2020年11月分


2020年11月30日 蓮華寺山

久しぶりに蓮華寺山へ。
品秀寺コースを登り、五輪塔、中心広場経由で蓮華寺へ下った。
品秀寺コース展望所は相変わらず素晴らしい眺めだ。
五輪塔は木が茂り、写真を撮るには厳しくなってきた。
中心広場から少し下ったところにある東屋は、木が茂り眺めが全くなくなっている。
中心広場は元々蓮華寺本殿があったところで現在は奥の院となり、蓮華寺からの登山道には八十八体の石仏が置かれている。
この道には掃き清められた跡があり、登山道というよりも参道なのだろう。
昔この道はトレーニングで毎日のように登っていたこともある。
家を出てから帰宅するまで一時間半。
さらわないといけない曲が山積みで近場にしか行けないが、いい気分転換になった。

ショスタコーヴィチ 交響曲第5番第2楽章(エスクラ)
https://youtu.be/Ms3zZtJR88Y

11月29日
17時51分出発、10.1km。
ベストは1km4分21秒、平均ペース1km4分31秒、平均心拍数154bpm、平均ピッチ193spm。
昨日4分32秒、今日4分31秒というのはいいのだけど、この心拍数は一体何?
グラフを見ても誤作動した様子はないのだが、なぜこんなに高い?
そんなに上がったという実感がないのだが。

11月28日
土日はレッスンと自分の練習で終わるなと思っていたところに急遽リガチャーを30個作らなければならなくなり大忙し。

17時49分出発、10.04km。
ベストは1km4分22秒が3本、平均ペース1km4分32秒、平均心拍数148bpm、平均ピッチ192spm。
これぐらいのペースになると蹴ることを考えざるを得ない。
というより、蹴った方が楽に走れる。
ピッチはこれ以上速くするときつくなるので、ここから先はストライドを広げるしかない。
ストライドを広げるためには、足を大きく動かすのではなく、これまで通りのコンパクトなフォームで蹴る力を強くする。
着地の瞬間以外、足は休んでいる。
というより、休ませなければならない。
着地の衝撃で、足は勝手に上に跳ね上がる。
その足が自然に降り、次の着地になる。
こういうことを考えながら走ったら、楽に走れた気がした。
しかしその割には心拍数が高い。

11月27日
広響ポップスコンサート本番。
布施明さんはどの曲も素晴らしかったが、新曲の「まほろばの国」もなかなかいい曲だと思った。
後半品川君のソロは、彼特有の硬質な音が無数の星のようにホールにきらめいた。
最後は平成ヒットメドレー。
「川の流れのように」で始まり、平成31年にちなんだ31曲で長い平成の時代を振り返った。

21時51分出発、5.11km。
強風にめげないように頭の中で「君は薔薇より美しい」を流して走っていたが、気が付いたら「天文台のロゼッタ」なっていた。
ベストは1km4分19秒、平均ペース1km4分45秒、平均心拍数134bpm、平均ピッチ192spm。

11月26日
広響ポップスコンサートのリハーサル、明日本番。
前半は布施明さんとの共演。
入ってきた瞬間にこの人が主役だと分かるショーン・コネリーのような存在感、気さくな人柄、オペラ歌手並みの声量と圧倒的な歌唱力、味わい深さ、年齢を調べてあっと驚く若々しさ。
個人的にはシクラメンのかほりが泣ける。
ヒットしたのが1975年だからもう45年も前だ。
後半は何といっても品川君のソロで「天文台のロゼッタ」。
短い時間に膨大な音の数を入れての超絶技巧。
さらうのは相当に大変だったと思う。

リハーサル後、団体交渉、事務折衝。

17時58分出発、10.09km。
ベストは1km4分14秒、平均ペース1km4分34秒、平均心拍数143bpm、平均ピッチ194spm。
楽しく気持ちよく走ってペースも速く気分がいい。

2020年11月25日 日浦山

紅葉が見頃になり、久しぶりに日浦山へ。
影登山口は工事のため通れないが、その先に別の登山道がある。
十数年ぶりに行ってみると、道はしっかりしているしテープ、道標もある。
テープが新しいので、工事に合わせて整備されたのではないかと思う。
夕日に染まる紅葉を見に行ったのだが、残念ながら曇ってしまった。
しかし曇り空ならではのしっとりとした眺めを楽しめた。
山を歩いていると、すっと心が軽くなるような感じがある。

