2023年6月分


6月30日
翠町小学校で文化庁公演。
ご近所数人でタクシー移動。
激しい雨が降り続く。
ランニングはお休み。

6月29日
19時24分出発、7.7km。
雨が上がるのを待って出発。
ベストは1km4分34秒、平均ペース1km4分47秒、平均心拍数136bpm、平均ピッチ181spm。
ピッチが思ったより遅い。

購入者の声
<BD4をご購入の方より>
本日やっと吹くことができました。
今回先生の動画で拝見した通り、リードの相性がそれぞれ異なるタイプを2本選定いただきました。
いつも通りの息の通りの良さと響きに加え、リードの有効活用もできて本当に満足です。
今後ともよろしくお願い申し上げます。

6月28日
小倉駅からチャーターバスに乗り、小学校で文化庁公演。
生徒数の少ない学校だったが、子供たちは元気いっぱいだった。

新幹線で広島へ。

夜はサウルス広島練習会に参加した。
1km4分45秒の組で10km走った。
安定のペースを刻むSさんが8kmで抜け、加速オーラの強い方が隣になってペースが上がってしまい、ラスト1kmは4分9秒だったが、非常に楽しかった。

6月27日
新幹線で小倉駅へ。
小倉駅からチャーターバスに40分ほど乗り、小学校で文化庁公演。
かなり蒸し暑く、音出ししているだけで消耗する。

今回の宿はリーガロイヤル。
ツインの広々とした部屋で眺めもいい。
これで8000円台は安い。

18時10分出発、6.22km。
ホテルの北にあるあさの汐風公園を周回してみたが、砂地のような感じがしてあまり気に入らないので繁華街経由で小倉城へ。
その南にある勝山公園の周回コース経由でホテルに戻った。

6月26日
明日からの文化庁公演のリハーサル。
指揮は鈴木織衛さん。
前半ベートーヴェンの交響曲第5番を全曲演奏するという本格的なプログラム。
私はバスクラでスターウォーズとホルストの惑星より木星のみ。
ちなみに定期演奏会、呉定期演奏会もバスクラで、この機会にバスクラを究めてみたい。

18時50分出発、9.3km。
ベストは1km4分19秒、平均ペース1km4分33秒、平均心拍数141bpm、平均ピッチ186spm。
足に力強さがあり、ストライドが伸びてまさかの平均ペース1km4分33秒。

6月25日
島根定期演奏会本番。
マーティンは技術、表現、鳴り、全てにおいて素晴らしかった。
アンコールはチェロパートの伴奏で鳥の歌。
こちらも感動的な演奏だった。
後半のアンコールはドヴォルザークのスラブ舞曲第15番。
非常に華やかで楽しい曲だ。

高速バスで広島へ。
今度は高津川を延々と遡る。
途中まではJR山口線も並行していた。
急峻な谷を急流となって流れ下るその上流は田んぼが広がり緩やかな流れ。
まるでモルダウを逆から演奏しているようだった。

21時19分出発、7.75km。
ベストは1km4分21秒、平均ペース1km4分41秒、平均心拍数136bpm、平均ピッチ182spm。
ピッチがあまり見ない数値だ。
そんなにストライド走法で走った記憶はないのだが。

6月24日
高速バスで益田へ。
三段峡、廃線になった呉線の線路、深入山、聖湖など見どころが多い。
深入山は広島では珍しい野焼きで草原を保っている山で、高山植物の花を見ることができる。
深入山付近では高原の爽やかな緑に癒された。

島根県芸術文化センターグラントワで島根定期演奏会のリハーサル二日目。
ここに来るのは4年ぶりだ。
2年以上改修工事で使えなかったようだが、以前より響きが増した感じがする。
壁にまで石州瓦を使った特徴的な外観をしていて、中庭があり、廊下の床の木には光沢があり高級感がある。

18時3分出発、4.15km。
夕食の約束まで時間がないので4kmだけ走った。
ベストは1km4分30秒、平均ペース1km4分44秒、平均心拍数133bpm、平均ピッチ184spm。
時間があれば河口まで行きたかったが、高津川の広大な風景を楽しむことはできた。

6月23日
島根定期演奏会のリハーサル初日。
曲はブラームスの大学祝典序曲、シューマンのチェロ協奏曲、ドヴォルザークの交響曲第8番。
シューマンとブラームス、ブラームスとドヴォルザークの深いつながりと時の流れが感じられるプログラムだ。
指揮は下野さん、チェロは我らがマーティン。
シューマンのチェロ協奏曲では、マーティンらしい速めのテンポで勢いのある演奏が素晴らしい。
特にドヴォルザークの交響曲第8番は演奏していて幸せな気持ちになる。

