2022年9月分
9月30日
定期演奏会本番。
朝起きたら背中が痛い。
午後になっても治らず今日吹けるのかなと心配したが、何とか無事終えることができた。
コダーイのガランタ舞曲とバルトークの中国の不思議な役人の2曲が揃った記憶に残る演奏会になった。
ガランタ舞曲は今回初めて演奏した。
中国の不思議な役人は1996年に十束さんの指揮で全曲を演奏して以来二度目。
今井信子さんによるバルトークのヴィオラ協奏曲は本当に感動的な演奏だった。
特に第2楽章の味わい深さが心に残る。
21時28分出発、7.78km。
エンドルフィンプロ3で速く短く走った。
ベストは1km4分21秒、平均ペース1km4分35秒、平均心拍数142bpm、平均ピッチ187spm。
1km4分20秒台だとシューズの良さを感じられるが、4分30秒より遅いといまいちになる。
9月29日
定期演奏会のリハーサル三日目、明日本番。
コダーイのガランタ舞曲は日本の祭りのような部分があり、日本人としての血が騒ぐ。
今回はバルトークとコダーイ、つまりハンガリーの作曲家の作品を4曲演奏するが、どれも同じルーツを持っているかのような親しみやすさを感じる。
17時35分出発、9.34km。
ベストは1km4分35秒、平均ペース1km4分47秒、平均心拍数132bpm、平均ピッチ184spm。
9月28日
定期演奏会のリハーサル二日目。
午後、今井信子さんとバルトークのヴィオラ協奏曲を合わせた。
1943年生まれ。
歩行も困難なご様子なのにまるでそれを感じさせない演奏には驚くほかない。
テンポの揺らぎや間の取り方、音色の変化が素晴らしく、これ以上ないほど熟成された演奏に心動かされた。
ペツルのヘッドランプ、イコ コアが届いた。
79gというあっと驚く軽さ、斬新なデザイン、フィット感のよさ、500ルーメンという十分な明るさ。
衝撃的なヘッドランプだ。
500ルーメンで2時間半の照射時間が人によっては問題になるだろう。
ちなみに照射時間は100ルーメンでは9時間、6ルーメンでは100時間になる。
夜はサウルス広島練習会に参加した。
先日の広島湾岸トレイルに出場した人やボランティアで参加した人が何人もいた。
土日にトレイル108km、累積標高差6900mを走った人が今日走る?
あり得ない。
今日はインターバル1km×5本。
ベストは1km3分57秒、平均ペース1km4分13秒、平均心拍数148bpm、平均ピッチ184spm。
シューズはエンドルフィンプロ3。
このぐらいのペースだとやはりこのシューズのよさが出る。
9月27日
蔵王山のページができました。
http://clacla.okunohosomichi.net/2209zaousan.html
定期演奏会のリハーサル初日。
曲はバルトークの中国の不思議な役人、ヴィオラ協奏曲、コダーイのガランタ舞曲、夏の夕べ。
指揮はハンガリー出身のゲルゲイ・マダラシュさん。
分かりやすい指揮で、複雑な曲も何とかなりそうだ。
奏者を名前で呼ぶのは下野さんと同じで、努力家で頭がいいという印象を受けた。
個人的にはソロが多すぎ、3コマ終わった時点で握力が弱っていた。
リハーサルを終えると背中が痛い。
さらいたい気持ちはあったが、肉体的に無理なので早々に帰宅した。
ゲネプロは相当セーブして吹かないといけない。
17時39分出発、9.3km。
シューズはフューエルセルRCエリートV2。
途中で小雨が降りだし、自然とペースが上がった。
ベストは1km4分29秒、平均ペース1km4分40秒、平均心拍数135bpm、平均ピッチ184spm。
涼しかったとはいえ、このシューズでこれだけ速く走れて何のダメージもないとなると、エンドルフィンプロ3の存在意義を再度確認しないといけない。
9月26日
17時39分出発、9.31km。
やや蒸し暑い。
ベストは1km4分34秒、平均ペース1km4分45秒、平均心拍数134bpm、平均ピッチ186spm。
