2025年9月分
8月31日
セビリアの理髪師本番二日目。
18時15分出発、8.01km、気温31.7度。
ベストは1km4分37秒、平均ペース1km4分47秒、平均心拍数132bpm、平均ピッチ187spm。
8月30日
セビリアの理髪師本番初日。
家政婦ベルタのアリアが気になる。
なぜなくてもいいような歌がここにあるのか。
しかもいいメロディなので脳内でエンドレス再生されてしまう。
バルトロという悪役を懲らしめるので目立たないが、伯爵もストーカーまがいだったり権力と金にものを言わせてやりたい放題。
フィガロはより金になる人物についただけとも言える。
そのあたりに庶民の目線を加えるということか。
続編のフィガロの結婚のストーリーを振り返ると、よくまあこんなドタバタ劇が書けたなと感心する。
伯爵はロジーナに飽きてフィガロの婚約者スザンナに手を出そうとしている。
そしてフィガロはバルトロの子供だということが判明!
バルトロは悪役というより道化だろう。
怒る芸の芸人はたくさんいるが、梅沢富美男さんは秀逸で分かっているのに腹を抱えて笑ってしまう。
そんな芸風だ。
特に名前を間違えられるやり取りがいいし、早口言葉も笑える。
ヨーグルトメーカーだが、実は壊れていなかったのかも知れない。
新しいヨーグルトメーカーでも完全に固まらない。
猛暑で牛が疲れて乳脂肪分が減っていることが原因ではないか。
18時17分出発、8.21km、気温32.2度。
小型軽量で高出力のフィリップスのモバイルバッテリーのおかげで、ペルチェベルトは冷却効果が高まり軽くなった。
そのため走るのが楽しくて仕方ない。
この暑さがずっと続いてくれてもいいと思うほどだ。
全身汗でびしょ濡れになるのも気持ちいい。
ベストは1km4分29秒、平均ペース1km4分43秒、平均心拍数132bpm、平均ピッチ187spm。
8月29日
セビリアの理髪師のゲネプロ二日目、明日あさって本番。
18時35分出発、8.11km、気温31.7度。
ペルチェベストにフィリップスのモバイルバッテリーをつけて走ってみた。
10000mAh、22.5w。
付属のバッテリーの半分以下の重さで、冷却効果はより強い。
これだけ軽くてよく冷えると、走っていて楽しい。
ベストは1km4分34秒、平均ペース1km4分42秒、平均心拍数133bpm、平均ピッチ187spm。
8月28日
セビリアの理髪師のゲネプロ初日。
歌手の皆さんは衣装を着て演技をすると役柄になりきっていて、本当に素晴らしい。
園田さんは指揮とチェンバロの二刀流。
椅子がなく中腰で弾いているのだが、きつくないのだろうか。
オペラの翌日から戦争レクイエムのリハーサルが始まるのだが、帰宅すると練習する体力が残っていない。
せめて1日空けば助かるのだが。
ロッシーニは速く難しい箇所があり結構大変だ。
広響では開始から終了まで6時間という決まりがありゲネプロと本番は同じ日にできないが、東京ではゲネプロ本番を1日でやるのは普通のことだ。
以前眠りの森の美女を1日でゲネプロ本番したことがあるが、死ぬかと思った。
くるみ割り人形も相当きつい。
三界君が東京音楽コンクールで優勝した。
木管部門なので他の楽器の受験者次第でどうなるか分からない難しさがあるが、第1位はお見事!
