2019年10月分


10月31日
長与町民文化ホールで長与中学校の文化庁公演。
今回唯一のホール公演。
オーケストラ本来の響きがする。
中学生になると普通声が小さくなるものだが、ここの中学生は何の迷いもないしっかりとした歌声だった。
長崎の子供たちは擦れていない感じがする。

このホール横から階段を上ると中尾城公園展望台がある。
ここからは大村湾など360度の絶景が楽しめる。
山の斜面ではみかんが色づいていた。

新鳥栖までかもめ、そこからさくらで広島に移動。

21時6分出発、10.04km。
ベストは1km4分26秒、平均ペース1km4分44秒、平均心拍数142bpm、平均ピッチ188spm。
久しぶりのランニングだが、登山や長時間のウォーキングで足はむしろ強くなっている。
1km平均4分44秒で10km走って足は物足りないからもっと走ろうと主張しているが、そんな時間はない。

10月30日
長崎・鍋冠山のページができました。
http://clacla.okunohosomichi.net/191029nagasaki.html

長崎・金毘羅山のページができました。
http://clacla.okunohosomichi.net/191030konpirasan.html

長与町立長与南小学校で文化庁公演。
駅が近いので便利なところではあるが、平地がないので山を切り開き、辺りはどこも急勾配。
通学だけでもトレーニングになる。
そんなところを中学生だろうか、集団でランニングしている。
合唱は通常生徒数が増えると一人一人の声量は落ちるのだが、生徒数が多いにも関わらず一人一人の声量が落ちないところがすごい。
純粋できらきらとした心を持つ子供たちだった。

今日は長崎駅近くにある金毘羅山に登ってきた。
グーグルマップに従って階段を上っていくと、いきなり墓地の中の道になる。
ここは街灯がないので、暗くなるとライトがないと通れない。
その先は急勾配の土地に古い家が密集し、その間を細く入り組んだ階段が続いている。
ここは長崎なので、山の上の方まで住宅が建っている。
日没と競争するように山頂まで駆け上がった。

山頂は長崎市街、稲佐山など360度の素晴らしい展望が広がっていた。
もう1時間早く着くことができれば夕日に輝く景色を撮ることができただろうが、すでに日没直前。
日没の写真と夜景2枚が何とか使える程度だったが、雰囲気は楽しめた。
帰りはヘッドランプで下山した。

10月29日
長崎県立盲学校で文化庁公演。
生徒は様々な障害を持った子供たち15人。
それと同数ぐらいの先生方が寄り添う。
「花は咲く」の合唱は、これほど気持ちのこもった演奏は聴いたことがないというほどだった。
発声がいいとか、声量があるとか、音程がいいとか、演奏には様々な要素があるが、最も人の心を動かすのは「気持ちがこもっている」ことだと感じた。
最後の生徒代表の挨拶も、これほど立派なものは聞いたことがない。
原稿を読むのではなく、今聴いたばかりの演奏について感じたことを見事に表現していた。

今日は夜景スポットを巡る旅。
まずグラバー園へ。
最上部の出口から出て階段を数百段上ると鍋冠山公園に着く。
ここからの夜景は圧巻。
稲佐山展望台を凌駕するほどだ。
ただし条件がある。
巨大な豪華客船が停泊していることだ。
今日は運よくコスタ・セレーナが停泊していた。
全長290mの巨大な船だ。
夕暮れ時から夜景に変化する眺めを楽しんだ。

夕食は江山楼で特製ちゃんぽん。
うっとりするようなクリーミーなスープに極めてレベルの高い肉団子などの具が大量に入っている。
他の料理も美味しいこと間違いなし。

長崎県美術館へ。
デートには最適な雰囲気のいいところだが、写真にするにはもう一歩。
ここからコスタ・セレーナに向かって歩いた。
近づくと写真に入りきらない。
結局少し遠ざかって長崎水辺の森公園から撮った1枚が使えた。
最後に長崎県庁へ。
ここもいい雰囲気ではあるが、残念ながら写真にはならない。
今晩はよく歩いた。