気持ちよく走れた。
9月25日
朝、佐世保港を少しだけ散策し、広島に移動。
18時48分出発、9.3km。
左ふくらはぎ外側下部に違和感があり、ゆっくり走った。
エンドルフィンプロ3のダメージか。
ベストは1km4分42秒、平均ペース1km4分54秒、平均心拍数130bpm、平均ピッチ185spm。
9月24日
佐世保に移動。
指定の新幹線が運休になったため、1本早い便に変更した。
博多駅から特急みどりに乗車。
武雄温泉駅で長崎新幹線を見ることができた。
佐世保は長崎同様平地が少なく、山の斜面にまで住宅地が広がっている。
佐世保公演本番。
アルカスSASEBOは響きのいいホールで、持って帰りたいぐらいだ。
前半はコダーイ(下野竜也編曲)ミゼレーレとラフマニノフのピアノ協奏曲第2番
清水和音さんと下野さんは似た雰囲気があり、西郷さんが二人いるような感じがした。
清水さんは太く豊かな音がよく響く。
淡々と弾いているようでいて、情感が湧き出してくる。
アンコールは何と英雄ポロネーズ。
ホールが揺れるような大音量で、迫力満点の演奏だった。
後半はショスタコーヴィチの交響曲第5番。
最後は下野さんの意図通り、連打の異常さとティンパニを飲み込むような大太鼓の恐ろしさが感じられた。
21時52分出発、5.25km。
港をナイトランニング。
夜景が美しい。
西方向に進むと巨大な米軍基地沿いを走ることになった。
9月23日
佐世保公演のリハーサル二日目、明日本番。
ショスタコーヴィチの交響曲第5番第1楽章、どんどんテンポが速くなる部分は戦意高揚を表しているように聴こえる。
急にテンポが遅くなったところは戦車軍団の登場。
これが非常に格好よく、自分も志願しようかという気分になる。
しかしその後砲弾が降り注ぎ地獄絵図と化す。
曲の最後には墓標が立ち並ぶ。
第3楽章は激しい苦悩と絶望。
終楽章中間部静かになったところから最後の盛り上がりはまるでベートーヴェンの交響曲第5番第3楽章から終楽章のようだが、それにしては暗い。
周りの人々が次々と粛清され自分の命も危ういショスタコーヴィチによる強いられた歓喜の歌だが、その痕跡はあちこちに見られる。
午後、清水和音さんとラフマニノフのピアノ協奏曲第2番を合わせた。
インスペクターの合図でオーケストラが静かになった瞬間、ラー!と勢いよくチューニングの音を叩いた。
いや、連絡事項があるのですが。
インスペクターがしゃべり終えるやいなや、再びラー!
いやあの、ステージマネージャーからも連絡事項があるのですが。
チューニングを終えるやいなや、ジャーンと冒頭を弾き始めた。
楽しい方だ。
17時43分出発、7.77km。
やや蒸し暑く、汗だくになった。
シューズはエンドルフィンプロ3。
反発が強い分スピードは出るが負荷も大きくなる。
やはり毎日履くシューズではない。
ベストは1km4分24秒、平均ペース1km4分40秒、平均心拍数136bpm、平均ピッチ184spm。
このシューズを履いたら、できれば平均1km4分30秒前後で走りたい。
9月22日
佐世保公演のリハーサル初日。
曲はショスタコーヴィチの交響曲第5番など。
指揮は下野さん。
先日見た映像の世紀「スターリンとプーチン」を思い出した。
18時4分出発、9.34km。
ベストは1km4分41秒、平均ペース1km4分48秒、平均心拍数135bpm、平均ピッチ187spm。
シューズはフューエルセルRCエリートV2。
今日はこれでゆっくり走り明日はエンドルフィンプロ3で飛ばそうという計画だったが、思ったよりペースが上がってしまった。
9月21日
コダーイ ガランタ舞曲1
https://youtu.be/4aXR5_noU4g
コダーイ ガランタ舞曲2
https://youtu.be/w9DEG-Dg3lQ
バルトーク 中国の不思議な役人1
https://youtu.be/rVNeImM6Oeg
バルトーク 中国の不思議な役人2
