鰻屋へ。
関西風の味に益田の大阪屋を思い出した。

20時出発、10.5km。
球磨川を遡るのも今日が三日目で、大分このコースに馴染んできた。

6月24日
八代から1時間ほどバスに乗り、あさぎり町立あさぎり中学校で文化庁公演。
途中の高速道路は半分ぐらいトンネルで、周りには急峻な山々が連なる。
そこを抜けると、意外と広い人吉盆地にのどかな田園地帯が広がる。
調べてみると、やはりここは昔湖だったようだ。
いちばん低いところが決壊し、現在の姿になった。
人吉盆地からその決壊したところを経て八代に至るのが球磨川だ。
昨晩この道は一体どこに通じるのだろうと思いながら走っていた球磨川沿いの道は人吉盆地に通じていたのだ。
70kmほど走れば着いたはずだ。

楽器体験は今回から口をつけるのはよくないとのことで、S君のアイデアでマウスピースに付箋を付けそこに息を吹きかけてパタパタと振動させる体験をしてもらったのだが、上手く見本を見せられないことがあった。
色々と試してみて、用意してもらった付箋が柔らかすぎたことが原因だと分かった。
自分で用意した付箋は適度な硬さがあり上手く行く。
付箋にこうした差があるということは今回初めて知った。
マウスピースを逆から吸ってリードが振動するところを見せるというのは私のアイデア。
短い曲を演奏しようと思って楽器を準備していたのだが、全くそういう状況ではなかった。

20時28分出発、10.56km。
今日も球磨川を上流へ。
山から涼しい風が吹く。
上流は暗くて結構怖い。
昨日八代駅に降りた時強い匂いがしたが、やはりその原因は製紙工場だったようだ。
その巨大な煙突群を見ながら走った。

6月23日
4人レッスン。
ある生徒がダダリオから最近発売されたレゼルヴエヴォリューションというリードを吹いていたが、なかなかいい音をしていた。

八代へ移動。
新八代に停まる新幹線が満席だったため、熊本駅で在来線に乗り換えた。

20時46分出発、10.17km。
前川、球磨川の土手を上流へ。
何と広い川かと思ったが、後で地図を確認するといちばん川幅の広いところを走っていた。
ヘッドランプを消すと真っ暗で何も見えない。
その分星がきれいだ。
こんなに様々な色の星を見たのは久しぶりだ。
一体この道はどこに通じているのだろうと思いながら暗い夜道のランニング。
刺激的な夜だった。

6月22日
今日は文化庁公演のリハーサル。
指揮は鈴木織衛さん。

19時4分出発、10.04km。
ベストは1km4分35秒、平均ペース1km4分54秒、平均心拍数134bpm、平均ピッチ188spm。
心拍数が驚くほど低い。
私は向かい風に立ち向かう意欲が常にない。
そのため風が強いと遅くなるのだが、この心拍数を見るとさぼっているように見える。
追い風に乗るのは好きだ。
まあ趣味だから好きに走ろう。

6月21日
午前中レッスン。
昼は歯の定期健診で歯をきれいにしてもらった。

ようやく髪を切ることができた。
次々と新たな美容器具が出てくる美容院だが、痛いものが多い。
今日は強烈な赤色のフラッシュのような光が出る器具で、熱くて痛い。
少し焦げたような匂いもする。
続けてやると髭が小さくなり毛穴が引き締まるそうだ。
頼んでないんだけど。
一度で終わる美容器具も多い中、顔面EMSは毎回欠かさずやってくれる。
これも頼んでないんだけど。
そしてこれがかなり痛い。
特に額はひどい。
確かに顔が若返るような感じはするのだが。

17時から事務局で団体交渉及び事務折衝。

19時5分出発、10.09km。
ベストは1km4分34秒、平均ペース1km4分45秒、平均心拍数144bpm、平均ピッチ189spm。
特にきつさは感じなかったしいいタイムが出ているのだが、若干心拍数が高めなのは徐々に走るのに適さない季節になりつつあるということか。

