2023年1月分


1月31日
新進演奏家育成プロジェクトオーケストラシリーズのリハーサル二日目、明日本番。

17時22分出発、9.29km。
シューズはフューエルセルRCエリートV2。
ベストは1km4分30秒、平均ペース1km4分37秒、平均心拍数137bpm、平均ピッチ188spm。
きつさを感じ、今日はフューエルセルでゆっくり走ろうと思って出発したのだが、何と昨日より速い。
しかも心拍数は同じ。
ウェーブリベリオンプロは心拍数よりもきつさを感じる。
今日の方が速いのに体も楽だ。
ウェーブリベリオンプロはセーブして走るシューズではないということだろう。
ただ、ウェーブリベリオンプロで鍛えられたことにより今日の結果が出ているようにも感じる。

1月30日
2月1日に行われる新進演奏家育成プロジェクトオーケストラシリーズのリハーサル初日。
曲目は下記の通り。
トマジ:サクソフォン協奏曲
バルトーク:ヴィオラ協奏曲
マスネ:歌劇「ウェルテル」~春風よ、なぜ私を目覚めさせるのか
プッチーニ:歌劇「トスカ」~妙なる調和
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番
皆さん非常にレベルが高く、特にヴィオラの山本絵里奈は素晴らしかった。
トマジは独特の響きが新鮮だ。
バルトーク、ラフマニノフも言うまでもない名曲で、普通の演奏会として聴きに来ても十分楽しめると思う。
珍しく水曜日の夜本番で、サウルス広島練習会に参加できないのが残念だ。

17時22分出発、9.3km。
シューズはウェーブリベリオンプロ。
ベストは1km4分34秒、平均ペース1km4分41秒、平均心拍数137bpm、平均ピッチ187spm。
このシューズのよさを感じながら走るにはぎりぎりのペースで、これより遅いとつまらなくなる。
しかしこの距離を毎日走るにはぎりぎりのペースでもある。

1月29日
17時23分出発、9.31km。
シューズはウェーブリベリオンプロ。
このシューズでどれぐらいゆっくり走れるか試してみた。
ベストは1km4分33秒、平均ペース1km4分46秒、平均心拍数131bpm、平均ピッチ188spm。
どうもきつい。
心拍数は低いのに、このきつさは一体何だろう。
とりあえずこのシューズでフルマラソンを走ろうという考えは消えた。
やはりこんなにゆっくり走るシューズではないということか。

1月28日
17時39分出発、9.32km。
ベストは1km4分28秒、平均ペース1km4分38秒、平均心拍数139bpm、平均ピッチ191spm。
昨日より平均ペースが1秒遅く、平均心拍数は1bpm速くなっている。
ややきつさを感じた。
疲れてきたか?
そもそも4分30秒台を毎日続ける力はこれまでなかった。
着地するだけで勝手に進んでくれるシューズの特性には大分順応してきた。

1月27日
今日明日リハーサルあさって本番の音楽の花束は降り番。
それで何をしていたかというと、朝から夕方まで家にこもって練習である。
2月のディスカバリーシリーズ、定期演奏会を含めると膨大な宿題があり、仕上がる見通しはまだ立っていない。

ドヴォルザーク 序曲「フス教徒」
チャールズ・オリヴィエリ=モンロー指揮
ロシア国立フィルハーモニー管弦楽団
2014年4月30日 チャイコフスキー・コンサートホール
広響も何度か指揮しているチャールズさんの動画。
スメタナのわが祖国と同じ主題が使われていて、わが祖国の続編を聴いているような気分になる。
フス教徒の戦いと勝利を劇的に描いている。

ジョン・ウィリアムズ チューバ協奏曲
ハンス・ニッケル:チューバ
サンダーリング指揮 WDR交響楽団
2014年1月30日
ジョン・ウィリアムズはトランペット協奏曲の時にも思ったが無茶なことを書く。
ヴァイオリンでも難しいのではと思うほどの超絶技巧で、世界にこの曲を吹けるチューバ奏者は一体何人いるのだろう。
2月17日のディスカバリーシリーズで古本君がどんな演奏をしてくれるのか楽しみだ。
曲調は彼の映画音楽を彷彿とさせる。