https://youtu.be/JGtsiU_OTuQ
バルトーク 中国の不思議な役人3
https://youtu.be/KuzssHql-YE
オーケストラスタディの動画5本をユーチューブにアップロードした。
夜はサウルス広島練習会に参加した。
今回が2回目。
何人か知り合いとお話しすることができた。
ラダートレーニングなどの準備運動はかなり苦手で、後ろの人に悪影響がありそうなのでいちばん後ろに並んだ。
1km4分40秒ぐらいのつもりだったが4分20秒のグループについてしまったらしく、しかも徐々に加速。
私も1km4分9秒まで頑張って上げたが、置いて行かれた。
日頃出ないスピード感が気持ちいい。
シューズはエンドルフィンプロ3。
スピードは出るしクッション性もいいし、やはりこれぐらいのペースだといいシューズだと思える。
ベストは1km4分9秒、平均ペース1km4分26秒、平均心拍数149bpm、平均ピッチ190spm。
購入者の声
<アルトサックス用金メッキとピンクゴールドをご購入の方より>
注文のTリガチャー届きました。
早速つけて吹いてみました。
とてもリードがなりパワフルな音になった感じです。
金メッキ、ピンクゴールド共素晴らしいです。
今後ロジウムの販売が再びありましたら、
すぐお知らせください。
今から予約しておきますのでお願いします。
9月20日
17時50分出発、9.4km。
強い北風が吹き、寒い。
半袖にすべきだったか。
気温の急激な変化に対応できていない。
久しぶりに観音マリーナ海浜公園で瀬戸内海と島々の景色を堪能した。
ベストは1km4分43秒が2本、平均ペース1km4分55秒、平均心拍数127bpm、平均ピッチ185spm。
9月19日
今の家は台風が来ても、どれぐらい雨が降っていて風が強いのかよく分からない。
音はあまり聴こえないし揺れることもない。
13時過ぎに買い物に出かけたが、街は静まり返っていた。
雨は降っていたが、傘をさせないほどの風ではなかった。
スーパーに客は数人ほどで、こんなに暇そうなレジ係を見るのは初めてだ。
17時44分出発、7.82km。
北西の風が強く、低い雲の群れが高速で東に移動している。
西の空が晴れ、日が差してきた。
川の水位は普段よりやや高めで茶色く濁っていたが、このあたりは汽水域なのでどれぐらい川が増水しているのかは分からない。
木の枝などの漂流物は普段よりやや多い程度で、潮の関係か流れることなくその場に留まっていた。
ゴミ箱が倒れている程度で、特に台風の被害は見当たらない。
空の淡い水色と雲のオレンジ色のコントラストが美しい。
ベストは1km4分49秒、平均ペース1km5分0秒、平均心拍数127bpm、平均ピッチ183spm。
シューズはフューエルセルRCエリートV2。
三日連続エンドルフィンプロ3の疲れかふくらはぎに疲労感があり、疲労回復ランになった。
9月18日
17時出発、8.08km。
レーダーで雨雲の切れ目を見つけて出発。
ほどよい小雨と強風で涼しいが、風が強くなると雨粒が痛くなる。
フューエルセルRCエリートV2で疲労回復ランニング。
柔らかいクッションが心地よい。
ゆっくり走っても何の違和感もないのもいい。
エンドルフィンプロ3で三日間走った。
ついスピードが出てしまい、その分負荷も強くなる。
毎日履くシューズではなさそうだ。
平均ペース1km5分7秒、平均心拍数131bpm、平均ピッチ187spm。
9月17日
広島港から高速船で江田島へ。
船の旅は旅情があっていい。
瀬戸内海の景色を堪能した。
江田島能美中学校でクリニック。
3つの学校から集まった中学生5人を指導した。
19時39分出発、7.73km、平均気温30.1度。
エンドルフィンプロ3三日目。
ベストは1km4分33秒、平均ペース1km4分46秒、平均心拍数137bpm、平均ピッチ183spm。
昨日一昨日の疲れが出て折り返し後強い北風で失速。