下りは地獄岩からAコースではなく貯水池へ下るマイナールートへ。
初心者には厳しいが、テープはあるし眺めもいい。

昨日のテレビのインタビュー、せっかく事務局のUさんがマラソンの話をしてくださったのだからその流れでいけばもっといい話ができたと思うのだが。
本番で何を考えるかではなく、本番のために日頃どう過ごすかということが大事だと思うのだ。
例えば毎日のランニングにより体力に余裕ができきつくて頭が白くなるようなことないし緊張もしにくくなる。
質の高い睡眠を取ることができ、それにより集中力が高まる。
お酒は睡眠の質を下げ翌日にだるさを残すため一切飲まない、食事の内容に気を付ける、などなど。
本番ではいかに普段通り演奏することができるかということが重要だ。
ルーティンは日頃と同じ動作をすることにより試合でも普段通りのプレイができるようにするためのものだ。
つまり、本番だからといって何か特別なことを考えたりするわけではないのである。

11月24日
ふくやまリーデンローズでひろぎんトゥモロウコンサート本番。
非常によく響くホールで、名曲を豊かな響きの中で楽しむことができた。

22時41分出発、5.23km。
ベストは1km4分24秒、平均ペース1km4分40秒、平均心拍数136bpm、平均ピッチ192spm。

11月23日
ひろぎんトゥモロウコンサートのリハーサル二日目、明日本番。
午後、牛田智大さんとショパンのピアノ協奏曲第1番を合わせた。
彼とは彼が12歳の頃から共演しているが、すっかり大人になり、力強さが増し、自分なりの表現をしようという強い意志が見える。

クラシック音楽館 オーケストラでつなぐ希望のシンフォニー第四夜を見た。
映像が美しく、いい音で録音されている。
エグモント序曲は下野さんの指摘により弦楽器の刻みが聴こえた通りのタイミングで演奏したのだが、それでぴったりと合っている。
今まで散々時差のことを言われていたのは一体何だったのだろう。

17時45分出発、10.05km。
やっとスピードが戻ってきた。
達成感を得るために適度に頑張りつつも楽しく感じられるペースで走った。
ベストは1km4分20秒、平均ペース1km4分34秒、平均心拍数143bpm、平均ピッチ193spm。

11月22日
知り合いから、「今日の広響の番組を録画しようとしたらねほりんぱほりんやった。」と連絡があり、みぽりんという愛称で呼ばれている方なのでその類のことかとか、よく分からない方言で喋る方なのでその類かとか色々と考えてしまったが、調べてみると子供番組を装った硬派な番組ではないか。
しかも以前、ミシュラン調査員の回を見たことがあった。

あさってふくやまリーデンローズで行われる、ひろぎんトゥモロウコンサートのリハーサル初日。
曲はグリンカの「ルスランとリュミラ」序曲、ブラームスの交響曲第4番など。
指揮は角田さん。

女子駅伝。
女子も大分アルファフライ、ヴェイパーフライが増えてきたが、薄底も何割かはいる。
フューエルセルRCエリート、アディオスプロ、ミズノなど男子より多彩だ。

19時1分出発、6.06km。
雨雲の切れ目を狙って出発。
帽子、手袋、ジャケット、ズボン全て防水もしくは撥水という完全防備。
これだけ揃えると、雨が休む理由にならなくなる。
ただしズボンはやや動きにくくなるのでできれば履きたくない。
ベストは1km4分35秒、平均ペース1km4分46秒。

11月21日
ユーチューブに動画を3本アップロードした。

ブラームス 交響曲第4番第2楽章1
https://youtu.be/I4dyEjuPQ2U

ブラームス 交響曲第4番第2楽章2
https://youtu.be/gPkkdtj0kJk

ブラームス 交響曲第4番第2楽章3
https://youtu.be/fhTaey4O3Xg

トスカ・グリーンラインを吹いている生徒が3人いるが、皆さん本当によく鳴る。
鳴りという面ではこの楽器が極めて有利に作用することは間違いない。

クリンスイの浄水シャワーを長年愛用しているが、今回新製品を使ってみたらその柔らかさ、優しさが感動的だった。

いつも行くスーパーのからすかれい照り焼きが絶品。
特に皮がたまらない。

16時40分出発、7.29km、高度上昇184m。
メタレーサーで畑賀アップダウン走。
夕日に染まる山々の紅葉が美しい。
日浦山影登山口が豪雨災害の復旧工事のため3月末まで使えないことを今日知った。
このコースにも工事中の個所がいつくもある。