17時18分出発、9.3km。
今日届いたウェーブリベリオンプロ27.5cmで走った。
少し大きい感じもするが、27cmは右親指が痛くなるので仕方ない。
つま先が狭く硬い点はできれば改善してもらいたい。
ベストは1km4分28秒、平均ペース1km4分37秒、平均心拍数139bpm、平均ピッチ188spm。
このシューズでの走り方が分かった気がする。
ミッドフットで着地し、前に倒れるように進む。
コンパクトなフォームでピッチ走法を意識すればフルマラソンも走れるのではないかと思う。
着地さえすれば前に進む感じはヴェイパーフライに似ている。
昨日に比べるとずっと楽にゆっくり走っているという意識だが、実際には1秒遅いだけだ。
心拍数は3bpm低く、心臓や足などの筋肉は今日の方が圧倒的に楽だ。

1月26日
今回のホンマでっかTVなど最近テレビでも頻繁に取り上げられるようになったのでそろそろ言ってもいいと思うのだが、NMNは効果がある。
どう効果があるかは調べれば出てくるが、とりあえず元気になることはすぐに実感できる。
値段も高くない。
このサプリメントは多少扱いが難しい。
1.若い人には効果がない。40歳以上の人は効果を実感できる可能性が高い。
2.午後以降は睡眠に悪影響が出るので午前中に飲むこと。
3.1日2,3錠と書かれてあることが多いが、個人的には2錠飲むと緊張したような状態になるので1錠だけにしている。

17時17分出発、9.27km。
今日もおびただしい数のカワウが宮島方面に飛んでいくのに遭遇した。
橋にはまだゼリー状の雪が残っていて驚いた。
シューズはフューエルセルRCエリートV2。
ベストは1km4分20秒、平均ペース1km4分36秒、平均心拍数142bpm、平均ピッチ185spm。
なかなかいい走りができたはずだが、心臓がきつい。
思い返してみれば1月21日にはウェーブリベリオンプロで平均ペース1km4分29秒、平均心拍数138bpm、22日には平均ペース1km4分30秒、平均心拍数139bpmとペースに対する心拍数が圧倒的に低い。
どちらも距離は7.7kmほどなので単純比較はできないが、ウェーブリベリオンプロの方が低い心拍数で速く走れることは間違いないだろう。

1月25日
朝起きて外を見ると数センチの積雪。
これは予想通り。
踏み固められたところは滑りやすく危険。
特に日陰が危ない。
注意しながらバス停へ。
アイゼンは持っているが、街には過剰だ。
街用のものを持っておいた方がいいか。

下には着込んだが、ワイシャツと黒服が寒い。
調べたら裏起毛のワイシャツや暖かいスーツもあるが、普段の本番でそれを着ると多分暑い。
真冬の体育館用にそれらを揃えるのも贅沢だ。
そもそも真夏や真冬の体育館では演奏しないという取り決めをしているオーケストラもある。

バスを乗り継ぎ山田小学校へ。
坂を上りトンネルを抜けるとそこは雪国だった。
果たしてバス停から学校まで無事にたどりつけるのかと心配するほどの積雪だった。

体育館はたくさんのストーブで可能な限り暖めてくれていたが、それでも水が出やすくピッチは低い。
クラリネットは基本的に2本あるので、他の楽器が暖まってピッチが上がったところで持ち替えるとひどいことになる。
最初のチューニングでA管がAs管かと思うほどピッチが低く、思わず笑ってしまった。
元々難しいチキンリールは練習の段階から指の動きが悪く、無理に動かそうとすると腱鞘炎になりそうだ。

子供たちは反応がよく、聴く時はしっかりと聴き、歌もしっかりと歌い、質問に対しそれぞれが自分の意見を言ってた。

16時56分出発、9.56km。
ウェーブリベリオンプロは売ってワンサイズ上を買いなおすことにした。
今日のシューズはフューエルセルRCエリートV2。
途中の橋は雪が残っていたので、その手前の土手を刻々と色を変える夕景を見ながら往復した。
ベストは1km4分35秒、平均ペース1km4分43秒、平均心拍数135bpm、平均ピッチ187spm。

