2022年2月分


2月28日
昼食は黒目川の近くに去年オープンした韓国料理屋へ。
石焼ビビンバが絶品で、特におこげが餅のお菓子のようでたまらない。
入口は扉がなく、小さなカウンターに椅子が6脚あるが、荷物でふさがれていて実質的に使えるのは3脚ほど。
持ち帰り専門店にしか見えない。
実際、訪れる客は持ち帰りか宅配のみで、私以外に店内で食べている人はまだ見ていない。
15分ほどかかるというので、黒目川を散歩した。
梅の花が見頃で、オオイヌノフグリがいたるところで咲いていた。
日差しが暖かく、歩いていて気持ちいい。
ようやく訪れた春に心が緩む。

17時36分出発、5.08km。
フルマラソンから中一日。
シューズは先日届いたばかりのプーマ ディヴィエイト ニトロ エリート レーサー。
厚底という感じもしないし、ふわふわクッションでもない。
しかし走ればそれなりにクッション性があり、加速するほどクッション性、反発性が増す。
癖は全くなく、ゆっくり走ることもできる。
ヴェイパーフライに匹敵するほど軽く、加速すれば十分レースで使える感じがする。
誰にでも使えそうだが、初心者には踵のホールドがもう少しあってもいいかも知れない。
ヴェイパーフライのようなすぐに潰れるクッションではなく、もっと耐久性がありそうだ。
寿命を過ぎたシューズで走りながらニューバランスの新製品をずっと待っているのだが、もう必要ないかも知れない。
ベストは1km4分37秒、平均ペース1km4分52秒、平均心拍数135bpm、平均ピッチ185spm。

2月27日
マーラー 交響曲第5番
アバド指揮 ルツェルン祝祭管弦楽団 2004年
アバドは暗譜で指揮している。
メンバーはクラリネットがザビーネ・マイヤー、他もベルリン・フィルの首席などが並ぶ。
弦楽器はかなり人数が多いように見える。
弦楽器の細かい音符までクリアに聴こえ、レベルは相当に高い。
葬送行進曲から始まるが、全体を通して聴くと、生きていてよかったと思える人生を謳歌するような曲だと感じる。

購入者の声
<M30ライヤーとBD4をご購入の方より>
M30ライナー、BD4、両方とも息がまっすぐに入り、余計な力を使わずに吹けて、タンギングもしやすいので、とても良かったです。
今迄使っていたマウスピースとだいぶ違うので音色も変わり、変化に驚いています。
どちらを主に使うか考えるのも楽しいです。
今回、選定していただき、また迅速に発送していただきありがとうございました。

<M30トラディショナルとB♭クラリネット用ピンクゴールド・フック付きをご購入の方より>
早速使用してみたところ、これまで、無理やり鳴らしていた高音が、力まなくても自然に鳴らせるようになりました。
また高音だけでなく、全音域に渡って反応が良く、かつ均一になってくれるおかげで、これまで苦戦していた音程幅のある跳躍や、繋がらなかったフレーズが自然に繋がるようになり感動しております。
とても良いものを送って頂き、本当にありがとうございます。心より感謝いたします。
送っていただいたマウスピースとリガチャーで精進してまいります。
またお願いさせて頂く事があるかもしれませんが、その際もどうぞよろしくお願い致します。
誠にありがとうございました。

2022年2月26日 第34回UPRUN府中多摩川風の道マラソン大会

3時間23分45秒

総合順位 6位 46人中
男子順位 6位 42人中

集合場所は是政橋の是政駅側。
是政駅が近いが、南武線南多摩駅もそう遠くない。
自宅から1時間ちょっとで行くことができる。

コースは多摩川かぜのみちで、富士山、丹沢、大室山、大菩薩嶺から続く長大な稜線、大岳山をはじめとする奥多摩の山々などの絶景が楽しめる。
狭い道の両側を歩行者が右側通行し、自転車は中央を左側通行する。
死亡事故が起きているというが、スピードを出したロードバイクが絡めばそうなるだろう。
気が抜けない道でもある。