10月28日
諫早駅からチャーターバスに1時間半乗り、南島原市の小学校で文化庁公演。
三校合同開催。
ビリーブは一人一人がしっかりと声を出し、力強い歌声だった。
途中の展望所からは、普賢岳、橘湾、小浜方面の眺めが美しかった。
終了後、2時間かけて長崎に移動。

夜はロープウェイで稲佐山に上り、長崎の夜景を楽しんだ。

2019年10月 九千部岳

標高1062.4m

雲仙温泉街から池ノ原園地を経由し、今日は途中で左の車道へ。
交通量は少ないが、歩道がないのであまり歩きたい道ではない。
仁田峠登山道路を分けて下ると、その先の眺めがいい。
九千部岳が雄大で、海まで見渡せる。

吹越トンネルからしばらく下ってようやく登山口に到着。
長い車道歩きだった。

ここではミヤマキリシマは高い木に覆われて不利な状況。
分岐から山頂への登りは、草木をかき分けながら進む。
時折岩場から普賢岳方面など360度の絶景が広がり、時を忘れて佇んだ。
あの景色は心に残る。

帰りは田代原へ下った。
2010年発行の山と渓谷社「長崎県の山」には「放牧牛が遊び戯れる桃源郷の山」とあるが、草木が大分茂っているので放牧は数年前にはやめたのだろう。
美しい紅葉が広がっていた。

2019年10月 普賢岳

標高
平成新山 1483m
普賢岳 1359.3m
国見岳 1347m
妙見岳 1333m

普賢岳には2014年12月22日に一度登っている。
あの時は雪景色が美しかった。
今回は紅葉を期待しての登山である。

民宿を7時45分頃出発。
まだコンビニが開いていないので、雲仙地獄で時間を潰す。
大量の蒸気が出ていて迫力がある。
コンビニで水食糧を補充。

池ノ原園地はミヤマキリシマの大群落がある。
葉が小さいのが特徴的だ。
時折花が咲いている木もある。
ツツジの仲間はよく秋にも咲く。

雲仙温泉街から仁田峠は標高差約400m、所要時間1時間15分でなかなか登り甲斐がある。
ほとんどの登山者は車で仁田峠まで来て、ここから登山を開始する。

ロープウェイ駅の左側から妙見岳への登りが始まる。
残念ながら雲に覆われて何も見えない。

国見岳への登りは、垂直に近い岩場に鎖がかけられていて、しかも岩が濡れていて滑りやすい。
なかなか厄介なところなので初心者はやめてほいた方がいい。
山頂で晴れるのを待ってかなり粘ったが、きれいには晴れなかった。

普賢岳への登りは、火山性のざらざらした岩なので比較的滑りにくい。
山頂でしばらく待っていると、平成新山が姿を現した。
感動的な光景だ。
紅葉も美しい。

時間に余裕があったので、ロープウェイ駅向かいの野岳にも登ってみた。
少し登ったところにある展望所がいい。
山頂手前から急にワイルドな道になる。
山頂からの眺めもいいとは思うが、無理に行かなくても展望所で十分かも知れない。

10月26日
朝ホテルでパソコンをふと見ると、充電できておらずバッテリーがどんどん減っている。
何度か接続しなおしても駄目。
これまでACアダプターが壊れたことが何度かあったので、長崎のベスト、エディオンなど数店に電話したが、互換性のあるものも含めてどこにも在庫がない。
仕方がないのでアマゾンで注文し、ホテルに送ってもらった。
これで駄目だとやばいなとドキドキしながら接続したら、何と充電できない!
バイオに電話したら、裏の小さな穴に細い棒を差し込んで5秒押しバッテリーをリセットするように言われた。
これで再び充電できるようになった。
バッテリーのリセットは初体験。
初めからバイオに電話すべきだった。

