2024年12月分
12月30日
高松の実家に帰省。
16時26分出発、7,73km、前田山山頂往復、最高地点標高280m、累積標高差280m。
久しぶりの前田山山頂往復はきつい。
曇りがちの天気だったが、美しい夕景を見ることができた。
12月29日
17時5分出発、9.53km。
序盤は足が重かったが、中盤以降は4分30秒台4本、4分20秒台1本といい調子で走れた。
ベストは1km4分27秒、平均ペース1km4分39秒、平均心拍数138bpm、平均ピッチ189spm。
12月28日
ドラゴンクエストコンサート本番。
お客さんは高齢の方が見当たらず、男性率がやや高め。
世界を旅し、様々な出会いがあり、ラスボスを倒し、エンドロールが流れ、感無量。
アンコールはドラゴンクエスト11だそうだが、私にとってはⅠ、Ⅱ、Ⅲだ。
最も感動的なエンディングであるⅢの「そして伝説へ」、すぎやまこういち最高傑作「おおぞらをとぶ」、最も有名な「この道わが旅」と名曲の数々が並び涙腺が緩む。
19時37分出発、9.48km。
昨日の疲れで前半足が重かったが、後半は快調に走れた。
ベストは1km4分21秒、平均ペース1km4分42秒、平均心拍数133bpm、平均ピッチ189spm。
12月27日
ドラゴンクエストコンサートのリハーサル二日目、明日本番。
今日も至福の時を過ごした。
チェロの清水君がランニングシューズを買ったというので、川沿いを一緒にジョギングした。
うちから彼の住むマンションまでは530m、一緒に走ったのは3.29km、行き帰りを合わせて4.35km。
シューズは久しぶりにネオビスタを履いた。
柔らかく、ゆっくり走るにはいい。
16時43分出発、9.78km。
ジョギングがいいウォーミングアップになった。
ディヴィエイトニトロエリート3のクッションが寿命を迎えつつある。
今日は久しぶりにシエロX1で走った。
ふかふかのクッションのはずが、ネオビスタの後だと最初硬く感じて驚いた。
ネオビスタが柔らかすぎるのだ。
ベストは1km4分29秒、平均ペース1km4分37秒、平均心拍数133bpm、平均ピッチ191spm。
シューズが重い分心拍数が上がるはずだが、予想外に低かったのは信号待ちのせいか。
ゆっくり走るのはあまり好きではないのだが、ウォーミングアップと思えば苦にならないことに今日気が付いた。
これから時間がある時はやってみよう。
今日の合計走行距離は14.13km。
12月26日
ドラゴンクエストコンサートのリハーサル初日。
指揮は佐々木新平さん。
ゲームにも詳しく、こういう物語や登場人物だからこういう風に演奏して欲しいという指示に説得力がある。
このゲームをやったのはもう30年も前で、物語はあまり覚えてない。
そんな悲惨な話だったかなと思うが、当時はファミリーコンピューターの時代でドットが荒く、最近の映像のような現実感はなかったのではないか。
ドラゴンクエストⅣの街の音楽は、楽器紹介で20年ほど演奏してきた。
私がいつも吹いている曲が何の曲か知らないまま退職した人も多いだろうし、今回長年の謎が解けた人もいるだろうし、一度も聴いたことがない新入団員もいる。
すぎやまこういちさんの音楽は素晴らしく、至福の時を過ごした。
ただしラスボスの音楽などは本当に難しい。
しかもこの曲の佐々木さんのテンポが速く、敵を倒すか自分が死ぬか際どい状況だ。
夜はユニオン主催忘年会に出席した。
指揮の佐々木さんやエキストラの方を含め三十名ほどで盛り上がった。
ビンゴ大会でリンドールの高級チョコレートをゲットした。
20時52分出発、7.2km。
食後で昨日飛ばした疲れもあり、距離を短くした。
ベストは1km4分32秒、平均ペース1km4分43秒、平均心拍数136bpm、平均ピッチ189spm。
食後にしてはまあまあ速い。
12月25日
すぎやまこういち ドラゴンクエストⅣ 栄光への戦い
https://youtu.be/9RrIKsRw1w4
夜はサウルス広島練習会に参加した。
今日の課題は10kmペース走。
サブ3.20の組で1km4分35秒の設定で走った。
ベストは1km4分16秒、平均ペース1km4分28秒、平均心拍数147bpm、平均ピッチ196spm。
Kさんのペースが素晴らしく、最後は気持ちよく4分16秒まで上げて終了。
このペースがこんなに気持ちよく走れるのに、防府読売マラソン序盤のあの不調は疲労抜きの失敗としか思えない。
距離を増やして失敗したのでスピード重視の練習に戻し、別府大分毎日マラソンは疲労抜きだけは上手くやりたい。
購入者の声
<BD4HDをご購入の方より>
以前選んでいただいたノーマルのBD4も、息の通りが良く、非常に鳴りの良い個体で大変気に入っておりますが、今回のBD4HDも期待以上でした。