19時9分出発、9.29km。
ベストは1km4分30秒、平均ペース1km4分39秒、平均心拍数138bpm、平均ピッチ185spm。

6月22日
新幹線で広島に移動。

18時39分出発、7.74km。
足に疲労感があったため距離を短くした。
ベストは1km4分35秒、平均ペース1km4分53秒、平均心拍数127bpm、平均ピッチ180sm。
心拍数もピッチも全くやる気がない数値だ。

6月21日
18時11分出発、8.93km。
ベストは1km4分23秒、平均ペース1km4分42秒、平均心拍数142bpm、平均ピッチ185spm。
昨日より暑かったようで、夕食後に水を飲む量が格段に多い。

6月20日
女峰山のページができました。
http://clacla.okunohosomichi.net/2306nyohousan.html

18時25分出発、7.59km。
登山の疲れがないというより絶好調。
ベストは1km4分23秒が2本、平均ペース1km4分37秒、平均心拍数141bpm、平均ピッチ186spm。
下りは距離が長く単純標高差でも1800m以上あったが、なだらかで歩きやすい道だったためダメージが感じられない。

6月19日
半月山のページができました。
http://clacla.okunohosomichi.net/2306hangetsuyama.html

2023年6月 女峰山

標高
女峰山 2483m
志津乗越 1785m
東武日光駅 543m

コースタイム
志津乗越→女峰山 3時間45分
女峰山→東武日光駅 4時間50分
合計8時間35分

4時起床、5時朝食、5時半過ぎ出発。
宿のご主人に車で志津乗越に送ってもらった。
65歳から75歳ぐらいの女性4人のグループ、50代ぐらいの女性一人、私で合計6人。
4人グループは日光白根山に登るとのこと。
単独の女性は志津乗越から男体山に向かった。

志津乗越から馬立までは1時間15分の林道歩き。
馬立から急坂を下り、荒沢を渡る。
そこから唐沢避難小屋までは急登が続く。
避難小屋手前の沢に水場があるが、小屋からこの水場はできれば往復したくない。
厄介な道で結構疲れる。
小屋の先のガレ場は滑りやすく注意が必要。

女峰山山頂は狭く、8人ぐらいしかいないのに混雑している。
快晴で素晴らしい眺めを堪能した。
西から北方面には男体山、大真名子山、小真名子山、その向こうに日光白根山、太郎山、燧ケ岳など。
南東方向には宇都宮方面の関東平野、その向こうに筑波山。
富士山は途中見えていたが、山頂では雲に隠れた。

唐沢避難小屋まで戻り、そこから日光東照宮へと続く道を下る。
カラマツに笹の心地よい道が続き、時折広大な笹原に出て絶景を楽しめた。
さすがに最後は暗い植林になったが、全体としては歩いていて楽しい道だ。
傾斜も緩やかで歩きやすいが、距離は長い。

行者堂から先は石畳の道の両側にとてつもない杉の巨木が並び、雰囲気が一転する。
日光東照宮には14時頃着いた。
帰りの特急まで時間があるので、日光東照宮で1時間ほど観光した。
その後、神橋を経て土産物店が並ぶ道を東武日光駅まで歩いた。

2023年6月 半月山

女峰山は以前から登りたいと思っていた山だ。
しかし日光東照宮から往復すると11時間以上かかり、標高差は1800m以上、累積標高差は軽く2000mを超えるだろう。
これを日帰りにするのはかなりの覚悟が必要だ。
避難小屋に一泊すれば楽だが、避難小屋泊にはなかなか踏み切れない。
霧降高原から往復すればもっと楽だが、バスを利用すると日帰りは無理で、こちらも避難小屋泊になる。
今回調べていると、朝登山口まで車で送ってくれる民宿があり、そこに泊まることにした。

東武日光駅にはスペーシア日光に乗れば池袋駅から乗り換えなし1時間50分で行くことができ非常に便利だ。
東武日光駅からバスに乗り、中禅寺温泉下車。
宿に荷物を預け、まず華厳の滝へ。
小学生の団体と一緒になった。

時刻は13時30分。
日が長いし時間もあるので、半月山に登ることにした。

コースタイム
中禅寺温泉バス停→茶ノ木平 1時間10分
茶ノ木平→中禅寺湖展望台 1時間
中禅寺湖展望台→半月山 45分
半月山→ゲート 1時間
ゲート→中禅寺温泉バス停 1時間
合計4時間55分

