2024年11月分
11月30日
ラヴェル ピアノ協奏曲 エスクラの替え指
https://youtu.be/bmRRaw6bN40
11月29日
16時49分出発、4.06km。
防府読売マラソン前の最終練習。
明日は走らない。
シューズはエッジパリ。
今回はこのシューズで走る。
ベストは1km4分38秒、平均ペース1km4分50秒、平均心拍数127bpm、平均ピッチ188spm。
遅い割には腹筋への負荷やきつさを感じた。
やはり追い風などの場合は仕方ないが1km4分30秒台は原則禁止だ。
11月28日
月間300km走ってみて、明らかに体にいい範囲を超えていると感じた。
最大の目標は90歳以降フルマラソン年齢別世界記録を樹立することで、そのためには体に悪いことをしている場合ではない。
2月の別府大分毎日マラソンまでは頑張るが、それ以降は一旦長距離走はやめてほどほどに走ることにする。
1日10kmのランニングにしても、あまりペースが速すぎると負荷が大きくなりすぎる。
こちらもほどほどにしよう。
マウスピースを水につけて洗うと変色する。
ただしこれはそれまでに浴びた紫外線の量が多ければの話である。
新しいマウスピースは変色しない。
古いマウスピースはキャップから出ている部分などが変色し、いつも上に向けている方がより変色する。
長時間吹いていると先端に白いものが付着する。
これは明らかに音に影響する。
濡らして爪でやさしく取るが、どうしても少し残ってしまう。
それでポリデントなどにつけて洗うのだが、それで完全に取れるわけではないし変色の原因になる。
水につけて洗うのはやめた方がよさそうだ。
何かきれいに取れる方法があればいいのだが。
それとも寿命だと捉えて新しいマウスピースにするべきか。
古いマウスピースは厚めのリード用として重要で、引退させると厚いリードが吹けなくなる。
16時48分出発、4.05km。
シューズはエッジパリ。
このシューズに大分慣れ、クッションが感じられるようになってきた。
フォアフットよりもミッドフットでミッドソール全体のクッション性、反発性を利用した方がいいように感じた。
ベストは1km4分34秒、平均ペース1km4分50秒、平均心拍数132bpm、平均ピッチ188spm。
エッジパリに決めて明日もこのシューズで走ってさらに慣れるか、ヴェイパーフライを試すか、悩ましい。
11月27日
定期演奏会本番。
本番直前、「時間です。」という渋い声の日本語が聴こえて振り返ると、オピッツさんが笑っていた。
背は高くないし手も大きくない。
それでも本人曰く「10度が届くから十分」。
ブラームスのピアノ協奏曲第2番という名曲中の名曲をドイツ正統派の清らかな演奏で堪能した。
後半はマルティヌーの交響曲第6番。
これまで演奏した(5番以外)中で最も魅力のある作品で楽しめた。
アンコールはブラームスのハンガリー舞曲第1番。
アルミンクさんの指揮が素晴らしかった。
ふっと抜けたところがある方が表現が際立つ。
21時32分出発、4.06km。
シューズはディヴィエイトニトロエリート3。
エッジパリ、ヴェイパーフライと比較すると、明らかに同じペースでは体力を消耗する。
つい頑張りすぎてしまう特性も見られた。
確かにクッションはいいが、このシューズの可能性はなくなった。
ベストは1km4分31秒、平均ペース1km4分46秒、平均心拍数129bpm、平均ピッチ189spm。
明日あさってでエッジパリとヴェイパーフライを比較してどちらにするか決めるが、どちらで走ってもほとんど結果は変わらないと思う。
アシックスはナイキにやられっぱなしで、一時は箱根駅伝着用率0まで追い込まれた。
この会社、これからどうなるのだろうと心配したものだ。