長年愛用しているタニカのヨーグルトメーカーが壊れたので新しいものを購入した。
前回十数年前には5000円ほどだったと思うが、今回は12000円台。
色々と進化していて、温泉卵や納豆を作れる。
私はR1ヨーグルトを牛乳で増やして食べている。
甘酒を作っていたこともあるが、蕁麻疹が出てやめてしまった。
夜はサウルス広島練習会に参加した。
今日の課題は400mのショートインターバル。
サブ3:20の組で1km3分55秒ペースで12本走った。
一緒に走ったIさんが速く、ついて行ったら平均ペースが1km3分44秒だった。
1km3分40秒台は人生初。
騙されてついて行ったら自分にできると思えないことができたりするものだ。
気温31.1度、平均心拍数128bpm、平均ピッチ196spm。
ここまで速くなるとこれ以上ピッチを上げられなくなり、蹴って飛んでストライドを伸ばすしかない。
シューズはアルファフライ3なので蹴って飛ぶのは得意なはずだが、自分自身は蹴らず飛ばない走りを目指しているので慣れない。
8月27日
セビリアの理髪師の歌合せ二日目。
歌手が変わるとまるで違うオペラのようだ。
20時6分出発、7.15km、気温26.7度。
雨上がりで涼しい。
これで湿度が下がり風がもう少しあれば完璧だ。
シューズはシエロX1 2.0。
ベストは1km4分24秒、平均ペース1km4分33秒、平均心拍数129bpm、平均ピッチ187spm。
8月26日
セビリアの理髪師は今日から歌合せ。
歌手の皆さんは体が響いていて素晴らしい。
早口言葉は聴く分には楽しいが、きっとかなり大変だろう。
指揮の園田さんはレチタティーヴォでチェンバロを弾く。
その最後の方で指揮棒を持ち、持った状態で少し弾いてから指揮を始める。
歌詞を完璧に把握し、声楽家出身かと思うほどよく歌える。
20時28分出発、8.01km、気温30度。
風があり涼しいので、ペルチェベストなしで走った。
ベストは1km4分26秒、平均ペース1km4分44秒、平均心拍数128bpm、平均ピッチ187spm。
8月25日
18時27分出発、8.07km、気温32.8度。
ペルチェベストのバッテリーが45分で切れるのでアマゾンを通じて出品者に問い合わせたところ、12Wと低出力のバッテリーが付属しているで20Wのものをお勧めするという回答があった。
20Wのものを購入してつけてみたが、ファンの音が小さく冷却効果も低い。
ただ付属のバッテリーに比べて格段に軽く走りやすいのと冷えることは冷えるので、どちらを使うか悩ましい。
ベストは1km4分41秒、平均ペース1km4分46秒、平均心拍数129bpm、平均ピッチ186spm。
ペースは速くないが、昨日よりも気温が高い中でペースに対して心拍数がかなり低い。
データとしては今日のバッテリーの方がいい。
8月24日
セビリアの理髪師のリハーサル二日目。
18時29分出発、8.07km、気温31.7度。
気分転換にシエロX1 2.0で走ったが、足に疲労感がありそれほどスピードは出なかった。
ベストは1km4分31秒、平均ペース1km4分44秒、平均心拍数134bpm、平均ピッチ187spm。
購入者の声
<BD4をご購入の方より>
久しぶりにマウスピースを変えたのですが、とても吹きやすく、モチベーションが上がる良いきっかけとなりました。
今後ともよろしくお願いいたします。
8月23日
セビリアの理髪師のリハーサル初日。
広島には狭いピットしかないため、上演できる演目は限られる。
今回はその制約はあるものの多少目新しい演目になる。
ロッシーニの曲はとにかく聴いていて楽しくなる。
ティンパニがなく、フルートは二人ともピッコロを吹いたりして、軽さが強調されている。
ナクソスで聴いた2種類の演奏はどちらも標準的なテンポだったが、昨日ユーチューブで聴いたネッロ・サンティ指揮チューリヒ歌劇場は難しい曲がとんでもなく速い。
まあしかし普通そんなテンポにはならないだろうと思っていたら、何とそれに近いテンポだった。
本番までに何とかするしかない。
18時30分出発、8.04km、気温31.7度。
ペルチェベストを着用、シューズはエヴォSL。
とにかく目線を高く!