11月20日
21時7分出発、5.14km。
ベストは1km4分45秒、平均ペース1km5分3秒、平均心拍数131bpm、平均ピッチ189spm。

11月19日
16時51分出発、7.46km、高度上昇171m。
久しぶりにメタレーサーで畑賀アップダウン走。
クッションが薄めで柔らかいのでストライドを広げたり強く蹴ったりする気にならないが、ピッチは気持ちよく上げられる。
RCエリートに比べるとスピードは出にくい。
LSDなど意図的に遅く走りたい時にはいいだろう。

2020年11月 八世以山

紅葉の時期になると登りたくなる山の一つで、特に立岩からの眺めが素晴らしい。
トレイルの達人が登ったことがないというのでご案内したのだが、私は山は走らないので申し訳ない感じもする。
暑い。
ウェアを完全に間違え、いきなり汗だくになる。
夏用のシャツにすべきだった。
東中倉山の展望所で休憩。
紅葉のピークは12月上旬頃か。
東中倉山山頂近くの旧志和無線中継所跡は整備され、これまで気が付かなかった遺構を見学することができた。
私がこの山に登る理由は立岩からの展望だ。
今日はやや霞んでいたがそれでも圧巻の眺めで、おにぎりを食べながらゆっくり休憩した。
下りは最初の登山で迷って以来行っていない中田登山口を目指した。
トレイルの達人に先に行ってもらったが、分厚く落ち葉が積もる急斜面をなぜあれほど高速に下れるのか分からない。
トレイルでは今日の10倍の距離、標高差をこなすのだから、そもそもレベルが違いすぎる。
本来目指していた中田登山口ではなく南に下ってしまったようだが、確かにそこは道ではあった。
思いがけず2号線の南側にある趣のある旧街道を楽しみながら瀬野駅に歩くことになった。

11月17日
久しぶりにエスクラを吹いた。
昨年夏の合宿以来だから、1年3か月ぶりだ。
その間、BD5を1本購入したままになっていた。
今日吹いてみたら、今まで使っていたものよりもよさそうだ。
こちらをメインにするか、もしくは今まで使っていたものを厚いリード用、新しいものを薄いリード用という使い分けもできる。
エスクラ用BD5は音が太く好評を得ることが多いのでそろそろ古いB44を引退させようかとも思うが、冷凍庫にB44用の厚めのリードが大量にあるのでどうなるか。
ショスタコーヴィチの交響曲第5番のエスクラは昔何度も演奏したことがあるのでスムーズに吹けるが、第2楽章のソロにやたらと練習時間がかかるのは変わらない。

午後、日本音楽家ユニオン中国四国地方本部広島交響楽団第38回定期大会に出席した。

18時42分出発、10.09km。
昨日汗でびしょ濡れになったので久しぶりに半袖短パンで走ったが、それでも汗だくになった。
ガーミンは平均気温20.5度だと言っている。
ベストは1km4分16秒、平均ペース1km4分30秒、平均心拍数142bpm、平均ピッチ192spm。

11月16日
12月中旬までに行われる6つの演奏会の大量の楽譜に一通り目を通すまで落ち着かない。

17時49分出発、10.14km。
暑くて汗だくになった。
半袖短パンにすべきだったが、そこまで思い切れなかった。
あまりスピードが出なかったのでまあそういう日もあるかと楽に走っていたが、終盤ペースが上がりきつくなった。
ベストは1km4分8秒、平均ペース1km4分32秒、平均心拍数144bpm、平均ピッチ193spm。

11月15日
ザ・シンフォニーホールで大阪公演本番。
響きは豊かだがクリアに聴こえる理想的なホールだ。
広島市にもこんなホールがあるとうれしい。
今回は幸福感がずっと続いている。
名曲、名指揮者に仲間たち。
こんな生活が死ぬまでできたら幸せだろうなと思う。

本番後、島根から聴きに来てくださった生徒さん、リガチャーやマウスピースなどの選定で長年お世話になっている方と三人で夕食。
こういうご時世なので個室にしてもらった。

新幹線で広島に移動。

22時25分出発、5.25km。
ベストは1km4分24秒、平均ペース1km4分41秒、平均心拍数136bpm、平均ピッチ191spm。
短い距離だからと向かい風に抵抗を試みたが、すぐに疲れてしまった。
軽さを武器に走っているので、向かい風には弱い。