息がスムーズに入り、試奏した瞬間、思わず笑みがこぼれました。
HDは遠達性が優れているとお聞きしていましたが、まさにその通りで、早速その個性を楽しんでおります。
自分で良い個体を見つけるのはなかなか難しいため、今回もお力をお借りできたことに深く感謝しております。
このたびも本当にありがとうございました。
12月24日
ウォンツクリスマスコンサート本番。
毎年恒例の仮装が見られるのはこのコンサートだけだ。
三界君のご要望で支給されたオラフの着ぐるみを着て舞台へ。
広響に入団して30年になるが、着ぐるみを着たのは初めてだ。
三界君はサンタクロース、エキストラで来てもらっている岡本君はトナカイ、クラリネットパート三人全員着ぐるみで記念撮影。
他にもクリスマスツリーを被ったりと楽しい仮装が多く、華やかな舞台になった。
18時7分出発、7.14km。
明日のサウルス広島練習会に備えて距離を短くした。
最近走る前のラジオ体操がいいことに気が付き、今日はそれに加えてサウルスでいつもやっているスキップ系のウォーミングアップをやってみたら、ほんの1分ぐらいしかやっていないのに体の動きが全く違う。
走り始めて20年になるのに、今頃ウォーミングアップの重要性に気が付いている。
ベストは1km4分21秒、平均ペース1km4分32秒、平均心拍数139bpm、平均ピッチ191spm。
12月23日
今日は明日行われるウォンツクリスマスコンサートのリハーサル。
クリスマスの曲が並び、仕事でクリスマス気分が味わえる。
ドラゴンクエストⅣのラスボスが手ごわい。
と言っても12月28日に行われるドラゴンクエストコンサートの話。
ドラミドから半音ずつ上がる高速音列を相当時間をかけてさらっているのだが、まだ不安が残る。
他にも高速での跳躍など難敵が多い。
17時23分出発、9.37km。
ベストは1km4分24秒、平均ペース1km4分38秒、平均心拍数133bpm、平均ピッチ190spm。
昨日より心拍数が低いのは信号待ちが多かったためだろう。
こちらのコースは広々としていて人が少なく快適に走れる。
あちらは狭い上に人が多く神経を使う。
12月22日
α6700はα6600に比べてオートフォーカスなど何もかも進歩しているが、特にタッチパネルの性能向上と認識対象に鳥や動物が加わったのはうれしい。
何と鳥の瞳を検出するそうだ。
色々と調べているうちに、タムロンの18-300mmのレンズを見つけて購入。
これまでの18-200mmに比べて世界が広がることは間違いないだろうが、460gから620gと160g重くなったことが思った以上に効いている。
早くこのカメラを持って山に行きたいが、際どい重さではある。
ちなみにα6700は493gとα6600の503gよりも10g軽くなっている。
新幹線で広島に移動。
18時26分出発、9.62km。
ベストは1km4分24秒、平均ペース1km4分38秒、平均心拍数137bpm、平均ピッチ190spm。
序盤は足が重い状態だったが、中盤1km4分30秒台2本からの終盤4分20秒台3本と気持ちのいいペースアップができた。
昨日は平均ペース1km4分47秒に対して平均心拍数が141bpm。
今日の方が1km9秒速く、心拍数は4bpm低い。
やはりあちらのコースは心拍数が上がりやすくスピードが出にくい。
12月21日
16時12分出発、9.97km。
風が強く、前半は全くペースが上がらなかった。
ベストは1km4分27秒、平均ペース1km4分47秒、平均心拍数141bpm、平均ピッチ191spm。
今日も心拍数が高い。
コースの影響もあるので明日広島ではもっと低くなると思うが。
購入者の声
<B♭クラリネット用ピンクゴールドをご購入の方より>
前使っていたものよりも響きやすく柔らかめな鳴りで非常に良かったです。
しばらくはこれで本番を積んでいけそうです。
この度はどうもありがとうございました。
さらなるご活躍をお祈り申し上げます。
<リング付きサムレスト・シルバー新型をご購入の方より>
今回も素晴らしい物をお選びいただき、ありがとうございました。
大変気に入っております。
今後もご依頼させていただくことがあるかもしれませんが、その際にはよろしくお願いいたします。
12月20日
16時14分出発、9.96km。
ベストは1km4分30秒、平均ペース1km4分44秒、平均心拍数142bpm、平均ピッチ192spm。
心拍数がやたらと高い。
こんな心拍数で走っているつもりは全くなかったのだが。
購入者の声
<B♭クラリネット用ピンクゴールドをご購入の方より>
前使っていたものよりも響きやすく柔らかめな鳴りで非常に良かったです。
しばらくはこれで本番を積んでいけそうです。
この度はどうもありがとうございました。
