2024年1月分


1月31日
16時48分出発、20.64km、所要時間1時間47分39秒。
ベストは1km4分56秒、平均ペース1km5分13秒、平均心拍数128bpm、平均ピッチ190spm。
長距離練習はあまり好きではないが、フルマラソンを走るならやるしかない。
防府読売マラソンでは直前の長距離走ができなかったことがわき腹痛での失速につながったのではないかと思う。
といってもたかだか20kmで、一人で30kmを走る気はない。
その代わり、故障しない範囲で連続して行う。
シューズはUAベロシティエリート2。
普通に走ろうとすると速くなってしまうが、ジョギングのつもりで走ればゆっくり走れるし、前足部の分厚く柔らかいクッションが心地よい。

1月30日
クランポンで楽器の調整と選定。
トスカGL・B♭管用65mmのバレルとリング付きサムレストを選定した。
クランポンの楽器はこれまでサムレストに4つ固定できるポイントがあるタイプだったが、最近の楽器はサムレストと台座の両方にギザギザがあり、より多くのポイントで固定できるようになっている。
それに伴い、リング付きサムレストにも従来のものに加えてギザギザに対応したものが出ている。
両方のタイプに銀メッキと金メッキがある。
それぞれの定価は下記の通り。
ギザギザ対応銀メッキ 税込み20130円
ギザギザ対応金メッキ 税込み25300円
従来型銀メッキ 税込み18150円
従来型金メッキ 税込み23320円

下倉楽器でBD4とバスクラリネット用BD5、フォーカスを選定した。
BD4は最近音色のうるさい個体が増えた。
今日は約半分を音色の問題で除外した。
これ以上増えると選定が難しくなる。
恐らく素材の変更が原因だと思う。
その方がよいと判断したか、意図せずそうなってしまったかのどちらかだが、これがいいとは思えない。

下倉楽器によると定価は同じだが仕入れ値が上がったとのこと。
これまで2割引きだったが、今後15%割引になりそうだ。

リガチャーは現在定価3000円で販売しているが、メッキ代が高騰していて厳しい状況。
何と始めた当初の3倍になっている。
今後少しでもメッキ代が上がれば値上げせざるを得ない。

池袋フォルテでレッスン。

16時47分出発、8.37km。
シューズはUAベロシティエリート2。
昨日平均ペース4分35秒でやや負荷が大きすぎたように感じたので今日はできるだけゆっくり走ったが、あまり遅くならないのがこのシューズの特性だ。
ベストは1km4分26秒、平均ペース1km4分38秒、平均心拍数137bpm、平均ピッチ194spm。
それでも平均ペースが3秒遅くなった分少し楽になり、これなら続けられるかも知れない。
そろそろ2月11日の姫路城マラソンに向けて、ペースを落として長い距離を走る練習をしないといけないのだが。

1月29日
新幹線で東京に移動。
伊吹山付近では雪景色、岐阜羽島駅手前からは恵那山、中央アルプス、御嶽山、乗鞍岳、北アルプスの眺めが楽しめた。

16時53分出発、8.3km。
UAベロシティエリート2で初めて黒目川の柔らかい道を走った。
やや柔らかすぎかなとも思ったが、クッション性がいいし、ピッチが上げやすくストライドの伸びもいい。
ベストは1km4分21秒、平均ペース1km4分35秒、平均心拍数137bpm、平均ピッチ192spm。

夜は日本音楽家ユニオン・オーケストラ協議会事務局会議オンラインに出席した。

1月28日
ファン感謝デーコンサート本番。
新入団員が交代で司会を行った。
特に小田原君と三上さんがよかった。
三上さんは、指揮者コーナーの見本で指揮するのに緊張しないかと聞かれて、「まあ振れば音は出るので大丈夫です。」と下野さんを前にして言うあたり、なかなかいいキャラクターだ。
恒例のコントラバスの新入団員三名による踊り(アンコールで演奏した外山雄三のラプソディ)も切れがあり、もはや円熟の境地に達している。
イントロクイズは、ベートーヴェンの交響曲第3番、外山雄三のラプソディ、ブルックナーの交響曲第8番、全て最初の一音で正解者が出た。
極め付きはベートーヴェンの交響曲第5番。
最初の八分休符のみを演奏した。
つまり無音。
これでも正解者が出たから、広島のお客さんのレベルは相当に高い。