10月25日
長崎市立小江原小学校で文化庁公演。
ここのビリーブもよかった。
下野さんが見学に来て、指揮の水戸さんは相当緊張したことだろう。

恐らくACアダプターの故障により充電ができないため、日記の更新がしばらくできません。
これがパソコン本体の問題だと大ごとになります。

10月24日
実は佐賀駅近くに素晴らしいホテルがあるのだが、最近予算オーバーで泊まれずにいた。
今回は運よく予算内だったので久しぶりに宿泊。
驚くほど広くシックで居心地がいい。

佐賀駅近くからチャーターバスに1時間10分乗り、七浦小学校で文化庁公演。
ビリーブは一人一人がしっかりと発声し素晴らしい歌声だった。
公演後、チャーターバスに1時間半乗り長崎駅へ。
近くのホテルにチェックイン。

長崎駅近くに評判のいいちゃんぽんの店があり楽しみにしていたのだが、行ってみるとしばらくの間休業とのこと。
仕方がないので四海樓へ。
私は地元の人が行く店よりも観光客用の店の方が好きだ。
塩味は控えめでクリーミーな味がいい。
特にこの店はいつ行ってもレベルが高い。

20時29分出発、6.17km。
長崎観光ランニング。
港の夜景が美しいが、あまり走りやすくはない。

10月23日
今日は明日からの文化庁公演のため佐賀に移動する日だが、博多で途中下車し、ユニオン九州交響楽団の皆さんと西日本幹事会を行った。
九響10名、広響4名が参加し、全員が交流会に出席、和やかな雰囲気の中活発な議論ができた。

10月22日
今日は明日からの文化庁公演のリハーサル。
全ての学校の校歌もリハーサルし、そのうち一校は録音した。

18時24分出発、10.10km。
ベストは1km4分24秒、平均ペース1km4分37秒、平均心拍数145bpm、平均ピッチ190spm。
楽に走って平均4分37秒はすごいなと思ったが、データを見ると心拍数はそれなりに上がっていた。

10月21日
新幹線で広島に移動。

18時53分出発、10.05km。
ベストは1km4分30秒、平均ペース1km4分49秒、平均心拍数137bpm、平均ピッチ189spm。

10月20日
17時11分出発、10.07km。
気温が上がり、季節が少し戻った感じだ。
ベストは1km4分19秒、平均ペース1km4分48秒、平均心拍数139bpm、平均ピッチ187spm。

10月19日
新しい物好きの生徒さんからの依頼で、リペアワークスという会社のステージアップカーブドベルPROタイプを吹いてみた。
ベルがぐにゃりと曲がっていて、楽器を上げなくてもベルアップのような効果がある。
向きは前がよく、それ以外はよくない。
前に向けると意外とよく響く。
2本吹いたが個体差があり、1本は鳴りが悪かった。
材質はレジン(樹脂)とのこと。

16時57分出発、10.13km。
ベストは1km4分27秒、平均ペース1km4分51秒、平均心拍数137bpm、平均ピッチ186spm。

10月18日
下倉楽器でB40、B40ライヤー、リング付きサムレストを選定した。
消費税増税分価格が上がっている。

16時26分出発、7.49km。
雨雲に追われて帰宅後すぐに出発したが、途中で降りだしたため短い距離で切り上げた。
ベストは1km4分33秒、平均ペース1km4分55秒、平均心拍数139bpm、平均ピッチ187spm。
一昨日は平均ペース1km4分46秒で平均心拍数138bpm、今日は4分55秒で139bpm。
どういうこと?
特に不調は感じなかったが。
古いシューズの方が低い心拍数でスピードが出たりして。
まさか。

10月17日
18時3分出発、7.58km。
雨が上がるのを待って出発。
今日から新しいシューズ。
同じズームフライフライニットだが、視線が高い。
水溜まりを避けて黒目川右岸を走ったが、細かいアップダウンやアスファルトが荒れたところが多く走りにくい。
昨日飛ばした疲れでペースが上がらない。
ベストは1km4分52秒、平均ペース1km5分5秒、平均心拍数130bpm、平均ピッチ185spm。
距離も短くし、積極的休養日にした。