さらなるご活躍をお祈り申し上げます。
12月19日
クランポンで楽器の調整と選定。
iconのベル・ピンクゴールド、リング付きサムレスト・シルバー新型と旧型を選定した。
下倉楽器でトスカ・グリーンラインB♭管、プレスティージュB♭管、BD4HD、BD4、M30を選定した。
トスカはグリーンラインながらも意外と個体差があるが、1本いいものがあった。
プレスティージュは木なのでさらに個体差が大きかったが、これも1本いいものがあった。
ゼビオで気になっているオンのクラウドブームストライクを見た。
踵があまりにもペラペラで、値段も高いので買うのは躊躇してしまう。
サイズ感やフィット感がいまいちという評価も多い。
現在メインシューズとなっているディヴィエイトニトロエリート3は、軽量にも関わらずヒールカップはしっかりとしている。
アシックスは当然このあたりは常にレベルが高い。
それらに比べるとどうしても見劣りしてしまう。
先日の登山中、愛用しているカメラα6600が突然壊れた。
露出補正が上手く行かなくなった。
モードを変えるとよくなったのでそれで撮影していたのだが、帰宅後見てみると後半の写真は白飛びしていたり黒潰れしていたりでほとんど使い物にならなかった。
何年も使ってきたのでこの機会に買い替えることにし、ヤマダ電機へ。
α6700を購入したのだが、隣に同じ値段で並んでいたフルサイズ機α7Cも気になる。
フルサイズ機は憧れるが、私は広角と望遠を1本のレンズで撮影したい。
フルサイズのレンズは重すぎて山に持っていく気にならない。
12月18日
菊花山のページができました。
https://clacla.okunohosomichi.net/241217kikukasan.html
16時15分出発、5.1km。
昨日の登山の疲れがあったため距離を短くした。
ベストは1km4分46秒、平均ペース1km4分56秒、平均心拍数134bpm、平均ピッチ189spm。
12月17日
夜中に暑くなり、布団をはがし、朝起きると寒いということが数回あり、そんなある日暑くて寝られなくなった。
室温13度で暖房もつけず、寝間着だけでも寒くない。
体温を測ると36.5度と完全なる平熱。
20分ほどすると徐々に寒くなり、眠りにつくことができた。
これはどう考えてもおかしいと病院へ。
先生に「色々と調べてみましょう。」と言われて血液検査をした。
今日病院の先生から電話があった。
「血液検査の結果ですが、全く問題ありません。極めて健康です。さらに言えば善玉コレステロールの数値が高い。何か運動していますか?」
私「はい、毎日走っています。」
先生「ですよね。更年期も調べてみましたが、それもない。年齢かなぐらいに考えてください。」
症状はまだあるが大分ましになり、暑く感じてもそのまま寝られるようになった。
それなりに対応していくしかないか。
12月16日
新幹線で東京に移動。
浜名湖から富士山がずっと見えていた。
空気が澄み、雪化粧した富士山が夕日に照らされて美しい。
18時12分出発、5.12km。
こちらの方が道が狭くスピード感があるのだが、実際には柔らかい道にエネルギーを吸収され、細かいアップダウンもあり、実感よりもペースはずっと遅い。
ベストは1km4分41秒、平均ペース1km4分56秒、平均心拍数130bpm、平均ピッチ189spm。
12月15日
ひろしまサンプラザで第九ひろしま2024本番。
最初は角野さんと沼尻さんのピアノ連弾でSummertimeとI Got Rhythm。
次にラプソディ・イン・ブルー。
このアドリブもしくはアレンジが角野さんの真骨頂だろう。
ラプソディ・イン・ブルーの主題による変奏曲というか、まるで不思議の国に迷い込んだように別世界を体験できる。
ただし、当然休みの数は合わないので角野さんが帰ってくるのを待つしかない。
オーケストラはいつ帰ってくるのかドキドキしながら待っている。
なにしろ昨日は原曲に少し変化をつけた程度で、今日のゲネプロは途中を省略して演奏し、我々も本番で初めて聴いたのだ。
特にソロのホルン、オーボエ、ファゴットあたりはかなりの緊張感だったのではないか。
17時31分出発、9.6km。
昨日今日と徐々に疲れが出てペースが遅くなっている。
これぐらいの距離でも、毎日走り続ければペースによっては疲れが出てくる。
ただ、後半は加速し気分よく走れた。
ベストは1km4分31秒、平均ペース1km4分46秒、平均心拍数132bpm、平均ピッチ189spm。
12月14日
ひろしまサンプラザで第九ひろしま2024のリハーサル、明日本番。
指揮は沼尻さん。
前半、角野隼斗さんがラプソディ・イン・ブルーを弾き振りする。
この曲の弾き振りをするのは今回が2回目で、前回弾き振りした際に指揮を教わったのが沼尻さんだそうだ。