歩いていてとても心地よい美しい森だった。
展望台はいくつかあるが、何と言っても半月山展望台からの眺めが圧倒的だ。
中禅寺湖を手前に置き、男体山の存在感が際立っている。
ここからの写真は中禅寺湖を代表する風景としてよく使われている。

中禅寺湖湖畔にはイタリア大使館別荘記念公園、英国大使館別荘記念公園がある。
打ち寄せる波の音が静寂を際立たせ、何とも贅沢なロケーションだ。
標高は1280mあり、日本の蒸し暑い夏から逃れるには最適の場所だろう。
中禅寺湖の名前の由来となった中禅寺を経て宿に戻った。

6月14日
18時11分出発、7.79km。
黒目川下流へ。
ここは一体どこ?と思うほど自然豊かで広大な景色が広がる。
大分普通に走れるようになってきてうれしい。
ベストは1km4分43秒、平均ペース1km4分56秒、平均心拍数130bpm、平均ピッチ184spm。

6月13日
下倉楽器でBD4、B40,B40ライヤー、M30、バスクラ用BD5を選定した。

17時10分出発、5.15km。
雨雲に追われて早めの出発。
途中で小雨が降り出した。
右ハムストリングスは徐々によくなってきている。
ベストは1km4分35秒、平均ペース1km4分53秒、平均心拍数130bpm、平均ピッチ184psm。
4分35秒で走っているという自覚が全くなかった。

マッチャン(韓国かぼちゃ)は味噌汁に入れて食べた。
瓜に近く、なかなか美味しかった。

6月12日
10時より日本音楽家ユニオン中国四国地方本部定期大会オンラインに出席した。

紫陽花の季節。
無人販売でマッチャン(韓国かぼちゃ)を買ってみた。
さて、どんな味がするのやら。

18時2分出発、5.03km。
運よく雨雲が途切れて走ることができた。
右ハムストリングスは走るとまだ痛みが出てくる。
ゆっくり短い距離しか走れないのが残念だが、そのうちよくなるだろう。

19時30分より日本音楽家ユニオン・オーケストラ協議会事務局会議オンラインに出席した。

6月11日
大阪のザ・シンフォニーホールで大阪公演本番。
一昨日の定期演奏会と同じプログラム。
シュトイデさんのパワーは相変わらず圧倒的で、シュトイデさんに火をつけられたヴァイオリンセクションが猛烈に鳴っていた。
昨日は大阪のザ・フェニックスホールでリサイタルを行ったそうだ。
拍手が一昨日の3倍ぐらい盛大に聴こえるということは、よく響くいいホールなのだろう。
コンパクトに見えるが、客席数は1704席と意外と多い。

終演後、新幹線で東京に移動した。

6月10日
千歳JAL国際マラソンのページができました。
http://clacla.okunohosomichi.net/230604chitose.html

6月9日
定期演奏会本番。
ブラームスのヴァイオリン協奏曲では、シュトイデさんの突き抜けるような音と表現に巨人、超人という言葉が浮かんだ。
後半、ベートーヴェンの交響曲第7番ではコンサートマスターとしてのシュトイデさんの放つ強烈なエネルギーに感化され、大きな感動の中で演奏することができた。

21時21分出発、4.12km。
走ると右ハムストリングス外側が痛むため、4kmで切り上げた。
これが自己ベストの代償か。
次のレースは12月3日防府読売マラソンあたりを考えているので急ぐ必要はないのだが。