思ったよりも日差しが強く、薄手のジャケットとロングタイツを選択した。
手袋とアームウォーマーも不要と判断しリュックにしまった。

ガーミンによると距離は42.31kmとのことで、ほぼ正確だ。
是政橋から稲城大橋まで行って折り返し、是政橋を通過し関戸橋で折り返して是政橋、これで10km。
ただ、どうやら是政橋から関戸橋の方が長いようだ。
記録証で関戸橋側が4回25分を超えているが、ガーミンによれば私は一度も1km5分より遅く走っていない。

平均ペース1km4分49秒、平均心拍数150bpm、平均ピッチ194spm。
高度上昇137m。

ペースは1km4分40秒台中心で推移していたが、34kmで南からの強風の影響で1km4分58秒が出て以降8本連続4分50秒台になってしまった。
ただ、42kmで4分47秒とやや回復した。
心拍数は140bpm台で推移していたが、25km以降は全て150bpm台。
特に38kmと39kmは159bpmを記録した。

マラソン終盤はきついのが当たり前。
そう思えば少し楽になる。
顔をゆがめて必死で走る。
走っていればだんだん残りの距離は短くなる。

トレーニングの内容からすれば相応の結果と言える。
私自身は必ずしも長距離走は必要ないと思っているが、一度も長距離走をせずにこの結果は上出来と言えるかも知れない。
高尾の法則「毎日休まず10kmを走ることができるペースはフルマラソンで最後まで維持することができる。」

小規模大会に慣れてしまうと、大規模大会に出にくくなる。
スタート地点まで行くのに時間がかかったり、人が多くて走りにくかったり、アップダウンが多かったりで、数分は軽く余計にかかる。
3時間半を切るという目標が危うくなりかねない。

日々のランニングが楽しいことがいちばんだと思っている。
平均ペース1km4分40秒台で10kmを走るというのが私にとって最も気分のいいトレーニングであり、辛い練習をしてまで記録向上を目指そうとは思わない。




2月25日
明日はフルマラソン。
第34回UPRUN府中多摩川風の道マラソン大会に参加する。
会場付近の予想気温は9時6度、10時8度、11時10度、12時11度。
12時頃、南からの風が5mとやや強くなる。
ジャケットとロングタイツは薄手と厚手をそれぞれ持って行き、現地で日差し、気温、風などを感じながら最終判断する。
難しい判断になりそうだ。
下には半袖シャツにアームウォーマーを合わせ、暑くなればアームウォーマーを外す。
それと手袋、帽子、サングラス。
シューズは先日買ったばかりのヴェイパーフライネクスト%2。
5kmと3km、合計8km走っただけで、まだクッションはふかふかだ。
朝モルテンドリンクを500mlの水に溶かして飲む。
しばらくトイレが近くなるので、乗換駅などでトイレに寄ることになるだろう。
会場ではモルテンのジェル、カロリーメイトなどを必要に応じて摂取する。
コースは極めてシンプルで、折り返しはいずれも橋の手前。
道が分かれる箇所があるが、いずれも川の中心に近い方を走る。
長距離走を全くしていないが、毎日ほとんど休まず約10kmを主に平均ペース1km4分40秒台で走ってきた。
ペース配分を守れば3時間半は切れるはずだ。

2月24日
昨日1本余分に選定したBD4は行き先が決まりました。

17時26分出発、3.01km。
シューズはヴェイパーフライネクスト%2。
先日5km走っただけで、ふかふかのクッションが気持ちいいし足が守られている感じが強い。
100km以上走っている前作との差は明らかだ。
平均ペース1km4分53秒、平均心拍数129bpm、平均ピッチ187spm。
よくこのシューズでこんなに遅く走れるなと感心するほどゆっくり走ることができた。
トップ選手が使うシューズでありながらゆっくり走ることもできるというのがこのシューズの利点だ。
紐はギザギザがついていて滑りにくい。
レースでは普段イアンセキュアノットというほどけにくい結び方をするのだが、この紐でそれをすると全く動かなくなった。
今回は普通の結び方にする。
踵がずれる問題は、全体にきつめに締めたら解決した。

2月23日
下倉楽器でBD4、M30、M30ライヤーを選定した。
BD4はレベルが高く、1本余分に選定した。

17時28分出発、3.05km。
シューズはヴェイパーフライネクスト%。
ベストは1km4分36秒、平均ペース1km4分48秒、平均心拍数133bpm、平均ピッチ188spm。
このシューズは大腿四頭筋を酷使する。
昨日感じた違和感は恐らくそれだろう。
本来であればもっとこのシューズで走る時間を増やすべきなのだろうが、値段が高い上に耐久性がなさすぎて難しい。