10月16日
フランソワ・ドゥヴィエンヌ クラリネット・ソナタ第1番
Cl:ザビーネ・マイヤー Pf:オレグ・マイセンベルク
エーラーの音色が心地よい。
昔リサイタルで演奏したことがある。
いい曲なのだが、なかなか難しい。

吉松隆 鳥の形をした4つの小品
Cl:三界秀実 Pf:土田英介
重音、グリッサンド、ハイトーン、速いパッセージなど大変そうだが、完璧な演奏だ。
吉松さんの作品はどれも陶酔的な心地よさがある。

ホカオネオネ スカイ・トア(ハイキングシューズ)
クッションがいい上に、つま先が上がっているため足がどんどん前に進む。
今後ホカオネオネ以外の登山靴を履くことは想像しにくい。
街歩きも快適だが、ローカットにすればさらにいいだろう。

17時23分出発、11.06km。
長袖ロングタイツでもおかしくない気温だと思ったが、帰宅すると結局半そで短パンで汗だくになっていた。
ベストは1km4分30秒、平均ペース1km4分46秒、平均心拍数138bpm、平均ピッチ186spm。
今日は自分の感覚としてはよく頑張って走った。
ペースはその分このコースとしてはかなり速いが、心拍数がそうでもない。

10月15日
17時3分出発、11.02km。
シューズが古くなり勝手に前に倒れるように進んでくれないので、今日は自分で頑張って走ってみた。
ベストは1km4分39秒、平均ペース1km4分49秒、平均心拍数138bpm、平均ピッチ186spm。
このコースにしてはかなり速いが、心拍数は頑張った数値ではない。

10月14日
新幹線で東京に移動。
珍しくA席に座った。
こちらはやはり海の景色がいい。
特に淡路島と明石海峡大橋、熱海が印象深い。

21時17分出発、9.67km。
雨が上がるのを待って出発。
雨上がりは黒目川上流の柔らかい道は水溜まりがひどいので下流へ。
ベストは1km4分54秒が2本、平均ペース1km5分5秒、平均心拍数127bpm、平均ピッチ186spm。
スピードが出にくいコースではあるが、それにしても遅い。
シューズは広島と同じズームフライフライニットだが、古くなってきたため前に倒れるように進む力が弱まっている。

10月13日
JRで岩国へ。
よく晴れてきらめく海、宮島などの景色を楽しんだ。

生で聴くのだめカンタービレの音楽会本番。
シンフォニア岩国は非常によく響くが、舞台上ではややもやもやとして聴こえる。
アンコールのプリンクプランクを客席で聴いてみたが、この曲に関しては普通によく聴こえた。
前半はラフマニノフのピアノ協奏曲第2番。
ピアノは岡田奏さん。
非常にクリアなテクニックの持ち主だ。
後半はまずベートーヴェンの交響曲9曲から抜粋。
オーケストラの後ろに解説が出ているはずなのだが、見えないのでお客さんにどう伝わっているのか分からない。
楽しんで頂けたら嬉しいのだが。
最後にベートーヴェンの交響曲第7番。
怒涛の二週間が終わった。
ずっとこのスケジュールが続いたら準備不足で演奏の質が下がり、そのうち病気になるだろう。
私はオペラを降りて準備に専念していたが、それでもぎりぎりだった。
オペラから全て乗った人は相当大変だっただろう。

19時40分出発、11.13km。
気温が下がり、そろそろウインドブレーカーとロングタイツも出しておかないとと、そんなことが思い浮かぶ。
ベストは1km4分26秒、平均ペース1km4分44秒、平均心拍数138bpm、平均ピッチ188spm。
フルマラソンでいい結果を出すために、基本の距離を11kmにすることにした。
10kmと11km、この1kmの差が大きい。
心拍数に表れている通り特に無理せず楽に走り、疲労感もそれほどなく毎日続けられる負荷でありつつタイムは悪くない。