購入者の声
<BD4をご購入の方より>
まだ少ししか音出しできてませんが、とても息が入りやすく音も良い印象しでした。
ありがとうございました。
また機会があれば、よろしくお願いいたします。

1月24日
17時7分出発、4.62km。
ウェーブリベリオンプロ5日目。
出発時は晴れていたが、途中で雪が猛烈に降り始めた。
橋は端から凍り始めていて、そこにみるみるうちに積もり始め、危険を感じ途中で引き返した。
今日は4分40秒を維持するように意識して走った。
強風の影響もあったが、このシューズはやはりペースコントロールが難しい。
特に追い風ではかなりペースが上がってしまう。
前に転ぶように進むので抑えが効かないのだ。
薄手のソックスできつさは多少改善され、ワンサイズ上にするか悩ましい。
売るならそろそろ売らないといけないのだが。
ベストは1km4分29秒、平均ペース1km4分38秒、平均心拍数135bpm、平均ピッチ185spm。

1月23日
今日はあさって行われる文化庁公演のリハーサル。
指揮は下野さん。
あさっては最低気温-3度の予報が出ていて、体育館がどういう状況になるのか心配だ。
しかもその学校は山の斜面を上ったところにある。
今調べてみたが、標高は192m。
最低気温は-4度から-5度ぐらいだろう。
そして夜から朝にかけて雪の予報。
大丈夫か?

17時3分出発、7.74km。
ウェーブリベリオンプロ4日目。
スピード練習の疲れで昨日、一昨日よりペースダウンした。
ベストは1km4分29秒が2本、平均ペース1km4分35秒、平均心拍数139bpm、平均ピッチ190spm。
右親指が痛くなる件は、明日紐を緩めにしたりソックスを薄くしたりして試してみたい。

ウェーブリベリオンプロまとめ。
1.意外とミッドフットがいい。前に倒れるのを感じながら走るとこのシューズの良さが出る。
2.意外とピッチ走法向きかも知れない。
3.クッションは厚めで柔らかいが、不安定さは感じない。
4.小さい。親指のスペースがもう少し欲しい。つま先の狭さはナイキに似ているが、ナイキは親指が痛くはならない。
5.ゆっくり走れない。できれば1km4分30秒より速く走った方がこのシューズの良さが感じられる。

1月22日
ファン感謝デーコンサート本番。
動物の謝肉祭は下野さんの楽しい司会を交えながらの演奏。
カッコウは舞台上で私、三界君が下手袖、品川君が上手袖と三人で分担して演奏した。
二人が色々やるとは言っていたが、品川君は本番のみバスクラでしかも3オクターブ使い、三界君もオクターブ上げるなど思った以上だった。
化石は骸骨の踊りの旋律を使っているが、世界のカネハラが骸骨の衣装で登場しシロフォンを演奏した。
象ではコントラバスの藤丸君が象の帽子を、鳥かごではフルートの森川さんが自作の鳥の帽子を被り、素晴らしい演奏を披露した。
白鳥の前に、チューバの古本君がワイルダーの「小象のエフィー」を見事に演奏した。
チューバを立って演奏するだけでもすごいと思ってしまう。
マーティンの白鳥は感動的な演奏だった。

広響団員によるアンサンブルはゲネプロを客席で聴いた。
皆さん素晴らしい演奏だったが、特に三上さん、宮崎さん、青野さん、マーティンによる弦楽四重奏で吉松隆の曲は迫力があった。

17時19分出発、7.79km。
ウェーブリベリオンプロ三日目。
初めてガーミンでワークアウトを作成し、実行してみた。
スマートフォンに入れてあるガーミンコネクトというアプリで作成し、フォアアスリート745に転送。
ウォーミングアップ1kmの後インターバル1kmとジョギング200mを繰り返し、最後はクールダウン。
といってもシューズの関係であまり遅くは走れないし、ジョギング200mではまるで回復しないし、あまりメリハリのないトレーニングになった。
ベストは1km4分20秒、平均ペース1km4分30秒、平均心拍数139bpm、平均ピッチ186spm。
大分このシューズにも慣れてきたが、右親指が痛くなるので近いうちに売ろうと思う。
若干小さめではあるが、中足部が分厚いため足がつま先側に寄ってきてしまうということも原因で、走ってみないと分からない。
魅力的なシューズなのでワンサイズ上を買いなおしてもいいと思うが、他にもいいシューズはあるので悩ましいところだ。
体験しただけで満足という気持ちもある。