その沼尻さんに今回も弾き振りしてはどうかと勧められたとのこと。
テンポの変化が激しく、時差があり、合図が必要な時にピアノを弾いていて合図が出せない。
この曲の弾き振りはピアニストとオーケストラ双方にとって非常に難易度が高い。
角野さんのピアノは歯切れがよく、アドリブの和声が心地よい。
19時25分出発、9.68km。
ベストは1km4分31秒、平均ペース1km4分43秒、平均心拍数137bpm、平均ピッチ189spm。
正面に宮島、左には似島、江田島などの絶景が広がる土手道の終点でヘッドランプを消し、星空と夜景を楽しんだ。
月のすぐ近くでは木星が明るく、西の空では金星がこれは星ではなく飛行機だろうと思うほど明るい。
12月13日
ガーシュウィン ラプソディ・イン・ブルー(バスクラリネット)
https://youtu.be/WL-PiU_BAdo
インスタ気持ち悪い。
正体不明の美女にフォローされるだけでも気持ち悪いが、最近その美女がコメントするようになってきた。
それも意味不明のコメントならまだいいのだが、意味が通じてしかも一緒に山に登ったみたいに書いてある。
あー気持ち悪い。
16時48分出発、9.45km。
最近ラジオ体操がかなりいいということに気が付き、いつものストレッチに加えてラジオ体操第一第二をウォーミングアップとしてやってみた。
明らかに体が温まっていて走り始めがスムーズだ。
両方やっても7分程度なので、なるべくやってから走ろう。
いつもやっているストレッチも実は動的ストレッチの要素が多く、意外とラジオ体操に似ている。
今日は、上り坂、向かい風、加速したい時に腕振りの出力を上げるということを意識して走った。
これにより、足の負荷が変わらないままでペースを維持したり加速したりできる。
ベストは1km4分30秒、平均ペース1km4分40秒、平均心拍数118bpm、平均ピッチ189spm。
心拍数の数値が明らかにおかしい。
冬寒くなり汗をかかなくなるとこういう誤作動が増える。
12月12日
福山市立水?小学校で音楽教室午前午後2回本番。
福山駅から芦田川を渡り南に下ったところにあり、背後の山は紅葉で色づいている。
この学校の校長が挨拶に来た。
何と香川県立高松高等学校の同級生でしかも同じクラスの橋本君だった。
40年ぶりに会ったが、人柄の良さは全く変わらない。
16時47分出発、9.49km。
雨雲の通過直後で、景色がしっとりとしている。
ベストは1km4分24秒、平均ペース1km4分39秒、平均心拍数135bpm、平均ピッチ190spm。
12月11日
楠那小学校で音楽教室。
黄金山の南側にある。
できればこの時期に体育館で演奏するのは避けたい。
昨日は大丈夫だったが、今日は寒くてピッチが笑ってしまうほど低い。
クラリネットはB♭管とA管を持ち替えるので、他の楽器が暖まり音程が上がったところに四分音一つ低いぐらいの音をぶつけることになる。
木管楽器は寒いと割れることもある。
ストーブがあと3倍ぐらいあればましだったか。
とはいえ、ビリーブでは子供たちの懸命の歌声が体育館に響き渡り感動的だった。
夜はサウルス広島練習会に参加した。
今日の課題は閾値走。
10分走って2分レスト(ウォーキングもしくはジョギング)。
思い切り走ると横隔膜の痛みが出る恐れがあったため、大事を取ってサブ3.30、1km4分40秒の組でSさんとご一緒させていただいた。
距離8.64km、平均ペース1km4分40秒、平均心拍数138bpm、平均ピッチ189spm。
今日1km4分40秒がこんなに楽なのに、防府読売マラソン序盤1km4分50秒がなぜあんなにきつかったのだろう。
疲労抜きの失敗ということなのだろうが。
マラソンは難しい。
長距離走は2週間前までに終える。
序盤は1km5分を超えようがとにかくきつさを感じないペースでゆっくり走る。
これで別府大分毎日マラソンは上手く行くといいのだが。
1月5日東京の小規模大会でハーフマラソンを走ってフルマラソン当日と全く同じ行動をし、どうなるか検証してみようと思っている。
12月10日
尾道商業高校で音楽教室。
本番後、F君を千光寺にご案内。
尾道駅からグーグルマップの指示通りに歩いた。
歴史を感じさせる細く急傾斜の道を、後ろに人を乗せたバイクや荷物を積んだ宅配業者のバイクが通る。
ここからの眺めは何度来ても感動的だ。
夕日を浴びて紅葉がいい色合いになっていた。
帰りもグーグルマップの指示通りに歩いたが、幅40cmほどの左が切れ落ちた急傾斜の道で、しかも途中から草に覆われ通行困難な状況。
猫の小道という名前がついているが、有名なのは猫の細道で、こちらは来ない方がいい。
ひょっとしてコンクリートの道に猫の足跡がついていたのはわざとか?