そうすればペースは上がるし腹筋が痛くなりにくい。
ベストは1km4分30秒、平均ペース1km4分45秒、平均心拍数133bpm、平均ピッチ186spm。
8月22日
18時32分出発、8.04km、気温32.2度。
シューズはエヴォSL。
ベストは1km4分32秒、平均ペース1km4分41秒、平均心拍数137bpm、平均ピッチ185spm。
8月21日
三次市民ホールきりりでリンクアップコンサート本番。
行きは芸備線でのどかな風景を楽しんだ。
三次市内の20の小学校から5、6年生が集まった。
恐らく4月から準備し、英語を含む数曲を暗譜で歌い、リコーダーも演奏した子供たちに元気をもらった。
帰りは高速バス。
快適だが、鉄道ほどの旅情はない。
夜はサウルス広島練習会に参加した。
広島総合グランドが使えないとのことで、宇品橋付近の土手を走った。
今日の課題はインターバル800m6本。
サブ3:20の組で1km4分10秒ペースで走った。
昨日から湿度が下がり、それまでよりも走りやすい。
暑くてスピード練習が全くできていないのでどうなるかと思ったが、課題をクリアできてよかった。
平均ペース1km4分7秒、平均心拍数143bpm、平均ピッチ188spm。
8月20日
呉信用金庫ホールでリンクアップコンサート午前午後2回本番。
呉市の35校の小学校から5年生が集まった。
恐らく4月から準備をしてきたのだろう。
英語の歌を含む数曲を暗譜で歌い、リコーダーも演奏した。
子供たちの歌声に元気をもらった。
18時35分出発、7.3km。
気分転換にシエロX1 2.0で走った。
エヴォSLに比べて、クッション性、安定性、前に進む力の強さなど全てにおいて圧倒している。
ただ、値段が高すぎる上に重さがあるのでレース用にはならない。
練習用でこの値段となると、次はよほどの軽量化か大幅な値下げがないと買う気にならない。
今のところディヴィエイトニトロエリート3が練習用としてはベストだと思うが、ロケットX3、フューエルセルSCエリートV5、それにディヴィエイトニトロエリート4?あたりを比較して購入することになるだろう。
ベストは1km4分33秒、平均ペース1km4分38秒、平均心拍数132bpm、平均ピッチ186spm。
昨日より1kmあたり11秒速く、涼しい季節の特に調子がいい日のペースだ。
それに対して心拍数が驚くほど低く、データもシューズがいかに優秀であるかを示している。
8月19日
呉信用金庫ホールでリンクアップコンサートのリハーサル。
呉市内の各小学校から5年生を集めて行われる。
元々はニューヨークのカーネギーホールで作られた小学生向けの音楽教育プログラムで、日本では2013年からPMFで行われている。
小学生たちは事前にリコーダーや歌を練習し、共演する。
呉市の教育委員会や各学校の先生が参加しているようで、大掛かりな企画だ。
司会にソプラノとバリトンのお二人が加わり、参加型のコンサートで刺激が多い。
終盤に演奏するのはブリテン作曲「青少年のための管弦楽入門」だが、この曲は2004年12月24日、ウォンツクリスマスコンサートでナレーションを務めたことがある。
暗誦して喋ったため、何度も何度も練習した。
当時の日記に手当が3500円だったと書いてある。
もちろん楽器の演奏もしている。
この頃は音楽教室の司会もしていた。
原稿を書き、ステージマネージャーと打ち合わせ、修正し、それを覚えて喋る。
覚えるのにはかなりの労力を要した。
演奏を終えたら真ん中を通って前に出て喋るのだが、演奏中最後の数段は次に喋る内容を考えていた。
これがその後、文化庁公演の楽器紹介で楽団員が司会をすることにつながった。
18時31分出発、8.03km、気温32.2度。
今日はペルチェベストを着用せずに走ったが、頭が危険な熱さになりそうだった。
ペルチェベストは確かに意味がある。
ベストは1km4分36秒、平均ペース1km4分49秒、平均心拍数130bpm、平均ピッチ185spm。
8月18日
マリンライナーと新幹線で広島に移動。
12月7日防府読売マラソン当選!