2月22日
先日のリハーサルでもっとスコアを読んだ方がいいと感じ、今日からスコアリーディングを始めた。
曲はマーラーの交響曲第5番。
部分的にピアノを弾きながら読んでいる。
学生時代、指揮者になるのを断念した理由がスコアリーディングの遅さだ。
スコアを初見でピアノで弾ける人とは譜読みの速度が違いすぎる。
しかも絶対音感がある人は暗譜も速いので太刀打ちできない。
しかし遅いながらも多少は読まないと、演奏にも影響がある。
特に和声の把握は重要だ。

17時25分出発、5.14km。
シューズはヴェイパーフライネクスト%。
ベストは1km4分43秒、平均ペース1km4分49秒、平均心拍数131bpm、平均ピッチ188spm。
大して速くもないのにきつさを感じる。
大丈夫か、自分。
急に不安になってきた。

2月21日
新幹線で東京に移動。
米原付近は空は雪雲に覆われ地上は一面の雪景色で、地上と空の境界線が認識できない。
雪が吹き付け、一時ホワイトアウトのようになった。
富士山は青い空を背景にくっきりとしていて、雪景色とのコントラストが激しい。

17時21分出発、5.12km。
春の日差しと冬の気温が同居する2月らしい気候だ。
今日から疲労回復期。
足は完全に仕上がっている。
あとは当日きちんとゆっくり走ることができるかどうかが鍵だ。
ベストは1km4分35秒、平均ペース1km4分52秒、平均心拍数135bpm、平均ピッチ189spm。

2月20日
定期演奏会本番。
今回のプログラムはどういう意図で組まれたのだろうか。
シューマンのマンフレッド序曲は苦悩、メンデルスゾーンの交響曲第5番「宗教改革」は祈り。
苦悩から祈りは自然な流れと言える。
ストラヴィンスキーの春の祭典は犠牲、それとも生贄か。
祈りという点では宗教改革とつながりがある。
宗教改革での下野さんの解釈はまさに「祈り」で、柔らかく深みのあるフォルテの解釈が心に残った。

今日はヘッドレスト型遮音板をセットしてもらったおかげで耳は大分楽になった。
しかしゲネプロで先に春の祭典を演奏し休憩後に前半のプログラムを演奏したら、弦楽器の音が聴こえにくい。
春の祭典の大音量で耳がおかしくなっていたのだ。
リハーサルを三日間とも午前中前半のプログラム、午後春の祭典という順番にしたのはそういう理由からだったのか。
好きな曲ではあるが、春の祭典はできれば客席で聴きたい。

こんなに直前まで曲の準備をする下野さんは初めて見た。
やはり指揮者にとって相当に難しい曲なのだろう。
指揮者が振り間違えてオーケストラが崩壊したというエピソードはいくらでもある。

エキストラは日本を代表するような名手が揃った。
クラリネットの東さんと笹岡君も素晴らしかった。

19時4分出発、9.3km。
気分転換にメタスピードスカイで走った。
ベストは1km4分26秒、平均ペース1km4分34秒、平均心拍数141bpm、平均ピッチ190spm。
最初の頃に比べるとクッションが若干潰れたような感じはする。
レースで使えるのはヴェイパーフライと同様100kmぐらいまでかなと思う。
それでもペースは十分速い。
一昨日70に落ちたVO2Maxは71に戻った。

2月19日
定期演奏会のリハーサル三日目、明日本番。
シューマンのマンフレッド序曲は、苦悩する主人公の姿が思い浮かぶ。
メンデルスゾーンの交響曲第5番「宗教改革」は彼が20歳から21歳頃の作品。
この若さでこれだけの傑作を作り上げたというのは天才としか言いようがない。
ストラヴィンスキーの春の祭典は、練習場に対して編成が大きすぎ耳が疲れてしまった。
通常はもっと遠くにいるはずのトランペットが編成が大きいために近い距離にいて、左耳の鼓膜を斜めから直撃する。
遮音板を置いてもらうべきだったが、タイミングを逃してしまった。
明日は空間が格段に広くなるので今日よりは楽になると思うが。