終演後は謝恩交流会。
楽団員は全員参加でそれぞれ指定されたテーブルへ。
どういう方か分からずきっかけがつかみにくかったが、話してみれば仙台フィルの方や大阪フィルの方などで、そうなれば共通の知人など話題はある。
そうこうしているうちに多くの方とお話することができた。

20時27分出発、8.18km。
疲労感があったため距離を短くしたが、それにしてはペースが速い。
ベストは1km4分25秒、平均ペース1km4分36秒、平均心拍数139bpm、平均ピッチ195spm。

1月27日
今日は明日行われるファン感謝デーのリハーサル。
アンサンブル、イントロクイズ、指揮者コーナー、共演コーナーなど様々な企画が用意されている。
終演後の謝恩交流会にも楽団員は全員参加する。

夜は新入団員歓迎会。
オーボエ庭瀬さん、クラリネット三界君、ホルン小田原君の三名。
新入団員といっても、庭瀬さんは2020年1月入団、三界君は同じ年の7月だったか。
コロナで歓迎会が何年もできなかった。
小田原君は昨年10月入団で、正真正銘の新入団員である。
クイズコーナーがなかなかよくできていて盛り上がった。
本当の小田原君を知ることができたのはよかった。
今日参加しなかった人は、本当の彼を多分まだ知らない。

20時52分出発、9.84km。
シューズはUAベロシティエリート2。
ベストは1km4分30秒、平均ペース1km4分40秒、平均心拍数139bpm、平均ピッチ195spm。
食後なのでゆっくり走ろうと思っているのに、平均ペース4分40秒には驚いた。
しかもピッチが195spm。
速く走ろうと思っていないのに、よくこんなにピッチが上がるなと感心した。
クッション性がよくピッチが上がるので、足へのダメージが驚くほど少ない。
本当に素晴らしいシューズだ。
「重いし、遅く走れないし、レースには使えないな。」と思っていたが、ひょっとしてフルマラソンに使えるのではないかという気がしてきた。
今度長く走って試してみよう。

1月26日
ディスカバリーシリーズ本番。
下野さんと7年で28回行ってきたこのシリーズの最後の公演だ。
随分いろんな曲を演奏した。
特にマルティヌーに苦労させられたことなどが思い出される。
下野さんの楽しいトークで滅多に聴く機会のない曲にも親しみがわく。
今日の曲は特によかった。
ハイドンの交響曲第104番と一柳慧の交響曲「ベルリン連詩」。
ハイドンの交響曲第104番は、まるでウィーンでオペレッタを聴いているかのような官能的な部分がある。
下野さんの緻密なリハーサルにより質の高い演奏になったと思うが、ホールの宇宙空間のような響きのなさが残念ではある。
ベルリン連詩はこれまで演奏してきた日本人の作品の中で最も魅力があると感じた。
特に第2楽章の長大なカオスがいいが、この混沌とした部分は驚くべきことに音が濁らない。

21時41分出発、7.19km。
UAベロシティエリート2はすっかり気に入って毎日履いて走っているが、今日は気分転換にロケットX2で走った。
このシューズを最初に履いた時は分厚いクッションが心地よく感じたが、UAベロシティエリート2のさらに分厚いクッションに慣れたせいか今日はやや薄く感じた。
やはり遅くは走れないシューズだ。
ベストは1km4分15秒、平均ペース4分28秒、平均心拍数139bpm、平均ピッチ193spm。

1月25日
ディスカバリーシリーズのリハーサル三日目、明日本番。

17時6分出発、9.85km。
ベストは1km4分26秒、平均ペース1km4分35秒、平均心拍数136bpm、平均ピッチ192spm。
疲労感がなかったので、少しペースを上げてみた。
二日連続で10km弱を走り、4分38秒の翌日が4分35秒というのはなかなかいい。