平均ペースは4分50秒台かと思ったが、4分46秒だったのには驚いた。
このシューズ、失速しても実感より速く走れている。
このペースならフューエルセルRCエリートV2の柔らかいクッションで走ってもいいと思うが、ゆっくり走ることができるということは確認できた。
9月16日
ディスカバリーシリーズ本番。
ジョン・ウィリアムズのトランペット協奏曲、亀島君は見事な演奏だった。
時々宇宙空間にいるような感じがした。
後半、マルティヌーの交響曲第2番は、下野さんの楽しい解説で随分聴きやすくなったのではないだろうか。
見たこともない花が咲く不思議な景色だが、言われてみれば確かにチェコの風景に似ている。
21時20分出発、7.77km、平均気温29.4度。
エンドルフィンプロ3二日目。
ベストは1km4分25秒、平均ペース1km4分32秒、平均心拍数144bpm、平均ピッチ187spm。
4分20秒台4本には驚いた。
昨日よりペースは落ち着くだろうと思っていたが、逆に速くなった。
ひょっとしたらゆっくり走れないシューズなのかも知れない。
そうなるとメタスピードスカイに近いシューズということになる。
筋肉疲労は驚くほどないが、股関節や膝への負荷に注意が必要だ。
9月15日
ディスカバリーシリーズのリハーサル三日目、明日本番。
9月30日に9月定期が終わってから10月11日に10月定期のリハーサルが始まるまでに空白の日は4日。
4日でフランツ・シュミットの交響曲第2番を仕上げるのは無理だ。
10月2日から7日まで音楽教室が続くが、スペイン奇想曲に集中しなければならないし、移動が長く練習時間は取れそうにない。
そうなるとあさってからの空白の日などに練習しなければならないが、9月定期はガランタ舞曲、中国の不思議な役人と大変なプログラムで余裕がない。
そもそも私は体力的な限界のため1日に3時間しか練習できない。
それ以上練習すると翌日に疲れを残しいいことがない。
シュミットの交響曲第2番は録音を何度か聴いて頭で譜読みしてみたが、難解な箇所は疲れるばかりでお手上げ状態。
今日初めて楽器で練習してみた。
ちなみに10月定期はエスクラを担当する。
吹くと頭で譜読みするよりははるかに簡単で、希望の光が見えてきた。
案ずるより吹くが易し。
18時出発、7.7km、平均気温31.4度。
届いたばかりのエンドルフィンプロ3で走ってみた。
フューエルセルRCエリートV2よりやや厚みがあり、背が高くなる。
重さは27cm実測でエンドルフィンプロ3が211g、フューエルセルRCエリートV2が212gとほぼ同じだが、エンドルフィンプロ3の方が走っていて軽く感じる。
これは反応が速いためではないかと思う。
クッション性は同等だが、フューエルセルRCエリートV2の方が柔らかく、その分やや重みを感じる。
ベストは1km4分10秒、平均ペース4分34秒、平均心拍数144bpm、平均ピッチ185spm。
この暑さの中でびっくりするようなタイムだ。
もちろん毎日このペースで走ることはないだろうから、明日以降どうなるか。
フューエルセルRCエリートV2からの移行はスムーズで全く問題ない。
スピードは出るし、クッション性もいいし、今日の印象ではこれまでで私にとってベストのシューズであるフューエルセルRCエリートV2を圧倒している。
エンドルフィンスピードは硬くて足が痛くなり一度走っただけで普段履きにしてしまったが、それとは全く別のシューズになっている。
9月14日
ディスカバリーシリーズのリハーサル二日目。
マルティヌーの交響曲第2番への下野さんの理解の深さはすごいとしかいいようがない。
複調の構造を理解するだけでも相当な時間がかかると思うが。
リハーサル後、団体交渉に出席した。
16時50分に退出し、自転車で5分で帰宅、17時から地本の会議オンラインに出席した。
夜はFさんに教えてもらい、サウルス広島練習会に初めて参加した。
今日の参加は何と40名!