10月12日
一旦電車に乗り込んだものの前を行く電車が強風で止まっているとのことで、改札を出てタクシーで出勤。

明日シンフォニア岩国で行われる「生で聴くのだめカンタービレの音楽会」のリハーサル。
曲はラフマニノフのピアノ協奏曲第2番、ベートーヴェンの交響曲第7番など。
それにベートーヴェンの交響曲第1番から第9番までの抜粋解説付き。
指揮は茂木さん、ピアノは岡田奏さん。

17時52分出発、11.09km。
昨日の定期演奏会の影響かよく眠れず、疲労が溜まっていて飛ばす気にならない。
これまで体験したことがないような強風で向かい風で止まりそうになり面白くて笑っていたが、そのうち身の危険を感じるほどの暴風になった。
ベストは1km4分30秒、平均ペース1km5分0秒、平均心拍数135bpm、平均ピッチ188spm。

10月11日
定期演奏会本番。
前半はシベリウスのヴァイオリン協奏曲。
意外と重要度が高く、合わせにもかなり神経を使う。
後半はラフマニノフの交響曲第2番。
リードに迷いがあり、第1楽章で付け替えたりしてナーバスになってしまった。
第1楽章途中で落ち着いた。
いざ本番を迎えると、第1、第2楽章で体力を消耗してはたして第3楽章のソロが吹けるのかという不安が大きい。
ソロを終えれば、あとは感情に身を任せて演奏できる。
この曲のソロは(実はどの曲でもそうなのだが)、力が入ったところと抜けたところのコントラストが重要だと思う。
どこまで完全なる脱力ができるかということが、どれだけ感動的な演奏になるかということに直結する。

22時13分出発、5.13km。
ベストは1km4分37秒、平均ペース1km4分54秒、平均心拍数136bpm、平均ピッチ187spm。
ランニングは瞑想にもなる。
本番で興奮した脳を鎮め、体をリラックスさせる。
アルコールは覚醒作用があり、私の場合は睡眠障害もあり翌日だるくなる。
翌日のことまで考えれば、本番後にはアルコールではなくランニングがベストだ。

10月10日
定期演奏会リハーサル三日目、明日本番。
午後はサラ・チャンさんとシベリウスのヴァイオリン協奏曲を合わせた。

リハーサル後、日本音楽家ユニオン中国四国地方本部ユニオン広島交響楽団第37回定期大会が開催された。

18時14分出発、11.2km。
ベストは1km4分27秒、平均ペース1km4分44秒、平均心拍数141bpm、平均ピッチ188spm。

10月9日
定期演奏会リハーサル二日目。

夜は広島城ナイトラン。
4人で楽しく走った。

10月8日
定期演奏会リハーサル初日。
曲はラフマニノフの交響曲第2番。
指揮はリオ・クオクマンさん。
ラフマニノフはぎょっとするほど巨大な手を持つ2mの大男だったが、内面は繊細で傷つきやすく、自分の曲への酷評でうつ病になってしまうほどだった。
その性格を反映してか、メロディは隣の音に行く可能性が高い。
交響曲第2番も冒頭からそんなメロディだ。
極め付きは第3楽章のクライマックスに至る8小節で、メロディに跳躍は一切ない。
それがこの曲で最も感動的な場面というのも興味深い。
第3楽章冒頭のクラリネットソロも同様にうねうねとしているが、それでなぜこれほど感動的な音楽になるのか不思議だ。

17時25分出発、10.05km。
最初から追い風下り坂で4分30秒台。
今日はこのまま速い平均ペースを狙おうとしたのはいいが、逆風に抵抗するのがきつい。
ベストは1km4分29秒、平均ペース1km4分39秒、平均心拍数142bpm、平均ピッチ190spm。
これ以上強い負荷は必要ないと思った。
秋らしい高層の薄雲が金色に輝き、それが徐々にピンク色に変化し、空全体の雲がピンクに染まり、きついながらもそんな景色を楽しみながら走った。
西の空のオレンジ色が上空に行くほど淡い色になり、上空の青色は下に行くほどこれまた淡い色になる。
それらが交わるところにうっすらと紫色が見えてぞくっとした。