1月24日
ディスカバリーシリーズのリハーサル二日目。

17時6分出発、9.86km、気温0度。
雪が降る中でのランニングだが、昨日より風が弱い分走りやすい。
ベストは1km4分29秒、平均ペース1km4分38秒、平均心拍数132bpm、平均ピッチ193spm。
ペースに対する心拍数の低さに驚いた。
これもシューズのおかげだろう。
UAベロシティエリート2はクッション性がいい上にピッチを上げやすく、ダメージが少ない。
日々の練習用としては理想的なシューズだ。
ただ、ペースを落とそうとすると魅力が減って重さだけが残るのと、ダメージは少ないが重さの分筋力を使っている感じはするので、レースで使うつもりはない。

1月23日
ディスカバリーシリーズのリハーサル初日。
曲はハイドンの交響曲第104番と一柳慧の交響曲「ベルリン連詩」。
ベルリン連詩は第2楽章の長大なカオスに魅力がある。
どこまでやるの?と思っているうちに感覚がおかしくなりそうになる。
この部分で指揮者は1から46まで合図を出さないといけない。
通常は片手、多くても両手で足りる。
下野さんは一体どうするのかと思っていたら、何と番号札を用意してそれで合図した。
スコアを読みながら番号札を探して合図するのはなかなか大変そうだ。

セルマーのバスクラリネット用マウスピース・フォーカスは現在税込み定価39050円だが、2月5日に値上げするそうだ。

17時20分出発、7.41km。
雪が舞い、頬が凍るような寒さの中、明日のサウルス広島練習会の予行演習を行った。
1km4分20秒で1km走り、110秒休む。
これを明日は7本。
しかし強烈な向かい風でこのペースを維持するのは無理だ。
折り返し後は追い風になり、楽に走っても4分10秒台が出るので設定より少し速めに走った。
ペースは1本目4分20秒、2本目4分23秒、3本目4分26秒、4本目4分12秒、5本目4分16秒、6本目4分11秒。
帰宅後、明日の練習会を低温のため中止するとの連絡が入った。
残念だ。

1月22日
島根から来た生徒さん3人を4時間レッスン。
昼食、夕食もご一緒した。

20時50分出発、9.91km。
ベストは1km4分30秒、平均ペース1km4分42秒、平均心拍数136bpm、平均ピッチ191spm。
食後なので無理せず走ったが、昨日より平均ペースが3秒速いのには驚いた。
今日の方が風の影響は少なかったが。
UAベロシティエリート2はピッチを上げられるのでダメージが少ない。

1月21日
レッスン二人と自分の練習で一日が終了。

17時6分出発、9.9km。
北風が強く、気温よりも寒く感じる。
向かい風では巨人に両手で押されているような感じがして、こんな日に土手道を往復6kmも走らなくてもいいのではないかとも思うが、眺めがいいので景色を楽しみながら修行している。
ベストは1km4分29秒、平均ペース1km4分45秒、平均心拍数136bpm、平均ピッチ192spm。
強風の中無理なく走ってこの距離をこのペースは悪くない。
UAベロシティエリート2は完全に気に入った。
クッション性がよくピッチを上げやすいため足へのダメージが少ない。

1月20日
定期演奏会本番。
前半は藤倉大のトロンボーン協奏曲「Vast OceanⅡ」。
現代曲でありながら、官能的だったりと不思議な魅力がある。
トロンボーンは中川英二郎さん。
かなり複雑な曲でしかも吹きっぱなしだが、見事な演奏だった。
後半はホルストの組曲「惑星」。
大編成オーケストラの響きを堪能した。
終曲の合唱が入る部分では、満員の客席が星空に見えた。

夜はサウルス広島練習会の交流会に出席した。
普段違う組であまり話す機会がない皆さんとお話することができた。

21時43分出発、4.07km。
たまたま雨が上がっていたので、4kmだけ走った。
ベストは1km4分26秒、平均ペース1km4分32秒、平均心拍数139bpm、平均ピッチ190spm。
UAベロシティエリート2はこれぐらい踏み込んで走ると気分がいい。