知り合いが何人かいて、久しぶりにお話することができた。
9月13日
ディスカバリーシリーズのリハーサル初日。
指揮は下野さん。
曲はマルティヌーの交響曲第2番、ジョン・ウィリアムズのトランペット協奏曲など。
マルティヌーの交響曲第2番は録音を聴くとそうでもないが、実際に生演奏で聴くと独特の魅力と響きの心地よさがある。
ジョン・ウィリアムズのトランペット協奏曲は現代的ではあるが、彼の映画音楽を彷彿とさせる部分も多い。
ソロは激しい跳躍とハイトーンの連続で、亀島君はよくこの仕事を引き受けたなと思ったが、普通に吹いているのには驚いた。
リハーサル時の心拍数を計ってみた。
曲はマルティヌーの交響曲第2番。
それほどプレッシャーがかかる箇所はない。
平均は52bpm、最高は70bpm、最低は46bpm。
吹き続けると時々60台になるが、それ以外は50台が多い。
ちなみに休憩時、ストレッチをしている時は77bpmだった。
18時2分出発、7.72km、平均気温31.5度。
広島はまだまだ暑い。
それにしては速く走れた。
ベストは1km4分27秒、平均ペース1km4分43秒、平均心拍数136bpm、平均ピッチ185spm。
2022年9月 吾妻山
標高
西吾妻山 2035m
北望台→人形石→大凹→梵天岩→天狗岩、吾妻神社→西吾妻小屋→西吾妻山→かもしか展望台→北望台
米沢駅8時10分のバスに乗り、終点の湯本駅前8時55分着。
湯本駅から9時のロープウェイに乗り、天元台高原駅9時5分着。
リフトまでは徒歩3分。
第1リフトに乗ってから第3リフトを降りるまで40分かかる。
ロープウェイと合わせると所要時間は50分。
ロープウェイは20分に1本だから、帰りは最大1時間10分見ておく必要がある。
リフトはかなりゆっくりで、一定時間おきに止まりそうなほど遅くなる。
上りは下に咲く花が、下りは展望が楽しめた。
北望台で第3リフトを降りると目の前には急な岩場の登山道があり、一般の観光客は行けないという注意書きをする必要もない。
人形石は中央に巨石群がある広い岩場で、360度の眺めが楽しめる。
大凹は広々とした湿原で、ところどころに池塘がある。
梵天岩はこれまた大展望を楽しめる岩場だ。
天狗岩、吾妻神社からの眺めもいい。
西吾妻小屋付近からは南側の山々の眺めがいい。
西吾妻山山頂は全く展望がないが、他に眺めのいいところがいくつもあるので気にならない。
天気がよく、展望や湿原、高山植物などを堪能できた。
厄介な岩場が多く、距離が短いからといって初心者向きと言い切れるかとも思うが、ゆっくり余裕を持って歩けば大丈夫なのだろう。
2022年9月 蔵王山
標高
熊野岳 1841m
蔵王山頂バス停→刈田岳→熊野岳→いろは沼→樹氷高原駅
白石蔵王駅から休日に1本だけ出ているバスに乗り、終点の刈田山頂下車。
沿道には梨やリンゴが実り、直売所が賑わっていた。
山に入ってからは急カーブの連続で、気を付けないと打撲しそうなほどだった。
バス停から少し歩けば御釜が見える。
景色は写真では実際に見た時の印象が伝わらないことが多いが、御釜は特にそうだ。
火山の荒々しさとこの世のものとは思えない御釜の緑の水面に圧倒される。
刈田岳に登り、引き返して馬の背を歩き、御釜を見る角度を変えながら堪能した。
熊野岳避難小屋周辺では、花は終わっていたがコマクサの青みがかった葉が点在していた。
熊野岳山頂からは360度の絶景が楽しめた。
ロープウェイの地蔵山頂駅まで行けば楽だが、ワサ小屋跡からいろは沼へと下った。
この道は9月というのに花が多くて驚いた。
特にリンドウが印象に残った。
いろは沼には池塘が点在し、木道の気持ちのいい道が続く。