11月14日
生徒さんに頂いたすやの栗きんとんで至福のティータイム。

17時31分出発、10.04km。
足に疲労感があるため、今日のテーマは「楽しく走る」。
ベストは1km4分21秒、平均ペース1km4分38秒、平均心拍数142bpm、平均ピッチ194spm。
一度4分20秒台まで追い込むと、4分30秒台が楽に感じる。

明日の大阪公演のため、これから大阪に移動する。

11月13日
定期演奏会本番。
今日から人数制限がなくなり、久しぶりに満員のお客さんを前にしての演奏。
前半はベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番「皇帝」。
小山実稚恵さんは、特に終楽章の生き生きとした表現が心に残った。
後半はブルックナーの交響曲第4番。
この曲を演奏できるのは本当に幸せなことだし、演奏の質も高く幸福感に包まれた。
第1楽章、金管を抑えて弦楽器のトレモロに包まれるようにしたところは、やはりこのバランスの方が感動的だ。
クラリネットが大きな音で吹くところなど、下野さんの仕掛けはお客さんに伝わっていた。
個人的には終楽章後半、こちらがメロディを吹き始めた瞬間突然フルートが大きな音で入る個所で泣きそうになる。

22時44分出発、5.1km。
さすがに昨日の人生最速の疲労があり、疲労回復ランニングになった。
ベストは1km4分32秒、平均ペース1km4分47秒、平均心拍数134bpm、平均ピッチ191spm。

11月12日
八甲田山のページができました。
http://clacla.okunohosomichi.net/200817hakkoudasan.html

定期演奏会のリハーサル三日目、明日本番。
午後、小山実稚恵さんとベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番「皇帝」を合わせた。
力強く、美しい演奏。
以前お好み焼き屋でご一緒させていただいたことがあるが、誰にでも気さくな方だ。

17時57分出発、10.04km。
ベストは1km4分8秒、平均ペース1km4分26秒、平均心拍数148bpm、平均ピッチ196spm。
10km44分23秒は人生最速!
二日連続4分20秒台も人生初。
今回分かったこと。
きついペースで走ると、1日、2日といった驚くほど短い期間で体が順応し、さらに速く走れるようになる。

11月11日
定期演奏会のリハーサル二日目。
下野さんの緻密なリハーサルには万全の体調と高い集中力で臨まないといけないが、その分充実感はある。

17時42分出発、10.09km。
ベストは1km4分17秒、平均ペース1km4分29秒、平均心拍数147bpm、平均ピッチ195spm。
人生最速なるかと思ったが、甘かった。
風が弱ければもう少し速く走れたと思うが。
それでも人生三度目の4分20秒台は達成感がある。

11月10日
定期演奏会のリハーサル初日。
曲はブルックナーの交響曲第4番。
指揮は下野さん。
この名曲をオーケストラで演奏できるのは本当に幸せなことだ。
初めて広響でこの曲を演奏した時と比べると演奏レベルは雲泥の差で、隔世の感がある。
この曲と言えばホルンだが、冒頭山岸さんのソロは美しく感動的だ。

19時27分出発、10.1km。
ベストは1km4分22秒、平均ペース1km4分33秒、平均心拍数147bpm、平均ピッチ194spm。
毎日10km走って平均ペースは3日前4分39秒、一昨日4分27秒、昨日4分35秒、今日が4分33秒。
もはや4分30秒台は当たり前。
これまでこんなペースが並んだことはなく、人生最速である。
自己ベスト3時間18分の11年ぶりの更新もむしろ目指さない方が不自然なタイムだ。

11月9日
太忠岳のページができました。
http://clacla.okunohosomichi.net/201024tachuudake.html

17時46分出発、10.06km。
ベストは1km4分25秒2本、平均ペース1km4分35秒、平均心拍数145bpm、平均ピッチ193spm。
10月20日にアディオスプロで平均ペース4分27秒を出した翌日は疲労で4分49秒になったが、今回はそれほど疲労はなくいいタイムが出た。