1月19日
定期演奏会のリハーサル三日目、明日本番。
午後、惑星の終曲を東京オペラシンガーズの皆さんと合わせた。

リハーサル後、事務折衝に出席した。

16時45分出発、9.94km。
シューズはUAベロシティエリート2。
フルマラソンのレースペースを意識して走ってみたが、ペースを抑えようとするとこのシューズの魅力は薄れ重さだけが残る。
このシューズで気持ちよく走るにはある程度踏み込んで走らないといけない。
ベストは1km4分27秒、平均ペース1km4分40秒、平均心拍数135bpm、平均ピッチ192spm。
ピッチを上げやすくクッションもいいので、体へのダメージは少ない。
しかしシューズの重さの影響かやや体力を使う感じはする。
これ以上遅く走ると不快になるので、これより速く走るしかない。
ということはフルマラソンでは使えないということになる。
ただ、練習用としてはとてもいいシューズだと思う。

1月18日
定期演奏会のリハーサル二日目。

15時57分出発、4.06km。
足に筋肉痛があるため4kmで切り上げた。
ベストは1km4分29秒、平均ペース1km4分40秒、平均心拍数128bpm、平均ピッチ188spm。
筋肉痛があってもこのペースになるあたりUAベロシティエリート2らしいが、レースペースではどうなるだろう。
クッションが柔らかく分厚いのでスピードに対してダメージが少なく、すっかり気に入っている。

1月17日
定期演奏会のリハーサル初日。
曲はホルストの組曲「惑星」など。
指揮は秋山さん、コンサートマスターは徳永さん、ホルンは山岸さんという豪華な顔ぶれだ。
この曲は随分久しぶりに演奏する。
前回も指揮は秋山さんだった。
首席指揮者・ミュージックアドバイザーに就任した1998年だから、もう26年前になる。
バスオーボエという珍しい楽器が使われていてソロもあり興味深い。
モールス信号を模した部分があるが、若い人には通じるだろうか。
終曲などはスターウォーズに似ていて、ジョン・ウィリアムズが大分参考にしたような感じがする。

シューズの重量の話。
フューエルセルSCエリートV3 218g
ロケットX2 218g
UAベロシティエリート2 253g
UAベロシティエリート2が思いのほか重かった。
重くなってもクッションを厚くして反発を強くするという発想だが、その分厚いクッションは前足部にあり、踵着地の人にとってはただの重いシューズになるだろう。

夜はサウルス広島練習会に参加した。
今日は1km4分30秒で10分走り2分ウォーキング、これを4本行った。
距離8.94km、平均ペース1km4分29秒、平均心拍数142bpm、平均ピッチ187spm。
UAベロシティエリート2で走ったためか、随分楽に感じた。
それほど寒くなく、風も穏やかで走りやすかった。
ジョギングもいい感じで走れたのは予想外だった。
自然とフォアフット気味になり、前足部の分厚いクッションがダメージを吸収してくれる。
行き帰りのジョギングを含め、今日の走行距離は約16km。

1月16日
リスト ピアノ協奏曲第1番1
https://youtu.be/2J6Ad1q6kVg

リスト ピアノ協奏曲第1番2
https://youtu.be/ePjYBzZSPOg

ハイドン 交響曲第103番
https://youtu.be/RuFxZRjIuOU

エロルド ザンパ序曲1
https://youtu.be/zbAKXvbJjUc

エロルド ザンパ序曲2
https://youtu.be/oDiO1QE3ut0

ワーグナー ローエングリンより第3幕への前奏曲
https://youtu.be/QtkAEWZfDIk

ラヴェル ピアノ協奏曲
https://youtu.be/nf78Bj_xwc4

ラヴェル ツィガーヌ
https://youtu.be/pBdRY14Yf1A

ユーチューブにオーケストラスタディの動画8本をアップロードした。

今日は歯の定期健診に行き、歯石などきれいにしてもらった。

17時6分出発、7.07km。
明日のサウルス広島練習会の予行演習をやってみたが、普段好きに走っているので慣れない。
1km4分30秒で10分走り、2分休む。
このワークアウトをやってみたのだが、休むポイントが最初分からなかった。
2km走ったらペースではなく残り時間を表示して注意した方がいいか。
それと、余計なボタンを押したらしく2本目の時間が短くなっていた。
UAベロシティエリート2もまだ慣れておらず、加速すれば速すぎるし、ゆっくり走れば遅すぎる。
平均ペースは1本目4分28秒、2本目4分22秒。