入金完了。
18時37分出発、8.1km、気温32.2度。
ベストは1km4分36秒、平均ペース1km4分52秒、平均心拍数133bpm、平均ピッチ186spm。
8月17日
宇多津から高松の実家に移動。
妹夫婦は昨日までいたようで、入れ替わりになった。
18時20分出発、6.09km、前田山展望所往復、総上昇量177m、気温33.3度。
この蒸し暑さの中でこの急勾配はきつい。
8月16日
Monca de TAD本番。
春田君によるウェーバーのクラリネット協奏曲第1番、三倉さん、橋本君のソロなどレベルの高い演奏と和気あいあいとした楽しい雰囲気が同居している。
この演奏会は山崎先生の音楽性と人柄に多くの門下生が集い毎年開催されている。
長い人では知り合ってから45年間深い付き合いが続いていて、そこに毎年新し仲間が加わり、最近は50名ほどのメンバーで演奏している。
昼本番のため、17時30分から21時までゆっくりと打ち上げができた。
21時11分出発、2.73km。
打ち上げ後、春田君、山下颯君の二人と宇多津臨海公園まで走り、ライトアップされた瀬戸大橋を眺めながら散策した。
春田君は腰が入った前傾姿勢が見事で、体重が重いのによく走る。
筋力があり運動神経もよさそうで、エネルギーに満ち溢れている。
ランニングが習慣化すればあっという間にやせるだろうが、どうだろうか。
平均ペース1km7分21秒。
21時40分出発、5.27km。
二人をホテルに連れて帰り、再び出発。
食後で蒸し暑さもありあまりスピードは出ない。
平均ペース1km5分0秒、平均心拍数138bpm、184spm。
ペースに対して心拍数がかなり高く、食後、蒸し暑さなどの悪影響が数値にも出ている。
8月15日
合宿三日目(私は二日目)、明日本番。
春田君の演奏でウェーバーのクラリネット協奏曲第1番を聴いた。
日本音楽コンクールで優勝し、芸大フィルに入り、日本人として唯一ミュンヘン国際音楽コンクールの予備審査を通過した、今最も勢いのあるクラリネット奏者だ。
彼は高校生の頃から知っていて当時の日記に間違いなくプロになると書いているが、予想以上だった。
柔らかい音色と軽やかな音楽が魅力的だ。
20時12分出発、8.01km。
ライトアップされた瀬戸大橋を眺めながら海沿いの道を走った。
夕食の弁当の量が多く、体が重くてペースが上がらなかった。
8月14日
新幹線で岡山、そこから特急南風にのるはずが倒木の影響で運休とのことでマリンライナーで坂出、そこで乗り換えて宇多津へ。
地元の師匠と門下生の合宿に参加。
今年も50人?ほどが集まった。
18時38分出発、7.1km、最高地点標高124m。
聖通寺山展望台へ。
聖通寺から山道を上っていくと結婚式場がある。
本当は敷地内に入れば絶景が広がっているのだろうが、その脇からも瀬戸内海や瀬戸大橋の眺めが楽しめた。
8月13日
新宿の芸能花伝舎で行われた日本音楽家ユニオン・オーケストラ協議会第47回定期総会に出席した。
京都市交響楽団のOさんは登山をされる方で、先日は北岳で3泊したそうだ。
会議後の交流会で日本フィルの方と話していたら、団内の数人で登山をしているとのこと。
広響ではスニーカーでも行ける山には何度か連れて行ったが、登山靴を買って本格的に山に登ろうという人はまだいない。
まあしかし、五十数名の団員中走る人が十三人もいるというのは誰と話しても驚かれる。
8月12日
17時47分出発、9.89km。
黒目川下流へ。
珍しくシャワーラン。
蒸し暑すぎて雨で体が冷えることはないと判断した。
蒸し暑さのためか調子が出ない。
ベストは1km4分43秒2本、平均ペース1km4分50秒、平均心拍数132bpm、平均ピッチ183spm。
8月11日
17時48分出発、10.6km。
落合川上流端往復。
二日目だが、新鮮で刺激が強い。
昨日14km走ったためペースが落ちた。
南沢氷川神社は深い森の中にあり歴史を感じさせる。
その隣にある南沢緑地保全地域はあちこちかに湧水がある深い森で、この時間は暗くて怖いので入れない。