11月8日
第1回東広島定期演奏会本番。
東広島芸術文化ホールくららは響きがいいので演奏していて心地よい。
前橋汀子さんは赤いドレスで登場。
赤は強さ、華やかさ、激しさを感じさせ、まさに前橋さんの色と言っていいだろう。
その表情からは強い自負を感じるが、それを支えるために相当の鍛錬を続けてきたのだろう。
森下洋子さんの「一日休めば自分に分かる。二日休めば仲間に分かる。三日休めばお客様に分かる。」という有名な言葉が思い起こされる。
アンコールはバッハの無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第3番より第3曲ロンド風ガヴォット。
音色も音楽も個性が際立つ。
強い個性と円熟味は晩年のホロヴィッツを、強い意志とそれを支える鍛錬はアルゲリッチを連想させた。

18時36分出発、10.09km。
ベストは1km4分16秒、平均ペース1km4分27秒、平均心拍数148bpm、平均ピッチ195spm。
10月20日、黒目川でアディオスプロで出したタイムと並んで10km最速タイ。
ただし黒目川の方がスピードは出にくいので、あちらの方が価値はある。
FuelCell RC ELITE最速、瀬野川最速。
10月20日はかなり筋肉痛になったが、今回はそんな気配がない。
そもそもそんなに無理に飛ばしていない。
これは4分20秒台が出るなと思ってラスト2kmを頑張ったぐらいである。

11月7日
第1回東広島定期演奏会のリハーサル二日目、明日本番。
午後、前橋汀子さんとベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲を合わせた。
凛として味わい深い素晴らしい演奏。
明日のチケットが完売なのが残念だ。

帰宅後、二人レッスン。

19時54分出発、10.08km。
ベストは1km4分19秒、平均ペース1km4分39秒、平均心拍数142bpm、平均ピッチ192spm。
気持ちよく走れた。

11月6日
宮之浦岳のページができました。
http://clacla.okunohosomichi.net/201025miyanouradake.html

第1回東広島定期演奏会のリハーサル初日。
曲はベートーヴェンのバレエ音楽「プロメテウスの創造物」序曲、交響曲第5番など。
指揮は大友さん。
交響曲第5番は8月末に広上さんの指揮で演奏したばかりだが、全く違うアプローチにより新鮮な気持ちで演奏できる。
同じ曲を違う指揮者で演奏するのは、同じ山に違う季節に登るのに似ている。
同じ山でも季節により新緑、花、紅葉、雪景色などその魅力は様々だ。

午前中、団体交渉、事務折衝。

18時4分出発、10.04km。
昨日のアップダウン走の疲れで序盤スピードが出なかったが、徐々に加速。
アップダウン走は特に太腿の筋肉を硬く強くしてくれる。
マラソン終盤に耐える強い足を作るのに効果的だと思う。
実際、自己ベストはアップダウン走ばかりやっている時に出ている。
あの時は一日最長11kmしか走っておらず、長距離走は必要ないと思った。
ベストは1km4分32秒、平均ペース1km4分49秒、平均心拍数139bpm、平均ピッチ191spm。

11月5日
16時50分出発、9.82km、高度上昇242m。
畑賀でアップダウン走。

11月4日
今日は歯の定期健診に行ってきた。
長年同じ歯科衛生士の方にやってもらっているので、痛みもほとんど感じなくなっている。
同じ痛みでも想像がついている時はそれほど痛くなく、予測できない時はかなり痛い。

HOKAのSPEEDGOAT GTXは薄いソックスで問題なく履けることを確認し一安心。
これまでで最もクッションが心地よく、歩いていてわくわくする、つい大股速足で歩いてしまうシューズだ。

18時28分出発、10.07km。
強風のため追い風でスピードに乗り、向かい風で失速。
それでも気持ちよく走れた。
ベストは1km4分24秒、平均ペース1km4分38秒、平均心拍数139bpm、平均ピッチ191spm。

11月3日
音楽の花束~広響名曲コンサート秋本番。
前半はモーツァルトのフィガロの結婚序曲とオーボエ協奏曲。
オーボエは広田智之さん。
太い音色でよく響き、ダイナミックレンジが広く表現も豊かで、特に第2楽章が印象に残った。
後半はチャイコフスキーの交響曲第4番。
三界君はこの若さで初めてこの曲の1番を吹いてこれだけの演奏ができるというのは素晴らしいとしか言いようがない。