1月15日
17時10分出発、8.17km。
届いたばかりのUAベロシティエリート2で早速走ってみた。
前足部に分厚く柔らかいクッションがあり、ドロップは2mmなので自然とそこで着地するようになる。
具体的には、小指球から母指球側と踵側に一辺3cmの正方形を描いたあたり。
つまり、フォアフットとミッドフットの中間ぐらいの位置になる。
初代は黒目川の柔らかい道で愛用している。
柔らかい道は分厚く柔らかいクッションとは相性が悪い。
初代はやや薄めでピッチ走法に適していて、柔らかい道とは相性抜群だった。
ただ、ストライドはあまり広がらないのでスピードに限界はあった。
2はピッチが上げやすいのはそのままで、よりストライドが広がるようになった。
分厚くなった分重くなったはずだが、それを感じさせない。
前にカクンと倒れる感じがやや強めで、それが影響しているかもしれない。

ベストは1km4分23秒、平均ペース1km4分34秒、平均心拍数138bpm、平均ピッチ191spm。
自然とこれぐらいのペースになった。
フューエルセルSCエリートV3より、同じように走っていても1km5~10秒ぐらい速い。
しかも分厚く柔らかいクッションのおかげであまりダメージを感じない。
ピッチを上げやすいこともダメージ軽減につながっているだろう。

踵には心地よいクッションはない。
踵着地の人にはこのシューズは合わないだろう。
1km5分より速くフォアフット気味で走る人は、気に入る可能性が高いと思う。

今日の印象では、このシューズはフューエルセルSCエリートV3を圧倒している。
V3の3足目を買う可能性はほぼなくなった。
V4は買ってみようと思うが、クッションがどれぐらい柔らかいかが問題だ。
硬くてダメージを感じるようならすぐに売ってしまうだろう。
V4が合わずV3がなくなったらどうしようと思っていたが、いいシューズと出会えて助かった。

1月14日
くれニューイヤーコンサート本番。
I will wait for you(シェルブールの雨傘)に心を揺さぶられる。

女子駅伝、田中希実が19人抜きで区間賞。
シューズは発売直前のフューエルセルSCエリートV4。

18時13分出発、8.17km。
足に疲労感があるため、今日も距離を8kmにした。
ベストは1km4分31秒、平均ペース1km4分45秒、平均心拍数132bpm、平均ピッチ188spm。

1月13日
呉信用金庫ホールで、くれニューイヤーコンサートのリハーサル。
ゲストはエリック・ミヤシロさん。
二十代の頃からご一緒しているが、久しぶりに共演してとんでもないパワーに圧倒された。
「平成ヒットメドレー」は「川の流れのように」から「レット・イット・ゴー」まであり、平成の長さを実感できる。

17時9分出発、8.13km。
北風が強く、寒い。
昨日ロケットX2で飛ばしたら内転筋が痛い。
いつものフューエルセルSCエリートV3で距離を8kmにして大人しく走った。
ベストは1km4分26秒、平均ペース1km4分39秒、平均心拍数135bpm、平均ピッチ190spm。
このシューズは2足目だが、クッションが大分硬くなってきた。
同じシューズを3足買うのも芸がないので、アンダーアーマーのUAベロシティエリート2を注文した。
試したが駄目で結局3足目を買う可能性も大いにありそうだが。

購入者の声
<B40をご購入の方より>
昨日無事にB40を受け取りました。
早速音出しをしたら、音楽とは無縁の夫から「音が太くなった?」と言われ、変化に気がついたようで驚きました。
勿論とても吹きやすいです。
本日の合奏で使うのが楽しみです。
ありがとうございました。

1月12日
新幹線で広島に移動。

17時6分出発、7.25km。
久しぶりにロケットX2で走ってみた。
ベストは1km4分12秒、平均ペース1km4分26秒、平均心拍数141bpm、平均ピッチ190spm。
厚みがあり柔らかさを感じるクッションで、昨日のディヴィエイトニトロエリート2よりもダメージが少ない。
コースが違うので単純比較できないが、より楽に速く走ることができる。
特に、追い風で普通に走っているのに自然と4分10秒台が出るあたりはすごい。