ヴェルディ 歌劇「運命の力」序曲
https://youtu.be/oaJUb8Y_X0Q

ドヴォルザーク 交響曲第9番「新世界より」第2楽章
https://youtu.be/YkaTMEXXAzA

ドヴォルザーク 交響曲第9番「新世界より」第3楽章
https://youtu.be/Wl2uW8WfvcQ

ドヴォルザーク 交響曲第9番「新世界より」第4楽章1
https://youtu.be/uAOjmifwPl8

ドヴォルザーク 交響曲第9番「新世界より」第4楽章2
https://youtu.be/aWCjys875yk

チャイコフスキー 交響曲第4番第3楽章
https://youtu.be/PnL0QIXBCFc

チャイコフスキー ヴァイオリン協奏曲第2楽章
https://youtu.be/4-VXMI2BYA4

スメタナ 歌劇「売られた花嫁」序曲1
https://youtu.be/-kl-Vh6uYkI

6月8日
ベートーヴェン 交響曲第4番第2楽章1
https://youtu.be/U6YQsBaQ0hw

ベートーヴェン 交響曲第4番第2楽章2
https://youtu.be/3pOCz8RGx2g

ベートーヴェン 交響曲第4番第2楽章3
https://youtu.be/4mDh_liUB0g

ベートーヴェン 交響曲第4番第4楽章
https://youtu.be/fQncjUXrIhs

ウェーバー 「魔弾の射手」序曲
https://youtu.be/y_22Nj6x0f4

6月7日
定期演奏会のリハーサル初日。
シュトイデさんがブラームスのヴァイオリン協奏曲を弾き振りし、ベートーヴェンの交響曲第7番では指揮者なしでコンサートマスターを務める。
シュトイデさんとはこれまでも同様の演奏会を行ってきたが、今回は最も規模が大きく複雑な曲への挑戦となる。
冒頭、なんの指示もないのにヴァイオリンがよく鳴るのが興味深い。
徳永さんが指揮した時も同様のことが起こる。
「もっと弓をたくさん使って!」などの指示にしても、実演を伴うと説得力が違う。
ただ、指揮者なしで音を出すのはなかなか大変だ。
ソリストの音が聴こえにくい場面や時差が起こりそうなところでは指揮者がいると随分助かる。
本番までにどこまで合わせられるか。

夜はサウルス広島練習会に参加した。
副キャプテンに千歳JAL国際マラソンでの自己ベストを紹介して頂き、皆さんに祝ってもらった。
フルマラソンから中二日のため、1km5分20秒の組でゆっくり走った。

6月6日
札幌のページができました。
http://clacla.okunohosomichi.net/230603sapporo.html

ホルン首席オーディションの審査に加わった。

オーケストラスタディの動画を大量に撮影した。
順次ユーチューブにアップロードする予定。

6月5日
ホルン2,4番オーディションの審査に加わった。

2023年6月4日 千歳JAL国際マラソン

記録:3時間15分15秒(58歳で自己ベスト!)
ネットタイム:3時間15分10秒

ナンバー:255
氏名:高尾哲也
種目:フルマラソン男子50~59歳
種目順位:36位

スタート:5秒
10km:46分54秒
20km:45分59秒
30km:46分20秒
40km:45分56秒
フィニッシュ:10分1秒

平均心拍数146bpm
平均ピッチ194spm
累積標高差235.1m

朝から雨が降り寒い。
ダウンとジャケットを着込んで丁度いい。
ホテルから15分ほど歩いて会場へ。
着替えて貴重品を預け、スタート地点へ向かう。
徒歩15分と書いてあったが、ゆっくり歩いていたらそれ以上かかった。

17kmマラソンは5組に分かれ、8時40分から10分ごとに出発。
フルマラソンも同様に5組に分かれ、9時40分から10分ごとに出発。

この大会は、2009年と2016年に二度走った。
その時の記録は下記の通り。

2009年6月7日
ゴールタイム 3時間18分08秒
ネットタイム 3時間17分46秒

2016年6月5日
3時間21分52秒
ネットタイム:3時間21分41秒

この2009年44歳の時の記録が自己ベストで、その後現在に至るまで更新できていない。
あの時はなんであんなに速く走れたのだろう?やたらとアップダウンをやっていたからか?などと思っていた。

私はフルマラソン最初の組。
スタートからしばらく車道を走った。
前回、前々回はいずれも未舗装路だったはずだ。
スタート地点も以前とは違う。

しばらくすると未舗装路に入った。
新緑が美しいが、それどころではない。
二日間降り続いた雨のため足元はドロドロで、いつ転倒してもおかしくないほど。
そのうち17kmマラソンの選手を追い抜かなければならなくなり、さらに難易度が上がった。

17kmマラソンとコースが分かれてからは、路面状況は大分よくなった。
ガーミンによればスタート地点の標高は34m、最高地点である22km付近は190m。
上りだと実感するのは18kmから22km。
そこからは下りになるのだが、傾斜が急すぎてスピードが出しにくい。
4kmほど走ると傾斜は緩やかになってくる。

しばらく下ると、ぞっとするほど美しい清流のそばを走るようになる。
このあたりから本降りの雨になってきた。
再び道はドロドロになってきたが、こんな状況でなぜ水があんなに澄んでいるのか不思議に思った。