それ以前はターサーを長年愛用していたが、時代はすっかり厚底になっていた。
そんな中、ノヴァブラストのデザインを見て、この会社はこれから復活すると思った。
ノヴァブラストは初代から主に普段履きとして愛用している。
デザインは本当に素晴らしい。
走るとなると、初代と2は潰れやすすぎて、トランポリンというよりはマシュマロといった印象だ。
3は持っていない。
4は初代、2に比べて厚みが倍増し、横や後ろなど周囲へも盛大にはみ出している。
クッションのボリューム感は圧倒的で、デザインも最高傑作だと思う。
今回5をネット先行発売で購入した。
店頭に並ぶのは1か月後になる。
デザインはシンプルになり、ボリューム感もやや大人しくなった。
現在防府読売マラソンに向けてヴェイパーフライ、エッジパリ、ディヴィエイトニトロエリート3のどれにするか悩んでいて余裕がないので本格的にこのシューズで走るのはしばらく後になるが、少し履いて歩いたり走ったりした印象としては、これまでで最も走りたくなるシューズだ。
4よりも5g軽くなり、4の重ったるさがなくなり、軽快に走れそうな感じがする。
ただし、1km6分などゆっくり走る人は逆にスピードが出すぎるので4の方がいいだろう。
11月26日
定期演奏会のリハーサル三日目、明日本番。
16時52分出発、4.04km。
シューズはヴェイパーフライ。
ベストは1km4分39秒、平均ペース1km4分51秒、平均心拍数127bpm、平均ピッチ189spm。
今回はむしろエッジパリよりも好印象。
ただしデータはほぼ互角。
今日の方が疲れが取れているということもあるだろう。
ディヴィエイトニトロエリート3を選択する可能性もある。
11月25日
定期演奏会のリハーサル二日目。
午後、ゲルハルト・オピッツさんとブラームスのピアノ協奏曲第2番を合わせた。
奥さんが日本人で、アルミンクさんによると日本語はかなり理解するそうだ。
テンポ変化を最小限に留めた演奏はまるで清流のようで、特に第3楽章が美しかった。
16時53分出発、4.07km。
今日から疲労回復期。
シューズは久しぶりのエッジパリ。
ディヴィエイトニトロエリート3に慣れたせいか硬く感じる。
6月2日の千歳JAL国際マラソンでは、エッジパリの方がヴェイパーフライよりクッション性がいいという理由で選択したのだが。
後半徐々にこのシューズの良さを理解し始めたが、距離が短いのでその途中で終わってしまった。
ベストは1km4分39秒、平均ペース1km4分49秒、平均心拍数129bpm、平均ピッチ190spm。
軽く、スピードは十分に出そうだし、速くなりすぎてコントロールできないということもない。
11月24日
定期演奏会のリハーサル初日。
曲はマルティヌーの交響曲第6番とブラームスのピアノ協奏曲第2番。
指揮はアルミンクさん。
マルティヌーの交響曲はこれが5曲目で、やっていないのは第5番だけだ。
その第5番は来年演奏する予定。
第1番など初期の混沌とした曲想と比べると大分すっきりとして、魅力的な箇所も多い。
特に「上を向いて歩こう」に似た練習番号8番5小節目(ヴァイオリンがファーーファーファーソラーファーレード~と演奏する)からの部分が好きだ。
第3楽章、1番クラリネットのソロに2番クラリネットが絡むあたりはまるで第九第3楽章のようで、調性も同じ。
リハーサル後、日本音楽家ユニオン中国四国地方本部広島交響楽団第42回定期大会に出席した。
18時12分出発、9.66km。
ベストは1km4分32秒、平均ペース1km4分50秒、平均心拍数135bpm、平均ピッチ191spm。
昨日の18km走の疲れがありペースが遅くなったが、仕上がりは順調で足には十分な張りと粘りがある。
最近18kmを5本走っているので、この距離はあっという間に感じる。