購入者の声
<BD4とB♭クラリネット用ピンクゴールドをご購入の方より>
吹いてみたところ、自分がまるで上手くなったかのような最高のマウスピースでした。
音のまとまりやすさ、雑音の少なさ、いままで吹いたマウスピースの中でピカイチで感動しました。
田舎で子どももいる中でなかなか楽器店まで距離があるのでゆっくりマウスピースを選定するための時間もなく、ましてやBD4は近隣の楽器店に問い合わせても在庫がなかったので本当に助かりました。
リガチャーも素朴な音が出る本当に素晴らしいリガチャーですね。
お手頃すぎて怖くなります...
またぜひ高尾先生のところから購入させていただきたいと思います。
CDの音色にウットリでした。
高尾先生のような音色を目指して、日々練習していきたいと思います。
このたびはありがとうございました。

1月21日
今日は明日行われるファン感謝デーコンサートのリハーサル。
指揮は下野さん。
曲はベルリオーズのローマの謝肉祭、サン=サーンスの動物の謝肉祭、ドヴォルザークの謝肉祭。
後半は広響団員によるアンサンブル。
動物の謝肉祭は、チェロのマーティン、ピアノの相川さん、砂田さんなどソロの皆さんが素晴らしい。
下野さんの指令による仕掛けもあり楽しめる。

17時11分出発、7.74km。
ウェーブリベリオンプロ二日目。
ベストは1km4分19秒、平均ペース1km4分29秒、平均心拍数138bpm、平均ピッチ188spm。
昨日より印象がいい理由の一つがスピードだろう。
これまでも1km4分30秒より遅いと機嫌が悪くなるシューズは、メタスピードスカイ、エンドルフィンプロ3などいくつもあったが、このシューズもその仲間だ。
それにしても昨日より1km11秒も速いのに心拍数が1bpm低いって本当かな。
よほどポイントを外して走っていたのか。
昨日は当然フォアフットで走るシューズだと思い込んでいたが、実はミッドフットかも知れない。
このシューズは前に転ぶようにして進んでいく。
ミッドフットで分厚い部分で着地した方が、転ぶ感じがより強くなる。
この辺りはもう少し時間をかけて探ってみたい。
サイズは丁度いいはずだが、右親指が少し痛い。
つま先がやや詰まる感じがする。
ワンサイズ上げる人がいるのも理解できる。

1月20日
定期演奏会本番。
ハーリ・ヤーノシュ第5曲中間部のソロは、本番のみA管で吹いてみた。
簡単になるだけでなく、A管の方がスムーズで音色もいい。
ユーチューブはB管で撮ってしまっているが。
青ひげ公の城は本当に名曲で、レベルの高い演奏に加わることができて幸福感に満たされた。
最後、ユディットはどうなったのだろう。

21時43分出発、7.78km。
今日発売されたばかりのウェーブリベリオンプロで走った。
中足部踵寄りにやたらと分厚い部分があり、そこで着地してそこから前に転がるように走ることもできなくはないが、その厚みが感じられない程度にフォア寄りで走るのが多分いいのだろう。
クッションは分厚く柔らかいが、不安定にはならない。
前に転がるような感じはあるが、制御できないことはない。
ベストは1km4分30秒、平均ペース1km4分40秒、平均心拍数139bpm、平均ピッチ187spm。
昨日より心拍数が3bpm高く、平均ペースは1秒遅い。
走っていても、きつい割にスピードが出ていない感じがする。
相性が悪いのか、分不相応なのかどちらかだろう。
あと数回走って、気に入らなければ売ってしまおう。

1月19日
定期演奏会のリハーサル三日目、明日本番。
今日はホールでリハーサルを行った。
今回は照明を暗くするなどの演出が入る。
青ひげ公の城の最後はやはりどう聴いてもハッピーエンドではない。
生きたままホルマリン漬けにされるようなおぞましい音楽の後、完全な静寂が訪れる。
ユディットは青ひげのコレクションとして前の妻たちと共に暗い部屋に閉じ込められたのだ。