樹氷高原駅からロープウェイに乗り、蔵王山麓駅まで下った。
ここからバス停は徒歩15分とやや遠い。
途中に蔵王中央ロープウェイがある。
さすが人気の観光地だ。
山形駅から新幹線で米沢へ。
ここで一泊し、明日は吾妻山を目指す。
夕食は米沢牛亭ぐっどという店で、すき焼き風重を食べた。
肉は柔らかくほどよい甘みがあり、とろけるような味わいだった。
9月9日
17時40分出発、7.59km。
暑さが少し戻ってきた。
ベストは1km4分36秒、平均ペース1km4分48秒、平均心拍数135bpm、平均ピッチ186spm。
9月8日
17時33分出発、9.01km。
涼しくなり、気持ちよくペースを上げることができた。
ベストは1km4分33秒、平均ペース1km4分44秒、平均心拍数137bpm、平均ピッチ189spm。
やはりプーマディヴィエイトニトロエリートレーサーはピッチ走法になる。
9月7日
2023年2月12日愛媛マラソン当選!
入金完了、有給休暇も取得済み。
楽しみだ。
18時35分出発、8.15km。
雨が上がるのを待って出発。
やや蒸し暑い。
水たまりを避けるのにかなりエネルギーを使う。
ベストは1km4分43秒、平均ペース1km4分51秒、平均心拍数135bpm、平均ピッチ186spm。
9月6日
東京トリキンに行ってきた。
燕尾服は3種類ある。
いちばん高い涼の響は生地が薄く扱いが難しいためあまりお勧めしないとのこと。
富士の響はポリエステル100%、風の響はウール73%、ポリエステル27%。
どちらも今持っている燕尾服より大分軽く、富士の響は風の響よりやや軽い。
ウールの風合いが好きな人もいると思うが、富士の響を選んだ。
より軽く、より涼しい。
しわになりにくく、いちばん扱いやすいとのこと。
価格は税込み87780円。
サイズはY5(身長170~175cm、ウエスト76~80cm)に若干の修正を入れ、これから作ってもらう。
9月30日には発送できるとのこと。
ホームページで、広響K君は涼の響、F君は富士の響となっているが、K君は富士の響、F君は風の響の間違いだった。
下倉楽器でBD4を選定した。
厚めのリードが最近の傾向に合ったのか、前回よりもレベルが高く、1本余分に選定した。
クランポンで楽器の調整と選定。
icon65mmピンクゴールドのバレルを選定した。
非常にレベルが高く、ひょっとして自分のバレルよりいいのではないかと思うほどだった。
軽やかに心地よくよく響く。
クランポンでは欧日音楽講座が行われていた。
アリニョン先生が来日できなかったためFlorentが一人で朝から晩まですべての生徒のレッスンをしているとのことだった。
17時47分出発、8.13km、平均気温30.5度。
風が強く空気はカラッとしているが、気温は高い。
ベストは1km4分39秒、平均ペース1km4分50秒、平均心拍数138bpm、平均ピッチ189spm。
9月5日
17時42分出発、8.14km、平均気温30.6度。
まだまだ暑い。
昨日草が伸びて通行困難だった場所はきれいに草が刈られていた。
ベストは1km4分35秒、平均ペース1km4分46秒、平均心拍数138bpm、平均ピッチ188spm。
コース、コンディションに対してかなり速い。
シューズはプーマディヴィエイトニトロエリートレーサーで、軽いためストライドはそのままでピッチが上がったように感じた。
9月4日
美馬市脇町うだつの町並みと吉野川
http://clacla.okunohosomichi.net/220903mimashi.html
18時16分出発、8.14km、平均気温29.9度。
雨上がりで蒸し暑い。
久しぶりの黒目川は草が伸び、一人でも通るのが難しいところがある。