ペースも遅いのでまるで疲労回復ランのようだ。
通常練習は今日までで、明日からは疲労回復期に入る。
11月23日
16時52分出発、18.08km。
防府読売マラソン前最後のロング走。
明日はリハーサル後ユニオン広響定期大会に出席するため通常練習の予定、あさってから疲労回復期に入る。
ベストは1km4分44秒、平均ペース1km4分57秒、平均心拍数135bpm、平均ピッチ192spm。
強い北風に抵抗して走ったら疲れてしまったが、平均ペースはロング走の中でいちばん速い。
この1ヶ月で282.9km走った。
18km走5本などのロング走で走行距離が伸び、これまでで最長だ。
しかもこの間歩行時間5時間の登山をしている。
その負荷を25kmのランニングに相当すると仮定すると、合計307.9kmの負荷をかけたことになる。
あとはいかに体調万全で大会当日を迎えることができるかということしかない。
11月22日
ディスカバリーシリーズ本番。
曲はコルンゴルトの交響組曲「ロビン・フッドの冒険」、左手のためのピアノ協奏曲、モーツァルトの交響曲第39番。
五十嵐薫子さんは難曲を見事に弾き切り、表現も素晴らしかった。
20時47分出発、9.56km。
昨日18km走ったのでペースが少し落ちたが、気持ちよく走れた。
ベストは1km4分37秒、平均ペース1km4分47秒、平均心拍数132bpm、平均ぴ地190spm。
長距離走によって足に粘り強さがあり、このペースをフルマラソンで最後まで維持できると感じた。
11月21日
ディスカバリーシリーズのリハーサル三日目、明日本番。
16時51分出発、18.15km。
太田川放水路右岸左岸と観音マリーナ海浜公園のフルコース。
ベストは1km4分44秒、平均ペース1km5分0秒、平均心拍数131bpm、平均ピッチ190spm。
シューズはシエロX1。
南の空には金星が明るい。
観音マリーナ海浜公園に着いた時にはすっかり夜になっていて、星空を見上げてしばし佇んだ。
距離は長いがペースを落としているのでそれほど負荷は感じない。
走っている時間だけで1時間半かかるというだけのことだ。
この練習がどれだけできるかによってフルマラソン終盤にどれだけ粘れるかが変わってくると思う。
11月20日
ディスカバリーシリーズのリハーサル二日目。
五十嵐薫子さんとコルンゴルトの左手のためのピアノ協奏曲を合わせた。
萩原麻未さんの代役として急遽依頼されたとは思えない素晴らしい演奏で、左手だけで弾いていることを忘れてしまうほどだ。
とんでもなく複雑な曲だが、コルンゴルトらしさも随所に感じられる。
15時38分出発、9.92km。
江波皿山やその周辺を1km5分ぐらいでゆっくり走った。
夜は新入団員歓迎会に出席した。
といってもコロナで数年間できなかった分をまとめたため十数人の歓迎会となった。
もう何年も一緒に演奏している仲間が多く、新入団員という感じがしない。
高本君のウクレレがプロ級で、まるでコンサートのようだった。
購入者の声
<BD4をご購入の方より>
お忙しい中、マウスピースをお送りいただき、ありがとうございました。
前回選定していただいたものの劣化に伴い、自分で選んだものや他の方の選定品を吹いてみましたが満足できず、いつの間にか先生に選んでもらったものに戻ってしまっていました。
今回送っていただいたものも前回同様、他のものとは息の入り方が全然違います。上手く表現できませんが、息がマウスピースに吸い込まれていって全部響きになるような不思議な感覚です。
これから練習がますます楽しくなりそうです。大切に使わせていただきます。
本当にありがとうございました。
11月19日
ディスカバリーシリーズのリハーサル初日。
曲はコルンゴルトの交響組曲「ロビン・フッドの冒険」、左手のための協奏曲、モーツァルトの交響曲第39番。