20時48分出発、9.32km。
午後から夜にかけてのリハーサルで出発が遅くなった。
風が弱く波が穏やかで、観音マリーナ海浜公園では星空と夜景が楽しめた。
昨日飛ばしたのと夕食後でスピードは出ないと思ったが、思ったよりいいペースで走れた。
ベストは1km4分29秒、平均ペース1km4分39秒、平均心拍数136bpm、平均ピッチ187spm。

1月18日
定期演奏会のリハーサル二日目。
今日から青ひげ役の宮本益光さん、ユディット役の石橋栄実さんが加わった。
下野さんから半音でぶつかるのは血のテーマだという説明があったが、この曲はいたるところ血に染まっている。
ユディットはなぜ妻を次々と殺していると噂されている王に嫁ごうとしたのか。
そして最後は果たしてハッピーエンドなのか。

夜はサウルス広島練習会。
3時間20分のグループに参加し、4分25秒10分を3本走った。
誰かについて行こうと思っていたらペーサーを任されてしまい、しかし10分が計れる設定にしていない。
次回からは設定しておこう。
普段は好きに走っているので、4分25秒にきちんと合わせて走るのが難しい。
特に向かい風でペースを維持するのが大変で、他の人の状態も見ながら走らないといけない。
なかなかいい練習になった。
距離6.88km、走行時間30分16秒、平均ペース1km4分24秒、平均心拍数145bpm、平均ピッチ176spm。
ピッチの数値が異常に低いのはなぜだろう。
シューズはエンドルフィンプロ3。

1月17日
定期演奏会のリハーサル初日。
指揮は下野さん。
曲はバルトークの歌劇「青ひげ公の城」とコダーイの組曲「ハーリ・ヤーノシュ」。
青ひげ公の城は演奏会形式で字幕が付く。
傑作の響きの中にいられるのは幸せなことだ。
基本的にはぞっとするような場面が多いが、実に様々な表情があり、特に扉を開くと広大な領土が広がっている場面は感動的だ。
ハーリ・ヤーノシュは広響31年ぶりとのことで、初めて演奏する。
ツィンバロンも初めて見た。
独特の響きが異国を旅しているかのような気分にさせてくれる。

17時10分出発、9.31km。
ベストは1km4分27秒、平均ペース1km4分37秒、平均心拍数136bpm、平均ピッチ188spm。

購入者の声
<バスクラリネット用フォーカスをご購入の方より>
先日は、バスクラリネットマウスピース セルマーのフォーカスを選定いただきありがとうございました。
息が入れやすく、コントロールがしやすく、吹きやすかったです。
また、高音までムラなく鳴りとても気に入りました。
大切に使おうと思います。

1月16日
ユーチューブにオーケストラスタディの動画7本をアップロードした。

青ひげ公の城の動画2本を見た。
アダム・フィッシャー指揮ロンドン交響楽団1988年とショルティ指揮ロンドン・フィル1979年。
どちらも歌手、指揮者、オーケストラ全てにわたって素晴らしい。
映像にするのは難しい作品で、フィッシャー版は広大な領地がただの岩場に見える。
ショルティ版のように空だけを見せた方がよかったか。
最後は果たしてハッピーエンドなのだろうか。
元になっているのは妻を次々と殺す王の話だと想像できる。
ショルティ版は言葉通りに再現しているが、フィッシャー版は前の妻たちが陳列されている。
ユディットもそこに陳列されるラストは見ていてぞっとする。

17時17分出発、9.31km。
強く冷たい北風が吹き、冬らしいくっきりとした景色が戻ってきた。
ベストは1km4分21秒、平均ペース1km4分40秒、平均心拍数139bpm、平均ピッチ187spm。
後半強風で失速したにしては悪くないペースだ。