12月9日
今日は明日からの音楽教室のリハーサル。
12月28日に行われるドラゴンクエストコンサートの曲をユーチューブで聴くことができる。
交響組曲「ドラゴンクエストⅣ」導かれし者たち コンサート
すぎやまこういち指揮 東京都交響楽団
2015年9月12日 札幌コンサートホールKitara大ホール
https://www.youtube.com/watch?v=CtVs3yi5d_o
サントリーホールかと思ったら、Kitaraだったのか。
クラリネットは三界君(父)と糸井さん。
翌日の演奏会の宣伝で、三界君(父)がラプソディ・イン・ブルーの冒頭を何ともスムーズなグリッサンドで演奏していた。
後半、糸井さんが勝山君と交代。
1曲だけバスクラリネットがある。
オーボエは広田さん、大植さん。
メロディといえばまずオーボエ、それからフルートで、クラリネットにはあまり回ってこない。
ファゴットは岡本君。
ファゴットの方がクラリネットよりソロが多いかも。
みんな若い。
特に戦闘シーンは相当難しい。
トランペットソロは大変そうだ。
トロンボーンにもソロが多い。
ドラゴンクエストの話を始めると、復活の呪文から始まり長くなるのでまた別の機会に。
16時42分出発、9.51km。
シューズはディヴィエイトニトロエリート3。
序盤、横隔膜にやや違和感が出た。
昨日何ともなかったのに今日出たのは、昨日のネオビスタがそれほど反発しないため上下動が少なく、それに対して今日は反発が強いため上下動が多かったからではないかと思う。
徐々に体を温め、終盤は1km4分30秒台でも問題なく走れた。
序盤にきちんとウォーミングアップすることが重要だとあらためて思った。
ベストは1km4分37秒が2本、平均ペース1km4分50秒、平均心拍数131bpm、平均ピッチ189spm。
何と昨日より平均ペースが2秒遅いが、平均心拍数は7bpm低い。
ネオビスタが足に優しいだけでなく横隔膜にも優しいというのは新たな発見だった。
12月8日
16時47分出発、9.67km。
届いたばかりのネオビスタで走った。
これ以上ないほどの柔らかさが心地よい。
ただ、反発はそれほどない。
若干砂場のようなエネルギーを吸収される感じもあるが、足にこれほど優しいシューズは他にないだろう。
11月に1km5分で18kmを5本走ったのだが、その時のシューズはシエロX1だった。
このシューズは前に倒れる力が非常に強く、1km5分で走るシューズではないという感じはしていた。
ネオビスタは柔らかいがプレートが入っているので安定感はあるし、前に倒れる度合いも自然でほどよい。
ベストは1km4分39秒、平均ペース1km4分48秒、平均心拍数138bpm、平均ピッチ188spm。
意外とスピードは出るが、やはり心拍数は高い。
重量は右265g、左267g。
重さの影響が大きい。
わき腹痛になったらペースを落とすしかない、ということもない。
わき腹痛の原因は上下動であり、上下動がなければわき腹痛は起こらないし、痛みが出てから上下動をなくすと痛みは徐々に消えていく。
(きつさを感じながら走っているとわき腹痛になる。きつさを感じないペースで走ることも重要。)
早歩き走法で走ればわき腹痛は治まるが、この走法はスピードが出ない上に足ばかり疲れる。
今日は骨盤の回転や腕振りなど色々と試してみたが、腕振りによって骨盤を回転させると足の負担を減らすことができる。
早歩き走法や腕振りは、その度合いを調整できる。
例えば早歩き走法の度合いを100%にすれば完全に上下動はなくなるが、足の負担が大きい。
もし体が大丈夫なら、これを50%にすれば楽になる。
腕振りも100%ではなく、20%だった出力を30%にすることでその分足の負担を減らすことができる。
上り坂では足で頑張るのではなく腕振りを頑張ると、足は楽なままでペースを維持できる。
12月7日
防府読売マラソンのページができました。
https://clacla.okunohosomichi.net/241201houhu.html
フェニックスホールでフジ広響ファミリーコンサート本番。
18時19分出発、8.2km。
シューズはノヴァブラスト5。
右わき腹痛の予防や痛み軽減に有効な早歩き走法について研究してみた。
確かに痛みは軽減するが、速く走れないし足ばかり疲れる。
骨盤の回転などを試していて、腕振りが有効だと分かった。
腕を思い切り振り、それにより骨盤を動かし、それによって足を前に出す。
意識としては、「腕で走る」。
シューズは反発よりもプレートにより前に倒れることと軽量性を優先する。
ピッチ走法で走りやすいシューズがいい。
レースでは今のところヴェイパーフライ3がベストだ。