ベストは1km4分43秒、平均ペース1km4分52秒、平均心拍数134bpm、平均ピッチ186spm。
9月3日
午前中、ホールの近くにある脇町うだつの町並みを散策した。
古い町並みが残り、屋根の両端には立派なうだつがある。
うだつは火事の延焼を防ぐために屋根の上に設置された防火壁。
ところどころに店などがあり、あちこちから聴こえる控えめな風鈴の音が空間の広がりを感じさせて心地よい。
帰りは吉野川の土手を歩き、沈下橋のある景色を楽しんだ。
オーケストラキャラバン美馬公演本番。
徳島からは高校の同級生が、香川からは地元の師匠の門下数人が来てくれたようだ。
チャーターバスで岡山に移動。
帰りは高松空港経由。
こちらの方が峠の標高が低く、カーブも少ない。
いつもマリンライナーで帰省するので、車道からの瀬戸大橋の眺めが新鮮だ。
9月2日
新幹線で岡山、そこからマリンライナーで瀬戸大橋を渡り坂出駅下車。
チャーターバスで美馬市へ。
飯野山(讃岐富士)を巻くように南下。
西には金刀比羅宮がある大麻山を望む。
東にレオマワールドを見ながら土器川沿いを進み、どんどん高度を上げる。
道の駅ことなみでトイレ休憩。
このあたりで標高は430mほどある。
その先の長いトンネルを過ぎると徳島県で、その先は急な下りが続く。
このトンネルができるまではもっと上まで上っていたのだろう。
美馬市は北に讃岐山脈、南に四国山地があり、その間を流れる吉野川を中心とした狭い平地に町がある。
美馬市地域交流センターミライズでオーケストラキャラバン美馬公演のリハーサル二日目、明日本番。
川久保賜紀さんとメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲を合わせた。
非常に強い意志を感じる演奏で、鳴りに凄みがある。
テンポは大きく揺れるが、意志がはっきりとしているため自然と合わせられる。
このホールは5年前にできたそうだが、その後コロナ禍の影響もありオーケストラ公演は今回が初めてだそうだ。
舞台は10型2管編成のオーケストラがぴったりと入る大きさで、おそらく舞台の広さから今回のプログラムが導き出されたのだろう。
狭い舞台が反響板で囲まれ、非常によく響く。
ホールからホテルまで徒歩19分。
ホテルからコンビニまで徒歩9分。
町は車があることを前提に作られており、私のような免許を持っていない人がここで暮らすのは困難だろう。
17時50分出発、9.88km。
ホテルから吉野川に出て、まず下流へ。
曽江谷川という支流が合流するところまで走ったが、これが支流かと驚くほど広い川だ。
ふれあい橋という歩行者用の橋からの眺めがよかった。
上流へ走っていると沈下橋が見えたので行ってみた。
脇町橋という名の橋で、1車線。
譲り合って通らないといけない。
意外と交通量が多く歩いて渡るのは結構怖いが、せっかくなので途中まで行って景色を楽しんだ。
9月1日
オーケストラキャラバン美馬公演のリハーサル初日。
曲はベートーヴェンの交響曲第7番、モーツァルトのフィガロの結婚序曲など。
指揮は黒岩英臣さん。
指揮棒を持たない指揮で、はっきりと点を示さない手の動きに絶妙なテンポの揺らぎがあり、それが味わい深さにつながっている。
18時54分出発、7.84km。
雨が激しく降り続き今日はもう無理かなと思っていたが、わずかな雨雲の切れ目をレーダーで見つけて出発。
幸いほどよい程度の小雨の中でいつもの距離を走ることができた。
ベストは1km4分43秒が2本、平均ペース1km4分49秒、平均心拍数137bpm、平均ピッチ186spm。
暗い中で水たまりを避けながら走ったせいか、気温が下がった割には大した数値ではない。