10月7日
白樺尾根のページができました。
http://clacla.okunohosomichi.net/190824shirakabaone.html

朝日岳のページができました。
http://clacla.okunohosomichi.net/190825asahidake.html

17時50分出発、11.05km。
ベストは1km4分37秒、平均ペース1km4分47秒、平均心拍数136bpm、平均ピッチ187spm。
10km走る時は力を出し切ろうと思うし、11kmの時は飛ばしすぎないようにと思う。
意外と10kmと11kmは違うように感じる。

10月6日
東広島芸術文化ホールくららでアフタヌーン・コンサート本番。
オール・チャイコフスキー・プログラム。
ゲネプロで弦楽セレナーデを客席から聴いた。
舞台が近く、音も近く感じる。
響きがあり、やはりいいホールだ。
幻想序曲「ロメオとジュリエット」はストーリーが容易に想像できる。
「燃え上がる愛の炎」、「二人の幸福な時間」と各主題に勝手に名付けた。
結末を知っているだけに、この二つの主題を聴くと泣けてくる。
下野さんの力が大きいが、よくこれだけのプログラムを1日練習でこのレベルに仕上げたなと思う。
最近の広響はすごい。

20時9分出発、8.25km。
帰宅後レッスンで出発が遅くなったため距離を短くした。
ノースリーブだと風邪を引きそうなので、明日からは半袖にしよう。
ガーミンに最速1km4分14秒で褒めてもらった。
平均ペース1km4分39秒、平均心拍数143bpm、平均ピッチ188spm。

購入者の声
<B40をご購入の方より>
とても吹きやすく、鳴りもよく満足しています。
以前ヴィルシャーの40Bを使用していたのですが、音程が悪く合わせづらかったのも改善され満足しています。
ありがとうございます。
また機会がありましたらよろしくお願いします。

10月5日
明日東広島芸術文化ホールくららで行われる演奏会のリハーサル。
昨日はディスカバリーシリーズ本番、明日はこの本番、1日休んで定期演奏会のリハーサルとなかなか厳しいスケジュール。
曲はチャイコフスキーの幻想序曲「ロメオとジュリエット」、弦楽セレナーデ、交響曲第4番。
指揮は下野さん。
的確な指揮で、通しただけでほぼ仕上がってしまう。

17時50分出発、11.09km。
最近距離を10kmに統一しすぎていたという反省から、今後は距離に変化をつけたいと思っている。
今日は1kmだけ長く走ることにした。
本来は数時間取ってペースを落とし距離を長く走る練習もすべきなのだが、スピードはあった方が気持ちいいし一人で何時間も走るというのもなかなか踏み切れないものがある。
スピードは出しすぎないようにと思ったが、結果としては想定より速くなった。
ベストは1km4分31秒、平均ペース1km4分39秒、平均心拍数144bpm、平均ピッチ187spm。

10月4日
ディスカバリーシリーズ本番。
1曲目はベートーヴェンの「レオノーレ」序曲第2番。
第3番よりも長く複雑で、オペラの内容が凝縮されている。
2曲目は細川俊夫の「月夜の蓮」。
ピアノは児玉桃さん。
モーツァルトのピアノ協奏曲第23番第2楽章のテーマを基礎に作られていて、最後にこのテーマが出てくる。
編成もフルート1本、オーボエなしなどこの曲とほぼ同じだが、打楽器が加えられている。
3曲目はベートーヴェンの交響曲第2番。
非常にエネルギッシュで元気にさせてくれる曲だ。
そして美しい第2楽章は演奏していてもうっとりする。