夜は日本音楽家ユニオン・オーケストラ協議会全国幹事会に出席した。

1月11日
16時23分出発、8・84km。
久しぶりにディヴィエイトニトロエリート2で走った。
走り始めは硬くてダメージが大きいだけという印象。
いや、このシューズにはもっと魅力があったはずだ。
走っているうちにだんだん分かってきた。
少し飛ぶようにしてストライドを広くしペースを上げれば、クッションがほどよくなりシューズのよさが出てくる。
ベストは1km4分26秒が2本、平均ペース1km4分37秒、平均心拍数145bpm、平均ピッチ191spm。
スピード練習用としては魅力があるが、普段履くなら柔らかくピッチ走法向けのUAフローベロシティエリートがいい。

1月10日
甲州高尾山のページができました。
https://clacla.okunohosomichi.net/240108koushuutakaosan.html

防府読売マラソンのページができました。
https://clacla.okunohosomichi.net/231203houhu.html

16時23分出発、7.62km。
ベストは1km4分29秒、平均ペース1km4分41秒、平均心拍数138bpm、平均ピッチ192spm。

1月9日
最近ユーチューブなどを見てレッスンを希望する人が増えてきたので、月に一回マウスピースを選定するのに合わせて池袋の島村楽器でレッスンすることにした。
今日はその1回目。
次回は1月30日の予定。

16時45分出発、5.13km。
ベストは1km4分33秒、平均ペース1km4分47秒、平均心拍数133bpm、平均ピッチ191spm。

2024年1月8日 甲州高尾山

標高1120m

前回は2013年4月27日に登った。
新緑と花々が楽しめたが、南アルプスには雲がかかっていた。
冬は寒く新緑も紅葉もないが、これほど見事な遠景に出会える季節は他にない。

甲府盆地の縁に立ち、南アルプスの絶景を楽しみたい。
そんな願いは、勝沼ぶどう郷駅を出たところですぐに叶えられる。
もはや登山する必要はないのではないかと思うほどの絶景を堪能しながら、ブドウ畑の中を大善寺へと進む。

登山道は大善寺の少し先から始まる。
急登が延々と続き、落ち葉が積もって滑りやすい。
下りに取る場合は特に気をつけた方がいい。
眺めのいいところで休憩しようと思いつつひたすら登っていたら、山頂(東峰)に着いてしまった。
山頂では甲府盆地と南アルプス、富士山など360度の絶景を眺めながらしばらくゆっくりした。

大滝不動尊への下りは倒木が多く、まるでアスレチックだ。
不動滝は凍り付き、その氷が時折音を立てて剥がれ落ちていた。

ここから駅までは長い車道歩きだが、絶景が広がっているので苦にならない。
麓に降りると再びブドウ畑の中の道になる。

1月7日
新幹線で東京に移動。

16時30分出発、8.9km。
ベストは1km4分20秒、平均ペース1km4分38秒、平均心拍数140bpm、平均ピッチ192spm。
シューズはUAフローベロシティエリート。
柔らかい割に反発もあり、ピッチを上げやすい。
ただ、これ以上ピッチを上げるのは難しいという感じがした。
ここから加速するにはストライドを伸ばすしかない。
大分古くなってきたが、後継モデルのUAベロシティエリート2は厚く重くなり、恐らく対象外になるだろう。
私は基本的に軽いシューズが合う。
それと、黒目川の柔らかい道には厚すぎないシューズがいい。

1月6日
屋島のページができました。
https://clacla.okunohosomichi.net/240101yashima.html

もみじニューイヤーコンサート本番。

19時18分出発、8.05km。
帰宅後レッスンで出発が遅くなったため、距離を短くしペースを上げた。
ベストは1km4分20秒、平均ペース1km4分37秒、平均心拍数137bpm、平均ピッチ188spm。

1月5日
HBGホールで音楽教室本番。
曲目は明日のもみじニューイヤーコンサートとほぼ同じ。
金子三勇士さんのアンコールは先日の亀井聖矢さんと同じラ・カンパネラだったが、全く違う曲のように聴こえた。
金子さんの方が無骨だが、凄まじい迫力があった。