バルトーク 青ひげ公の城1
https://youtu.be/TV2SOiVaxd4

バルトーク 青ひげ公の城2
https://youtu.be/J247G1TK9aI

バルトーク 青ひげ公の城3
https://youtu.be/fstbmkj287k

バルトーク 青ひげ公の城4
https://youtu.be/U_7F978s9BU

コダーイ ハーリ・ヤーノシュ1
https://youtu.be/06lnZioPkTA

コダーイ ハーリ・ヤーノシュ2
https://youtu.be/ezVw-BzRZdk

サン=サーンス 動物の謝肉祭
https://youtu.be/NJ1zFG7JKUk

1月15日
呉信用金庫ホールでくれニューイヤーコンサート本番。
マイスタージンガー前奏曲、ダッタン人の踊りなど吹きっぱなしで忙しい曲が多い。
伊福部昭のラウダ・コンチェルタータは、特に最後がいい。
こちらは50小節同じフレーズを繰り返し死にそうになっているが、だんだんトランス状態になってくる。
マリンバはこの曲では、和太鼓のように原始の本能を呼び覚ましてくれる。

18時20分出発、9.38km。
スピードが戻ってきた。
ベストは1km4分19秒、平均ペース1km4分36秒、平均心拍数140bpm、平均ピッチ187spm。

1月14日
今日は呉信用金庫ホールで、明日行われるくれニューイヤーコンサートのリハーサル。
指揮は末廣さん。
曲はマイスタージンガー前奏曲、ダッタン人の踊りなど。
午後、塚越慎子さんと伊福部昭のラウダ・コンチェルタータを合わせた。
マリンバは実際に目の前に置かれると驚くほど巨大で、まるでパイプオルガンのようだ。
マリンバの音は上も下も倍音が多く、録音では再現が難しい。
ホール全体が鳴り響く様は、ぜひ生演奏で体験して頂きたい。

16時59分出発、10.35km。
昨日は雨で走れなかった。
休んだ翌日は筋肉が緩み、かえってスピードが出にくい。
10kmぐらい走るとようやく調子が出てくる。
ベストは1km4分43秒、平均ペース1km4分49秒、平均心拍数134bpm、平均ピッチ184spm。

購入者の声
<BD4をご購入の方より>
マウスピース昨日届きました。
とても吹きやすかったです。
ありがとうございます。
またよろしくお願い致します。

1月12日
リバーサルオーケストラを見た。
音、指導を含めるとかなり多くの知り合いが関わっている。
出演は神奈川フィル。
いきなり榊原さんが指揮して、しかもセリフがある!
他にもクラリネット亀居君、ファゴット石井さん、オーボエ鈴木さんなどなど。
知り合いが演技しているのが見ていて楽しい。
BGMは凝った選曲と編曲で、聴いていて楽しい。
全体に非常に質が高いドラマで、のだめカンタービレに匹敵すると言っていいだろう。

16時28分出発、10.11km。
黒目川上流のコースとピッチ走法に飽きてきたので、今日は気分転換にファストRで黒目川下流アスファルトのコースへ。
ぐんと伸びるストライドが気持ちいい。
空が広く景色が広々としていてリフレッシュできた。
ベストは1km4分38秒、平均ペース1km4分45秒、平均心拍数141bpm、平均ピッチ189spm。
ストライドが伸びている感じが数値に出ていないのは不思議だ。
ファストRは前足部のぷにぷにとしたクッションが心地よいが、やや重さを感じる。

1月11日
16時24分出発、9.14km。
風がなく穏やかで、あまり寒さを感じない。
今日も夕景にくっきりと浮かび上がる富士山を見ることができた。
足に疲労感があったため距離を短くした。
ベストは1km4分37秒、平均ペース1km4分48秒、平均心拍数137bpm、平均ピッチ190spm。

1月10日
下倉楽器でBD4とバスクラリネット用フォーカスを選定した。
BD4は多めに選定したはずが、帰宅したら新たな注文が2件ありあっという間になくなりそうだ。
バスクラリネット用フォーカスは個体差が大きく、選定は必須だ。
昨年5月には23408円だったはずだが、今回は定価34980円の2割引きで27984円と大きく値上がりしていて驚いた。
ネットで検索すると、3万円以上の値段をつけている店が多い。
ちなみにバスクラリネット用ブラックダイヤモンドはこれより大分安い。