18時11分出発、10.28km。
ベストは1km4分41秒、平均ペース1km4分47秒、平均心拍数133bpm、平均ピッチ188spm。
飛ばした翌日はこんなものだろう。

2月18日
定期演奏会のリハーサル二日目。
下野さんは春の祭典のまるでクラスターのような和声を分解しバランスを取って整理してみせたが、そのスコアリーディングには脱帽するしかない。
高校時代にはまったこの曲の魅力について、なぜ人々が熱狂するのか私は細かい分析はできていない。
天才としか言いようがないが、音楽理論や和声法、和声の歴史を勉強しスコアを読めば、それがどうやって作られたのかもっと理解できるのだろう。
メンデルスゾーンにしても、指揮者に言われる前にもう少しスコアを読むべきだと思った。

17時45分出発、10.29km。
ベストは1km4分29秒が3本、平均ペース1km4分36秒、平均心拍数141bpm、平均ピッチ189spm。
こんな絶好調の日になぜVO2Maxが71から70に下がるのか納得いかない。

2月17日
定期演奏会のリハーサル初日。
曲はシューマンのマンフレッド序曲、メンデルスゾーンの交響曲第5番「宗教改革」、ストラヴィンスキーの春の祭典。
指揮は下野さん。
5管編成は何年ぶりだろう。
下野さんの振り分けが予想と大分違ったりテンポが全体に速かったりして大変ではあるが、高校時代に熱中した曲を巨大オーケストラの中で聴くことができるのは幸せなことだ。

リハーサル後、クラリネット五人でマスク会食。
テーブルを二つに分けることとラストオーダーが19時というのは聴いていたが、お酒が注文できないのは知らなかった。
それでもゆっくり話をすることはできた。

20時11分出発、9.38km。
ガーミンによると気温は0.6度。
雪が舞い肌が凍るような寒さだが、昨日より風が弱い分楽に走ることができる。
ただしたらふく食べた直後なので体は重い。
ベストは1km4分33秒、平均ペース1km4分42秒、平均心拍数142bpm、平均ピッチ190spm。

2月16日
新幹線で広島に移動。
天気がよく、雪化粧した丹沢や白く輝く富士山が美しい。
琵琶湖の向こう側にそびえる比良山地は雪をまとい迫力を増し、立ちはだかる壁のように見えた。

17時38分出発、9.29km。
ガーミンによれば気温は2.8度。
西風が強く、肌が凍るように感じた。
このコースはまともに風を受けるのが難点だが、おかげで風には随分耐性ができた。
股関節に疲労感があり、様子を見ながらのランニング。
ベストは1km4分28秒、平均ペース1km4分46秒、平均心拍数135bpm、平均ピッチ190spm。

2月15日
16時54分出発、10.05km。
右股関節に疲労感があり、様子を見ながらのランニング。
ストライドが広がりすぎないように気を付けた。
ベストは1km4分29秒、平均ペース1km4分47秒、平均ピッチ192spm。
シューズは初代フューエルセルRCエリート。
昨日とピッチの差が驚くほどある。

2月14日
ストラヴィンスキー 春の祭典
ゲルギエフ指揮 マリインスキー歌劇場管弦楽団 シャンゼリゼ劇場 YouTube
初演から100年を記念し、初演されたシャンゼリゼ劇場で行われた公演。
大混乱になったことで有名だが、私も留学中に大騒動を体験したことがある。
ワーグナーのマイスタージンガーだったが、最初からずっと葬式のような演出で、やがてブーイングの嵐になり、そこに合唱がSilencio!と歌ったものだから騒ぎはさらに大きくなった。
ルチア・ポップが歌っていた。
オーケストラは確かフランス放送交響楽団だったと思うが、素晴らしい演奏で、ラジオで聴いていた人は一体何が起こっているかと思ったことだろう。

ゲルギエフは自由自在のテンポで、踊りにくくないのだろうかと思ったりもした。
衣装は初演時の写真と同じように見えた。

広島の自宅ではマキタのコードレス掃除機を使っている。
フローリングなのでパワーは必要ない。
埃一つに対して掃除機をかける気になる手軽さがいい。
今回埼玉の自宅用に日立のコードレス掃除機を購入した。
カーペットがあるのでパワーブラシにしたが、勝手に動いてくれるので非常に楽だし楽しい。
デザインも細部まで洗練されているし、動作音も心地よい。
値段以上の価値は十分ある。