22時16分出発、5.12km。
寒いので半袖にした。
ベストは1km4分21秒、平均ペース1km4分30秒、平均心拍数143bpm、平均ピッチ188spm、平均歩幅1.18m。
涼しいし5kmと決めて走ったので自然と速くなるが、それにしても平均4分30秒は速い。
これだけスピードが出るとかなりの快感がある。

10月3日
ディスカバリーシリーズのリハーサル三日目、明日本番。

17時36分出発、10.02km。
平均気温28.4度。
まだまだ蒸し暑い。
強い風が吹き、向かい風では前に進むのが困難だし、追い風では汗だくになる。
それでも向かい風に対して1km4分50秒前後のタイムは悪くない。
ベストは1km4分30秒、平均ペース1km4分47秒、平均心拍数143bpm、平均ピッチ187spm。

<クローズアップ現代 追跡!ネット通販やらせレビュー>
アマゾンのヘビーユーザーとしては非常に恐ろしい話。
中国の会社が盛大にやっているようだ。
レビューや本文におかしな日本語が出て来たら要注意。
5つ星9割、1つ星1割など極端なレビューも怪しい。
サクラチェッカーというサイトで判別できる。
試しにワイヤレスイヤホンで検索していちばん左上(スポンサープロダクト)に出てきた製品を調べたら、サクラ度99%だった。
会社名をクリックすると中国の住所が出てくる。
この住所も嘘であることが多いようだ。

10月2日
ディスカバリーシリーズのリハーサル二日目。
午後、児玉桃さんと細川俊夫のピアノとオーケストラのための「月夜の蓮」を合わせた。
細川さんとピアノは相性がよいのではないか。
冒頭のピアノソロなどなかなか魅力的だ。
モーツァルトのとある有名なメロディが引用されているが、まるで銃弾が飛び交う戦場を白いドレスの美女がゆっくりと歩いているかのようなぞくっとさせられるものがある。

17時42分出発、10.02km。
平均ペース1km4分43秒!
昨日が4分46秒だから、いつフルマラソンを走ってもいいぐらいの調子の良さだ。
まだ蒸し暑いのに10月に入って絶好調だが、新しいシューズのおかげでもある。
ベストは1km4分25秒と追い風参考ながらこれまた速い。
平均心拍数139bpm、平均ピッチ186spmは昨日と同じ。

10月1日
ディスカバリーシリーズのリハーサル初日。
曲はベートーヴェンのレオノーレ序曲第2番、交響曲第2番、細川俊夫のピアノとオーケストラのための「月夜の蓮」。
指揮は下野さん。
レオノーレ序曲第2番は今回初めて演奏する。
第3番と素材は同じだが、より複雑かつ長大だ。
交響曲第2番は第2楽章にクラリネットの美しいソロがあるが、それ以外の楽章では第1番同様あまり機能のよくない楽器という扱いで長い休みが多い。

17時41分出発、10.06km。
今日も蒸し暑い。
今日から新しいズームフライフライニット。
クリーム色に青と赤のラインが入り、トリコロールのような鮮やかな配色がいい。
このシューズは普段履きとしても使える。
本来なら7月にズームフライ3と世代交代するはずだったが、何度試しても駄目で断念。
結局処分してしまった。
ホカオネオネのカーボンロケットもいいシューズだが、同じ心拍数ではズームフライフライニットの方が速いしクッションもいい。
カーボンロケットはみんなと走る、ゆっくり走る、気分転換などのためのサブシューズという扱いだ。
新しいシューズはクッションが固めだが、すぐになじむことは分かっている。
前に倒れるように進む力がより強いが、スピードが上がればその分負荷も増える。
ベストは1km4分38秒、平均ペース1km4分46秒、平均心拍数139bpm、平均ピッチ186spmとこのコンディションでは相当にいい記録だ。

France2
シラク氏の国葬で流れるのはフォーレのレクイエム。

車に対する環境課徴金
Co2排出量1kmあたり120g以上 260ユーロ
           140g以上 1901ユーロ
           173g以上 12500ユーロ
少し増えただけで一桁、また一桁と上がるのがすごい。