16時28分出発、10.1km。
風が強く、気温も低い。
ベストは1km4分28秒、平均ペース1km4分46秒、平均心拍数139bpm、平均ピッチ188spm。
昨日より遅いのは冬用ズボンを探して御茶ノ水を歩き回り疲れてしまったためか。
結局収穫がなかった。

1月9日
16時32分出発、10.02km。
暖かく、手袋なしで走った。
昨日ピッチ走法になりすぎたため足が疲れている。
もう少し大腰筋など大きい筋肉を使って走らないといけない。
今日はピッチ走法になるすぎないように意識した。
ベストは1km4分29秒、平均ペース1km4分44秒、平均心拍数140bpm、平均ピッチ187spm。

1月8日
新幹線で東京に移動。

18時33分出発、9.98km。
ベストは1km4分25秒、平均ペース1km4分42秒、平均心拍数138bpm、平均ピッチ191spm。
シューズはディヴィエイトニトロエリート。
ストライドは広がらないが、軽くピッチが自然と速くなる。
柔らかい道との相性が抜群で、ピッチ走法のため少ないダメージで速く走ることができる。

1月7日
もみじニューイヤーコンサート本番。
松田華音さんのアンコールは、リャードフの音楽の玉手箱。
高音域を使ったかわいらしい曲だ。
オーケストラのアンコールはシベリウスのアンダンテ・フェスティーヴォ。
グリーグ同様、北欧の空気が感じられる。
グリーグのピアノ協奏曲、ドヴォルザークの交響曲第8番など名曲に浸ることができ、幸せな時間を過ごした。

17時31分出発、7.72km。
本番後、急いで帰宅し着替えて出発。
19時からレッスンのため距離を短くした。
シューズは久しぶりにメタスピードスカイ。
ベストは1km4分23秒、平均ペース1km4分39秒、平均心拍数137bpm、平均ピッチ186spm。
昨日飛ばした疲れか、このシューズにしてはスピードが出なかった。
フューエルセルRCエリートV2に比べると薄く硬く反発が強いが、すぐに売ってしまったエッジ+に比べれば許容範囲だ。

1月6日
広島文化学園HBGホールで音楽教室。
プログラムは明日のもみじニューイヤーコンサートとほぼ同じ。
10時30分からゲネプロなしでいきなり本番が始まるため緊張感がある。
今日はステージが暖かくて助かった。
以前は毎年寒さに凍えていた。

グリーグのピアノ協奏曲で、松田華音さんは曲の世界に完全に入り込んでいた。
まるで彼女の周りに北欧の森が広がっているかのようだった。
ドヴォルザークの交響曲第8番も本当にいい曲で、ホールに居ながらにして旅をしたような気分になれた。

16時59分出発、9.32km。
気温は昨日と変わらないはずだが、湿った南風が吹き昨日より暖かく感じる。
宮島は霞んでほとんど見えない。
途中、数百羽のカワウが川で騒がしくしていた。
魚の大群でもいるのかと思ったが、どうやら寝床に帰る準備のようだ。
数十羽でV字を作り、次々と南、宮島方面に向かっていた。
中には二百羽ほどの巨大な集団も飛んでいた。
合わせれば軽く千羽を超えるだろう。
一体どれぐらいの範囲から集まってきたのか。
寝床はどこにあるのか。
謎は尽きない。
防府読売マラソンで結果が出たこともあり、スピードにこだわった練習を続けてみようと思う。
ベストは1km4分25秒、平均ペース1km4分34秒、平均心拍数142bpm、平均ピッチ189spm。
毎日これぐらいで走れれば自己ベストも見えてくるが、そう簡単にはいかないだろう。

1月5日
伊福部昭 マリンバとオーケストラのための「ラウダ・コンチェルタータ」
指揮 大友直人
マリンバ 大茂絵里子
愛知県立芸術大学50周年記念オーケストラ
2020年2月15日 ユーチューブ
まるで神が乗り移った巫女のような演奏。
暗譜するだけでも相当に大変だと思うが、ここまで曲に入り込めるのはすごい。
最後は演奏する方は無間地獄だが、聴いていると涙ぐみそうになる。
伊福部さんらしい北の大地を感じさせる音楽に、マリンバが土俗的な匂いをまとわせている。
クラリネット1番は原田さん、バスクラは何と伊藤圭さん、オーボエ1番は浦さん。
他にも名古屋フィルの方を中心に知っている顔があちこちに見られる。