指揮はアルミンクさん。
ロビンフッドは分かりやすいが、左手のためのピアノ協奏曲はかなりの難曲だ。
16時47分出発、13.21km。
防府読売マラソンまで2週間を切り、次の日曜日までが追い込み期、月曜日からは疲労回復期。
今年も大量の名刺が届いた。
QRコードから応援ナビをインストールしそこにゼッケン番号を入力すると通過タイムが表示される。
今日はいつもの土手を2往復してみた。
時間と共に移り変わる夕景を楽しんだ。
河口の土手の距離を測ってみた。
歩道が合流する地点から終点まで片道1.96km。
ベストは1km4分33秒、平均ペース1km4分48秒、平均心拍数129bpm、平均ピッチ190spm。
11月18日
新幹線で広島に移動。
名古屋岐阜羽島あたりからは御嶽山や中央アルプスがくっきりと見えた。
伊吹山もまた雄大。
16時48分出発、9.46km。
シューズはディヴィエイトニトロエリート3。
昨日のUAベロシティエリート2と比べると、軽くグングン前に進み夢のようなシューズだ。
折り返し後は強烈な北風に阻まれたが、ある程度抵抗する余力があった。
ベストは1km4分37秒、平均ペース1km4分44秒、平均心拍数132bpm、平均ピッチ191spm。
11月17日
16時13分出発、11.48km。
久しぶりにUAベロシティエリート2で黒目川下流へ。
ゆっくり長く走るつもりだったが、このシューズではゆっくり走れないということが分かった。
フォアフットで前に進まないと着地のダメージがもろに返ってくる。
加速すれば良さが出るが、何しろ重くその分きつい。
ベストは1km4分43秒が2本、平均ペース1km4分50秒、平均心拍数141bpm、平均ピッチ192spm。
ピッチ走法で走れるのはいいが、心拍数がとんでもなく高く、それにしては遅い。
もちろんこちらの方がスピードが出にくいのだが、それにしても遅すぎる。
速く走るときつい割に遅いし、ゆっくりも走れない。
一時期気に入って毎日履いていたのだが、ディヴィエイトニトロエリート3を知ってしまった以上もう戻れない。
普段履きにするか、売ってしまうか。
11月16日
クランポンでトスカ・グリーンラインB♭管、リング付きサムレスト・シルバー新型、レジェンドのバレルB♭管用65mm、iconトスカ・ピンクゴールド66mm、エスクラ用バレル・トスカ41.5mmを選定した。
トスカ・グリーンラインは4本あり、そのうち際立ってよく響くものを選んだ。
音色が軽いものやうるさいものを避ける必要があるが、十分にいい音色で問題ないと判断した。
自分用に欲しいと思うぐらいだったが、自分の楽器を吹くとこれがまたいい。
リング付きサムレストと金メッキでターボをつけているということもあるが、グリーンライン最大の利点は劣化しないということだ。
購入して20年経とうかというのに、いまだに新品の楽器と比較しても遜色ない。
トスカは国際コンクールで最も結果を出している楽器でもある。
自分のエスクラ用にリング付きサムレストを購入した。
こちらの方が元のサムレストよりも圧倒的によく鳴る。
下倉楽器でBD4、B40ライヤー、M30プロファイルを選定した。
16時8分出発、9.88km。
登山の筋肉痛がやっと取れて普通に走れた。
このコースはこれ以上頑張ると疲れるのでほどほどで走ろう。
ベストは1km4分30秒、平均ペース1km4分42秒、平均心拍数135bpm、平均ピッチ191spm。
11月15日
王岳のページができました。
https://clacla.okunohosomichi.net/241113oudake.html
16時16分出発、5.05km。
昨日より大腿四頭筋の筋肉痛がひどいってどういうこと?