通常の走りでも上下動ができるだけない方がいい。
ただ、今日確認してみたが、私の走りは元々上下動は少ない。
ベストは1km4分46秒、平均ペース1km4分59秒、平均心拍数133bpm、平均ピッチ187spm。
12月6日
フジ広響ファミリーコンサートのリハーサル、明日本番。
今回は初めての曲が多く大変だが、藤野さんのアレンジはいつも幸せな響きがする。
16時39分出発、4.89km。
今日は江波皿山へ。
シューズは再びノヴァブラスト5。
このシューズはクッションが本当に気持ちいい。
快感に身を委ねて走っていたら、最初の1kmが4分44秒になった。
もはやこれはジョギング用シューズではない。
4でウォーミングアップし、5でスピード練習をする、それぐらい違う。
明らかに4より走っていて気持ちいいが、柔らかいので初心者にはやや難しいシューズになったと思う。
初心者は4かGT2000などもっと安定性重視のシューズにした方がいい。
夜は広島テレビ本社で広島県マスコミ文化労組共闘会議(広島MIC)に出席した。
会議後、中を案内してもらった。
新しいビルで、広々としたスタジオや10階にある総ガラス張りで広島駅を見下ろせるラウンジなどどこも立派だった。
12月5日
今回初めてラプソディ・イン・ブルーのバスクラリネットを吹く。
例のオクターブ下げることがよくある部分について調べていたらガーシュウィンの自作自演が出てきて、オクターブ下で演奏していた。
しかもいくつか調べた歴代の演奏は全てオクターブ下だった。
せっかく今日楽譜通りでしっかり練習したのだが、これはオクターブ下で演奏すべきか。
ガーシュウィン ラプソディ・イン・ブルー(ナクソス再生回数上位)
演奏時間 バスクラリネット・ソロ 楽譜通り もしくは オクターブ下
バーンスタイン ロサンゼルス・フィル 17分9秒 オクターブ下
レヴァイン シカゴ交響楽団 16分4秒 オクターブ下
ジョージ・ガーシュウィン ポール・ホワイトマン・コンサート・オーケストラ 9分 オクターブ下
プレヴィン ロンドン交響楽団 14分51秒 オクターブ下
16時48分出発、4.99km。
上空を黒い雲が覆い、場所によっては雨が降っているようだ。
強い南風が吹く。
シューズはノヴァブラスト4。
昨日履いた5に比べてクッションが硬めで、クッション性も反発性もそれほど感じられない。
5の方がクッション性、反発性に優れ、歩いても走っても圧倒的に楽しい。
5の方がこのシューズのコンセプト「いつもの道をはずませよう」に近く、4は遠いように思える。
ただ、5はやや足裏へのダメージが感じられ、ここまで柔らかくするならプレートを入れて欲しいと思う側面もある。
4の方が硬い分、足裏へのダメージがそれほど感じられない。
速く走るなら5、ゆっくり走るなら4、短い距離なら5、長い距離なら4、中上級者は5、初心者は4、そんな印象を受けた。
平均ペース1km5分8秒、平均心拍数128bpm、平均ピッチ186spm。
12月4日
広島プロミシングコンサート本番。
皆さん本当に素晴らしい演奏だった。
ショーソンの詩曲は、ペレアスとメリザンドのような暗く悲しい話が合うように感じた。
ラヴェルのピアノ協奏曲は、実は各楽器に「ひょっとして嫌がらせで書いたのでは?」と思うほどの難所がある。
ランキングをつけるとすると、オーボエ、ホルン、トランペット、ファゴットの順といった印象。
今回は特にファゴット2番と1番の掛け合いが素晴らしかった。
21時15分出発、1.79km。
防府読売マラソンから二日休んだ。
今回は力を出せなかったのでそれほどダメージはない。
シューズはノヴァブラスト5。
4よりも軽やかでスピードを出しやすい。
1km6分なら4、5分なら5という感じだ。
欲を言えば、プレートが入っていた方が足裏へのダメージが分散される。
自然とフォアフットになるが、その部分に若干のダメージを感じた。
平均ペース1km5分6秒、平均心拍数126bpm、平均ピッチ184spm。
今後のランニングは、走り始めをウォーミングアップとしてゆっくり走りたい。
別府大分毎日マラソン(制限時間3時間30分)に向けて。
最初の数キロは最終ランナーを目指す。
最初の数キロでしっかりとウォーミングアップし、体の状態を確認してから徐々に上げていきたい。
今回に関しては、目標はとにかく完走。
先日の日記について、とある方から下記のメールを頂きました。
試してみたところ、確かに汚れは落ちます。
論理的でよい文章だと思うので、ご紹介します。
独り言にありましたマウスピース付着物を簡単に取り除ける方法ですが、
自分は100均などで買えるクエン酸(粉状のものが200gくらい入っているもの)を