17時8分出発、9.33km。
今日も強く冷たい西風が吹くが、景色は昨日に比べると大分霞んでいる。
ようやくスピードが戻ってきた。
ベストは1km4分30秒、平均ペース1km4分42秒、平均心拍数134bpm、平均ピッチ186spm。

1月4日
今日は6日の音楽教室と7日のもみじニューイヤーコンサートのリハーサル。
曲はシュトラウス二世の喜歌劇「こうもり」序曲、グリーグのピアノ協奏曲、ドヴォルザークの交響曲第8番。
指揮は山下さん。
前回同様東京混声合唱団の歌えるマスクを着用していた。
前回は黒だったので黒子のようだった。
今回は紺色。
ピアノは松田華音さん。
高校の同級生で現在モスクワに住むK君の姪にあたる。
少しお話をした。
本当にピアノが弾けるのだろうかと思うほどほっそりとしているが、驚くほど巨大な感情の波を作り出す。

16時56分出発、9.39km。
西風が強く冷たい。
その分景色はくっきりとしている。
前田山のダメージがまだ残っていてスピードに乗り切れない。
ベストは1km4分41秒、平均ペース1km4分50秒、平均心拍数132bpm、平均ピッチ186spm。

1月3日
マリンライナーと新幹線を乗り継ぎ、実家から広島に移動。

17時出発、9.26km。
夕焼けにくっきりと浮かび上がる稜線が美しい。
前田山のダメージでスピードは出なかったが、気持ちよく走れた。
ベストは1km4分50秒、平均ペース1km4分57秒、平均心拍数131bpm、平均ピッチ186spm。

1月2日
屋島のページができました。
http://clacla.okunohosomichi.net/230101yashima.html

16時40分出発、7.64km、累積標高差287m。
前田山山頂往復。
実家のロウバイが咲き始めている。
前田山斜面の畑ではホトケノザが咲いていた。
空は夕景、地上は夜景という眺めがなんとも美しい。

あけましておめでとうございます

昨年はご愛読いただきありがとうございました。
今年もよろしくお願いします。

たまやのご夫妻から電話があった。
たまやは昔よく通った焼き肉屋だ。
広島駅前にあったが、再開発されて今は巨大なビルが建っている。
あの頃は本番が終わったらたまやでレバ刺しというのが定番だった。
懐かしい名前がいくつもでてきたが、20年以上前に移籍した人だったり亡くなった人だったりと長い時の流れを感じた。

2023年1月1日 屋島

屋島小学校の先にある遍路道を上り山頂へ。
お正月だけあって人が多い。
山頂には「やしまーる」という新しい施設ができていた。
うねうねと曲がった形が面白く、眺めもいい。

談古嶺、屋島寺など一通りぐるりと回り、屋島城(やしまのき)へ。
ここに来るのは初めてだ。
巨大で立派な石垣が急斜面の山の上部に築かれていることに驚いた。
白村江の戦いに敗れた大和朝廷が防衛のため667年に築いたとのことで、歴史も古い。

そのまま下れば遍路道に合流するが、今回は上り返して南へ。
ケーブルカー山上駅が廃墟として残っていた。
両親、祖母と来た記憶があるが、あれば40年ぐらい前のことか。

その先を進むと冠ヶ嶽。
屋島の南端で、ここも初めて来た。
五剣山や実家からのランニングコースである前田山などの眺めがいい。

ケーブルカー山上駅に戻り、テープを頼りに屋島神社へ下った。
滑りやすい急斜面で、登山者であっても初心者はやめておいた方がいい。
鹿よけの柵は、どこが扉か分かりにくい。

屋島神社は来た記憶がない。
急な石段の先にある本殿と屋島南端冠ヶ嶽の眺めに圧倒された。

そこから下ると四国村。
新しい建物ができていて、その隣の昔リサイタルを行った洋館は喫茶店になっていた。
わら家といううどん屋には長蛇の列ができていた。