6月20日
Music for Peace Concert in Hiroshima本番。
前半はベートーヴェンの交響曲第8番。
沖澤さんは特に冒頭4小節がいい。
華やかでありつつ流れがあり、わくわくさせてくれる。
短い時間で効率的なリハーサルをし、本番で完成度が高く感動的な演奏に仕上げた力量はさすがだ。
後半はペンデレツキのヴァイオリン協奏曲第2番。
廃墟と化し死体が積みあがった街に亡くなった人の無数の魂が浮かんでいるといったイメージが思い浮かぶ部分が多い。
庄司さんはまるで亡くなった人の魂が乗り移ったかのような激しい感情表現、それにこの難曲を完璧に弾きこなすテクニックが素晴らしかった。
作曲者自身の指揮でこの曲を演奏するという貴重な体験ができ、記憶に残る日となった。

22時1分出発、5.28km。
ベストは1km4分20秒、平均ペース1km4分40秒、平均心拍数138bpm、平均ピッチ189spm。
昨日休んで今日は5kmのためペースが上がった。

6月19日
Music for Peace Concert in Hiroshimaのリハーサル二日目。

夜は文化庁公演で広島に来ている関西フィルのオーボエ、クラリネットなどの皆さんと交流会。
大阪の女子会に紛れ込んでしまったかのような雰囲気ではあったが、関西フィルの刺激的な話をたくさん聞けて楽しめた。

6月18日
Music for Peace Concert in Hiroshimaのリハーサル初日。
午前中はペンデレツキのヴァイオリン協奏曲第2番を庄司紗矢香さんと合わせた。
指揮はペンデレツキ氏本人。
高齢のためベートーヴェンの交響曲第8番は沖澤さんが指揮することになったが、茶目っ気のある楽しい人だ。
曲は「原爆で亡くなった多くの人々に捧げる」というタイトルをつけてもいいような曲調で、まさにこの演奏会に相応しい。
冒頭から悲痛な音色で平和の鐘が鳴る。
庄司さんはtwitterを見ても外国での演奏が多く、イタリア辺りに住んでいるように思える。
広響との共演は随分久しぶりだ。
20代にしか見えない可愛らしい笑顔が素敵だが、演奏中は何万人もの死を一人で背負っているかのような悲壮な表情をしている。

午後は沖澤のどかさんの指揮でベートーヴェンの交響曲第8番のリハーサル。
コンクールの映像を見て共演できる日を楽しみにしていたが、想像を遥かに超える指揮者だった。
オーケストラを前に進ませ流れを作る力があり、それが音楽に命を与え躍動感のある演奏になる。
時間内に必要なことを取捨選択し効率的なリハーサルができるし、言っている内容にもほぼ共感できる。
指揮者というのは非常に難しい仕事でこれまでいい指揮者は限られていたが、熊倉優さんなど最近若手でいい指揮者が何人も出てきてうれしい。

19時3分出発、10.08km。
ベストは1km4分33秒、平均ペース1km4分44秒、平均心拍数141bpm、平均ピッチ190spm。
楽に楽しく走ってスピードが出る理想的なランニング。
心拍数141bpmで1km平均4分44秒と数字にもはっきとそれが示されている。
これが毎日続けられれば文句なしだ。

購入者の声
<B40をご購入の方より>
送っていただいたB40吹きました。
よく鳴りつつも、まろやかさもありとても気に入りました。
息をかなり入れてもしっかり応えてくれるマウスピースだと感じています。
良いものを選んでいただきありがとうございました。

6月17日
新幹線で広島に移動。
強い紫外線による色鮮やかな景色、頭を雲の上に出した富士山、鏡のように輝く田植えの終わった田んぼなどの景色が楽しめた。
パソコンにダウンロードしたXperia1の説明書をじっくりと読んだ。
思いもよらない操作方法などがいくつもあり楽しく過ごせた。