18時38分出発、10.09km。
昨日はピッチが速くなりすぎて疲れてしまったので、今日の目標は頑張らないこととストライドを広げることの二つ。
気温が下がり、序盤は体が温まるまで無理にスピードを上げようとしない方がいい。
その方が中盤以降伸びやかに走れる。
物足りなければ距離を伸ばそう。
ベストは1km4分34秒、平均ペース1km4分42秒、平均心拍数138bpm、平均ピッチ192spm。

HOKAのSPEEDGOAT GTXを普段履きにしようと思って購入したのだけど、右小指付け根あたりがちょっときつい。
色もデザインも完全に気に入っているし、クッションも前に進む感じも思わず興奮してしまうほど。
このちょっとした狭さが惜しい。
紐を緩めてみたが、ゴアテックスの生地で覆われているので広げるのも限界がある。
カーボンロケットを久しぶりに履いてみたら、同じように幅が狭い。
しかしそれが問題にならなかったのは、薄いランニング用ソックスを合わせていたこととランニングのみで使用していたためだろう。
明日以降、薄いソックスを合わせて試してみよう。
どうしてもだめなら売るしかない。
HOKAのシューズは店にはあまり置いていないのでネットで買うしかない。
普段履きにするなら登山用以外はワイドにしないといけないという教訓を得た。

<ホカオネオネのシューズについて>

SKY TOA
登山靴として購入、クッションも前に進む感じも素晴らしく、今後登山靴はHOKA以外考えられないと思ったシューズ。
サイズは丁度いい。

TOR ULTRA LOW WP
ハイカットの登山靴のローカット版。
温かすぎるので冬限定。
サイズはやや大きすぎるが、その分分厚い靴下を合わせられる。
ソールは硬め。

CHALLENGER LOW GTX WIDE
ミッドカットの登山靴のローカット版。
サイズは丁度いいし、履き心地もよく、普段履きとして秋、冬、春と3シーズン使える。

<ランニングシューズのサイズ感について>

ナイキ
基本的に親指と小指のスペースが狭い。
テンポネクストなどはまさにそうだ。
アルファフライは意外と広い。

アディダス
アディオスプロはつま先がやや広いぐらい。

ニューバランス
つま先はほどよいゆとりがあり、履いていて心地よい。

サッカニー
つま先の余裕はほどよい。

ホカオネオネ
ランニングシューズは幅がやや狭い。
普段履きにするにはワイドサイズがいい。
ミッドカットの登山靴はほどよく、ハイカットの登山靴は大きめ。

11月2日
音楽の花束~広響名曲コンサート秋のリハーサルのリハーサル二日目、明日本番。

昼休憩時に昨日に引き続きユニオン広響の定期大会に向けて議案書読み合わせ。

18時18分出発、10.09km。
雨が上がるのを待って出発。
最初ピッチ走法すぎて足が疲れたので、ストライド走法になるように意識した。
その割には数値は相当にピッチ走法だ。
今日は頑張って走り、それなりの結果が出て達成感がある。
ベストは1km4分26秒、平均ペース1km4分36秒、平均心拍数143bpm、平均ピッチ194spm。

11月1日
音楽の花束~広響名曲コンサート秋のリハーサル初日。
曲はチャイコフスキーの交響曲第4番など。
指揮は秋山さん。

午前中はユニオン広響の定期大会に向けた議案書読み合わせ初日。

全日本大学駅伝。
106.8km走って最後まで勝負が分からないという激戦。
いいものを見せてもらった。
うれしかったり、悔しかったり、選手の思いも様々。
最近各社からいいシューズがたくさん出ているのでナイキ一強が崩れるのではないかと思っていたが、蓋を開けてみれば98%ナイキだった。
私が確認できたナイキ以外のシューズはアディオスプロ二人、ミズノ二人、白い知らないシューズ一人。
アルファフライとヴェイパーフライは半々ぐらいだった。

18時12分出発、10.16km。
昨日のアップダウン走9.92km高度上昇235mの疲労が思ったより残っていた。
自己ベスト3時間18分を出したのは2009年だからもう11年も前だ。
あの頃は6km標高差230mのアップダウンのあと平地を5kmという練習を毎日やっていた。
アップダウンの練習は重要だと思うが、故障のリスクがあるのでなかなかあの頃のようにはできない。
無理のない範囲でやっていこう。
一つ当時と違うのは、シューズのおかげで今の方が平地でのペースは当時より圧倒的に速いことだ。
ベストは1km4分30秒、平均ペース1km4分48秒、平均心拍数141bpm、平均ピッチ194spm。