今度昼間に行ってみたい。
平均ペース1km5分2秒、平均心拍数131bpm、平均ピッチ184spm。
8月10日
17時48分出発、14.15km。
黒目川と落合川の合流地点は長年通行止めだったが、通れるようになったので久しぶりに落合川沿いを走ってみた。
大雨対策として下谷橋調整池が完成していた。
落合川は住宅地の中に突如出現する。
黒目川も小平霊園から突然始まっている。
この辺りは湧き水が出るようで、東久留米の「くるめ」や黒目川の「くろめ」はいずれも湧き水を表しているようだ。
涼しいので久しぶりに長い距離を走ることができた。
ベストは1km4分35秒、平均ペース1km4分54秒、平均心拍数135bpm、平均ピッチ186spm。
8月9日
クランポンでiconのベル・ピンクゴールドを選定した。
ロンドのグリーンラインのバレルを試奏した。
このバレルは木で設計されているように思えた。
グリーンラインは重くて鳴りにくく、これならトスカ・グリーンラインの方がいい。
恐らくあの丸みは木の密度に合わせてて、グリーンラインだと重くなりすぎるのだと思う。
18時24分出発、8.73km、気温31.1度。
二日間走れなかった。
風通しの良い黒目川下流へ。
夕立の後程よい風が吹き、涼しい。
ベストは1km4分38秒、平均ペース1km4分50秒、平均心拍数135bpm、平均ピッチ185spm。
8月8日
東京に移動し、東京オペラシティコンサートホールで平和の夕べ東京公演本番。
昨日よりもピアノがさらによく聴こえ、全体もつやのあるいい響きがする。
響きのいいホールで名曲を堪能した。
8月7日
大阪に移動し、ザ・シンフォニーホールで平和の夕べ大阪公演本番。
HBGホールよりもピアノがよく聴こえ、全体の響きもよく、それでいてもやもやすることもない。
HBGホールでは暑さでピッチが上がってしまったが、空調はよく管理されていて当然そんなことはない。
8月6日
レッスン二人と自分の練習で一日が終了。
18時48分出発、8.17km。
気温32.2度。
暑いのでペルチェベストを着用して走ったが、重い分スピードは出にくい。
腹筋が痛くならないように目線を高くして走っているが、この姿勢を維持するには背筋などの筋力が必要で、フルマラソンで最後までこの姿勢を維持できるかどうか分からない。
もう少し楽にできるといいのだが。
ベストは1km4分39秒、平均ペース1km4分51秒、平均心拍数135bpm、平均ピッチ184spm。
8月5日
飯豊山1
https://clacla.okunohosomichi.net/250728iidesan.html
飯豊山2
https://clacla.okunohosomichi.net/250729iidesan.html
平和の夕べ本番。
前半はラフマニノフのピアノ協奏曲第2番。
トリフォノフさんは本番だけテンションを上げるタイプだった。
粒立ちもより際立って聴こえた。
ピアノはファツィオリ。
スタインウェイに比べてより丸く太い音がする。
後半はマーラーの交響曲第4番。
天上の楽園の音楽に浸り幸福感に包まれた。
第3楽章は大切な人を亡くした悲しみのようだったり遊園地のようだったりと変化に富む。
その終盤、天国の扉が開いたような場面があるが、そこで先日飯豊山の切合小屋前で見た日の出を思い出した。
アンコールはリヒャルト・シュトラウスの「明日!」。
何とも美しい曲で、石橋栄実さんの声と北田さんのヴァイオリンの音色にうっとりとした。
22時1分出発、4.14km。
昨日飛ばした疲れが思ったよりも残っていたが、後半は加速できた。
ベストは1km4分27秒、平均ペース1km4分41秒、平均心拍数130bpm、平均ピッチ185spm。
8月4日
平和の夕べのリハーサル三日目、明日本番。
トリフォノフさんとラフマニノフのピアノ協奏曲第2番を合わせた。
驚くべきテクニックで普段聴こえない音がクリアに聴こえるが、完全な脱力により情感だけが伝わってくる。