バスクラ6.2kg、楽器、パソコン、カメラなどの入ったリュックは8.4kg、合わせて14.6kg。
これでも46リットル背面メッシュパネルで800gという驚異的な軽さのリュックにクランポンの軽量ダブルケース、1kg以下のパソコンなどかなり軽量化している。
買い物をして帰ったらプラス4.8kg、合計19.4kg。
トランスジャパンアルプスレースで有名な望月将悟さんは18.1kgの重りを背負ってフルマラソン3時間6分16秒という世界記録を持っているが、全くどうかしている。
私はゆっくり歩くだけで精いっぱいだ。

今回スーツケースは持たず宅急便を利用した。
往復で三千円ちょっと。
タクシーも二度利用し、合計で五千円以上かかっている。
バスクラは何かとお金がかかる。

19時3分出発、10.07km。
ベストは1km4分42秒が2本、平均ペース1km4分49秒、平均心拍数139bpm、平均ピッチ188spm。
調子は悪くはないが、荷物の重さによる疲労が若干感じられた。

6月16日
バスクラとケースの重さを計ってみた。
バスクラ2.8kg、ケース3.4kg、合わせて6.2kg。
調べてみて、いちばん軽いケースは2.7kg。
700gをかなりの差と見るか、そうでもないと見るか。

18時29分出発、10.06km。
雨の翌日で空気が澄み、からっと晴れて見通しがいい。
富士山がくっきりと鮮やかに見えた。
ベストは1km4分35秒、平均ペース1km4分57秒、平均心拍数140bpm、平均ピッチ187spm。
昨日休んだ割に力が出ないのは、ここ数日食事が魚に偏りすぎたせいか。
もっと肉を食べるべきか。

6月15日
購入者の声
<divine66mmのバレルをご購入の方より>
鳴りの軽やかさがとてもいいと思いました。
使用楽器はRCですが、同系統の相性なのか楽器全体がビリビリ響いている感覚がありました。
トスカ樽は樽が中心になって重厚に響く感覚でしたが、
Divineは一体となって楽器全体の響きを増幅してくれる感じがします。
吹奏感は軽やかですが、音色はしっとりして心地よい感じです。
MPがブラックダイヤモンドなので、セッティングの特徴がより強調されているのかもしれません。
トスカをドイツ車とするとDivineはジャガーというところでしょうか?
また、音程バランスが劇的に改善しました。
RCにトスカ樽ですと自分の場合は特に高音域の音程が下がり、65mmを使って上げていましたが、
Divineはやはり同系統だからか設計通りのバランスになるようで、音程調整のストレスから解放されました。
とてもいいものを選定いただきましてありがとうございました!
今後ともどうぞよろしくお願いします。

6月14日
Xperia1への機種変更完了。
画面占有率が高く、デザイン、色とも申し分なく、薄く、軽い。
画面は明るく美しい。
カメラは超広角、広角、望遠の3種類で画質もいい。
満足である。

18時19分出発、10.03km。
風が強く涼しい。
ベストは1km4分25秒、平均ペース1km4分45秒、平均心拍数142bpm、平均ピッチ188spm。

購入者の声
<トスカGL・B♭管用66mmのバレルをご購入の方より>
本日、バレルを受け取りました。
早速吹いたところ、楽器がよく鳴り、存在感のある音に変わりました。
日々の練習にも、力が入りそうです。
お忙しいところ、良いものを選定いただき、ありがとうございました。
また何かお願いをすることがあるかと思いますが、その際にもぜひ、よろしくお願いいたします。

6月13日
タブレットの解約のためドコモショップへ。
明日発売のXperia1を触ってみた。
長さが気になっていたが、実際に触ってみて薄さ、軽さに驚いた。
早速明日機種変更することにした。
色はもちろんパープル。
最初に買ったパソコンも最初に買ったスマートフォンもこの色、ソニーといえばパープルである。

Xperiaは長年愛用している。
現在使用しているXperia XZ Premiumの画質は圧倒的でその4K画質に匹敵するようなスマートフォンはいまだに出ていないが、2年使用して最近電池が大分劣化してきた。