ひとつまみ、水を極少量(刺身の時の醤油皿の醤油程度)に溶かして
綿棒につけて数回撫でるようにしています。すぐに綺麗になりますので、
あとに残らないように水で洗い流し拭き取ります。5分もかからないです。
唾液の中に歯の再石灰化のためのカルシウムイオンがあり、白い付着物は
それが結晶化したもののようです。
アルカリ性のものですので、酸性で中和することで取れます。
ですのでお酢でも炭酸でも良いと思うのですが、臭いがつくと嫌なので、
クエン酸を使っています。
ちなみに、(ほとんど実行できていないのでまだハッキリしない事なのですが)
リードの方にも付着していることでリードが石灰化され、だんだんモッサリしたり
振動しづらく、音がキンキンしていくなどの一因のような気がしています。
もちろんリードの変化はそれだけではないのですが、同じようにクエン酸で
ときどき洗ってあげると、寿命や鳴り方に影響が出そうです。
12月3日
プロミシングコンサートのリハーサル二日目、明日本番。
皆さん素晴らしい演奏で、名曲を楽しみながら演奏することができる。
防府読売マラソン不調の原因は疲労抜き(テーパリング)の失敗のようだ。
これまでは、レースの1週間前から2週間前に18km程度を2本走り体を疲労させ、1週間前からを疲労回復期にすることでずっと上手く行っていた。
しかし今回、そのやり方をそのままに走る距離を伸ばしたため疲労が取れなかったと思われる。
色々と調べた中で、ランネットの記事が最も参考になった。
別府大分毎日マラソンに向けては、このやり方でやってみようと思う。
【~3週間前】 30km以上のペース走
深く疲労を残す「走力を鍛える」練習の最後のタイミング
【~2週間前】 ハーフ出場 or 20kmペース走
どんより脚が重い状態に負けないで「フルの目標レースペースで完走」が正解
【~1週間前】 10km刺激走(レースペース)
スタートから気持ちよく走れる状態はNG
「もう走るのをやめたい」を乗り越える
【2~3日前】 一気に練習量を落とす
これによって、レース当日に向け調子が急激に上がる(ただし完全休養はしない)
【レース当日】 35kmから粘れる脚に!
序盤は脚がやや重く、20~25kmから調子が出てくる。終盤苦しくてもペースを維持できる
右わき腹痛の原因は横隔膜のようだ。
千歳JAL国際マラソンでは腹筋の痛みだと思ったが、今回右肋骨下に指を入れるとまだ痛みが残っている。
その時の実力に対してペースが速いとなることは経験で分かっている。
今回、1km4分50秒でもきつさを感じたのは完全に疲労抜きの失敗だった。
きつさを感じながら走れば当然痛みは出る。
「そんなはずはない。そのうち調子はよくなる。」などと思わず、あきらめてきつくないペースで走るべきだ。
対策としては腹斜筋を鍛えることもよさそうだ。
ユーチューブ動画でプランクなどいくつかよさそうなトレーニングが見つかったので、これから実践していきたい。
毎年この時期に岡山から来ている生徒さんに千屋牛ステーキ肉を贈って頂いている。
今年は千屋牛すき焼き用肉が届いた。
そのお肉を持ってランニング仲間のSさん宅へ伺い、すき焼きなどをご馳走になった。
Sさんご夫妻には毎年大変お世話になっている。
12月2日
プロミシングコンサートのリハーサル初日。
指揮は鈴木織衛さん。
曲はショーソンの詩曲、トマジのサクソフォン協奏曲、ショスタコーヴィチのピアノ協奏曲第2番、ラヴェルのピアノ協奏曲。
どれも名曲だが、このうちショーソンとショスタコーヴィチは今回初めて演奏する。
詩曲はショーソンの魅力に満ちていて、その世界に浸りながら演奏した。
ショスタコーヴィチのピアノ協奏曲第2番は息子のために書いた明るく軽快な曲で、家族愛が感じられ微笑ましい。
12月1日 防府読売マラソン
氏名: 高尾 哲也
ナンバー:1903
種目:男子マラソン
距離 42.195 km
タイム(グロス) 3:30:34
タイム(ネット) 3:29:55
計測ポイント スプリット ラップ
Start 00:00:39
5km 00:25:14 0:24:35
10km 00:49:02 0:23:48
15km 01:13:21 0:24:19
20km 01:38:29 0:25:08
中間 01:44:10 0:05:41
25km 02:03:15 0:19:05
30km 02:28:05 0:24:50
35km 02:53:37 0:25:32
40km 03:19:26 0:25:49
Finish 03:30:34 0:11:08
平均ペース1km4分57秒
平均心拍数149bpm
平均ピッチ197spm
高度上昇64m
1.なぜ調子が悪かったのか?