今日も距離を短くした。
ベストは1km4分35秒、平均ペース1km4分47秒、平均心拍数134bpm、平均ピッチ189spm。
11月14日
クラリネットを吹き始めて47年が経つが、初めてクリーニングペーパーを歯に巻いて演奏できた。
必要がなかったためではあるが、最近年に数回下唇が腫れることがありこの技を習得する必要に迫られた。
以前何度か試みたことがあったが、上手く行かなかった。
今回も苦労したが、一度定着すればあとは大丈夫だった。
16時18分出発、5.09km。
大腿四頭筋の筋肉痛がかなりある。
ベストは1km4分39秒、平均ペース1km4分55秒、平均心拍数132bpm、平均ピッチ189spm。
11月12日
16時20分出発、5.08km。
距離を短くし、ペースも上げず、疲労回復ラン。
ベストは1km4分40秒、平均ペース1km4分50秒、平均心拍数133bpm、平均ピッチ189spm。
11月11日
16時15分出発、10.05km。
このコースは頑張ると疲れるので、今日はゆっくり走る。
そう思ってスタートしたのだが、前半を抑えると後半体が勝手に加速する。
ベストは1km4分25秒、平均ペース1km4分42秒、平均心拍数137bpm、平均ピッチ191spm。
終わってみれば昨日より平均ペースが1秒速く疲労感も少ない。
やはり後半上げた方が楽だ。
11月10日
新幹線で東京に移動。
17時53分出発、10.06km。
ベストは1km4分31秒が2本、平均ペース1km4分43秒、平均心拍数137bpm、平均ピッチ190spm。
久しぶりの黒目川。
細かいアップダウン、緩やかな高低差、柔らかい道、信号待ちが少ないなどの理由でこちらの方がペースは遅くなり、心拍数は高くなる。
頑張ると疲れるので頑張りすぎないように気を付けている。
11月9日
東広島定期演奏会本番。
神尾真由子さんのアンコールはパガニーニのカプリス第24番。
テクニック、表現力ともに凄まじい演奏だった。
徳永さんの指揮によるベートーヴェンの交響曲第6番「田園」の味わい深さも心に残った。
19時25分出発、9.79km。
ベストは1km4分20秒、平均ペース1km4分39秒、平均心拍数138bpm、平均ピッチ192spm。
疲労感がある中で少し頑張って走ってしまった。
信号待ちがほとんどなかったこともあり、昨日よりも心拍数が大分高い。
11月8日
東広島定期演奏会のリハーサル二日目。
山陽本線で西条駅へ。
東広島芸術文化ホールくららでリハーサルを行った。
午後、神尾真由子さんとメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲を合わせた。
初めて共演した時はとにかく強く弾く人だった。
大ホールでないと空間の許容量を超えるような音だった。
それ以来毎回違ったスタイルで演奏するが、今回は驚くほどの弱音と自由自在なテンポでの演奏だった。
こちらが刻みの時に奔放に動かれると難易度が上がるが、慣れている曲なのでむしろその方が楽しい。
17時1分出発、9.47km。
ベストは1km4分21秒、平均ペース1km4分37秒、平均心拍数132bpm、平均ピッチ192spm。
心拍数に対してペースが速く、数値としてはかなりの好調。
長距離練習のおかげで足に粘りがある。
シューズはディヴィエイトニトロエリート3。
このシューズでペースを上げる時はピッチを上げた方がいいということが分かり、最近ピッチの数値が高い。
11月7日
東広島定期演奏会のリハーサル初日。
今日はメンデルスゾーンの序曲「フィンガルの洞窟」、ベートーヴェンの交響曲第6番「田園」のリハーサルを行った。
指揮は徳永さん。
16時58分出発、7.23km。
昨日走りすぎたので距離を短くした。
右内転筋に若干筋肉痛がある。
ベストは1km4分35秒、平均ペース1km4分44秒、平均心拍数135bpm、平均ピッチ192spm。
ペースに対して心拍数が高く、数値も疲労があることを示している。
11月6日
夜はサウルス広島練習会に参加した。
今日の課題はビルドアップ走。
1km4分40秒、4分30秒、4分20秒で3kmずつ合計9km走る。
今日もKさんに引っ張ってもらった。
実際のペースは、4分40秒、46秒、41秒、26秒、27秒、26秒、16秒、11秒、4秒。
平均ペース1km4分27秒、平均心拍数149bpm、平均ピッチ198spm。
心拍数も高いが、ピッチが見たこともない数値になっている。
シューズはディヴィエイトニトロエリート3。
今日は自宅から走って往復した。
往復7km、ジョギング0.9kmを加えて今日の走行距離は16.9km。