18時28分出発、10.01km。
風が強く、思ったよりも涼しい。
ベストは1km4分36秒、平均ペース1km4分54秒、平均心拍数137bpm、平均ピッチ187spm。

6月12日
18時4分出発、10.14km。
ベストは1km4分36秒、平均ペース1km4分48秒、平均心拍数137bpm、平均ピッチ188spm。
二日間休んで筋肉が落ちているが、このコースにしては速いペースで走れた。

6月11日
下倉楽器でB40、M30、ブラックダイヤモンドを選定した。
ブラックダイヤモンドはこれまでV12・3半が合っていたが、最近はV12・3半+の薄めのリードが合うようになってきた。

クランポンでトスカ(グラナディラ)B♭管、divine65mm、66mm、トスカGL66mmのバレルを選定した。
久しぶりにdivine本体も吹かせてもらったが、私はやはりトスカが好きだ。
内径が太いのが好きなようだ。
選定した楽器は非常に気に入った。
私の使っている楽器はグリーンラインだが、トスカであれば木でもいいと思った。
divineのバレルは軽く心地よくよく響く。
木なので個体差があるが、66mm、65mmいずれもいいものが選定できた。
それに対してトスカGLのバレルは重量感、存在感のある音だ。

夜は新宿で日本音楽ユニオン・オーケストラ協議会全国幹事会に出席した。

バスクラリネットをクランポンで調整してもらうために、自宅→下倉楽器→クランポン→新宿→自宅と持ち歩いたが、他にB♭管、パソコンなどの入ったリュックもあり、トレーニングになるというよりは腰を痛めそうだ。
バスクラを吹くことは年数回ぐらいしかないが、軽量ケースを買わないと体が壊れる。
下倉楽器で見せてもらおうと思ったら、在庫がなかった。

6月9日
新幹線で東京に移動。
バスクラが重いが、今回はどうしてもさらわないといけない。

18時13分出発、4.45km。
レーダーで雨の切れ目を見つけて出発したが、途中で案の定降り出し引き返した。
それでも少しでも走れるとうれしい。
私にとってランニングは入浴のようなもので、走らないと気分が悪いし走ればすっきりする。

6月8日
定期演奏会本番。
ステンハンマルの交響的序曲「エクセルシオール!」、グリーグのピアノ協奏曲、ニールセンの交響曲第4番「不滅」という北欧プログラム。
どれも心地よい響きがする。
特にニールセンは、夜空を見上げていたり田舎の素朴な暮らしに触れたりと様々な情景が目に浮かぶ。
奥井紫麻さんのアンコールはフランス音楽だと思って聴いていたが、スクリャービンのワルツ作品38だった。
奥井さんはこの曲の官能的な表現を15歳にして完全に自分のものにしていた。

19時51分出発、8.12km。
帰宅後レッスンで出発が遅くなったっため8kmだけ走った。
瀬野川の泥はまだ乾いておらず、今日も大回りした。
楽しく走れたが、なぜ足が疲れているのか分からない。
道が悪いことも影響しているかもしれない。
ベストは1km4分37秒、平均ペース1km4分52秒、平均心拍数135bpm、平均ピッチ187spm。

6月7日
定期演奏会リハーサル三日目、明日本番。
午後、奥井紫麻さんとグリーグのピアノ協奏曲を合わせた。
15歳。
すでにゲルギエフとも共演している。
表情がいい。
完全にリラックスし、表現に集中している。
ピアノを弾くのが好きでたまらないように見える。
テクニックは完璧。
独特の表現、うねり、テンポの変化がある。
人から教わったのではなく、自分なりの気持ちを込めるとこうなるという感じだ。
こんな人が世の中にはいるんだなと感慨深い。

18時50分出発、8.13km。
朝は大雨でエリアメールが届き、9時過ぎに駅に行ったら6時台の電車が停まっていた。
瀬野川の遊歩道は一時冠水したようで、土砂や木の枝などが堆積している。
砂はまだいいが泥は転倒する恐れがあるので凸凹の道を大回りしないといけない。
強烈な風が吹き、向かい風では前に進むのが精一杯だ。
むしろここまで強い風だとアトラクションのようで楽しい。
ベストは1km4分38秒、平均ペース1km5分7秒、平均心拍数131bpm、平均ピッチ187spm。