17時から日本音楽家ユニオン中国四国地方本部運営委員会に出席した。
その後、新年会。
事務所近くの中華で盛り上がった。

21時43分出発、8.19km。
食後なのでスピードは出ない。
ベストは1km4分32秒、平均ペース1km4分47秒、平均心拍数133bpm、平均ピッチ188spm。

1月4日
前田山のページができました。
https://clacla.okunohosomichi.net/240102maedayama.html

明日の音楽教室とあさってのもみじニューイヤーコンサートのリハーサル。
曲はベートーヴェンのフィデリオ序曲、ドヴォルザークの交響曲第9番「新世界より」など。
美しい音楽に浸り、仕事自体が癒しになる。
午後、金子三勇士さんとリストのピアノ協奏曲第1番を合わせた。
非常に激しく即興的で、ジプシーの血を感じさせるような演奏だ。

16時48分出発、9.87km。
夕景が美しい。
ベストは1km4分28秒、平均ペース1km4分41秒、平均心拍数134bpm、平均ピッチ188spm。
このペースでこの距離を毎日続けるのは難しそうだなと感じた。

1月3日
マリンライナーと新幹線で実家から広島に移動。

16時44分出発、15.1km。
ラン友とお喋りラン。
平均ペース1km5分37秒、平均心拍数120bpm、平均ピッチ138spm。

箱根駅伝、どうも青山学院が強いと思ったら、EVO1か。
82500円、フルマラソン1回使い捨てのシューズだ。
27cmで138gと驚異的な軽さで、他の性能が同じなら有利になる。
ただし2区と3区のみ。
復路でも圧勝したので、このシューズでなくても優勝できたことは間違いない。
昨年抽選販売されたが、ほとんど出回っていない。
調べたら27cmはメルカリで22万円で売りに出されていた。
転売目的の人の手に渡ったらしい。

私が愛用しているフューエルセルSCエリートV3は、サウルス広島練習会でも愛用者が非常に多い。
その後継となるV4が2月1日に発売される。
ただ、残念ながら現在愛用している人の多くはV4は合わないだろう。
V3は厚底でありながら軽量でカーボンプレートが内蔵されていて速く走れるのだが、クッションが柔らかいためダメージが少なく、ゆっくり走ることもできる。
つまり最速ではないが普段履いて走るには最高のシューズだ。
V4は最速のシューズを目指しており、エネルギーリターン率が高くなっている。
ということはV3より硬くなっていることは間違いない。
V3の販売が継続されればよいのだが。

1月2日
16時23分出発、6.13km、高度上昇173m。
雲一つない晴天で、カメラを持って前田山展望所へ走って上り、夕景と日の入りを写真に収めた。

夜は中学校吹奏楽部OB会へ。
コロナのため久しぶりの開催だ。

実家から最寄り駅への道は夜は暗くて空が広く、見たことがないような星空が広がっていた。
無数の星が帯状に連なり、あれが天の川なのだろう。

明けましておめでとうございます。
昨年はご愛読頂きありがとうございました。
今年もよろしくお願いします。

2024年1月1日 屋島

屋島には何度も登っているが、長崎の鼻まで縦走したのは2009年12月26日以来二度目。

二ツ池から登り始めた。
途中の分岐を右に取り、屋嶋城(やしまのき)へ。
663年、白村江の戦いで敗れた後に作られた城で、石垣が見事に復元されている。

尾根に出て、屋島寺へ。
参拝を済ませ、やしまーるへ。
ここからの眺めも素晴らしい。

絶景を楽しみながら北へ。
北嶺の北端、遊鶴亭は女木島から小豆島、五剣山に至る320度の展望が圧倒的だ。

ここからの下りは完全に登山道。
特に落ち葉の積もった下りは登山靴でないと危険だ。

車道を渡ったところに階段があったので下ってみたが、落ち葉が分厚く積もりどこが道か判然としない。
途中古墳があり、その先に神社があった。
ヤマップで確認したが、ここは確かに登山道のようだ。

長崎の鼻は屋島の北端が海に突き出したところで、海に囲まれ、風を浴び、波しぶきまで浴びそうだ。
釣りをしている人が数人いた。