行きの電車で座っていて、どうも心拍数が高いと思って見たら72bpmだった。
普段は58bpmぐらいのことが多い。
朝4時20分起床。
寝不足も一因と思われるが、それだけでもなさそうだ。
今回初めて月間300km(ただし登山を加味して)走ったが、その疲れが取れなかったのか?
それとも月曜日からの疲労回復期に走りすぎたか?
月曜日から金曜日は毎日4km走った。
疲労回復期としても決して長い距離ではないと思うが、休んでいないことが問題か?
序盤からきつさを感じ、ペースを落としてもまだきつい。
1km4分50秒で心拍数150bpmという数値は普段ではあり得ない。
実は同じことを6月2日の千歳JAL国際マラソンでも感じている。
2.なぜ18kmで右わき腹が痛くなったのか?
序盤から調子が悪いまま18km過ぎで右わき腹が痛くなり、「本当?本当?本当?」と3回叫んだ。
調子が悪いこととも関連していると思われる。
実は前日、走っていないのに右わき腹に痛みが出ておかしいなと思った。
6月2日の千歳JAL国際マラソンで右わき腹に痛みが出て以来、寝る前の筋トレに腹筋上部30回、左右各30回の腹筋を加え毎日やっていたが、むしろ結果は悪くなった。
前日休めばいいだろうと思ったが、何日か休んだ方がよかったのか?
それともこの腹筋はかえって結果が悪くなるのでやめた方がいいのか?
18km走5本も、1km5分にペースを落としたことによりむしろ腹筋が鍛えられなくなり逆効果だったのか?
ひょっとしたらシューズはエッジパリよりヴェイパーフライの方がよかったかも知れない。
エッジパリの方がクッションが柔らかいが、ヴェイパーフライの方が終盤足が疲れた時着地しただけで前に進んでくれる。
別府大分毎日マラソンはヴェイパーフライで走ってみよう。
というか、別府大分このままだとやばい。
初めて完走できない大会になるかも知れない。
練習不足でこうなるなら分かるのだが、これまでで最もよく練習した結果がこれなのでショックが大きい。
しかも原因がはっきりしない。
朝起きたらすぐモルテンを500mlの水に混ぜて飲む。
モルテンはお腹を緩くするので、前日から食事には気を付け、当日の朝食は食べすぎないようにしたい。
とにかくお腹は減らない。
マラソン後の昼食が必要ないぐらいだ。
会場に着いてからモルテンのゼリーを食べるが、これもひょっとしたら必要ないかも知れない。
レース中はポケットにゼリーを一つ入れていたが、結局食べなかった。
千歳でも食べなかったので、次回からはなしでもいいと思う。
この大会は人数の割には同じペースの人が多いため混む。
特に序盤は自由に走れない。
序盤転倒する人を二人見た。
混雑する中で端から抜こうとしていた。
轍など路面状況が悪いところもあるので気をつけたい。
右わき腹痛が出て以降、腹筋を刺激しないように早歩き走法で走っていた。
足にばかり負担がかかるので早く普通に走りたいのだが、腹筋に痛みが出そうだったので様子を見ながら走るしかなかった。
終わってみれば足はケロッとしている。
帰宅後筋膜リリースガンでふくらはぎをほぐしてみたが、むしろサウルス広島練習会のスピード練習の時の方がよほど疲れている。
半袖、アームウォーマー、手袋でスタートし、数キロ走ってアームウォーマーを捨てた(もちろん給水所)。
手袋も外し、あとは半袖シャツのファスナーの上げ下げで調整した。
風向きや天気によって体感気温は目まぐるしく変わる。
帰宅後、明日の仕事の曲などを1時間10分ほど練習した。