6月6日
定期演奏会リハーサル二日目。
指揮はイルジー・ローゼンさん。
28歳。
指揮棒を左手に持っていることに今日気が付いた。
昨日気が付かなかったということはどちらでもいいということなのだろう。

19時出発、8.26km。
レッスンが終わってから荷物受け取りの時間まで1時間しかなかったので今日は8km。
ちょっと速めに走ったつもりが大したことはなかった。
ベストは1km4分20秒、平均ペース1km4分44秒、平均心拍数141bpm、平均ピッチ189spm。

6月5日
定期演奏会のリハーサル初日。
曲はステンハンマルのエクセルシオール、ニールセンの交響曲第4番「不滅」など。
エクセルシオールは初めて演奏するが、常に高みを目指しているようなロマンティックな作品だ。
ニールセンの交響曲第4番「不滅」は大分前に秋山さんの指揮で演奏したことがある。
魅力的な響きに満ちた曲で、初めて聴く人でも楽しめると思う。
特にティンパニの使い方が面白い。
ペダルを使って半音階的な演奏をしたり、左右に配置してのステレオ効果もいい。
特に左右のティンパニの掛け合いは生演奏ならではの楽しみである。

リハーサル後、事務局で団体交渉、事務折衝。

19時出発、10.13km。
暑くて速くも長くも走れない季節が近い。
日々のランニングは楽にスピードが出るのが気持ちいい。
夏はきつくてスピードが出ないからあまり面白くはない。
ベストは1km4分38秒、平均ペース1km4分49秒、平均心拍数138bpm、平均ピッチ187spm。

6月4日
新幹線で広島に移動。

18時36分出発、10.1km。
ベストは1km4分34秒、平均ペース1km4分44秒、平均心拍数139bpm、平均ピッチ188spm。
完全復活!
1km4分30秒台が並ぶとゾクゾクするような快感が得られる。

6月3日
18時25分出発、8.3km。
だるいのは昼食べすぎたせいか。
ベストは1km4分41秒、平均ペース1km4分59秒、平均心拍数133bpm、平均ピッチ186spm。

6月2日
ノナカミュージックハウスでレッスンと選定。
B40とB40ライヤー・プロファイルを選定した。
どちらも非常にいいものが選定できたが、当たりは10本中1本程度。

新しいものが好きな生徒さんに付き添って石森管楽器へ。
柘植(つげ)のバレルを吹いてみた。
非常に軽い。
うるさい音だったり鳴らなかったりする個体もあるが、いいものは意外と音色が悪くない。
軽い仕掛けが好きな人にはいいだろう。

18時23分出発、8.28km。
心も体も意欲がないが、シーズンオフだし無理に意欲を出さないことにする。
ベストは1km4分39秒、平均ペース1km5分0秒、平均心拍数134bpm、平均ピッチ185spm。

6月1日
黒部名水マラソンのページができました。
http://clacla.okunohosomichi.net/190526kurobe.html

アマルフィのページができました。
http://clacla.okunohosomichi.net/1904amalfi.html

例のレジスターを押したシから始まるシドレ♭シドレ♭シドレ♭シドレ♭~というパッセージだが、分析するといくつもの特徴があり面白い。
(左右交互の指使いの場合)
1.左右の小指のみを使用する。
2.左右の小指を交互に使う。
3.左小指はシ→レ♭→ドと上から見て反時計回りに回転する。右小指はド→シ→レ♭と上から見て時計回りに回転する。
4.最初のシドレ♭は高い位置のキー、次のシドレ♭は低い位置のキーを使用する。二階と一階を行き来するイメージだ。

18時19分出発、8.27km。
ベストは1km4分31秒、平均ペース1km4分54秒、平均心拍数138bpm、平均ピッチ185spm。