このマラソン大会最大の問題は、33km地点で車道を横断する時に止められることだ。
他のマラソン大会で選手が止められるなど聞いたことがない。
ぜひ改善して欲しいところだが、その気配はなくこの仕組みは続いている。
今回は運悪く、30秒ほど止められた。
これがなければ3時間14分台だったはずだ。

しかしこの大会には、この欠点を補って余りあるメリットがある。
第一に、コースの多くが未舗装路であること。
マラソン最大の問題は着地の衝撃だ。
この大会を走ると、そのことがよく分かる。
未舗装路は舗装路に比べて柔らかいため、着地の衝撃によるダメージが少ない。
そのため、33km以降舗装路になった時に足へのダメージがほとんど感じられない。
今回33km以降4分30秒前後のタイムを並べ自分でもすごいなと思ったが、通常のコースではあり得ないことだ。
柔らかい道から硬い道になったことにより反発が増し、タイムはむしろ速くなる。

森の中の未舗装路は常に蛇行している。
そこを最短ルートにこだわって走れば、走る距離は短くなる。
主催者は何度もきちんと計測して42.195kmあることを確認しているようだが、選手のGPSは短めに出ることが多いようだ。
他の大会でも最短ルートになるように考えて走っているが、実際に距離が短くなることはほとんどない。

森の中を走るため、日差しや風を避けることができる。
そして新緑が美しい。

これで3回走ったが、いつも大体天気は悪く寒い。
この季節に涼しい状況で走ることができるマラソン大会はほとんどない。
東北でも5月に30度を超えることはよくある。

33km以降は本降りの雨の中シャワーラン。
ウェアは濡れて重くなった。
雨を吸わず重くならないウェアを用意した方がいい。

終わってみればまさかの自己ベスト3時間15分15秒。
しかしこの大会は特殊であり、私の実力は昨年12月4日の防府読売マラソン3時間22分42秒あたりが妥当なところだろう。

6月3日
明日の千歳JAL国際マラソンに参加するため新千歳空港へ。
空港のきたみなとという店で「北海バラちらし全部のせ」を食べた。
特にウニとホタテがたまらない。
食べるだけでこんなに幸せになれるのかと思った。
欠点としては量が足りない。
間食に菓子パンを食べてカロリーを補った。

千歳駅近くのホテルにチェックインし、札幌へ。
マラソン前日で疲れてはいけないので、札幌市時計台とさっぽろテレビ塔だけ観光した。
札幌市時計台の内部は初めて見学した。
建物にまつわる歴史を知ることができ貴重な体験だった。
さっぽろテレビ塔は以前も上ったことがあるはずだが、こんなに見事な眺めだった記憶がない。
特に支笏湖を囲む恵庭岳、風不死岳、樽前山などの山々が印象に残った。
想定よりもかなり歩いてしまった。
特に帰り、札幌駅まで地下鉄に一駅乗れば楽だろうと思ったら、そのまま歩いて帰った方が楽だったのではないかと思うほど歩かされた。
明日に向けてこれがほどよい刺激になってくれればいいが。

夕食は千歳駅近くのうみやという居酒屋で海鮮丼を食べた。
巨大なボタンエビが乗っていてご飯も刺身も量が多く、お腹いっぱいになった。

購入者の声
<BD4をご購入の方より>
選定いただいたマウスピースで吹いてみたのですが、前回同様鳴りもよく、音も艶が出て素晴らしいものでした。
また次回もどうぞよろしくお願いいたします。

6月2日
購入者の声
<BD4、B40、エスクラ用BD5をご購入の方より>
昨日マウスピースが届きまして、今日知人と吹いてみました。
吹きやすく気に入っておりました。
ありがとうございました。
また、よろしくお願い致します。

<B♭クラリネット用ピンクゴールドをご購入の方より>
無事にリガチャーが届きました。
息が素直に入り、理想の音色作りを手伝ってくれるリガチャーです。
この度は取引ありがとうございました。

6月1日
18時9分出発、5.14km。
シューズはヴェイパーフライ3。
強風もこのシューズで走るとあまり影響を感じない。
非常に軽く、足を楽に動かすことができ、着地するだけでグンと前に進む。
これに比べるとUAフローベロシティエリートは重りが入っているかのようだ。
ベストは1km4分34秒、平均ペース1km4分44秒、平均心拍数133bpm、平均ピッチ188spm。
ピッチが速いのはいい傾向だ。
ベストも平均ペースもレース当日にはやや速すぎる。
レース当日はいかにゆっくり楽に走ることができるかが最も重要だ。