日本製のチェーンスパイクを購入したが、装着時に思ったよりもゴムを伸ばさなければならず、切れたりしないか心配だ。

17時23分出発、5.09km。
シューズは昨日届いたばかりのヴェイパーフライネクスト%2。
前作よりもアッパーに伸縮性があり履き心地がいいが、踵が動きやすくなった。
紐をしっかりと締めるなど対応しないといけない。
前作は100kmほど走ってやはり前足部のクッションが潰れて薄くなっていた。
私の実感としては、このシューズはフルマラソンを2回走れば終わりだ。
それ以降は練習で使うことも難しくなる。
そんなシューズでも売れば意外といい値段になる。
ベストは1km4分34秒が2本、平均ペース1km4分37秒、平均心拍数140bpm、平均ピッチ184spm。
平均ピッチは予想外に少なかった。
遅く走ろうとしてもどうしてもストライドが伸びてしまうのでピッチが減るということなのだろう。

2月13日
陣馬山のページができました。
http://clacla.okunohosomichi.net/220212jinbasan.html

2022年2月12日 陣馬山から高尾山縦走

9時15分陣馬登山口出発、15時ケーブルカー高尾山駅到着。
所要時間5時間45分、休憩は合計30分、歩行時間5時間15分。

標高
陣馬登山口 200m
陣馬山 855m
景信山 727.3m
高尾山 599.3m

藤野駅から陣馬山は何度か登ったことがあるが、今回は土曜日ということで丁度いい便があり、初めてバスに乗った。
これまでは陣馬登山口まで30分かけて歩いていた。
途中のトンネルは狭く、車が通ると怖い。

登山口からはしばらく急斜面の細い舗装道路を上るのだが、路面が凍結していてここがいちばん怖い。
両サイドの雪が残っているところを通るが、こちらも凍り付いている。

登山道に入りしばらく登ると、徐々に雪道になりアイゼンを装着した。
泥道、一度溶けた雪が凍った道、一度も解けていない道など状況は様々だが、ここから高尾山まで基本的には雪道が続いた。
日なたは雪が解け、日陰は凍り付いている。

陣馬山山頂はしっかりと雪が積もり、富士山、丹沢、南アルプスなど360度の絶景が楽しめた。
これほど眺めのいい山も珍しく、ついまた登りたくなる。

長い縦走で雪道を思う存分楽しんでいたが、景信山の先でアイゼンの左足後部のベルトが切れた。
経年劣化のようだ。
前のベルトは大丈夫だが、気をつけないと自然と脱げてしまう。
試しに右足だけアイゼンで歩いてみたが、難しい箇所は厳しい。
前のベルトのみで何とかしのいだが、意外と高尾山周辺の難易度が高く、なしでは歩けない。
アイゼンなしで歩いている人は一体どうやっているのかと思う。

高尾山から先は部分的に除雪されていたが、雪が踏み固められシャーベット状になったところを歩くしかない箇所もあり、そこを一般の人が歩いている。
よくけが人が出ないものだ。

雪を満喫して気分爽快だが、経年劣化には気をつけないといけない。
アイゼンなしで雪道を歩く技術がないに等しいことも自覚した。

2月11日
17時11分出発、5.04km。
シューズは随分久しぶりのヴェイパーフライネクスト。
ベストは1km4分34秒、平均ペース1km4分39秒、平均心拍数139bpm、平均ピッチ188spm。
トップ選手がレースで使用するシューズだが、比較的ゆっくり走ることもできるのがいい。
メタスピードスカイもいいシューズだが、ゆっくり走ることができないので私の実力ではフルマラソンで使えない。
最大の難点は耐久性のなさで、まだ100kmちょっとぐらいしか走っていないはずだが、すでに前足部のクッションが潰れているように感じる。