11月2日18km、3日9.52km、4日18.1km、5日7.23km、今日までの5日間で合計69.75km走った。
11月5日
府中市文化センターで音楽教室。
福山から今回はバスで行ってみた。
帰りはのどかな景色を眺めながら福塩線の旅。
18時31分出発、7.23km。
ベストは1km4分25秒、平均ペース1km4分39秒、平均心拍数134bpm、平均ピッチ192spm。
18km走の翌日40分30秒台で走れたのはよかったが、疲労感があるのと明日のサウルス広島練習会に備えるため距離を短くした。
昨日は終盤右内転筋に痛みが出た。
今日は大丈夫だったが、明日は念のため自転車で行った方がいいかな。
走って行くと全部で17km走ることになる。
11月4日
今日は明日の音楽教室のリハーサル。
16時56分出発、18.1km。
一昨日の18km走が意外と楽で楽しかったので、今日も同じコースを走ってみた。
天気がよく、まずは美しい日の入りを眺めながら進む。
太田川放水路左岸からの金星とそこからブランコを吊るしたような細い三日月、深いピンク色に染まる西の空と水面の眺めが感動的だった。
日の入りの頃もいいが、それからしばらく時間が経ってからの眺めもいい。
ここを何往復かしながら移り行く景色を眺めるのもいいと思った。
シューズはシエロX1にしたが、問題なく走れた。
こういう練習をするなら、ネオビスタがあってもいいかなと思った。
ソックスはイトイエックスを試してみた。
履く時ザラザラしているのが気になったが、走っている時はそれほど気にならなかった。
シューズの中で滑るのが気になるが、カーブなどの時だけなので使えなくはない。
25~28cmがやや緩い感じがする。
暑さや濡れ、蒸れに強いのではないかと思うので、来年の夏また試してみよう。
暑くない季節にはシダスなど気に入っているソックスは何種類もある。
ベストは1km4分52秒、平均ペース1km5分1秒、平均心拍数129bpm、平均ピッチ190spm。
終盤はやや疲れてきた。
一昨日は前日休んだので問題なく走れたが、毎日走っている中での18km走はやはり負荷が高い。
11月3日
音楽の花束本番。
前田妃奈さんとハープ早川りさこさんによるアンコールはタイスの瞑想曲。
これまで聴いた中で最も感動的な演奏だった。
まさに瞑想。
星空を見上げながら「自分とは何だろう。」と思いに耽るようでもあり、陶酔しているようでもある。
まるで魂が体から離れて宙に浮いているかのような完全なる脱力と激しい部分とのコントラストが際立つ。
徳永さんの指揮は巨匠の深みや味わい深さがあり、今となっては希少は存在だ。
アンコールではヴァイオリンでベートーヴェンのロマンス第2番を演奏した。
突き抜けるような響きと不動の体幹は全く衰えていない。
18時13分出発、9.52km。
ベストは1km4分23秒、平均ペース1km4分40秒、平均心拍数132bpm、平均ピッチ189spm。
18km走った翌日にしては平均ペース1km4分40秒は悪くない。
11月2日
音楽の花束のリハーサル二日目、明日本番。
前田妃奈さんは喜びや悲しみを人の何倍も感じてそれが溢れ出ている。
それが彼女の音楽の感動につながっているのではないかと思った。
16時56分出発、18.01km。
ベストは1km4分44秒、平均ペース1km5分2秒、平均心拍数127bpm、平均ピッチ188spm。
昨日雨で走れなかったので、距離を長くしてみた。
久しぶりに太田川大橋を渡り太田川放水路右岸、そこから戻って左岸、さらに戻って観音海浜公園マリーナへの道。
これをフルコースと名付けた。
いつもの左岸は道幅が広く平らで走りやすいが、街灯がなく暗いのと遮るものがないので風をもろに受ける。
左岸が使えるようになるまでは観音マリーナ海浜公園への道を走っていた。
こちらは街灯があり、歩道の柔らかいアスファルトが足に優しいが、排気ガスが若干気になるのと車道と交差するところで気を遣う。
ディヴィエイトニトロエリート3で普通に1km5分のペースで走れたのには驚いた。
最初は速く走らなければ機嫌が悪いシューズだったのに、クッションが落ち着いてきたためか、それとも自分がシューズに慣れたからか。
これならフルマラソンでも使えるではないか。
11月1日
音楽の花束のリハーサル初日。
曲はベートーヴェンのコリオラン序曲、交響曲第5番、ブルッフのスコットランド幻想曲。
指揮は徳永さん。
まさに巨匠のどっしりとした音楽で、長年の経験に裏打ちされた弦楽器への指示もさすがだ。
ヴァイオリンは前田妃奈さん。
非常に表情豊かで勢いがあり、テクニックも素晴らしい。