感情が爆発した部分の迫力は凄まじく、それに細部がクリアに聴こえるテクニックが加わり打ち上げ花火のように煌めく。
リハーサル後、アルミンクさん、トリフォノフさんと楽団員で平和記念公園の原爆死没者慰霊碑を訪れ、献花を行った。
18時51分出発、7.18km。
アシックスのメタスピードエッジ東京をようやく試すことができた。
前足部は新素材FFリープが、踵はFFターボプラスが多く使われている。
FFリープは思った以上に柔らかく、フォアフットでは柔らかすぎて底打ちしそうだし、左右にぶれやすい。
ミッドフットが正解だと思う。
足裏全体で着地し、カーボンプレートの作用も加わり硬めの踵から柔らかい前足部に自然と体重移動する。
勝手に前に進む感じはシエロX1に似ている。
普通に走れるがスピードはどうなのだろうと思いつつ1km4分50秒台のつもりで走っていたら、最初の1kmは4分37秒。
実感より20秒ぐらい速い。
ベストは1km4分21秒、平均ペース1km4分29秒、平均心拍数139bpm、平均ピッチ185spm。
この蒸し暑さの中で見たこともないペースに驚いた。
しかも速いのに心肺がきつくない。
ピッチ走法向けとあるのに実際にはピッチは変わらずストライドが伸びてペースが上がっている。
27cmで右163g、左159g。
とんでもない軽さで、これも速さの大きな要因だろう。
アディオスプロ4よりも序盤が速いことは間違いない。
マラソン終盤の足持ちはアディオスプロ4の方がひょっとしたらいいかも知れないが、トータルでのタイムはエッジ東京が上回る可能性が高いような気がする。
ミッドソール全体がFFリープのメタスピードレイは非常に不安定でほとんどの人に合わないシューズだろうと想像がつく。
それがアシックスがこのシューズを売りたがらない理由だろう。
8月3日
平和の夕べコンサートのリハーサル二日目。
18時57分出発、6.2km。
ペルチェベストを着用していたことと向かい風に抵抗しようとしたことで不自然な前傾姿勢になったようで、ゆっくり走っているにもかかわらず腹筋に痛みが出た。
上半身はまっすぐ、顎を引く、目線を高くなど色々と試してみたが、結局「目線を高く」という一言に集約されることが分かった。
目線を高くすれば腹筋の痛みはなくなるし、それ以前よりも格段に速く走れる。
ベストは1km4分29秒、平均ペース1km4分42秒、平均心拍数137bpm、平均ピッチ187spm。
購入者の声
<ロンド・グラナディラ65mmのバレルをご購入の方より>
本日、ロンドバレルが無事届きました。
お忙しいところ、ありがとうございました。
早速吹いてみたところ、とても楽に音が出て、感動しました。今使っているバレルと吹き比べてみると、音の柔らかさと太さをより感じることができました。
合奏で広い場所で吹くのが楽しみです。いいものを選定していただき、本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
<ロンド・グラナディラ64mmのバレルをご購入の方より>
無事届きました。
ありがとうございます。
とても吹きやすかったです。
<BD4とB♭クラリネット用ピンクゴールドをご購入の方より>
高尾先生が選定されたマウスピースを当方へお譲りいただき、誠にありがとうございました。
マウスピース、リガチャー共に、本当に息が入りやすくて、吹くのが本当に楽しいです。
またぜひお願いしたいと思います。
本当にありがとうございました!
8月2日
平和の夕べコンサートのリハーサル初日。
曲はマーラーの交響曲第4番など。
指揮はアルミンクさん。
まさに天上の楽園。
先日登った飯豊山上部は高山植物の花々が咲き乱れ、この曲のイメージとよく似ていた。
18時58分出発、3.37km。
飯豊山登山から三日休んだ。
まだ筋肉痛が残るが、これから徐々に戻していく。
ベストは1km4分34秒、平均ペース1km4分45秒、平均心拍数129bpm、平均ピッチ184spm。