2月10日
新幹線で東京に移動。
東京は雪が降っていて、近所の畑は白くなっていた。

2月9日
広島駅からチャーターバスに1時間ほど乗り、東広島の中学校で文化庁公演。
標高は242mほど。
西条駅は220mほどだが、山を切り開いて作っているのでさらに高い。
その分眺めはよく、西条盆地や周辺の山々の展望を楽しめた。
リードは少し厚くなった。
真冬の体育館は強力な暖房器具で暖めてはいたがやはり寒く、午前中A管のピッチはかなり下がった。
他にも水が出やすいなど寒さによって生じる問題は数多い。
午前午後の2回公演はコロナ対策かと思っていたが、生徒数が多いためだった。
入場してから20分ほど、生徒全員が前を向き私語を一切しない。
静かに高い集中力で聴き、反応もいい。
指揮者体験コーナーで指揮をした生徒や最後の挨拶をした生徒は、いずれもしっかりとした自分の言葉で話していた。

17時38分出発、9.31km。
気温が高めなので少し薄着にしたが、結局汗だくになった。
ベストは1km4分32秒、平均ペース1km4分44秒、平均心拍数133bpm、平均ピッチ188spm。

2月8日
https://www.youtube.com/watch?v=fSPvgc4Cqug&t=269s

2/6 音楽の花束~広響名曲コンサート~冬【2/13配信終了】指揮:円光寺雅彦 チェロ:佐藤晴真 ナビゲーター:假屋崎省吾

今日は明日東広島の中学校で行われる文化庁公演のリハーサル。

17時34分出発、9.31km。
ベストは1km4分35秒、平均ペース1km4分46秒、平均心拍数135bpm、平均ピッチ189spm。
このコースは常に風が強く、今日は折り返し後北西からの風で失速した。
あまりにも毎日強いので、あまり書かなくなってきている。

2月7日
引っ越して使わなくなったゆめカードの解約と返金を電話で問い合わせたが、返金はできないとのこと。
返金できないというのは問題だと思うが、セブンイレブンで使えるそうなのでそこで使ってみようと思う。

購入したシャープのハイブリッド加湿器は、性能もほどよく、ホワイトノイズのような動作音が心地よい。

17時37分出発、10.03km。
データによると気温は7.2度。
真冬のつもりで着込んだら汗だくになった。
もう少し薄着にするべきだった。
ベストは1km4分26秒、平均ペース4分41秒、平均心拍数139bpm、平均ピッチ190spm。

2月6日
音楽の花束本番。
朝は雪が舞っていたが、舞台に出ると満開の桜が出迎えてくれた。
假屋崎省吾さんによる豪華絢爛な作品だ。
開花調整したそうだが、寒さの厳しい季節に春を感じさせるこうした作品に出合うと気分が高揚する。
無観客ではあったが、動画配信を見てくださる皆さんへ思いを込めて演奏した。
ドヴォルザークのチェロ協奏曲終盤は、日が沈み、西の空が夕焼けに染まり、それが徐々に淡く暗くなり、やがて夜になる、そんな時の流れを感じさせる。
シベリウスの交響曲第2番終楽章は伴奏が頑張って演奏すると曲全体の感動が高まるように巧みに書かれていて、本番だけは懸命に演奏した。



18時6分出発、9.33km。
気温は2.8度と表示されているが、もはや慣れてしまって寒さは感じない。
ベストは1km4分31秒、平均ペース1km4分42秒、平均心拍数136bpm、平均ピッチ187spm。

2月5日
音楽の花束のリハーサル二日目、明日本番。
ドヴォルザークのチェロ協奏曲を佐藤晴真さんと合わせた。
ミュンヘン国際音楽コンクールに優勝して話題になったが、実力も文句なしだ。
晩年に自分の人生を「何と幸せな人生だったことか。」と振り返っているかのような曲で、演奏する度に強い幸福感が得られる。

17時27分出発、9.29km。
気温が低く、西からの風が強く吹く。
朝の出勤時には雪が舞っていた。
ベストは1km4分28秒、平均ペース1km4分42秒、平均心拍数138bpm、平均ピッチ189spm。

2月4日
2月6日に行われる音楽の花束のリハーサル初日。
曲はシベリウスの交響曲第2番など。
指揮は円光寺さん。
演奏していると曲に飲み込まれるような感じがする。
気が付くと吹雪に巻き込まれ、ホワイトアウトしている。
そんな過酷な自然環境で懸命に生きようとする人々を描いているように聴こえる。
今回の演奏会は無観客で行われ、撮影された動画は2月7日から2月13日の間、広響チャンネル(YouTube)で無料で視聴できる。
https://www.youtube.com/channel/UCKuNUnGSJwjM7DPtg0nNUcQ/videos

17時36分出発、9.27km。
西から冷たい強風が吹く。
夕景に宮島が浮かび上がり、手前の海は夕焼け色に染まっている。
ベストは1km4分34秒、平均ペース1km4分45秒、平均心拍数138bpm、平均ピッチ190spm。
好調の翌日に疲れが出るのはいつものことだが、昨日より平均ペースが7秒遅いのに平均心拍数が同じというのは納得いかない。
そこまで調子が悪い感じはしなかったが。

2月3日
2月26日に多摩川かぜのみちで行われるフルマラソンに申し込んだ。

新進演奏家育成プロジェクトオーケストラシリーズ本番。
皆さん本番がいちばんいい演奏で本当に素晴らしかった。
それぞれ準備を尽くしてきたことがよく伝わってきた。

21時30分出発、9.32km。
ベストは1km4分28秒、平均ペース1km4分38秒、平均心拍数138bpm、平均ピッチ189spm。
楽に走ってこのペース。
すぐにでもフルマラソンを走りたい気分だ。

購入者の声
<BD5をご購入の方より>
アンサンブルのメンバーから間違いないからと勧められましたが
今回BD5を購入して本当によかったです
今まで(B40で)音程が高かったのは、口を締めすぎていたこともあったのかもとBD5に変えて思いました。
今はそんなに口を閉めずに楽に吹けていて、その分音程も適正なところに戻ったのかと思いました。
今回クラリネット三重奏の演奏でも
音の響きが立っている、響きが全然違うとのコメント貰いとても気持ち良く吹けています。
ありがとうございました!

2月2日
新進演奏家育成プロジェクトオーケストラシリーズのリハーサル二日目、明日本番。

17時27分出発、9.3km。
冬にしては珍しく南風が吹き、宮島や山々が霞んで印象派の絵画のようだ。
朝起きたら体にひどい疲労感があった。
やはりメタスピードスカイはここぞという時のためのシューズだし、平均4分30秒というのは毎日出すペースではない。
今日はフューエルセルRCエリートV2で疲労回復ランニングのつもりで出発したが、思ったより速くなってしまった。
昨日の勢いが残っていたか。
ベストは1km4分30秒、平均ペース1km4分43秒、平均心拍数135bpm、平均ピッチ186spm。
とはいえ心拍数は十分に低く、持続可能ランニングとは言えるだろう。

2月1日
2月3日に行われる新進演奏家育成プロジェクトオーケストラシリーズのリハーサル初日。
5曲中初めて演奏する曲が3曲あり、準備にはかなりの時間がかかった。
特にヴォーン・ウィリアムズのチューバ協奏曲は難しかった。
ラフマニノフのピアノ協奏曲第1番は第2番と比べても見劣りしない名曲で、もっと演奏されてもいいと思う。
ヴィエニャフスキのヴァイオリン協奏曲第2番はコンサートで十分使える名曲。
ヴァイオリンの森脇さんは確実なテクニックと正確な音程が素晴らしい。

17時26分出発、9.31km。
シューズはメタスピードスカイ。
昨日VO2Maxが71から70に下がった。
平均ペースは昨日が1km4分43秒、一昨日は4分42秒と結構速いにも関わらずだ。
やっぱり9.3kmじゃだめか、明日から10km走ろうかとも思ったが、とりあえずメタスピードスカイでペースを上げることにした。
思惑通り、同じ距離だがVO2Maxは71に戻った。
ベストは1km4分25秒が2本、平均ペース1km4分30秒、平均心拍数140bpm、平均ピッチ188spm。
同じように走っているのだが、昨日より平均ペースが13秒速い。
軽く、ストライドが伸びるし回転も速い。
大腿四頭筋に負荷がかかるが、心拍数にも筋肉にもまだまだ余裕がある。
この際、明日からいけるところまでこのシューズで走ってみようかと思う。
最初の頃に比べるとわずかにストライドの伸びが減り、その分ピッチ走法で走りやすくなった。